邪教徒が何故大勢で教祖に似た人を回したがるのか・・・。について |
邪教徒が何故大勢で教祖に似た人を回したがるのか・・・。について書きます。
邪教徒が何故大勢で教祖に似た人を回したがるのか・・・。についてですが、そりゃあ、本当だったら自分一人だけで真面目に相手と交際したり、不倫したいのだとは思いますが、だいたい、世の中そう簡単には自分の思い通りには行かないものだから、一回普通に申し込んだくらいですぐ色よい返事がもらえてその後トントン拍子に行くなんてことはごくまれだからなのだと思います。
格段、結婚して奥さんや子供ができてからだとなおさら、お洒落に気を使っている暇もなくなってくるから、余計に普通の接近の仕方では絶対に無理だという事になっていると思うから、それで最初から似た者同士の仲間何人かでスクラムを組んで、集団で協力し合ってもし成功したらみんなで順番に回ってお互いに喜びを分かち合おうとなっているのだと思います。
一人で正直に好みの理想のタイプに向かって行ってもまず一つ返事でOKは無理だろうと思っているからこそ、同じ思想と同じタイプの仲間で最初から組んで、自分達の文殊の知恵を絞り合って、常に最善の方法と手口でことを首尾よく運んで行こうとしていると思います。
その際、自分らタイプでは絶対に無理な部分―特に不意の声掛けや、口説き文句、誘いの言葉など―に関しては完全にその役割がふさわしくて得意分野としている人物に任せてしまい、あとで色々策略したりみんなで資金を出し合って別れさせ工作依頼をして、略奪した形にしてからみんなで思い出作りに回り合おうとしているのだとしか考えられません。
つまり、最初に一声かければたいがい相手がすぐにひっかかりそうなタイプを出して思い出を存分につくらせた後に、その二人が交際している期間にずっと自分らは真面目に働いたりバイトして、その最中に自分らの大事な邪教の教祖に似た人を独り占めしている奴がどんなに嫌な人間で最低な奴かという事を作品や宣伝などででっち上げて周囲の大多数人数を悪戯に味方につけて、自分達ばかり儲けて、実際に交際している方はやがては破産するように持ち込んでいるだけだと思います。
上記のようなやり方だと教祖タイプと巡り合って良い思いをできたとしても一時的なもので、いづれは他の邪教徒やファンに譲って行かないと、経済的に必ず破綻が来るシステムとなっており、それ故に作品通りの酒池肉林熱愛乱舞の会は見事成功するわけで、プロ作家にはまた御礼金が飛ぶように入り、教祖タイプは本当は浮気症でもなんでもなくても邪教徒がリクエストし続ける限り永遠にグルグルと大勢を巡って行かないとならなくなっていると思うのです。
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