はっちゃけ恋姫・魏 |
華琳編
一刀の名前(曹昂(史実では曹操の子、典韋と一緒に討死))
髪と目が華琳と同じで華琳の趣味で女物の服を着ることもある
「お姉ちゃんー。」
パタパタと足音がなりそうな速度で陳留の城を走る一人の少年。
「おや、一刀ではないか、どうかしたか?」
「あ、秋蘭お姉ちゃん、えっとね、お姉ちゃんを探していたんだ。」
「華琳様をか、ならば私が連れて行こう。」
「いいの?」
「容易いことだ。」
そう言いながら秋蘭は曹昂を抱き上げると華琳のいる場所へと歩き出した。
「秋蘭お姉ちゃんは背が高いよねー僕もお姉ちゃん達みたいに背が高くなるといいなー。」
「ふ、そんなにすぐに追い越されては困るな、一刀は大きくなったらどうするのだ?」
「華琳お姉ちゃんや春蘭お姉ちゃん達を守れるぐらいに強くなりたい!」
(あー純粋な笑顔で笑う一刀は可愛いなー・・・。)
ニパッと笑う一刀に自然と頬が緩む秋蘭だった。
◆
「華琳様、秋蘭です、一刀を連れてきました。」
「か、一刀!?少し待ってなさい!」
ガタッ!ガタゴト!カリンサマ!?ウルサイアナタハスコシコウシテナサイ!ムムグー!?
「お、お姉ちゃん?」
「はぁ・・・少し待ってやれ。」
「う、うん・・・。」
「いいわよ。」
入室を促され戸を開ける一刀、凛とした顔で政務をしている華琳が居た。
「どうしたのかしら一刀、何か用があったの?」
「さっき流琉お姉ちゃんからお菓子をもらったからお姉ちゃん一緒に食べようかなって思ったんだけど。」
「あらそれはいいわね、秋蘭、茶をお願いするわ。」
「はっ。」
「ムググ・・・。」
「あれ?なにか聞こえて・・・。」
「ふんっ!」
一刀がキョロキョロとしていた隙に華琳は政務机の中を思いっきり蹴飛ばした
「あふぅん?」
「どうしたの!?」
「いえ、騒ぐ虫が居たから踏みつけたのよ。」
「そ、そうなんだ・・・。」
「華琳様、茶を持ってまいりました。」
「一刀、こっちに座って楽しみましょう?」
「うん!」
(華琳様、お戯れもほどほどに。)
(・・・善処するわ。)
因みに政務机の下には縛って猿轡をされた桂花が居たのだった・・・。
(ヤってたシーンをわかりやすく言うのなら原作で一刀の政務机下に華琳が潜り込んだアレ)
桂花編(荀攸(実際は年上の族子))
見た目は桂花を男の子にしてショタ化した感じ
「・・・。」(政務中)
「お姉ちゃん、お茶持ってきたよー。」
「其処に置いといて。」
「はーい。」
「桂花、弟に対しても男嫌いが健在なの?」
「はい?」
「いや、貴女あの子に対して随分と淡白だし。」
「華琳様・・・何を言うかと思えば。」
ふぅ・・・と溜息をつき筆を置く桂花。
「荀攸・・・いえ、一刀は私の弟ですよ?邪険にする理由がどこにあるんですか?」
「い、いえ・・・その割には随分と冷たかったし・・・やっぱり男だから?」
「何を言ってるんですか、一刀は男じゃありませんよ。」
「・・・はぁ!?」
「一刀は男なんて俗物じゃありません、あの可愛さで男なんてありえませんよ、あれは一刀という特別な人間です。」
「いや、まあ、可愛いのは否定しないけど?」
いかに一刀が男とかけ離れているのか力説する桂花にさすがの華琳もドン引きだった。
「因みに桂花、私が一刀を欲しいと言ったらどうするの。」
「私が側室になります。」
「即答!?」
今までの規律や禁忌など投げ捨てる勢いで真顔で答えた桂花だった。
また酒に酔って閃いたら書くかもしれない・・・。
説明 | ||
これは酒を飲んだ勢いで書いたカオス分マシマシな恋姫二次創作です。 キャラブレイク(特に桂花)や原作崩壊をいともたやすくやらかしています。 そういうのが受け入れられない人はすぐさまバック推奨です。 今回の話を言葉にするならば、一刀さんが転生して恋姫達の弟だったらみたいなありきたりな話です。 一刀さんの名前は真名は一刀ですが姓と名と容姿、服装が逐一変わるのでそこら辺をご理解いただければ。 そして敢えて言おう、ショタ受けバンザイ(コラ) |
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コメント | ||
コメありです!桂花のキャラが好感触で良かった(未奈兎) クーデレブラコンの桂花。。。( ・∀・) イイネ!サイッコウダネ!(頭翅(トーマ)) 劉邦柾棟様 笑えたならとても嬉しいです!(未奈兎) 笑いまくって腹が痛くなちゃったぜ(笑)(劉邦柾棟) |
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