扶桑姉妹を活躍させたいシリーズ第三回「初陣」 |
chapter:出撃!
昔、ここが大規模泊地だったころはたくさんの艦娘がいたわ。だから、艦娘寮も数十人単位を収容できるほどだった。三人しかいない、今の私たちには広すぎるけど。
お風呂場で転んだ吹雪ちゃんを寝かせる。大丈夫かしら……。今夜は何かあってもいいように吹雪ちゃんの部屋で待機しておこうかな。
(翌朝。艦娘寮にて。ベッドに寝かされている吹雪とその傍らでベッドにもたれかかって寝ている扶桑姉妹)
吹雪: (二人に気付く)ん……あ、扶桑さんに山城さん……。
山城:あっ! 吹雪ちゃん! よかったぁ……。
吹雪:えっと。私……。
扶桑:提督を追い払おうとして、転んで頭を打ったのよ。
吹雪:あ……そ、そうでした、ね。
山城:まったく、あの提督! こんなところに左遷されたのはあの性癖のせいだわ。
扶桑:これからは内側から鍵をかけないとダメね。
(吹雪が起き上がろうとする)
山城:ダメよ。まだ寝ていないと。
吹雪:頭がまだ、ちょっとフラフラしますけど、大丈夫です。ご迷惑をおかけするわけにはいきませんから。
ウーウーウーウー……
山城:えっ!? これって、敵襲のサイレン!?
扶桑:何かの間違いじゃないかしら。
吹雪:そ、そうですよね。こんなところに来る深海棲艦がいるわけ、ない、です。
銀髪の女性: いいえ。水上機部隊が敵艦隊を発見しています! 深海棲艦がこの近くにいるのは間違いありません。青春最強帝国第一艦隊・銀河蜜柑船団、出撃してください!
いつの間にか、吹雪ちゃんの部屋の入り口に銀髪の女性(ひと)が立っていた。優しそうな顔立ちだけど、今は少し厳しい表情になっている。この人も艦娘、よね?
銀髪の女性:自己紹介は後で! 早く出撃を!
嘘をついているようには思えないわ。本当みたい、ね。山城と吹雪ちゃんへ目を向ける。二人の表情は今までに見たことがないくらいに硬くて、顔色が真っ青になっている。多分、私の顔も……。出撃なんてしたことがないから当然かしら。でも、これじゃダメ。旗艦の私がしっかりしないと。
扶桑:山城……吹雪ちゃん……。
私は山城と吹雪ちゃんに向かって、精一杯の笑顔を見せる。そして、二人をぎゅっと抱きしめる。怖くない、怖くない。山城と吹雪ちゃんの不安を取り除くように。自分自身に言い聞かせるために。
山城:姉さま……。
吹雪:扶桑さん。ありがとうございます。
銀髪の女性:……三人とも仲がいいのね。千代田は元気にしているかな。
山城: (銀髪の女性の視線に気づく)はっ! ね、姉さま。私は大丈夫です(赤面)。
吹雪: (同じく)わ、私ももうだいじょぶです。さ、さぁ! 出撃しましょう。
私も少し、落ち着いた。これなら出撃しても大丈夫かしら。
扶桑: そう……。それなら。山城、吹雪ちゃん、遅れないで。銀河蜜柑船団、出撃!!
私たちは初めて、演習用桟橋じゃなくて、出撃船渠から出航する。艤装を身にまとうと、水飛沫と潮風に出迎えられながら、私たちの艦隊は勢い良く海へと滑り出す。
chapter:初めての艦隊戦
山城:偵察機より入電! 敵艦隊は駆逐艦四隻。いずれも駆逐ハ級です!
扶桑:偵察機からの情報をもとに、敵艦隊の航路を読んで同航戦に持ち込むわ! 山城は引き続き、偵察機の情報をキャッチして。吹雪ちゃんは敵の航路を分析して!
山城・吹雪:了解!
昨日の訓練が実を結んだのかしら。山城と吹雪ちゃんの情報伝達と連携もうまくいって、何とか私たちは同航戦に持ち込むことができた。距離は400。私たち戦艦の主砲なら十分に続く距離ね。4基8門の主砲を一斉に深海棲艦に向ける。そして。私の主砲がこの戦いの口火を切る。
扶桑:主砲……てーーーーーーー!!
山城:姉様、私も続きます! 主砲、一斉射!!
私と山城の主砲が初めて敵に発射される。数回の斉射を続けると、私と山城の主砲弾は、敵艦二隻を捉え、前後に水柱が幾本も上がる。
山城:姉さま! 夾叉です! いけます!!
扶桑:もう一斉射よ……。てーーーーーーー!!
ドン! ドン! ドン! ドン!
私たちが背負っている4基8門の主砲が次々と火を噴く。私の放った弾は二番目の敵艦を、山城の主砲弾は三番目の艦をほぼ正確に捉えた。
山城:敵二番艦の駆逐ハ級大破! 三番艦の駆逐ハ級、轟沈です! やった!
扶桑:山城、油断しちゃダメよ。
私たちの記憶には、「あの夜」のことがこびりついている。相手は駆逐艦とはいえ、魚雷の威力は侮れないことを、私たちは覚えている。何とか、雷撃を封じないと……。でも、敵は駆逐艦だけだから、接近までの速度がかなり速い。マズいかも。
吹雪:敵艦隊との距離、150まで接近! あっ! 主砲がこちらに向けられてる!
駆逐ハ級elite: ハアアアアアア…… (5inch砲を向ける)
駆逐ハ級C: グォォォォォォン!! (5inch砲発射)
扶桑:全艦回避運動! でも、陣形を崩さないようにして!
指示が一瞬だけ、遅かったみたい……。敵の砲弾が私たちの単縦陣の間に次々と降り注ぐ。マズいわね。私たちの方も夾叉されてる。無数の水柱が私たちを包む。先頭に立っていた私の近くに砲弾が飛び込んでくる。至近弾だから大したことはないけどね。振り向くと真後ろの山城と吹雪ちゃんは全身に海水をかぶってビショビショになっているけど、被害はないみたい。でも、敵の単装砲は次弾装填が早い。このままじゃ、敵のつるべ撃ちの的になってしまう。私たちはともかく、装甲の薄い吹雪ちゃんには厳しいわ。私たち姉妹の砲も発射速度のある副砲に切り替える。
吹雪:きゃあ!?
山城:吹雪ちゃん!?
山城の後ろについていた吹雪ちゃんがとうとう被弾する。小さな爆発が吹雪ちゃんの全身を覆う。硝煙が晴れると、全身がすすけた吹雪ちゃんの姿が見える。魚雷発射管は幸い誘爆していないみたいだけど、被服装甲のセーラー服が所々破れて、背負い式の艤装の一部が壊れている。
吹雪:い、一発だけですから、まだ……だいじょぶ、です。特型駆逐艦一番艦・吹雪、がんばりますっ!!
そういうと、吹雪ちゃんも主砲で反撃を試みる。でも、本調子じゃないせいか、命中してはいるけど、思うようなダメージは与えられていない。
山城:よくも、姉さまと吹雪ちゃんをやってくれたわね……っ!! 主砲も副砲も全弾撃ちこんであげる!
扶桑:主砲・副砲! 撃てっ!!
吹雪:お願い……当たって!!
接近していたのが私たちにも幸いしたみたい。大破していた敵艦だけじゃなく、旗艦にも砲弾を叩きこむことができた。不気味で真っ赤なオーラに包まれていた深海棲艦の旗艦は大爆発と共に跳ね上げられたかと思うと、すぐに海面に叩きつけられた。そして、最後に撃った吹雪ちゃんの一撃で赤いオーラの敵艦は艦尾を破壊されて、急速に沈みはじめた。
転覆して沈みつつある敵旗艦は主砲の代わりに大きな単眼を私たちに向ける。ありったけの恨みを込めて睨みつけるような、不可避の運命を嘆いて救いを求めるようなその目。
私の背中に、海水とは明らかに違う種類の、冷たいものが一筋流れた。これが、実戦……深海棲艦……。
山城:姉さま! 敵が!
山城の叫びで我に返る。残っていた一隻の駆逐ハ級は、先頭にいる私と10mもないところまで近づいていた。そして、最後の意地とばかりに私に向かって、四連装魚雷を全門発射してきた。
私は二人に被害が出ないように、退避指示をとっさに出して、単独で回避運動を行う。でも、近すぎる! それにさっきの砲撃戦の至近弾で舵の調子が少しよくない。ダメっ! 避けきれない……っ!! 四本の魚雷が私に向かってくる。スローモーションみたいに見えるのは気のせい? 心臓が一段と高い音を立てて鼓動する。「あの時」の、夜戦の記憶が私の脳裏をよぎる。そして。私の目の前で一本の魚雷が爆発する。その瞬間に残りの三本も連鎖的に爆発して、轟音と四つの巨大な水柱が立ち上がった。
山城:姉さまぁぁぁぁぁぁぁ!!
吹雪:扶桑さんっ!?
……また、至近弾みたいね。直撃じゃなかったけど、さっきの攻撃で少し損傷していた艦尾型高下駄が衝撃でかなり傷んでしまった。これじゃ、思うように速度が出ないかも。
水柱が消えたころには私の視界の中にはもう、敵艦は消えていた。そして、みんなの方を見ると、今にも泣きだしそうな山城と吹雪ちゃんがいた。二人は海水と涙が混じってぐしょぐしょの顔になっていた。
山城: うわぁぁぁぁぁぁぁん! 姉さまぁ! ご無事だったんですね!
吹雪:えぐっ、えぐっ。よかった……。扶桑さん……。
扶桑:ええ……。私は、あなたたちを残して、沈んだりはしないわ。
私が無事だったのと、戦闘が終わった緊張感から解放されたのとで、二人とも海面にへたり込んでしまった。二人の頭をなでなでする。泣いたカラスがもう笑った。二人が何だか照れくさそうな微笑を浮かべた。
少し落ち着いてから、改めて戦果と被害を確認する。私と吹雪ちゃんはかなりの損傷を受けてしまったけど、大破したわけじゃないわ。それに、敵艦隊は旗艦を含めた駆逐ハ級3隻を撃沈。大戦果ね!
初めての出撃で、色々と拙い点もあったけど戦果を挙げられて、よかったわ。思うところはないわけじゃない。反省しなきゃいけないことも多い。けど、今は活躍できたことの喜びが勝っていた。私たちは意気揚々と泊地に帰投する。戦闘中に何度も何度も水飛沫を浴びて濡れ鼠になっていたけど、あまり気にはならなかった。
私たちの艦隊が泊地に着く。埠頭には提督と、あの銀髪の女性(ひと)が待っていた。
chapter:最強青春帝国、解散!?
山城: (ボソッ)ちっ。あの変態提督、生きていたのね。
銀髪の女性→千歳航:自己紹介が遅くなってごめんなさい。提督の秘書艦・千歳航です。呼びにくかったら、ただ千歳と呼んでくださいね。これからよろしくお願いします。
扶桑:千歳さんですか。こちらこそ、よろしくお願いします……。
なんだろう? この人、私と似たようなところがあるわ。気のせいかしら。
そう思っていたら、提督が三人分のバスタオルを差し出した。
提督:まあ、まずは顔や髪を拭きなさい。……いやはや。君たちは中々やるようだな。
扶桑:あ、ありがとうございます。(ぺこり)
提督:初陣にもかかわらず、敵艦3隻を撃沈。こちらには目立った被害なし。昨日の熱心な訓練も大したものだった。これなら、私の目的もスムーズに達成できそうだ。
あれ? 艦娘のお風呂場に侵入しまくって左遷されたんじゃないの、この人。目的? なんだろ。山城じゃないけど、嫌な予感がするわ。私たちは露骨に怪訝な顔をしていたのだろう。千歳さんが、話を続ける。
千歳航:提督はここに重要な目的があって派遣されました。決して、お風呂侵入グセだけが理由ではありません。
扶桑:……お風呂侵入グセは否定しないのね。
山城:目的ぃ〜? どうせロクなもんじゃないような気しかしないわ。
山城の言葉が図星を突いたみたいね。千歳さんが、少し言いよどむ気配を見せる。
千歳航:提督が、ここ青春最強帝国に派遣された理由は……この泊地の解散のためです。
扶桑・山城・吹雪:へ!?
千歳航:コードネーム・青春最強帝国は周辺海域の深海棲艦を完全に殲滅。それに伴い、当泊地を閉鎖。所属艦娘は他の泊地または鎮守府へ異動することが上層部の判断によって、すでに決まっています。提督は泊地の規模、備蓄資材、艦娘の練度などの調査のためにこの泊地に派遣されたのです。
扶桑・山城・吹雪:えええええええええええええっっっっっっっっ!?
chapter:リプレイパート
※ソロプレイですが、筆者代理のご隠居提督と軽空母・千歳との会話形式で進めています。
千歳:戦闘前に、艦隊の不安を取り除けるかの判定ですね。代表はやっぱり扶桑さんですか。
ご隠居:もちろん!
千歳:じゃ、判定に使うのは《笑顔/魅力7》です。それは持っていないので、弱点の《幸運/背景7》で判定することになりますね。
ご隠居:むぅ。
弱点なので、アクシデント表の判定から。判定は4。猫にまとわりつかれて、判定に必要な数値が+1されてしまった。気を取り直して、メンバーの不安を取り除くための判定を行う。サイコロの目は9。目標値は7+1なので成功。
ご隠居:あー、よかった。ここで、失敗したらT字不利だもんな。
千歳:本編と違って、『艦これRPG』じゃ、本当にこっちが不利になりますからね。
千歳:それじゃ、プロットを決めましょうか。旗艦の扶桑さんだけは自由に航行序列を決められますよ。
ご隠居:じゃ、一番早く行動できる6にしておくか。
サイコロを振っていくと航行序列は以下のように決まった。
航行序列
【銀河蜜柑船団】
航行序列6:扶桑(旗艦)
航行序列4:山城
航行序列3:吹雪(小破)
【深海棲艦】
航行序列6:駆逐ハ級A
航行序列4:駆逐ハ級B
航行序列3:駆逐ハ級elite(旗艦)
航行序列1:駆逐ハ級C
千歳:きれいにばらけましたね。
ご隠居:第一ラウンドの長距離砲フェイズで姉さまと山城が敵艦を沈められるかがカギになるかな。
千歳:既に小破した吹雪ちゃんと同じ航行序列にハ級eliteがいますしね。
ご隠居:うん。長距離砲フェイズのうちに一隻は落としておきたいところだ。じゃないと、吹雪が危険にさらされかねないからな。
千歳:それに航行序列1のハ級Cも気になります。ノーマークですから、火力が2点アップしています。実質、エリート級が2隻いるようなものですね。
ご隠居:うー。旗艦は仕方ないとして、吹雪ちゃんが狙われないか回避することを祈るしかないな。
千歳:じゃ、戦闘開始です! 戦闘シーンは会話にすると長くなるので普通の文にしましょうか。
◆戦闘詳報
1ラウンド目・長距離砲フェイズ。扶桑の大口径主砲攻撃は成功し、5D6の結果、17が出て駆逐ハ級Aを大破に追い込む。続く山城の攻撃も成功し、23のダメージを与えてハ級Bを一撃で轟沈させる。
1ラウンド目・短距離砲フェイズでは航行序列6のハ級Aが扶桑を攻撃する。回避判定に失敗し、命中するも2D6の結果は6で損傷なし。続く吹雪の小口径主砲攻撃で出たダイスの目の和は7。旗艦のハ級eliteを小破させることに成功するが、ハ級eliteの反撃で8ポイントのダメージを受けて中破。さらに吹雪は目標表によりハ級Cの攻撃対象となる。が、今度は回避に成功。
2ラウンド目。扶桑の命中判定でスペシャル発生。行動力が回復した上、火力が加算され、ハ級Aを轟沈させる。山城のターンでは副砲で旗艦のハ級eliteを攻撃。4D6で、16のダメージ。見事大破させる。吹雪の攻撃も成功、2D6で7が出て、累積ダメージが30に。これで、ハ級eliteはターン前に轟沈する。残るハ級Cの攻撃目標は目標表から扶桑に決定。回避判定にまた失敗した結果、4D6で12。累計ダメージは18となり、扶桑、小破。
昼戦最後となる雷撃戦フェイズ。吹雪は中破しているので、参加不能。無傷のハ級Cだけが攻撃することに。そして、狙われたのは、またもや扶桑姉さま。魚雷回避判定にもまたまた失敗。しかし、3D6は(不幸中の幸いか)9。累積ダメージは27で損傷が2になり、中破する。この時点で、こちらに大破・轟沈艦はなく、敵方は轟沈3隻。勝利が確定する。
ご隠居:これで戦闘終了! 姉さまと山城の攻撃がちゃんと成功したのがよかったよ。
千歳:流石に戦艦の火力は大きいですね。
ご隠居:山城はワンパンしたもんな。
千歳:ところで、一度も再挑戦しませんでしたね。どうせこの戦闘でセッションが終了しますから、行動力を消費して振り直ししても良かったと思います。特に吹雪ちゃんや扶桑さんの回避判定とか一回は振り直せましたよ? それと夜戦、してもよかったと思います。
ご隠居:……振り直しと夜戦のこと、忘れてた(汗)
千歳:はぁ(溜息)。肝心なところで抜けてますね。あと、家具コインが1枚、手に入りましたよ。どうします? 早速、家具を買ってみます?
ご隠居:うーん、終了フェイズじゃないと、家具は買えないんだよな。(家具一覧表を見る)一枚でも買えるもの結構あるね。でも、今回は様子見しようかな。
千歳:そうですか。じゃ、家具コインは貯金ですね。で、この後、どうします? まさか、青春最強帝国、解散で終わりってわけにはいきませんよね。あの借金まみれのファーストフードのこともありますし(ニヤリ)。
ご隠居:次の「暇だったはずなのに」に挑戦したいけど、一発クリアのせいで、誰もレベルアップしなかったんだよなぁ。推奨レベルは平均2だから、ちょっときついんだ。
千歳:一発で達成というのも良し悪しですね。
ご隠居:うん。シナリオ的に「近海警備」もどうかなぁって思うし。「提督着任」と「暇だったはずなのに」の幕間的な小シナリオでも作ってみるか。
千歳:それもまた、一興ですよね。ところで、このメタパートという名の茶番、続けます?
ご隠居:やっぱり、TRPGはこういう場面があった方がいい……と思う。多分。需要はなさそうだけど。
千歳:じゃ、私がストーリーの方に出たから、次からは選手交代ですね。あの人は『艦これRPG』には出ていないけど、ここに出るくらいならいいでしょう。
ご隠居:あの人なら、むしろこういう場面向きかもしれないよ。
決戦フェイズResult
・扶桑―中破 山城―損傷なし 吹雪―中破
・駆逐ハ級elite(旗艦)―轟沈 駆逐ハ級A―轟沈 駆逐ハ級B―轟沈 駆逐ハ級C―損傷なし
→大破・轟沈比は0:3で銀河蜜柑船団の勝利。
シナリオでの最終獲得経験値
・扶桑80
・山城70
・吹雪80
→レベルアップなし
資源・家具コイン
・燃料:10(+5)
・弾薬18(+13)
・鋼材:9(+4)
・ボーキ:5(±0)
・家具コイン1(+1)
説明 | ||
艦これTRPGの机上演習「提督着任」(『艦これRPGぼっちリプレイ 空はあんなに青いのに』pp.232-237収録)のリプレイ記第三回です。 今回は決戦フェイズのお話です。 他と同様、pixivのものと同じです。 |
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