少女漫画ストーリー練習 |
ある少女漫画ストーリー
大昔のある外国の王族のお話です。
幼いベティー王女は、ベラザというお姉様に育てられていました。幼いベティー王女にとっては、ベラザお姉様によく大きな庭にある噴水の傍まで連れて行ってもらって、そこで遊んでもらうことが一番の楽しみでした。
まだ小さいし、ベティー王女は幼い王女様だったけど位も、それはそれは、とても高い身分だったので、外出する時は絶対に一人では出歩いてはいけないようになっていました。(なんと一応女だてらに王位継承権もあったのです)
噴水の前や噴水の中に入って遊ぶ以外には、聖書の読み聞かせや聖書の中に出て来る文字の勉強や、歌を歌ったり楽器を習う勉強、礼儀作法の勉強、その他にも絵を習ったりしていました。もちろん、噴水以外でもあちらこちらの建物の中に入ったり、時には馬車に乗って隣の町に出たり(もちろんお供付きです)たまには少し遠くの街に出かけてそこで買い物をしたり(もちろん一人ではありません)風景を眺めたり、少し散歩をしたりしていました。
そういう毎日の生活は、それほど退屈もなかったけど、特に刺激的でワクワクすることもありませんでした。一人きりではどこにも出かけられないという事は結構窮屈なことだったからです。
ベティー王女には一応お父様はいましたが、(つまり王様です)その人の隣にはいつも見知らぬ女の人がいてベティー王女のことは完全に無視でどちらかと言うと素っ気ない感じだったのでそのことがとても不思議だったし寂しい気持ちにもなっていました。
その女性はきっと本当の母親じゃないからなのでしょう。まま母だったんだと思います。
ある日こっそり一人きりでお城を抜け出して噴水の前まで行くとすぐにそのことがばれて発見されてしまって、その後毎日面倒を見てくれているベラザという育ての親のような教育係にきつく叱られてしまいました。「ベティーちゃん、あれほどいつも言っているのに、何故、一人きりで噴水の前に行かれたのですか?」ベラザお姉様の話し方はとても丁寧だったけど、とても大きな声で少し怖いくらいだったのでベティー王女は思わず涙があふれてしまったのでした。
空想だし訓練なのであまり内容はきにしないで下さい・・・・あしからずm(_)m
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