｢何故お前がこちらの世界にいるんだ？ゼノン」

｢久しぶりだな高町光よなぜ俺がこちらの世界にいるだと聞いたなそれはなルーシィの最終進化を見届ける為にこちらの世界の過去の世界に来たのさ」

｢何！！俺たちが全力で倒したルーシィはまだ完全体じゃなかったとでもお前は言うのか？ゼノン」

「ああそうさそして光お前は我々の罠に掛かったのさ既にここにルルーシィはいないのさ」

｢何だとそれなら既にグランゼルにいるのか？」

「ああグランゼルあそこは既に特異点だからな」

「！！まさかゼノンお前の目的は・・・」

「おっと光それ以上は言うなよここは俺達の世界ではなく彼女の世界だからな過去だがな」

「ああわかった」

「それじゃあ改めて俺はお前達と戦うとするかね。ルーシィの完全体として復活するその時までなグランゼルにはアイツも俺同様復活している者と彼女達と同じようにこの時代に来た白面がお前の愛する彼女が対峙しているころだろうからな」

「何ですってワイスマンが私達が跳ばされたこの時代に来ているの？」

「ああそうだつまりここではトロイメライが既に起動しているのさワイスマンと共にやって来た彼女が生体パーツとしてな」

「何だと！！」

「そろそろ光お前の娘がこの異変に気がつき行動しだすだろうよ」

そのころアースラはプレシア・テスタロッサの居城時の庭園に着いたのだが、時の庭園内部は不気味なくらい静かだった。