九番目の熾天使・外伝 〜vsショッカー残党編〜
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風都タワー、正面入り口前…

 

 

 

 

 

「さて、ここまで来たのは良いが…」

 

あの後、三つの結界維持装置を破壊する為に三手に分かれる事となったライダー達。炭鉱には刃、ハルト、幸太郎の三人が。人造ファントム研究所にはディアーリーズ、ハルカ、始の三人が。そして風都タワーにはokaka、支配人、荘吉の三人が向かう事になった。この内、風都タワー組の三人は何とか風都タワーの正面入り口前まで到着していたのだが…

 

「…まるで、俺達が来る事を分かってるかのような布陣だな」

 

「チッ面倒な…」

 

隠れている三人が見据える先には風都タワーの正面入り口が存在し、そこではオルフェノクやワーム、ファンガイアやゾディアーツなどの怪人達が徘徊していた。その数の多さから見て、正面入り口からの侵入はあまり得策ではなさそうである。

 

「おやっさん、どうするよ?」

 

「正面からは無理だな。他の出入り口から侵入するぞ。場所なら知っている」

 

「おぉ、流石おやっさん」

 

正面突破は無理だと悟り、別の入り口から突入する事を決めた三人。彼等は移動を開始し、正面入り口から少しずつ遠ざかって行く。

 

「しかし、おやっさんも大変だな。一度に二つの仕事をこなす事になるなんて」

 

「やれる事をやってるだけだ……それに、俺も少し会ってみたいからな」

 

荘吉はそう言いながら、取り出した紙切れを眺める。その紙切れには…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下手ながらも特徴はしっかり掴んでいる、ブレイドジョーカーの絵が描かれていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数十分前…

 

 

 

 

 

 

 

「青色の怪物さん…?」

 

少女―――サツキが告げた言葉に、一同は思わず困惑していた。サツキはこくりと頷く。

 

「おかしな事を言いますね。自分を襲った怪物にもう一度会おうだなんて―――」

 

「違います!」

 

刃の言葉をサツキが強く否定する。

 

「へ? 違うって…」

 

「…私、助けて貰ったんです。その青色の怪物さんに」

 

「「!?」」

 

サツキの発言にディアーリーズ、ハルトの二人が驚かされる。ハルカは薄々勘付いていたからか、二人ほど驚愕の表情は見せていない。

 

「私、ずっと別の怪物に追われてたんです……その怪物達は、私の事をゲートと呼んでいました」

 

「!! ファントムに…」

 

「それで、その怪物達に捕まりそうになって……その時に、私を助けてくれたのが…」

 

「青色の怪物さん、という訳か」

 

「…あれ、もしかして僕達…」

 

「…命の恩人を、追い払っちゃったって事か…?」

 

「そういう事になるわね」

 

よし、次会った時に謝ろう。

 

自分達がやった事を思い出して青ざめたディアーリーズとハルトが、まず最初にそう考えたのは言うまでもないだろう。

 

「青色の怪物さんか……幸太郎、もしかして…」

 

「いや、たぶんテディは違うな」

 

支配人が聞く前に、幸太郎はスパッと言い切る。

 

「テディは一度ターミナルに戻って、今頃オーナーや駅長達に報告をしてる最中だ。時間的に考えても、テディがサツキちゃんと出くわすような事はまずあり得ない」

 

「そうか……となると…」

 

「…サツキちゃん」

 

「? 何ですか…?」

 

今まで黙っていた始が口を開き、サツキに呼びかける。

 

「君が言う青色の怪物さん……覚えてる範囲で良い。何か絵に描いて、俺達に見せてくれないか?」

 

「あ、はい。分かりました」

 

サツキは荘吉から紙切れとペンを借りて、紙切れに怪物の絵を描き始める。少しして書き終えたのか、ペンを置いた彼女はその絵を一同に見せる。

 

それが、あのブレイドジョーカーの絵だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前達、実は色々知っているんじゃないのか?」

 

「「…!」」

 

風都タワーの裏口へと向かう中、荘吉はokakaと支配人に問いかける。

 

「この絵を見た時、お前達と相川始の三人が一番驚きの反応がデカかった。何も知らない奴は、そんな反応を見せたりはしない」

 

「…本当によく見てるよな、おやっさんって」

 

「相手の反応を見る事、それも探偵に必要な能力だ。でなきゃ相当苦労する事になる……あの時のようにな…」

 

「「?」」

 

「…いや、何でもない。気にするな」

 

最後辺りが小声だった為に、okakaと支配人は最後まで荘吉の台詞を聞き取れなかった。二人は荘吉の様子を疑問に思ったが、そんなタイミングで風都タワーの裏口に到着した。見たところ、裏口の前にはショッカー戦闘員が数人しかいないようだ。

 

「この絵の怪物の件は、ひとまず後回しだ。今は装置を破壊する事に集中する」

 

「今はそうしてくれるとありがたい……怪物の件も、どうせ後で始の口から説明してくれるだろうからさ」

 

「うし……行くか」

 

「「「!? イ、イィーッ!?」」」

 

物陰に隠れていた三人は、タイミングを見てすぐさま突撃。ショッカー戦闘員達がそれに気付くも、三人の格闘能力であっという間に叩き伏せられてしまった。

 

「人数が少ないのは助かったな」

 

「あぁ……行くぞ」

 

「「了解」」

 

荘吉が最初に突入し、その後ろからokakaと支配人も突入するのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、風都から離れた森の中…

 

 

 

 

 

「うわ!? また蜘蛛の巣が…ペッペッ!」

 

「また瘴気がプンプン出てるわね……空があんな紫色なのも、何か関係あるのかしら…?」

 

「……」

 

ディアーリーズ、ハルカ、始の三人は、無人の研究施設にまで移動している最中だった。蜘蛛の巣が顔に付いてしまったディアーリーズは両手で蜘蛛の巣を払う中、ハルカはデバイスを使って周囲の地面から出ている瘴気のデータを探ろうとし、始は服が汚れる事も気にしないまま草木の中を歩き続けている。

 

「方角はこの先で間違いないんですよね?」

 

「えぇ、問題なく進んでる。後はこのまままっすぐ行けば、施設まで辿り着けるわ」

 

「なら早いところ行ってしまいましょうか…………って、始さん? お〜い」

 

「…ん? あぁ、すまない。少し考え事をしていた」

 

最後尾を歩いていた始がいつの間にか立ち止まって考え事をしており、気付いたディアーリーズに呼びかけられた事で始もハッと気付き、すぐに二人の下まで歩み寄る。

 

「…やっぱり気になるみたいね、((青色の怪物さん|・・・・・・・))の事が」

 

「……」

 

無言になる始を見て、ハルカは「やっぱりね」とでも言うかのような表情になる。

 

「私達も気になってはいるけど、今は装置を破壊するのが先よ。それにこの世界で活動してれば、いずれまた遭遇出来るんだから」

 

「…あぁ、そうだな」

 

そう言って、始はどんどん先へと進んで行く。それにハルカとディアーリーズが続こうとしたその時…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪――――――≫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…?」

 

ディアーリーズは何かに気付き、その場に立ち止まる。

 

「…あれは…」

 

ふとディアーリーズが見た先。その先には、何処か古ぼけた銀色の腕輪が落ちていた。それを見たディアーリーズは無意識の内に駆けより、それを手に取って拾い上げる。

 

「何だろう、これ…」

 

「ウル〜、早くしないと置いてくわよ〜」

 

「え、あ……す、すいません、すぐ行きます!」

 

ディアーリーズはその腕輪をしまい、慌ててハルカ逹の下まで走って行く。そんな彼の後ろ姿を…

 

 

 

 

 

 

「……」

 

 

 

 

 

 

ゴスロリ風の衣装を着た少女が、ジィッと見ていた事にも気付かないまま…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「―――で、これがその施設ですか?」

 

「ここもまた、嫌に陰気臭そうな施設ね」

 

その後、目的の研究施設にまで辿り着いた三人。ボロボロで人気の無い施設を前に、ディアーリーズとハルカは少なからず嫌そうな表情を見せるが、始はいつも通りの表情である。

 

「でも、この施設何処かで見た気がするわね……何だったかしら…?」

 

「装置があるなら壊せば良いだけだ。早く向かうぞ」

 

「あ、ちょっと…」

 

「始さん、本当に神経が図太いですよね」

 

入り口の扉を抉じ開け、三人はそのまま施設へと潜入。壁にはいくつものボックスが並んでいるものの特に何かがいるような気配は感じられず、警戒しながらも通路の奥へどんどん進んで行く三人だったが…

 

「!」

 

突然、始が下を見て立ち止まる。

 

「始さん?」

 

「…下だ。下に複数の気配を感じる」

 

「「!」」

 

始の見据える先には、地下1階まで続く階段が存在していた。三人は顔を見合わせて頷き、始、ハルカ、ディアーリーズの順に地下へと降りて行く。そして…

 

「…思った通りだな」

 

「「「「「グゥゥゥゥゥゥゥゥ…!!」」」」」

 

案の定、そこにはカーバンクルを始め、毒トカゲ男、シオマネキング、モグラロイド、ガルドミラージュ、バケネコ、マンドレイクレジェンドルガなどの怪人達が勢揃いしていた。そんな怪人達の前に、一人の怪人―――蜂女が悠然と姿を現す。

 

「待っていたぞライダー共!! 結界維持装置を破壊しに来たのであろうが、そうはいかん!! 貴様等はここで今すぐ始末してくれる!!」

 

「…ミラーモンスターや魔化魍、それにレジェンドルガや人造ファントムまで揃ってるなんてね。一体どうやって従えてるのやら…」

 

「何でも良い……倒す敵は倒す、それだけだ」

 

「始さんの言う通りですね。手早く仕留めましょう」

 

「…面倒だけど、仕方ないわね」

 

≪ドライバー・オン≫

 

≪ヒート!≫

 

ディアーリーズはドライバーを召喚してウォーロックリングを嵌め、ハルカはロストドライバーを装着してヒートメモリを取り出し、始はカテゴリー2のラウズカードを手に取って構える。

 

≪シャバドゥビタッチ・ヘンシーン…≫

 

「「「変身!!」」」

 

≪チェンジ・ナウ≫

 

≪ヒート!≫

 

≪CHANGE≫

 

ディアーリーズはドライバーのハンドオーサーにウォーロックリングを翳す事でウォーロックに、ハルカはロストドライバーのメモリスロットにヒートメモリを挿し込み倒す事でヒートに、始はカリスラウザーにカテゴリー2のラウズカードをスラッシュする事でカリスに変身。三大ライダーが怪人達と相対する。

 

「さぁ、断罪の時間だ…!!」

 

「思い上がって貰っては困るな……行け!!」

 

「「「「「グガァァァァァァァァァァァァッ!!」」」」」

 

蜂女の合図で怪人達が一斉に駆け出し、ウォーロック達もそれを迎え撃つ。殴りかかって来たカーバンクルをカリスが殴り倒し、カリスに飛びかかろうとしたバケネコをヒートが蹴り飛ばし、ウォーロックは蜂女のワスプフルーレによる攻撃を連続で回避する。

 

「なるほど、装置はちゃんとここにあったようですね…っと!!」

 

「ギシャッ!!」

 

蜂女の攻撃を掻い潜ったウォーロックが先の通路へ駆け出そうとするが、それに気付いたマンドレイクレジェンドルガが両手から植物を伸ばし、一瞬の内に通路を植物で塞いでしまう。しかし…

 

「!? ギシャァァァァァァァッ!?」

 

その植物も、ヒートが発した熱エネルギーで瞬時に燃やされる。その熱エネルギーはマンドレイクレジェンドルガにもダメージを与えた。

 

「ウル、装置の破壊は任せるわ!!」

 

「分かりました!!」

 

「おのれ、行かせんぞ―――」

 

≪BIO≫

 

「ぐぅっ!?」

 

ウォーロックが通路の先へ進んで行き、それを追おうとした蜂女はカリスが伸ばした蔓に捕まり足止めされる。

 

「貴様等の相手は俺達だ」

 

「チィ、ジョーカーめぇ…!!」

 

蜂女は舌打ちしてからワスプフルーレを構え直し、カリスも姿勢を低くしながらカリスアローを構える。その横ではバケネコを殴り飛ばしたヒートが、ガルドミラージュの投げたチャクラムを回避していた。

 

「ふぅん、コイツ等…」

 

ヒートは戦闘中も怪人達を観察し、ある事に気付く。ガルドミラージュやバケネコ、マンドレイクレジェンドルガやカーバンクルは時折瘴気のような物を全身から放っており、毒トカゲ男やシオマネキング、モグラロイドは特にそういった様子は無い。

 

(ミラーモンスターに魔化魍、それにレジェンドルガや人造ファントム……人の言う事を聞かなそうな奴は全て、洗脳して操っている訳ね)

 

「まぁ取り敢えず、私を退屈させないで頂戴ね」

 

カーバンクルを机の上に叩きつけてから肘打ちを炸裂させ、シオマネキングを蹴り飛ばすヒート。そんな彼女の仮面の下では、少なからず楽しそうな笑みが浮かび上がっているのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「グェッ!?」

 

「よし、これで邪魔者はいないっと」

 

地下1階最奥部の研究室前にて、コンバットロイドを薙ぎ倒していたウォーロック。これで彼の妨害をする怪人はいなくなり、ウォーロックは研究室の扉を開けて中へと入って行く。

 

「ここは…ッ!?」

 

ウォーロックの視界の先では…

 

「……」

 

ボロボロの服を身に纏った少女が、床に立ったまま鎖で拘束されていた。少女の両腕を拘束している鎖は左右の壁まで伸びており、その両足にも鎖が厳重に巻きつけられている。意識を失っているからか少女は下を俯いたままピクリとも動く様子が無く、長い黒髪で素顔が見えない。

 

「どうして女の子が…!」

 

拘束されている少女の後ろには、緑色の電流が流れている黒い装置が設置されていた。恐らくこれが結界維持装置なのだろう。これさえさっさと壊してしまえば問題は無いのだが…

 

「…まずはこの娘を下ろさないと」

 

少女が無惨な状態で拘束されているのを見て、かつての美空を思い出したウォーロックは変身を解除。やはり放置せずにはいられなかったのか、ディアーリーズは少女を拘束している鎖を外し始める。最初に両足に巻かれた鎖を外し、次に両腕の鎖を片方ずつ順番に外していく。

 

「よし、これで…」

 

両腕の鎖が外され、倒れ込んだ少女をディアーリーズが支えて床に寝かせる。その時、ディアーリーズはある事に気付いた。

 

「!? これ、僕のと同じ…」

 

少女の腹部のベルトには、ディアーリーズの物と全く同じ形状のハンドオーサーがあり、ディアーリーズは彼女も魔法使い型の仮面ライダーである事を理解する。

 

「そうか、だから捕まっていたのか……ん? これは…」

 

長い黒髪に隠れて見えなかったのか、ディアーリーズは少女の首元にリングのような物が付けられている事に初めて気付いた。ディアーリーズがそれに触れようとしたその時…

 

「貴様、そこで何をしている!?」

 

「!!」

 

ディアーリーズの前に、ケプリがグール達を引き連れて姿を現した。ディアーリーズは少女を守るべくケプリ逹と向き合う。

 

「貴様、その娘をどうするつもりだ!!」

 

「どうするか? 少なくとも、ファントムであるお前達に言う必要は無いよ」

 

ディアーリーズはケプリ逹を倒す為、ウォーロックリングを嵌めようとする。

 

だが…

 

 

 

 

−ガンッ!!−

 

 

 

 

「が…!?」

 

突然ディアーリーズは背中を何者かに蹴りつけられ、倒れてウォーロックリングを床に落としてしまった。起き上がったディアーリーズは即座に後ろを振り向いて驚愕する。

 

「!? まさか…」

 

「……」

 

≪ドライバー・オン≫

 

彼を蹴りつけたのは、先程まで拘束されていた少女だった。少女は無表情のまま何も喋らず、ドライバーを出現させてからメイジリングを左手の中指に嵌める。

 

≪シャバドゥビタッチ・ヘンシーン…≫

 

「変身…」

 

≪チェンジ・ナウ≫

 

その場でクルリと回転してからメイジリングをドライバーのハンドオーサーに翳し、両手を広げる少女。そんな彼女の全身をオレンジ色の魔法陣が斜め下から通過し、彼女を仮面ライダーメイジへと変身させた。その時、メイジの身体から一瞬だけ瘴気のような物が噴き出る。

 

「さぁ、終わりの時よ…」

 

「グッハッハッハッハッハッ!! さぁメイジよ、そのガキをぶち殺すのだぁ!!」

 

「ッ…変身!!」

 

≪チェンジ・ナウ≫

 

ケプリの指示を受けたメイジはディアーリーズに蹴りかかり、それを回避したディアーリーズはウォーロックリングを拾ってから再びウォーロックに変身。メイジが振り下ろして来た左腕の鉤爪―――スクラッチネイルを両腕で受け止める。

 

「お願いです、やめて下さい!!」

 

「ふ、はぁっ!!」

 

「がは!?」

 

メイジの回し蹴りを受けたウォーロックが、近くの分電盤に叩きつけられて床に落ちる。壊れた分電盤がバチバチ音を立てる中でもメイジは追撃をやめようとはせず、起き上がろうとしているウォーロックをひたすら右足で蹴りつけ続ける。

 

「ぐ……声が彼女に、届いていないのか…!!」

 

「はぁ!!」

 

「ぐぁあっ!?」

 

メイジのスクラッチネイルで吹き飛ばされ、ウォーロックはそのまま壁を突き破って他の部屋へと移動する。メイジは壁に出来た穴を通ってウォーロックに歩み寄り、ウォーロックの腹部を踏みつける。しかしウォーロックもやられてばかりではなく、踏みつけて来る彼女の右足を掴んでからリングをドライバーに翳す。

 

「く…!!」

 

≪チェイン・ナウ≫

 

「!? くぅ…!!」

 

周囲に出現した鎖がメイジを拘束し、その隙にウォーロックは起き上がって別のリングを翳す。

 

「すみません……けど、僕だってやられる訳にはいかないんだ!!」

 

≪ジャイアント・ナウ≫

 

「うぁっ!?」

 

ウォーロックの巨大化した右手がメイジを薙ぎ払い、今度はメイジが壁を突き破って別の部屋へと移動する。その部屋ではカリスとヒートが怪人達と戦闘中で、その二人もメイジの存在に気付く。

 

「別のライダーか…!?」

 

「!? まさか、あれはメイジ…!?」

 

「余所見をするな!!」

 

「ぐっ!?」

 

「きゃあっ!!」

 

二人が蜂女のワスプフルーレで攻撃される中、吹き飛ばされたメイジは立ち上がってリングを翳し、ウォーロックもリングを翳す。

 

≪≪コネクト・ナウ≫≫

 

「「はぁっ!!」」

 

メイジは召喚したウィザーソードガンから銃弾を放ち、ウォーロックは召喚したウォーロックソードで飛んで来る銃弾を全て叩き斬る。そのままウォーロックはメイジに斬りかかり、メイジはウォーロックソードをスクラッチネイルで受け止めてからウォーロックを蹴りつけ、ウォーロックがヒートの隣まで転がる。

 

「ウル、あのメイジは…」

 

「大丈夫です、彼女の事は僕に任せて下さい!!」

 

ウォーロックは再び駆け出し、飛んで来る銃弾をウォーロックソードで弾きながらメイジに接近する。そして目の前まで近付いたところでウォーロックはメイジに向かって蹴りを放ち、メイジもそれに応じるかのように蹴りで相殺する。

 

(彼女の心からは、悪意その物はまるで感じられなかった……だとすると、今の彼女を動かしているのは人工的に作り出された悪意……つまり洗脳!!)

 

≪スピアー・ナウ≫

 

「うぁ!?」

 

至近距離から放たれた氷の槍がメイジに命中し、彼女を吹き飛ばす。

 

(さっき彼女の首に付いていたリング……あれさえ壊せば、彼女を助けられるかも知れない…!!)

 

「く…!!」

 

「すみません、少し手荒になりますけど……必ず助けますから!!」

 

≪ルパッチマジック・タッチゴー…≫

 

首に付いたリングを外すには、メイジの変身を解除させなければならない。ウォーロックは手加減しつつも確実に変身解除に追い込む為に、必殺技を発動する構えに入るが…

 

「させんっ!!」

 

「ギシャシャ!!」

 

「!? な…うわっ!?」

 

「「シャアッ!!」」

 

マンドレイクレジェンドルガの植物がウォーロックの足に巻きつき、彼をその場に転倒させてしまう。そこへ更にガルドミラージュとバケネコが飛びかかり、倒れたウォーロックに追い打ちをかけ続ける。

 

「ウル!!」

 

「く、マズいな…!!」

 

「行かせんと言ってるだろう!!」

 

「グハハハハ、貴様等の相手はこのケプリ様逹だぁ!!」

 

「チィ!!」

 

「く、退きなさい!!」

 

カリスとヒートは蜂女とケプリに足止めされてしまい、その間にもウォーロックは毒トカゲ男やモグラロイドから一方的に攻撃される。しかもその隙に体勢を立て直したメイジがウィザーソードガンで狙撃し、ウォーロックに何発もの銃弾を浴びせ続ける。

 

「くそ、これじゃ反撃が出来ない…!!」

 

≪グラビティ・ナウ≫

 

「!? ぐ、ぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

「「ウル!!」」

 

メイジがリングを翳した瞬間、ウォーロックは重力によって無理やり床に押さえつけられる。ウォーロックは力ずくで立ち上がろうとするも、そのたびに彼の全身の骨がミシミシと悲鳴を上げる。

 

「さぁ、消えなさい…!!」

 

≪ルパッチマジック・タッチゴー…≫

 

メイジはリングを嵌め変え、ドライバーに翳す。

 

「く……僕は、まだ…!!」

 

≪イエス・キックストライク! アンダースタンド?≫

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…はっ!!」

 

メイジの右足に魔力エネルギーが集中していく。ウォーロックが立ち上がれない中、メイジは彼にトドメを刺すべくその場から跳躍しようとした…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

−ズドォンッ!!−

 

「ぁあっ!?」

 

「!?」

 

何処からか飛んで来た雷撃が、跳躍していたメイジに命中。撃墜されたメイジが床に落ち、同時にウォーロックも動けるようになる。

 

「今のは…」

 

ウォーロックが振り返ったその瞬間…

 

「ウェアァッ!!」

 

「きゃあ!?」

 

ウォーロックの真上をブレイドジョーカーが飛来し、オールオーバーでメイジに斬りかかった。そのたった一撃がかなり強力なのか、倒れたメイジは受けたダメージの所為で上手く立ち上がれず、その間にブレイドジョーカーはシオマネキングやカーバンクルを片っ端から斬りつけていく。

 

「な、何だ!?」

 

「馬鹿な!? ジョーカーがもう一人いるだと!!」

 

「!? あれって…」

 

「!!!」

 

ケプリや蜂女がブレイドジョーカーを見て驚き、ヒートもブレイドジョーカーの姿に気付く。そしてその場で誰よりも一番驚いていたのは、他でもないカリスだった。

 

「まさか……お前なのか…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「剣崎…!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わり、風都のとある路地裏…

 

 

 

 

「うぁ、あ……ぁ…」

 

一人の女性が、力なく地面に倒れ伏していた。そんな彼女のすぐ近くでは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うぅ〜む…………これまた実に、エキサイティングゥ〜…!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薙刀を装備したファントムが、快楽に満ちた声を上げているのだった。

 

説明
Kを探せ/襲撃の洗脳ライダー
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コメント
あ、次話を更新しました(竜神丸)
少し呼んだだけなんですがね…残念でした(Unknown)
でしょうねぇ>アン娘さん(竜神丸)
・・・(あぁ、やっぱり・・・)(黒鉄 刃)
次の年から肝試しは無くなりました(Unknown)
アンさん参加の肝試しとか・・・(^_^;)(黒鉄 刃)
親睦会か…私たちは夏にやったせいか肝試し大会があってだな?(Unknown)
禁止されてないのなら持ち込むバカは出てくるだろうな。 自己責任とするか、強制送還か。(支配人)
TCGサークルあるんだ…デュエリスト歓喜の場所。  「未だ現役のデュエリスト」←サークル内の称号の一つ(支配人)
お酒の持ち込みは禁止されてませんけど、常識的に考えて禁止でしょうね。新入生は20歳以下が大半なので(ディアーリーズ)
だよね?>持ち込み禁止   そういう問題出たら自分たちの首も絞めることになるし(支配人)
えーっとぉ…TCGサークルがあるし、カードは持ってっても不審には思われないだろ…。うーん魔王デッキと歴代主人公デッキを持ってればいいかな。(ディアーリーズ)
私の時は他のゼミの生徒が一人、酒を持ち込んだ事がバレて強制送還された奴がいました(竜神丸)
酒の持ち込みは禁止されてると思いますよ?流石に交流の場で生徒に過ちを犯させる訳にもいかないでしょうし(竜神丸)
ゼミはあったけど、親睦会はしなかったな。「ゼミで会うんだから十分でしょ?」という俺達側の意見で。(先輩と先生はやるならやるで計画立てるつもりだったらしいが)(支配人)
酒とかにも警戒。酔った勢いとかの理由で… うん、ゴメン、流石にないよね?(支配人)
あぁ、それなら私も一年の時にありましたよ。同じゼミのメンバーと交流を深める、という感じで(竜神丸)
………チャラ男が絡んで来そうだなぁ。準備しておこうか…(ディアーリーズ)
普通の親睦会で終わればいいけど…(支配人)
ウチの大学はなかったぞ、そんなの? 普通に授業だった(支配人)
なんか新入生同士や新入生と先生方の親交を深めるためって理由で、1泊2日で宿泊しに行くんです…。学部、学科で行く場所は違いますけど…(ディアーリーズ)
ディア:何かの用事?(支配人)
ただいま…ああ、明日面倒くさいなぁ…。なんで大学始まってすぐ泊まりの遠出があるんだよ…(ディアーリーズ)
アリスさん、式に伝言いいか? アリスさんに病気の事を教えたのは私だ。だが私は反省も後悔もしていない。そもそもお前は頭が固すぎる、金剛石並みだ。そして背負い込みすぎだ。入院中にそこらへんよく考えろ。 とお願いします。(ガルム)
刃:もう遅いだろうがオルトロス(ガナザク)とかもあったぞ。・・・候補に上がったのが、フェンリル、ケルベロス・・・犬科ばっかじゃねーか!(ガルム)
ディアお疲れ?|・x・)ノシ(黒鉄 刃)
お…終わった…(ガクッ(ディアーリーズ)
刃:了解しました(竜神丸)
じゃあフェンリルでお願いします、お手数おかけして申し訳ないが(^_^;)(黒鉄 刃)
う〜ん……すいません。ガンダム系の武器は詳しくないが故に、やっぱりネーミングについてもどうしようも無いですね(竜神丸)
自分的にはそれで妥当かなとは思ってますけど竜神丸さん的には他に名前とかお考えかなと思いましてお伺いしたのですが・・・(黒鉄 刃)
刃:じゃあフェンリルは?(竜神丸)
うーんガルムさん提案してくれたので使いたいんですけど、『アグニ』ってランチャーストライクの武器の名前で既に使われてるので手をつけないようにしてたんですよね・・・(^_^;)(黒鉄 刃)
ケルベロスだと……G3-Xの使用武器と名前が被るので却下。スキュラ以外なら、アグニで行きます?(竜神丸)
そもそもデスティニーガンダムのロングライフルの固有名称って『高エネルギー長射程ビーム砲』なので名前らしい名前がないのです(^_^;)(黒鉄 刃)
(※風呂上がり)そもそも私自身、デスティニーガンダムを詳しく知らないという卑劣な罠←(竜神丸)
あのー一応ショトメで送ったのですが・・・(^_^;)(黒鉄 刃)
↓でも言われてるんですけど、ロングライフルの名前で少しお話をしたくてですね(^_^;)(黒鉄 刃)
刃:うい?何でしょうか(竜神丸)
・・・アンさんまたどうしました?(黒鉄 刃)
竜神丸さん::ちょっとお時間頂いても良いですかね?(黒鉄 刃)
ヒャァーーーーー!?(Unknown)
アリス;「無理にとは言わんが経過報告してくれ」って頼まれたと言え  しばしのお別れだ。きちんと治してまたココで会おう。 場所と時間が会えばリアルでもな(支配人)
アリス:二百式さんに「お大事に」とお伝え下さい(竜神丸)
ア「暫く此処には来れなくなるわ。私は来れるけど、あまり本人がいない所で話すのは式が一番嫌いな事だから………でも、皆には一応報告するわ。 怒られるのは私で良いしね」(二百式)
アリスさん::・・・今何を言っても近くに居ない自分では何もする事が無いので、とりあえず今は手術が上手く行くのを祈るのと今は治す事を第一に考えてほしいとお伝え下さい(黒鉄 刃)
頑固なところは変わらんと思う。だが、治療してその礼をどう返すのが本当に孝行になるのかはかんがえるだろう。(支配人)
全く、これで少しは本人の頑固ぷりも直ってくれると良いんですが…(竜神丸)
本当にギリギリだったのかよ…あのバカは…(支配人)
ア「医者が言うには後少し遅れてたら本当に失明していたって、進行が進んでたって…………私、怖くなっちゃって………何も言えなかった……」(二百式)
まぁいずれにせよ叩き込めたんだ。これを機に治療に前向きになってほしいな。(支配人)
本人の心が迷ってても時間と身体の方が許さなかったか…(支配人)
ア「病院に行って検査したら直ぐに入院が必要って言われたから済し崩しに入院させたわ。 本人はまだ迷ってたみたいだけど………」(二百式)
アリスさん::マジですか?・・・(^_^;)(黒鉄 刃)
…………ぶつけたとかじゃなく?(支配人)
ふぁ!?(kaito)
ア「……実は今日の朝目から血を出して、痛いって暴れてたからパパが連れて行ったのよ」(二百式)
アリス;そうか、治療を受ける気になったか。(支配人)
ア「………式が入院したわ……」(二百式)
027「ドーモ、ワタシガドライブデス」……まさか仮面ライダーでそのネタを聞く事になろうとはww(竜神丸)
5年振りに新しい眼鏡を購入。ものすごくクラクラする…(支配人)
ポジトロンライフル?ネオアーム(略)砲?(kaito)
ディア頑張れ?ヾ(o゚ω゚o)ノ゙(黒鉄 刃)
ガルムさん::あーそこんとこは竜神丸さんと話し合います〈〈ロングライフルの名前(黒鉄 刃)
今日は久しぶりに何にもない日…と思ったら師父から連絡があった…orz(ディアーリーズ)
アン娘:落ちつけ っつかなんだその悲鳴(支配人)
アン娘:落ち着きたまえ^^(ガルム)
キリヤ、支配人:完全に運命だよな。いっそライフルの名前をスキュラじゃなくケルベロスとかアグニとかにすれば良いのに パルマ運送はあるのかな?(格ゲー感)(ガルム)
ファンタズマから光が逆流してデデデデストローイAMIDAがコジマッ!?(変な夢見て飛び起きた)(Unknown)
ワンピース(アニメ)視聴 はた迷惑すぎだよ…藤虎の隕石(支配人)
↓思った(キリヤ)
おはよー  ↓コメ読んでたけど、刃のはデスティニーガンダムだよな・・・?(支配人)
帰宅・・・もう明日は仕事しない!決めた!(okaka)
私もお休みなさ〜いノシ(竜神丸)
一方、ショッカーキャッスルでは…   オーマ「さて……ほぉ、遂に目覚めたか。我等ショッカーによる最高傑作が…!!」(オーマが見据える先……そこには、遂に起動した新型改造人間―――仮面ライダーネオの姿があった)(竜神丸)
ディアお休みー|・x・)ノシ(黒鉄 刃)
じゃあ、今回はこのあたりで失礼します。おやすみなさーい(ディアーリーズ)
旅)刃「まぁ、ハルトさんは何時もこんな感じですし」(黒鉄 刃)
幸太郎「あぁ、ご苦労さん」  テディ「さて、他の皆はどうしているだろうか…?」(数十秒後、彼等は鳴海探偵事務所まで転移する)(竜神丸)
幸太郎「おいおい、どんだけ軽いんだよアンタ」 テディ「だが、彼の言う通りではないか?」  幸太郎「…ま、確かにな。考え過ぎもアレか」(ニッと笑ってみせる)(竜神丸)
旅ハルト)はいはい、とりあえず敵が来る前に探偵事務所に戻るぜー。流石に二人の怪我人を庇いながら戦うのはいっくら俺でもキッチぃしなぁ。あ、装置はきっちり壊してきたぜ(ディアーリーズ)
旅)刃「ふぅ、矢車という方は連れて行かれましたが戦闘にならなくて良かったです」(先程の『デスティニー』への変身のせいでしばらく変身する事が出来なくなっていたので心底安堵している)(黒鉄 刃)
旅ハルト)…ッ!金色の魔法使い…ソーサラー…。俺の世界ではいなかった魔法使いか…。それに矢車ってのはあの蜂のライダーか、また戦わなきゃいけねーのか…(珍しく真剣な顔で)ま、なんとかなるっしょ。成せば成る、成さねば成らぬ、何事もってね(いつもの軽い雰囲気に戻って軽口を叩く)(ディアーリーズ)
幸太郎「ハルトか……金色の魔法使いが、俺達の前に現れたんだ」  テディ「奴は矢車を連れ去って行った。恐らくまた、矢車とは敵対する事になるだろう」(竜神丸)
旅ハルト)…おろ、何この緊迫した空気?俺が装置壊してる間に何かあった?(ディアーリーズ)
ソーサラー「メイジの女は使えなくなったが、この男はまだ利用価値がある。これで失礼させて貰おう」≪テレポート・ナウ≫ 幸太郎「く、待て!!(ソーサラーが矢車を連れたまま転移)…くそ、逃げられたか」  テディ「奴め、まだ矢車を利用するつもりのようだな…」(竜神丸)
旅ハルト)さっさと壊して戻るか。…よっ…と(ウィザーソードガンで一閃、装置は紫電を発しながら爆発四散した)さーって、とりあえず二人を回収してから戻りますかねっと…《テレポート、プリーズ》(二人のいる場所に転移する)(ディアーリーズ)
旅)刃「ツッうっうぅ、こっ此処まで来ていきなりラスボスですか」(明らかに体がフラついて満身創痍の状態だが無理をして立ち上がる)(黒鉄 刃)
旅ハルト)さぁーて、俺は装置も見たことねぇし、場所も大まかにしか聞いてなかったから実はちょこっと不安だったんだが…(そういうハルトの目の前には大掛かりな怪しげな装置。そして極めツケに、その装置には翼を広げた鳥の紋章が彫られていた)…どう見てもこれだわな(ディアーリーズ)
ソーサラー「フフフフフ…」(気絶している矢車を脇に抱えている)  幸太郎「お前は…!!」  テディ「気を付けろ幸太郎!!奴は金色の魔法使い、ソーサラーだ…!!」(竜神丸)
テディ「あぁ、すまない」  幸太郎「ふぅ、一時はどうなるかと思ったよ……ん?そういや、さっきの矢車って人は…」        ???「私が回収させて貰ったよ」   幸太郎&テディ「「!?」」(竜神丸)
旅ハルト)…辛そうだな。二人はここで休んでろ、装置は俺がちょちょいっと壊してくるからよ。…テディ、二人を頼んだ(テディに二人を任せ、炭鉱の最奥部へと進んでいく)(ディアーリーズ)
NEW電王「ふぅ、何とか収まったみたいだな」(ベルトを外して変身解除)幸太郎「あー痛てて…結構効いたなぁ、さっきの」 テディ「大丈夫か、幸太郎」(竜神丸)
旅)刃「グア゙ア゙ア゙ア゙ア゙『フッバタッ』」(ロストドライバーを強制的に外され叫び声をあげた後、事切れたように倒れる)(黒鉄 刃)
先に竜神丸さんが書いてたので消したら、まさかの竜神丸さんも消してたと言うw(ディアーリーズ)
旅ハルト)…あー、成程…ZEROみたいに敵味方お構いなしのバーサーカーになっちまうってわけね…(ディアーリーズ)
立った今、すごいタイミングでコメントが二つ消えましたねww(竜神丸)
NEW電王「ッ…俺達を巻き込むかも知れないって、こういう事かよ!!」(虹色の羽に攻撃されつつも、ロストドライバーを無理やり取り外し、変身を解除させる)(竜神丸)
旅)刃「ツッ!邪魔すんじゃ・・・ねぇ!!」(背中から出る虹色の羽が更に大きくなり両腕の鎖だけを引きちぎる)(黒鉄 刃)
旅ハルト)ストップよ、執事ちゃん《バインド、プリーズ》(ダイヤのような輝きを持つ鎖が伸び、デスティニーの四肢を拘束する)(ディアーリーズ)
NEW電王「!?やばっ!!」(即座にマチェーテディでロングライフルを叩き落とす)(竜神丸)
旅)刃「ハハッハハッハハッハハッハハッハハッノ ヽノ ヽッノ ヽ/ \ッ/ \/ \ッ、止めだ!『スキュラ』!!」(『アロンダイト』を虚空に返し新たに虚空から大型のロングライフルを取り出し矢車に向かって構える)(黒鉄 刃)
ザビー「!?馬鹿な…ぐぁあっ!!?(吹っ飛んだ先で壁に叩きつけられ、変身解除。矢車の姿に戻る)ぐぅ…な、何故だ…何処に、そんな力…が…」(起き上がろうとするも倒れ、意識を失う)(竜神丸)
旅ハルト)…万が一の準備だけしとこーかねぇ…(先程の指輪を嵌め、変身待機)(ディアーリーズ)
旅)刃「ハッ!遅ぇ!!『パルマフィオキーナ』!」(ザビーの攻撃に余裕を持って反応し左の手の平にエネルギーを集めスティングとぶつけあわせ打ち勝つ)(黒鉄 刃)
ザビー「おのれ…ライダースティング!!」≪RIDER STING≫(左腕のザビーゼクターにエネルギーを溜め、その鋭い針でデスティニーを貫こうとする)(竜神丸)
旅)刃「ハッ!当たるかよそんな攻撃!!」(背中から虹色の羽の様な物が噴出しクロックアップもしてい無いのに動きについていく)(黒鉄 刃)
旅ハルト)…あ、うん何かヤバげだなこれ…。メモリの力に呑まれてないか?(ディアーリーズ)
NEW電王「お、おぉ…凄い早いな…!!」 Mテディ「しかし、大丈夫なのだろうか。彼、少し様子がおかしいような…」(竜神丸)
ザビー「な、何!?がはっ!!」  セクティオワーム「ギギィィィィィィッ!?」(アロンダイトで斬られて爆散。他のサナギ体やゼクトル逹も同じように倒されていく)(竜神丸)
旅)刃「・・・破壊!、消滅!、滅び!、ハハッハハッハハッハハッッハハッノ ヽノ ヽッノ ヽ/ \ッ/ \/ \ッ」(変身の余波が収まると突然叫びだし虚空より呼び出した大剣『アロンダイト』を振るい周りのワーム達を物凄い速さで倒して行く)(黒鉄 刃)
ザビー「チッ…別の姿になったところで!!」≪CLOCK UP≫(再びクロックアップを発動し、デスティニーの真後ろから殴りかかる)(竜神丸)
旅ハルト)おおっ?!執事ちゃんもしかして超パワーアップ?(ディアーリーズ)
旅ハルト)ガハッ…!!うげぇぇ…これってもしかしなくてもピンチだよなぁ…!!くっそ、賭けに出るか…!?(黄金の台座に赤、青、緑、黄そして水色の宝石が埋め込まれた指輪を握り締めながら)(ディアーリーズ)
NEW電王「うぉ!?何だこのパワー…!!」(デスティニーが変身時に放つ衝撃波は、高速移動中のウィザード達にも影響した) ザビー「!?何だ…ぐっ!!」≪CLOCK OVER≫(衝撃波に圧され、クロックアップが解除される)(竜神丸)
旅)刃「しゃーねぇ、俺が変身してる間背中は任せたぞ幸太郎『デスティニー』変身!ウゥゥゥウオォォォォ!!」(腰からウィザードライバーを外し再びロストドライバーを腰に巻く、そして『D』と書かれたガイアメモリをベルトに刺し変身する、途端に刃周りを黒いの瘴気の様な物が包み『仮面ライダーデスティニー』へと変身する)(黒鉄 刃)
ザビー「ふ、無駄だ」(蜂型メカ―――マイザーボマーの何機かはウィザードに命中。更にその隙を突いて蹴りつける)  セクティオワーム「ギギギギ…ギシャ!!」(腕の鎌でウィザーソードガンを叩き落とす)(竜神丸)
旅ハルト)ちょっそぉれずるくねぇ!?《コネクト、プリーズ》ちょいさぁ!!(召喚したウィザーソードガンの銃撃で蜂型メカを正確に打ち落とす)(ディアーリーズ)
ザビー「近付けさせんぞ」(専用のゼクトマイザーを取り出し、無数の蜂型メカがクロックアップと同じ速度でウィザードを襲う)(竜神丸)
NEW電王「あぁ〜…たぶん俺とハルトで何とかなる、だから今はよろしく!!」(ゼクトル逹の射撃をマチェーテディで防ぎながら)(竜神丸)
旅)刃「・・・あるにはあるが、テメェもハルトも巻き込みかねねえぞ?」(周りのワーム達を撃ちながら『D』と書かれた黒に近い灰色のメモリを取り出す)(黒鉄 刃)
旅ハルト)…(洗脳だとしたら…魔法による洗脳か、薬物による洗脳か、何らかの機械による洗脳…ショッカーは改造技術に秀でているからな、恐らくは薬物か機械だろうよ…)どちらにせよ、一度変身を解除させねーとな…!!(アックスカリバーを握り気合を入れなおす)(ディアーリーズ)
旅ハルト)おぉっとぉ!?(転びかけるがその回転を利用してセクティオワームの脳天に浴びせ蹴りを食らわせる)あっぶねー…(…今の瘴気は…そういやハルカが何か言ってたな…洗脳か?)(ディアーリーズ)
NEW電王「く、数が多いな!!(マチェーテディで狙撃するも、ゼクトル逹の射撃は止まらない)…刃、何かこの状況は打破できる方法は無いか!?」(竜神丸)
ザビー「ショッカーの掲げる正義こそが秩序を保ち、平穏をもたらす。それを邪魔する貴様等の存在は許されない」(直後、一瞬だけザビーの全身から瘴気のような物が噴き出る)  セクティオワーム「ギギギッ!!」(ウィザードの足を引っ掛けて転ばせる)(竜神丸)
旅ハルト)がっはぁ!?くっそ、2対1は卑怯じゃないかねぇ…?(アックスカリバーを支えにして立ち上がる)…っま、でもそんなもんか…あの世界でも…たった二人で戦ってきたからな…!(ディアーリーズ)
旅ハルト)オタクも仮面ライダーだろ!?なぁんでショッカーなんかに加担してんのかねぇ!(周囲が止まったような世界で、戦いながらザビーに問いかける)(ディアーリーズ)
ワーム・サナギ体「ギュルルルル…(一体のサナギ体が脱皮し、セクティオワームとなる)…ギギギギギギ!!」(同じくクロックアップを発動、ザビーと共にウィザードを攻撃し始める)(竜神丸)
ザビー「ふん…クロックアップ!!」≪CLOCK UP≫(その瞬間、目で追いつけないほどのスピードでウィザードと戦闘を繰り広げる)  NEW電王「!?消えた!?」 Mテディ「違う、高速で動いてるんだ!!」(竜神丸)
旅)刃「ガッ!チィッ舐めたマネしてんじゃねぇぞゴラー」(ザビーのキャストオフに巻き込まれ逆ギレでトルーパー達に乱射する)(黒鉄 刃)
旅ハルト)うわやっべ!《インフィニティー!》(ザビーがキャストオフしたのを視認した瞬間、時間の流れに干渉し超高速戦闘へと突入)(ディアーリーズ)
ゼクトル「グハッ!?」(攻撃されたゼクトルーパーは擬態が解け、ワーム・サナギ体の姿に戻る)  NEW電王「!?やっぱりコイツ等、人間じゃないみたいだな…!!」(竜神丸)
旅)刃「わかりましたでは『コネクト・ナウ』はぁードンドンドン」(クリムソードガンをコネクトで呼び出しトルーパー達に応戦しながら隙があればザビーにも攻撃する)(黒鉄 刃)
NEW電王「ッ…分かった!!」  ザビー「ふん…全員後退!!(ゼクターの羽を裏返し、更にゼクターの向きを変える)キャストオフ!!」≪CAST OFF≫(アーマーが弾け飛び、ライダーフォームとなる)≪CHAMGE WASP≫(竜神丸)
旅ハルト)アイツは俺が相手をする!二人は回りのを頼む!《イーンフィニティー!ヒースィーフードーボージャバビュードゴーン♪》(インフィニティーにスタイルチェンジし、アックスカリバーを手にザビーへと突撃)(ディアーリーズ)
旅)刃「チッ!変身!『チェンジ・ナウ』更に『ブラッディー・ナウ』」(トルーパーが動き出すのを見て咄嗟にロストドライバーからウィザードライバーに付け替え変身しブラッディーにて自分達を囲うようにして身を守る)(黒鉄 刃)
NEW電王「ッ…あぁ!!」  ザビー「させると思うか?第1小隊と第2小隊は俺の防衛に回れ、残りの小隊は退路を塞ぎつつ敵を攻撃しろ。一切の隙を与えるな」  ゼクトル「「「「「ハッ!!」」」」」(ザビーの的確な指示で、三人をザビーに近付けさせない)(竜神丸)
そういえばカブト系ライダー変身してないなぁ…(-_-;)(支配人)
旅ハルト)がっふぅ…マ、マスクドライダーだって!?やっべぇ、コタちゃん執事ちゃん、アイツを脱皮させるな!アイツはあの姿なら鈍重だから、手数で押し切れ!(ディアーリーズ)
ザビー「俺は矢車想、シャドウのリーダーだ。そしてこれはマスクドライダーシステム第2号、ザビーだ……全小隊、敵を囲んで射撃せよ」  ゼクトル「「「「「ハッ!!」」」」」(三人の周囲を取り囲み、一斉射撃開始)(竜神丸)
旅)刃「ツッ!仮面ライダー!?しかもあのタイプは支配人さんが以前団長に渡していたタイプ・・・」(黒鉄 刃)
旅)刃「貴方は何者ですか?ショッカーに組みしているという事だけはわかりますが」(黒鉄 刃)
矢車「このショッカーワールドにおける不協和音は、この矢車が率いるショッカー精鋭部隊―――シャドウが排除する…(飛来したザビーゼクターがウィザードを攻撃し、矢車の手に収まる)…変身」≪HENSHIN≫(ザビー・マスクドフォームに変身する)(竜神丸)
旅ハルト)パーフェクトハーモニーだぁ?完璧に調整された世界のどこが面白いんだよ、人生は何が起こるか分かんねーからおもしれぇってのに…(言いながらウィザーソードガン二振りを構える)…(パーフェクトハーモニーねぇ…確か前に支配人が言ってたような覚えがあんだが…)(ディアーリーズ)
蜂?(支配人)
旅)刃「なっ!野上さん!!ツッ!ちぃ」(幸太郎を心配しながらも、自分の方に向かって来る弾丸を打ち落とすので直ぐには近づけないでいる)(黒鉄 刃)
NEW電王「く…誰だ!?」   ???「我々ショッカーが最も重要視している物、それはパーフェクトハーモニー……仮面ライダーは、その調和を乱す不協和音だ」(一人の男性が、複数のゼクトルーパーを従えて登場)(竜神丸)
旅ハルト)コタちゃん!?くッ!(発射された弾丸をウィザーソードガンで受け流す)(ディアーリーズ)
刃:了解で〜す(竜神丸)
NEW電王「はいはい。そんじゃ、早いところ用事を済ませ…『ズドドドドォン!!』…ッ!?」(何処からか一斉射撃を受ける) Mテディ「幸太郎!!」(竜神丸)
後お手数ですが初っ端にハーディスで銀の弾丸撃つシーンに差し替えお願いしますm(_ _)m〈〈竜神丸さん(黒鉄 刃)
旅ハルト)さっさと進んで終わらせよーぜー。帰ってカンドロイド達の整備してやりてーんだ(ウィザーソードガンを担ぎながら)(ディアーリーズ)
NEW電王「ふ、は…たぁ!!」 Mテディ「5…4…3…2…1…0!(カウントが0に到達し、同時にNEW電王に斬られた怪人達が一斉に爆散)…お見事!」  NEW電王「ま、ひとまずはこんな物かな」(竜神丸)
旅)刃「お二人が片付けてしまうので私の出番がありませんね(苦笑)」(言いながらも二人が取りこぼした怪人を的確に倒していく)(黒鉄 刃)
刃:うい、了解しました(竜神丸)
いえ、変身するシーンは文章に書いた方が良いと思ったので…(ディアーリーズ)
旅ハルト)その意見に賛成だ《コネクト、プリーズ》《コピー、プリーズ》(魔方陣から取り出したウィザーソードガンをもう一本作り出し二刀流になる)さっさと燃やしちまうに限るぜ、こんなカビくさい所はなぁ!《キャモナスラッシュシェイクハンズ!フレイム!スラッシュストライク!ボーボーボー!ボーボーボー!》そぉりゃぁぁぁ!!(二つの炎の斬撃が洞窟を塞いでいた怪人たちを一掃する)(ディアーリーズ)
・・・何時も空気読めなくてすいません〈〈先に変身してる件について(黒鉄 刃)
自分俄なんで怪人の名前よく知らないので適当に割り振りお願いします〈〈竜神丸さん(黒鉄 刃)
NEW電王「早い内にさっさと進んじゃおうか……そういう訳だ。テディ、カウントは12だ」 Mテディ「分かった。12…11…10…」(12秒がカウントされる中、カブトヤミー、リザードマン、メ・ギノガ・デなど怪人達を次々と斬り裂いて行く)(竜神丸)
旅)さーてとぉ、じゃあそろそろ俺も変身しますかねぇ《ドライバーオン、プリーズ…シャバドゥビタッチヘンシーンシャバドゥビタッチヘンシーン…》変身ッ!《フレイム、プリーズ!ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!!》(ディアーリーズ)
旅)刃(トリガー)「よっ『ドンドン』いい加減にそろそろ奥に進まないと、本格的に苦しくなってきますね」(言いながら怪人達の間から出てくるショッカー戦闘員打ち抜く)(黒鉄 刃)
テディ「テディーベアじゃない、テディだ」  幸太郎「ほら、良いから行くぞ…変身!≪Strike Form≫(NEW電王に変身)…ふぅ。テディ」  テディ「あぁ」(マチェーテディに変化し、怪人達を攻撃してからNEW電王の手に収まる)(竜神丸)
旅ハルト)おー、この青いのがコタちゃんの相棒のテディ?…テディーベアー…(ボソッと)(ディアーリーズ)
幸太郎「さぁて、そろそろ来る頃だと思うけど……お?」  メ・ギノガ・デ「グガァ!?」(何者かに殴り倒される)  ???「幸太郎、遅くなって済まない」  幸太郎「いや、良いタイミングだ。テディ」(竜神丸)
旅ハルト)ほんっとーに面倒だねぇ、ショッカーって奴らは…。ああいや、今回はソーサラーって奴のせいだっけか(スロースオルフェノクの鉤爪をかわしながら)(ディアーリーズ)
旅)刃(トリガー)「ふむ(いっそこいつらの実力にかけて”アレ”を使って道を開くか?・・・だが失敗すれば敵どころかコイツらまで倒しかねねぇな)」(黒鉄 刃)
幸太郎「それは良いかも…って言いたいところだけど、炭鉱の最奥部は通路が狭いからバイクはオススメ出来ないな…おっと危ない」(殴りかかって来たリザードマンの足を引っ掛けて転ばせる)(竜神丸)
旅ハルト)面倒だねぇ…バイクで突っ切ってしまおうかね?(冗談めかしながら)(ディアーリーズ)
幸太郎「数はまだ少ないけど、油断大敵ってところかな?装置は炭鉱の最奥部だ、そこらの戦闘員から場所を吐かせたから間違いないよ…っと」(変身しないまま、カブトヤミーの攻撃を避ける)(竜神丸)
旅ハルト)まったくだねぇ。ところでコタちゃん、装置の詳細な場所は分かってるのかい?(ディアーリーズ)
旅)刃(トリガー)ドンドンドン「ふぅ、まだ少ないとはいえ鬱陶しいですねハルトさん」(黒鉄 刃)
よし、では行きましょう          あらすじ:結界維持装置を破壊するべく、テレポート魔法で炭鉱にやって来た刃、ハルト、幸太郎の三人。しかし炭鉱の警備も厳重で、既に何体もの怪人達が集まっており…(竜神丸)
はーい、居ますよー(黒鉄 刃)
OK、後は刃さんが揃えば…(竜神丸)
あ、はーい。お風呂から上がりましたー(ディアーリーズ)
さて、二百式さんはひとまず大丈夫そうなので…………ディアさん、今は何処にいらっしゃいます?(竜神丸)
アリス:泣いてるだけならいいけど…部屋内から見守っといて(支配人)
ア「………今はそっとしておいた方がいいみたい。 珍しく泣いてるわ………」(二百式)
それに、自分の事を臆病者だって言ってますけど……別に良いじゃないですか、臆病者であっても。臆病者である事は、弱い事とイコールではないんですから(竜神丸)
…お金に関しては、アリスさんのパパさんが何とかしてくれるんでしょう?パパさんからすれば、それくらいの迷惑はかけられてナンボです。思いっきり迷惑かけてしまいなさい。パパさんもそれを望んでる筈です(竜神丸)
アリス;バカな真似をしないかだけしっかり見とけ(支配人)
………… ア「 ……式?どうしたの?」 ………少し、夜風に当たって頭冷やしてくる。 ア「私も……」 嫌、少し一人にしてくれ。 ベランダに行くだけだから………(二百式)
続き::今でも援助してもらって辛いって言いますけど自分たちの息子になってくれる娘をこれからも支えてくれると思ってるから援助して、愛情も注いでくれてるんじゃないんですか?今はまだ何も返せないって言うならこれから親孝行として返していけば良いんじゃないんですか?(黒鉄 刃)
続き:結婚する気ならもうお前は親父さんの息子なんだよ。息子として、親孝行してやれ。(okaka)
返す方法は金だけじゃない。親父さんからすればお前の目が治るだけで等しい御礼だ。それで足りないと思うのが受けた身だ。ならさ、お前はちゃんとしてなくてもいいからアリスを精一杯幸せにすればいい。親父さんからすればそれが金以上のお返しだ(キリヤ)
二百式:かなりきついこと言うぞ。恩を返したいならまず治せ、それから仕事探せ、そんな状況でまともな仕事なんかあるものか。恩を返す気持ちがあるなら返すために足掻け、プライドも恥も捨てろ。(okaka)
そこまで意思固まってるのならなんで援助を受けないのさ!↓にも書いたけど、失明された方が迷惑だ。治る見込みがあるんだろ?厚意を素直に受け取って、治して、そして返す方がよっぽどいいわ!(支配人)
同じ援助貰ってる身としていうなら……援助貰ってる時点で迷惑はかなり掛けてる。問題はどうやってそれを返すかだ。治したいなら治せ。治してもらった分、それを返せ。誰かに施せ。救って貰ったものを活かして返せ。それが援助を受けてる人間が出来る最大限の御礼だ(キリヤ)
二百式さん::・・・いずれはアリスさんと結婚する気だったんですよね?なら良いじゃないですか迷惑かけたって!!エースさんには悪いですが親御さんの事嫌いなんですよね?アリスさんのとこの親御さんの事は信頼もしてるし慕ってもいるんですよね?(黒鉄 刃)
だけどな、援助してもらっても………俺には返せる自信なんかない。マトモな仕事につけてない俺が、返せる方法なんか無いんだよ!!(二百式)
…………直したいに決まっんだろ!! 車に乗れない、アリスの顔が見れなくなるくらいなら死んだほうがマシだ!! (二百式)
じゃあ、聴くけどさ、結局のところお前さんはどうしたいのさ、治したいの?それちおもこのまま失明したいの?(支配人)
式:迷惑掛けたくない?なに言ってるの?失明された方がよっぽど迷惑だ。相手の厚意で援助してくれるという話なんだろうが(支配人)
あぁ!!俺は腰抜けだよ!! 迷惑掛けたくない、手術が怖い!! 無駄なプライドで逃げて来た臆病者だよ!(二百式)
ディア;お帰り―、ポケセン何しに行ってたのさ?(支配人)
………何も分かってねぇヤツらが………言ってくれるじゃねぇか。 俺だって本音じゃ直したいさ。 だがな、今でも援助してもらってるのにこれ以上アリスの親父さんに迷惑掛けたくねぇって気持ちがわかんのかよ………(二百式)
…あ、ただいまでーす。(ディアーリーズ)
二百式さん…天命って言うのはですね、『人事を尽くして天命を待つ』って言葉があるように、やれることを全てやり尽くしてから使う言葉なんですよ。どうですか?あなたは何か行動しましたか?アリスさんが涙を目に溜めていると言うのに、あなたはその涙を止めるために何か行動を起こしましたか?(ディアーリーズ)
続き::けれどもまだ治療すれば治る程度ならアリスさんの親御さんからお金を借りるのはかなりの葛藤でしょうけど、その程度のプライドなんて捨てちまえ!!愛する者や心からのめり込んだ物のためにもくだらない事で悩んでないで周りの意見を親身に受け入れて治療しろよ腰抜け!!(黒鉄 刃)
プライドなんぞドブに捨ててさっさと治さぬかこのたわけもの!!  うっかり死神はうっかり死神ですよ>kaitoさん(Unknown)
援助してくれる人がいるというのに、何をためらうの?プライドか?プライドで治せるのか?しっかり治して返していく方が建設的だろうが。(支配人)
二百式さん::プライドが高いのも良いですがこれからもアリスさんの笑顔を見続けたいとは思わないんですか?これからも自分の誇りである車に乗り続けたいと思わないんですか?、思うのなら最後まで足掻きましょうよ!足掻いて足掻いて、足掻きまくってそれでもダメなら天命でしょうが(黒鉄 刃)
今自分が出来ることしてから天命を受け入れろ、なにもせずに諦めてんじゃねぇよ(kaito)
ア「お金はパパが出してくれるって言ってるのに。後は式の気持ち次第なのに」(二百式)
…正直言ってさぁ、天命だとか何だとかそんなのはどうでも良いんだよ。そんなクソ下らないプライドなんざいい加減捨てやがれそしてとっとと手術受けて両目治して来やがれゴラァッ!!!(竜神丸)
アリス、俺たちは既に前話のコメで言っている。が、もう一度書かせてもらう。少しでも治したいという意思があるのなら、足掻くべきだ。でないと後悔する。診断されてからなにをしてきた?やれること全部やってそれでも絶対治らないと宣告されて初めて天命だ。(支配人)
書いてから思ったけど流石にまだないか?>フラグ (支配人)
ア「皆からも式に言ってやってよ!! 本当に頑固なんだから!!」(二百式)
ディアさん 大学入ってすぐに友達できてよかったですね。(フラグ建設秒読みですかね)(朱雀)
早速堕としたのか…? こなちゃん、流石にソレは…w(支配人)
(流石にそろそろ帰らないと…)シキさん、リナさん、僕とこなたはそろそろ帰ります。…いえいえ、僕が好きでやったことですし…はい、じゃあまた大学で会いましょう。 こなた「シキちんにリッちゃんバイバイキーン☆」(ディアーリーズ)
ア「式、手術受けてよ」 ……… ア「式!!」 (二百式)
月食って良いね!なんかこう言いにくいけど感慨深いモノがあるね!始めてみたけど。あとなに周りの猫率高さ(野良猫5,6匹見かけた(kaito)
帰宅;ポケセンって今イベントやってたっけ?ぬいぐるみとか買いに行ったのかな?(支配人)
うわぉ、仮面ライダー4号の第1話がニコ動に上がってぇらww(竜神丸)
何故にポケセンに?(竜神丸)
多分22時くらいからなら劇場出来そうですけど…戦争のほうは無理かもです(女子達とポケセンなう)(ディアーリーズ)
ディア居ないと自分と竜神丸さんで旅団劇場やっても、途中で絶対止まる・・・(黒鉄 刃)
うっかり死神ってなに!?(kaito)
劇場との兼ね合いもあるので分からないですね…。ていうか、帰れるのかすら…(女子勢に連れ回されてる)(ディアーリーズ)
21時過ぎを予定(Unknown)
あと戦争は時間にもよるので出来るかどうかは不明です(キリヤ)
帰宅、途中面白そうなゲームを買ったので今からプレイ(キリヤ)
ディアさんザマァwww さて、このうっかり死神はどうしてやりましょうかね?(Unknown)
入学式終わったー。さー帰ろーと思ったら女子に捕まったぁ?(ディアーリーズ)
途中経過:遂に一同の前に現れた、新型の改造人間―――仮面ライダーネオ(竜神丸)
?♪(私服がスーツ改造の執事服)(キリヤ)
マジで誰?それ以前に種族何なの!?  今晩戦争できる人いますか?(現実逃避)(Unknown)
ア「式を眼科に連れて行ったわよ」(二百式)
最初は誰もスーツは似合わないもんだがな。 俺みたいに老け顔とか、バイト先がスーツとかの例外ありだが(支配人)
着られてるどころか、スーツに首根っこを掴まれてるような…(ディアーリーズ)
ディア:なにそれ見てみたい。>こなちゃん そんなにスーツ似合わないの?着られてる感じ?(支配人)
それは酷い (>∀<)ノ オハヨ(ガルム)
こなたもこなたでアニメや漫画でよく居るロリ教師みたいになってますし…(ディアーリーズ)
ディア:女性物の方が似合うんじゃ?←(竜神丸)
絶望的にスーツが似合わない!!(ディアーリーズ)
お早う、アリス。式が起きたら必ず一緒に眼科行ってくること。ただ、覚悟はしとけ?(支配人)
二百式さん捕まえれたのですね。とりあえずよかったです(朱雀)
ア「皆さん、おはよう。 昨日捕まえて逃げないように抱きついて寝たわ」(二百式)
アン娘はなに?誰かに夜這でもされた?お楽しみってわけじゃなさそうだが(支配人)
パラドキサアンデットがオーフィスにしか見えない件について…   バカは捕まったのかなぁ…?(支配人)
………………え?誰?なんで私の布団で一緒に寝てんの?え?は?ちょ!?ほわぁぁぁぁああああ!?(Unknown)
刃:了解しました   ガルム:無事に捕まってくれるのを祈るしかありませんね…(竜神丸)
アリスさん達は馬鹿を捕まえられたのか・・・(ガルム)
では明日にでも自分も旅団劇場参加します(ハルトが出てくると言う事はディアも旅団劇場に必要ですし)・・・ただうまく文章に出来るかはわかりませんが(^_^;)(黒鉄 刃)
ディア:お休みなさい    刃:可能であるなら(ちなみに現在は刃、ハルト、幸太郎の三人で炭鉱に向かってる真っ最中)(竜神丸)
始「そうか…(何故だ?ウルが付けている腕輪……何か妙な力を感じる…)」       ディアが見つけた銀色の腕輪。これが後々、意外な形で助ける事になる…(竜神丸)
もう1時になりますし、そろそろ寝ます。お休みなさい(ディアーリーズ)
旅)この腕輪ですか?研究所に向かう途中の森で見つけて、拾ったんですよ。何か神秘的でしょう?(ディアーリーズ)
竜神丸さん::自分もやった方がいいですか?〈〈旅団劇場(黒鉄 刃)
(事務所に転移後)  始「…そういえばウル。今気付いたが…それは何だ?」(ディアが数時間前に拾い、現在左腕に付けている“銀色の腕輪”を見て)(竜神丸)
旅)よし、じゃあ探偵事務所に戻って他のチームの報告を待ちましょうか《テレポート、ナウ》(転移魔法を発動し、ウル、ハルカ、始、少女の四人が鳴海探偵事務所へと転移)(ディアーリーズ)
始「手っ取り早く終わらせる。変身…≪CHANGE≫…フッ!!(カリスアローで斬りつけ、装置がボン!!と音を立てて故障する)…よし。これで目的は果たした」(竜神丸)
旅)ええ。…早く壊しちゃいましょう 旅ハルカ)そうね、長居して気分の良い所でもないし(ディアーリーズ)
(その後、装置の前まで到着)    始「…なるほど。これがその装置か」(目の前には、バチバチと電流を流している黒い装置)(竜神丸)
旅)あ、はい。あっちです。彼女が囚われてた部屋にそれっぽい装置が…(二人を先導する)(ディアーリーズ)
始「…彼女は俺が運ぶ。ウル、装置の場所は何処だ?」(少女をお姫様抱っこの要領で運びながら)(竜神丸)
旅)………結局枯葉は何をしに来たんだろう…。 旅ハルカ)知ったこっちゃ無いわよ。それよりほら、さっさと結界発生装置を壊さないと(ディアーリーズ)
始「…だろうな。ジョーカーとなった後も、奴は笑っていた…『俺は運命と戦う、そして勝ってみせる』…とな」   枯葉「…我、興味が沸いた。剣崎一真に会う、そうすればジョーカーが変わった理由、分かるかも知れない」(瞬時にその場から飛び去って行く)(竜神丸)
旅)…僕の恩師に、世界を救う力を手に入れるために『魔』に手を伸ばし、人外となり…結果、不老不死となってしまった人がいます。その人はもう、自分の生徒や仲間と同じ時間を歩むことは出来ません。…でも後悔はしていないと言っていました。その選択がそのときに出来る最善で、どんな未来に繋がっていても自分が選んだ道だから、と…(ディアーリーズ)
枯葉「剣崎一真。ジョーカーと世界、両方を救う為に自らジョーカーとなった元人間……自分から不死の存在になる、普通なら考えられない」(竜神丸)
旅)…僕は………一真さんは後悔してないと思いますよ。(ディアーリーズ)
始「奴のおかげで、俺は今も人間の中で生き続ける事が出来ている。だが…………俺の所為で、剣崎は…」(竜神丸)
旅)……………   旅ハルカ)どっかの誰かさんのことを聞いてるようね〜(ニヤニヤしながらウルの事を見る)(ディアーリーズ)
始「…何処までもお人好しな奴だった。不死である俺の事まで、いちいち気にかけようとする。誰かを助ける為に、自分の身を犠牲にする事も厭わない」(竜神丸)
旅)…大切な友人なんですね。始さんにとって、一真さんは(ディアーリーズ)
『!?ちょ!? スビンターンとか!? 』 ア「先輩!?やって!!」 『無理無理無理!!』(二百式)
枯葉「剣崎一真……あの男、関係してる?」  始「!!……否定は出来ない。俺がこうしていられるのも、全てはアイツが…」(竜神丸)
始「……俺が…」   枯葉「我、驚いた。我、知りたい。ジョーカーがどうやって変わったのか」(竜神丸)
旅)………あれ、なんだろうこの子…どっかの無限を司る龍を思い出すんだけど…(ディアーリーズ)
枯葉「ジョーカー、過去に比べて随分変わった」  始「!…俺が、変わっただと…?」  枯葉「昔のジョーカー、本能のままに暴れる存在。今のジョーカー、人間の為に戦ってる」(竜神丸)
旅)カテゴリーキング…パラドキサアンデッドですか。   旅ハルカ)…ああ、そりゃそうよね。世界が違うんだもの。でもアレ(ディケイドパラドキサ)とのあまりのギャップに一瞬フリーズしたわ…(ディアーリーズ)
始「…この気配……貴様、カテゴリーKだな」  ???「我、カテゴリーK……我の名前、枯葉(カレハ)と呼んで欲しい」(敵意は全く見せず、不思議そうに三人を見ている)(竜神丸)
旅)…誰ですか?アナタがショッカーの構成員なら、一戦交えた後の消耗した今の僕達を襲ってこないのは不可解です。(ディアーリーズ)
???「本当に不思議。そこまで他人の心配をする、普通は出来ない」(ゴスロリ服の少女が、三人の前に現れる)  始「…ッ!!」(少女を見て即座に警戒)(竜神丸)
カリス「ッ…」 ≪SPIRIT≫(始の姿に戻る) 始「……剣崎…」(竜神丸)
旅)あ、一真さん!? 旅ハルカ)追わない方がいいと思うわよ。…恐らく、アンデッドとしての本能を押さえ込むために私達…いえ、始の前から姿を消したのだから(メモリを抜き、変身を解除する)(ディアーリーズ)
Bジョーカー「フー、フー……ッ…!」  カリス「剣崎、何処に行く気だ?…剣崎!」(カリスが呼びかけるも、Bジョーカーは人間態にもならないまま研究所を飛び出し、何処かに姿を消す)(竜神丸)
Bジョーカー「ウェェェェェェェイ!!」(残る怪人達を連続斬り)  モグラロイド&ガルドミラージュ&バケネコ「「「ガァァァァァァァァァッ!?」」」(同じく爆散。ショッカーキャッスルに撤退したケプリを除き、怪人達は全滅した)(竜神丸)
ア「先輩!!もっとです!!」 『アリス!?こっちも限界ギリギリなんだが!? あいつアクセル全開だから!? 俺の車じゃあれ無理だから!?』(二百式)
蜂女「ば、馬鹿な…ギャァァァァァァァ!?」(ライダーキックで爆散)  カーバンクル「グゥゥゥゥゥゥゥ!?」(ストライクウォーロックで爆散)(竜神丸)
しかも片目視力やばいのに何してんのあの人(ディアーリーズ)
旅ハルカ)はぁぁぁ…たぁッ!!(蜂女に炎を纏ったライダーキックを放つ)  旅)セアァァァッ!!(カーバンクルにストライクウォーロックを放つ)(ディアーリーズ)
何あの人どんだけ無茶やってんすか>二百式さん(竜神丸)
『ちょっと待てよ!? この雨ん中ドリフトとか馬鹿かあいつ!?』 ア「先輩!急いで!!」 『無茶な注文だなぁおい!!』(二百式)
カリス「決めるぞ!!」 ≪CHOP≫ 毒トカゲ男&シオマネキング「「グギャアッ!?」」(ヘッドチョップで2体同時に爆散)(竜神丸)
旅)さあ…そろそろ終幕と致しましょうか!!《イエス!キックストライク、アンダースタン?》 旅ハルカ)そうね、長居して気分の良い所でもないもの《ヒート!マキシマムドライブ!!》(ディアーリーズ)
蜂女「ぐ…ギャァァァァァァァァ!?熱い!!熱い!!グァァァァァァァァッ!!?」(全身燃えながら転がり回る)   Bジョーカー「よし、これでもう大丈夫!!」(少女を抱きかかえながら)(竜神丸)
旅ハルカ)あら、虫が炎に近づいて良いのかしら?(メモリの力を引き出し、全身から炎を発する)(ディアーリーズ)
Bジョーカー「俺に任せろ……ウェア!!」(少女の首輪を掴み、グシャリと握り潰して取り外す)  蜂女「な、強制洗脳リングが……おのれ!!せめて一人だけでも―――」(ヒートをワスプフルーレで貫こうとする)(竜神丸)
あれ?二百式が居なくなって追いかける展開前にもなかった?凄いデジャヴが・・・(ガルム)
旅)彼女を操ってるのはこの首輪ですか!?(首輪に触れながら)(ディアーリーズ)
Bジョーカー「…ウェェェェェェェェイ!!!」  メイジ「キャアアアアアアアッ!?」(拘束されたところを叩き斬られ、壁まで吹き飛ばされてから変身解除。少女の姿に戻って気絶する)(竜神丸)
旅)拘束します!叩き込みましょう!《バインド、ナウ!》(メイジの足元を凍結し、身動きが出来ないように固定)(ディアーリーズ)
ケプリ「く…大首領様に報告だ!!蜂女、ここは任せる!!」(その場から撤退)  蜂女「おのれ仮面ライダー共、それにジョーカー……貴様等は何としてでも!!」(竜神丸)
Bジョーカー「ん、どっちでも良いよ!!とにかく今は…(獅子の彫像の上をジャンプ)…この娘を助け出す!!」  メイジ「あぐっ!?」(オールオーバーで斬られる)(竜神丸)
旅)いえ、一真さんと呼ばせていただきます!始さんも名前ですし!《ディフェンド、ナウ!》(壁に彫られた獅子の彫像が炎を喰らい尽くす)(ディアーリーズ)
Bジョーカー「剣崎一真だ……剣崎で良い!!」(メイジに飛び蹴りをかます)  メイジ「ぐぅ…≪イエス・スペシャル!アンダースタンド?≫…はぁぁぁぁ!!」(魔法陣から繰り出される火炎放射)(竜神丸)
カリス「チッ…邪魔だぁ!!≪DRILL≫ ≪TORNADO≫ ≪SPINNING ATTACK≫おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」  マンドレイクレジェンドルガ「ギシャアアアアア!?」(スピニングアタックで葬られる)(竜神丸)
旅)本当ですか!なら心強いです…ところで、お名前は!?(流れてきた雷撃をウォーロックソードで受け流しながら)(ディアーリーズ)
≪サンダー・ナウ≫ Bジョーカー「ッ…いや、俺も手伝う!!彼女を助ける方法なら知っている!!」(雷撃をオールオーバーで受け止め、そのまま跳ね返す)  メイジ「!?ぐぁああっ!!」(帰って来た雷撃で逆にダメージを受ける)(竜神丸)
ア「今必死に追ってるわよ!!先輩のGTRで!! でも式が速いのよ!!」(二百式)
アリス達;ネタをやるまえにターゲットを見つけたのなら追えよ!?(支配人)
旅)ッ!(ウォーロックソードでメイジのスクラッチネイルを受け止める)くっ…始さん!ハルカ!…あともう一人のジョーカーさん!この人は僕が何とかします!だから…他のをお願いします!はぁッ!!(ウォーロックソードを振り切り、メイジを吹き飛ばす)(ディアーリーズ)
アリス:ばかもーん!そいつが二百式だぁ! いや、冗談抜きで式のランエボなら早く追って!(ガルム)
カリス「…剣崎…」  Bジョーカー「…ごめん、始。話はまた後でな」 ≪サンダー・ナウ≫ メイジ「はぁっ!!」(飛んで来た雷撃をBジョーカーが回避する)(竜神丸)
ケプリ「何をごちゃごちゃ話してる!!」  ブレイドジョーカー(以下Bジョーカー)&カリス「「!!」」(飛びかかって来た毒トカゲ男とシオマネキングを蹴り飛ばす)(竜神丸)
ア「今何か……」 裕也『見たことある車が………』 『通ったな。………ってか』 (二百式)
ごふぅっ(ディアーリーズ)
旅ハルカ)感動の再開っぽいところ悪いけど…状況を忘れないで欲しいわ!(炎を纏った拳でモグラロイドを殴りつける)(ディアーリーズ)
いや、ここにリッカが出てきたのは最近だがリッカ事態は大分前の 地縛霊がぁ!の時からいるからディア=フラグメイカーの式は完成してたぞ?(トドメ)ちなみに白い目で見てた時もあったぞ。(死体蹴り)(ガルム)
ディア:それが目的だったんかいww(竜神丸)
折角…折角新顔さんが来たから、今のうちに『僕≠フラグメイカー』と言う式を刷り込もうとしたのに…!!(ディアーリーズ)
いや、フラグメイカーは否定できませんよねアナタ>ディアさん(竜神丸)
ディア;ソロモンの悪夢の始まり?でもフラグメイカーなのは否定できないだろ?(支配人)
あ゛?本当のことだろうがフラグメイカー(ガルム)
ブレイドジョーカー「ウェ………あ、ありがとう…「剣崎!!」…!!」(近くにカリスが着地)  カリス「…やはり、お前だったんだな」  ブレイドジョーカー「……始…」(竜神丸)
ガルムさーん、ちょっと表に出てきてお話シマショー?(眼が紅く染まってる)(ディアーリーズ)
旅)そぉい!!(土下座の姿勢からのホースキックでバケネコを蹴り飛ばす) 旅ハルカ)いつもながら器用よねアンタ!!(ガルドミラージュに往復ビンタをかましてる)(ディアーリーズ)
ディア:リッカ 二百式さんのことで遅くなりましたがよろしくお願いいたします♪ でも、ガルムがしょっちゅうディアのことをフラグメイカーだと・・・(ガルム)
ブレイドジョーカー「ウェッ!?Σ(0w0;)」(急に謝られて驚いてる)  蜂女「えぇい、お前達!!そのジョーカーも生け捕りにしろ!!」  バケネコ「フシャアッ!!」(ブレイドジョーカーに飛びかかる)(竜神丸)
旅)…すいまっせんでしたぁ!!(ブレイドジョーカーに向かって綺麗な土下座)   旅ハルカ)そんなことしてる場合じゃないでしょう!!(ショッカー戦闘員を燃やしてる)(ディアーリーズ)
無事を祈るしかないか…  会社の車を一台回してもらうことになった…どこに行かされるんだろうか戦々恐々…山は確定だろうが(支配人)
蜂女「おいケプリ、これはどういう事だ!!ジョーカーが二体もいるなんて聞いてないぞ!!」  ケプリ「お、俺様だって初耳だ!!くそ、どうなってやがる…!?」(二人共、ブレイドジョーカーの存在は知らなかった様子)(竜神丸)
メイジ「ぐぅ、この…!!」≪チェイン・ナウ≫ ブレイドジョーカー「グ……ウァアッ!!」(無理やり鎖を引き千切る)  メイジ「!?そんな…きゃあ!?」(オールオーバーで吹き飛ばされる)(竜神丸)
そうですね…。僕らに出来ることはアリスさんたちを激励することくらいですもんね…   旅)あ、あの青いジョーカーは…さっきの…!(ディアーリーズ)
という事で…           人造ファントム研究所の戦い。そこに突如乱入したブレイドジョーカーはメイジを攻撃し、更には怪人達も次々と攻撃する。そんなブレイドジョーカーを、カリスは「剣崎」と呼ぶのだが…?(竜神丸)
二百式さんの事は、我々がどれだけ心配してもどうしようもありません。今はとにかく無事を祈りましょう(竜神丸)
い、一応出来ますが…(ディアーリーズ)
さて……ディアさん、こんな状況ですが大丈夫ですか?(竜神丸)
ア「港には………居ないわね……」 『ん?アリスじゃねえか。どったよ?』 ア「あ、先輩。式見ませんでした?」 『ん?あぁ、 さっきまで居たぜ。 ついさっき別れたがな」 ア「お願いです、式を探すの手伝ってください!!」 『………訳ありみてぇだな。 任せな』(二百式)
むぅ……とにかく、今は本人が見つかるのを待つしかありませんね(竜神丸)
片目だと立体視できませんからね…距離感が狂いますよ(ディアーリーズ)
ア「裕也!!式どこに行くかって言ってなかった!?」 『えーと、確か港に行くって言ってたような………』 ア「ありがとう!!」 (二百式)
片目だと遠近感解らなくなるからな。(支配人)
…あれ、てぇ事は普通にヤバいですよねそれ!?(竜神丸)
休憩、何やってんだアイツは・・・両眼視じゃない状態の危険性も考えずに (okaka)
ア「もしもし裕也?式知らない?」 『え? 先輩ならさっき近くのコンビニで見ましたけど……』 ア「何時!?」 『えーと、五分前位っすけど』(二百式)
竜神丸:試しに片目つぶって景色見るとわかるが景色が平面に見える。車でやったら・・・対向車や前の車との距離感が無くなる。もし暴走車が来たとしても距離なんかわからんから・・・グシャ だな(ガルム)
あいつ死にたいのか!? とりあえずアリスさん、知り合い全員に連絡して人海戦術だ。あいつのランエボは結構目立つはず。(ガルム)
片目での運転もだいぶ危ないんじゃ…?(竜神丸)
ア「話してる時ずっと右目を瞑ってたから恐らく右目なんだろうけど………」(二百式)
…視力が危ないのに車?(ディアーリーズ)
ア「携帯は家に置いてあるから連絡のつけようがないの。 車が無いから車で移動してるのは確かなんだけど」(二百式)
あんのスットコドッコイ!!?(支配人)
俺はマシンガンとかスナイパーライフルかな?(支配人)
ま☆た☆か ! あんの馬鹿・・・(ガルム)
ディア:サバゲか・・・一度やってみたいなぁ マルイのHK416D改(4〜1倍スコープ、サイレンサー、フォアグリップ、520連射マガ)をぶっぱなしてみたい(ガルム)
さぁ始めましょう……と言った直後にまたですか二百式さんェ…(竜神丸)
ア「皆!!式が家から居なくなったの!! 少し家に戻ってまた来てみたら居なかったの!!どうしよう!!」(二百式)
うぇーい(ディアーリーズ)
ディア:お待たせしました(竜神丸)
あってるあってる、あとキリヤとアン娘も。順位はアン娘、ディア、キリヤの順>>フラグメイカー(kaito)
フラグメイカーは辛いのうぅwwwディアwww(キリヤ)
ディア;サバゲーあったんだ!?  4月はオリエンテーションというか勧誘期間だしじっくり回れ。模型部ならジオラマとかサバゲーならエアガンの試射とか(支配人)
ディア:分かりました。今から風呂入って来るので、また後で(竜神丸)
違いますよリッカさん!…あ、そう言えば挨拶してなかった。どうも、明日から大学生のディアーリーズです(ディアーリーズ)
リッカ:ディアリーズさんは・・・世間一般で言われるフラグメイカーと言われる人種なのでしょうか?(ガルム)
あ、いえ少しなら大丈夫ですよ。明日は結構遅いので(ディアーリーズ)
サークルもサバゲーサークルとか心惹かれるものも有ったし…でも模型部も漫研も気になるし…。(ディアーリーズ)
ディア:ふむ……明日が入学式という事は、やっぱ今日も無理っぽいようですね>劇場(竜神丸)
流石ディアさん(Unknown)
流石ディアさん揺るぎない(竜神丸)
こうしてディアは旗を建設していくのであった…  潰すのはいいが、上にばれないようにな?(支配人)
ああ、疲れた…。チャラ男潰したら女子からお礼言われたし…無理やり連絡先も渡された…。…あ、でも何人か気が合いそうな子達はいたかな…。明日は入学式か…横浜まで行かなきゃいけないのかぁ…(ディアーリーズ)
ア「お願いだから正直に言って!!目はどうなの!!」 ………お前には関係ない。これは俺の問題だ……(二百式)
リンクス諸君…明日戦争をしないか?(Unknown)
俺もわからんから勘に頼るしかなかったんや……ユウナも「女の子の秘密なので言えません!」だし……キツかったわ、いろいろと(キリヤ)
二百式さんの目の件は私がグチグチ言ってもアレなので、今回は敢えて無干渉を貫かせて貰います…………さて、続き書かなくちゃ(竜神丸)
内容は?言えないか(kaito)
拾った訳ではない!……親御さんとユウナからの頼みで教え子と話してた。俺の経験上、かなり空気が重かったから俺にとっては修羅場だった(キリヤ)
キリヤはなに修羅場起こしてんのさ、この前の拾った女の子?(kaito)
やっと修羅場から解放されたのにここでも修羅場かよ……(キリヤ)
まぁ多分アリスさんが帰った後にでもそっこうで消しそうですけど・・・(黒鉄 刃)
あら、そこら辺は消してなかったのね。サーセンww(ガルム)
もう良いだろう?俺は眠いんだ。 ア「ちゃんと目を見せて!!」 ………あのな、仕舞いには怒るぞ。(二百式)
自分の所ではさっき確認したら何故か自分と二百式さんの部分は残ってましたので言っただけなのですが・・・(^_^;)(黒鉄 刃)
ガルム:俺たちのログはそのままだから黙っていてもばれるのは時間の問題じゃないか?(支配人)
刃:その会話の二百式の部分が消されてるんだって。馬鹿だねぇ、話した時点でここのメンバーの誰かがアリスさんに教えただろうに。まあ今回は俺だったが。(ガルム)
アリスさん自分と二百式さんの会話(前のコメ欄)見てくれば簡単にですがわかりますよ(黒鉄 刃)
ア「本当に何もないの?」 だから言ってるだろ。 一体何なんだよ……… ア「じゃあ、どうして右目ずっと瞑ってるの?」 …………眠いだけだ……(二百式)
…………………………ハイ?(ディアーリーズ)
竜神丸:勝手にばらすのはどうかと思ったが止められなかった。反省も後悔もしてない。(ガルム)
……んで、何の用だ? ア「式、アンタ目に異常があるの?」 ………は? 何言ってんだ? ある訳ないだろ。 (二百式)
視力無いのは辛いですよ!!僕も5歳位の時一時期眼病で目が見えなくなりましたが、1日何も見えないだけで相当心細くなりました!!(ディアーリーズ)
お金はどうにでもなりますし天命!?20そこそこで視力失うのが天命!?そんな天命捨てちまいなさい!!(ディアーリーズ)
金がない?天命?……その程度の問題で好いた女を泣かせるでない!このおおうつけが!!(Unknown)
ディア:それが、本人は「金が無い」のと「それが天命だから」という理由で手術受けようとしないんですよ…(竜神丸)
………ファッ!?眼!?眼病は洒落にならないですよ早く病院行きましょう!(ディアーリーズ)
おぉう、結局バラされてぇら(竜神丸)
ア:「式!!ドアを開けなさい!!」 んだよ、アリス。俺は眠いんだ……… ア「いいから!!開けて 目を見せない!!」 あ? 目だ?(二百式)
網膜剥離と白内障だっけ?(うろ覚え(kaito)
ア: ちょっと式を問いただしてくるわ(二百式)
ひゃあ!我慢出来ねぇ! アリスさん、あんたの旦那はなぁ、このままだと間違いなく失明する。病名は忘れたが目に関する病気を持ってる。しかも二つも併発してる。ここのメンバーが説得を試みたが、相変わらずの石頭だ。説得できるのは・・・アリスさん、あなただけだ。頼む、俺の代わりにあの馬鹿を説得してくれ。・・・頼む。(ガルム)
言うべきか言わざるべきか 俺は言うべきだと思うね。あの頭の硬い自分で全て背負い込もうとする馬鹿に灸を据えなきゃならん。(ガルム)
知ってるけど・・・(kaito)
言うべきだと思いますがね…(Unknown)
…というかよく考えたら、前話のコメ欄で私が答えを言っちゃってますね(竜神丸)
…知ってはいますよ。一応は、ね…(竜神丸)
…?昨日二百式さん何かあったんですか?(ディアーリーズ)
ですよね!!このメイジの中身真由さん(not真由ちゃん)ですもんね!!(ディアーリーズ)
……皆さん、どうします?(アリスさんの質問に対して)(竜神丸)
ア:昨日のコメント見てきたけど、式何言ったの? コメント消されてるんだけど(二百式)
ん〜でも冷静に考えると、実写キャラを二次キャラに惚れさせるってのはどうなんだろうなぁ〜…という認識もあります(竜神丸)
チョットリュウジンマルサンガナニヲイッテルノカワカラナイ(ディアーリーズ)
う〜ん、フラグ建てたいんですけどねぇ〜…>メイジ(竜神丸)
埒があかない…こなた、舌噛まないでね!(こなたを抱きかかえる) こなた「アイサー!」 ダァァァーッシュ!!!(人外の身体能力を遺憾無く発揮)(ディアーリーズ)
前話コメント参照>アリスさん (Unknown)
アリスのは…判断に困るな…(支配人)
ディア:昨日のを見られてりゃね? マーチングバンドやる?(文化系だけどやることは体育会)(支配人)
だー!もう!僕は部活に入る気はねーんですー!!入っても文科系ー!!(ディアーリーズ)
おっとこれはこれは・・・ どうするべきかね、俺一人で判断するには重すぎる(ガルム)
ア:何か式が隠してるんだけど、 何かしら………(二百式)
そりゃ放っとけないですけど…いやでも助けたくらいでフラグは建たないですよね!うん!!(ディアーリーズ)
建て!建つんだフラグ!!(Unknown)
建つと思うな、てか建って欲しい(kaito)
どっかで見たと思えば美空氏と似てるな、このじょうきょう(キリヤ)
(つ_―)ノオハヨ(ガルム)
ディア:建つんじゃない?ってか放っておけるの?  俺としては指輪も気になるが…(支配人)
ところで、メイジにフラグは建ちませんよね?サツキちゃんはブレイドジョーカーだとしても…(ディアーリーズ)
有給なう(キリヤ)
どうせ授業始まる頃には戻るんで無問題(竜神丸)
竜神丸もうすぐ授業始まるし、リズム戻しとけよ?(支配人)
支払い:ここ最近は夜更かしばっかしてます(※その所為で睡眠の時間帯がズレてきてる)(竜神丸)
皆よく0時過ぎて起きてられるな…?(支配人)
うい、分かりました(竜神丸)
すいません、明日も早いので寝ます…。(ディアーリーズ)
ディア:いえいえ。ちなみに今大丈夫ですか?(竜神丸)
すいません…今まで意識が落ちてました…(ディアーリーズ)
んで実を言うと、次のゲストライダーも既に出ているという(竜神丸)
ガルム:うん、リッカさんは分からなくて当然です   okaka:その通り←(竜神丸)
竜神丸:ディアがえらい目にあうんですねわかります(okaka)
竜神丸:リッカ:さっぱりわかりません♪(ガルム)
ガメラ2?(すっとぼけ)(Unknown)
okaka:レギオンが出て来る……つまりは、もうお分かりですよね?(竜神丸)
レギオン!レギオンじゃないか!(okaka)
はあ…天など叩き落として踏み潰して見せなさい。無くしてから気付いた時には既に…と言うことだって有り得るんですから。(Unknown)
一番かな?(黒鉄 刃)
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