諏訪大社上社前宮（南北朝時代）

説明
信濃国諏訪大社の諏訪家の本拠の館をイメージしてみました。南北朝時代の諏訪家の館は諏訪大社の4つのうちもっとも観光客の少ない諏訪大社前宮のすぐそばにありました。また諏訪湖の湖岸もかなり近くまできていたようです（最大時は茅野市役所のそばまで諏訪湖がきていたみたいです）南北朝時代の諏訪頼重（戦国時代の諏訪御料人の父と同じ名前）は鎌倉幕府滅亡後の1335年北条高時の遺児時行を擁し挙兵（中先代の乱）瞬く間に信濃を制圧！東信より上州に進侵攻！足利直義の差し向けた軍勢を次々に破り鎌倉を奪還してしまいます。その後、足利直義の軍を追い三河まで侵攻するも合流してきた足利尊氏の軍勢に一方的に破れ、鎌倉で自害に追い込まれてしまいます。諏訪勢が鎌倉を出陣する直前、台風と思われる嵐で大仏殿が倒壊、将兵500余命が圧死するという事件が起こり諏訪勢に動揺が広がり・・・一方的に負けてしまうことに・・・
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ﾀｸﾞ
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