真・恋姫†無双 【悪の娘・悪の侍女】 |
「悪の娘・悪の侍女(メイド)」
<???>side
―――――むかしむかしあるところに ちいさなわがままおじょうさまがいました
わがままなおじょうさまはちみつすいがだいすきです
いつもいつものみたいとだだをこね、いつもとなりにいるおんなをこまらせています
そしてついに、おじょうさまはてもちのはちみつをすべてのみほしてしまいました
それでもおじょうさまははちみつすいがのみたいとだだをこねます
おんなははちみつをどうやっててにいれるか かんがえにかんがえぬいて、そしてついにおもいつきました
「たしかごにもひとり、わがままではちみつすいがだいすきなひとがいましたね……
そうだ♪それをりようして、ほかのまちからはちみつをうばってしまえばいい♪」 と……
<悪の娘>side
―――――さぁ、ひざまずきなさい!
大喬「小喬ちゃんまだ〜?」
小喬「うるさい!てか誰よこんな高い所に桃慢置いたの?!」
厨房の中、そこでは大喬が四つん這いになり小喬が背伸びをして戸棚の中にある桃慢を取ろうとしていた
大喬「重い〜〜(汗)」
小喬「おも……重たくないっ!(怒)」
大喬「わわっ!暴れないで〜〜!」
小喬「うるさ〜〜〜いっ!」
大喬「きゃ〜〜〜っ……」
―――――昔々ある所に、悪逆非道(一人にのみ)の大街の
頂点に君臨するは、齢1●の太守様
小喬「お姉ちゃん♪私蜂……」
大喬「蜂蜜水が飲みたいの〜?けどもう今日の分はこれで最後なんだよぉ〜?」
小喬「まだ何も言ってないのに分かってるような言い方……大喬のくせに……まぁいいや、あるじゃんそこに♪」
小喬が大喬の持つ蜂蜜水を指差す
大喬「……小喬ちゃん」
小喬「いいから頂戴!」
グイッ!と小橋が大喬の飲みかけの蜂蜜水を強引に奪った
大喬「きゃっ!もぉ酷いよ小喬ちゃ〜〜ん」
小喬「うっるさいわねぇ〜、いい?私のモノは私のモノ、けど貴女のモノは私のモノでもあるのよ!」
大喬「ううぅ……」
小喬「んふふっ♪頂きま〜〜……」
大喬「あぅぅ……」
小喬「………」
大喬「……クスン」
小喬「あぁっ!もうっ!悪かったわね!はいっ!」
落ち込んで今にも泣きそうになっている大喬にズイッ、と蜂蜜水を返す小喬
大喬「いいの?」
小喬「アンタがうるさいからよ!!ほらっ!私の気が変わらないうちに飲みなさいよ!」
大喬「……ありがと〜!小喬ちゃん大好きっ!」
小喬「ふっ、ふんっ////」
―――――絢爛豪華な調度品
顔のよく似た侍女(メイド)
大喬「ただいまぁ♪」
小喬「んぁ?おかえ……ってもしかしてそれ」
大喬「えへへっ……よく小喬ちゃんと私を間違えるガラス細工職人の人からまたこんなに貰っちゃった♪」
大喬が風呂敷を広げ、沢山のガラス細工のモノを取り出していった
小喬「貰っちゃった♪じゃないわよ、どうせ売れ残りを持たされただけで……そんなにガラス細工どうするのよ?」
大喬「えっとね……出来れば小喬ちゃ……」
小喬「却下」
大喬「うぅぅ……こんなに綺麗なのになぁ」
小喬「………」
大喬「……(ウルウル)」
大喬の上目+ウルウル目のダブルコンボ完成
小喬「……はいはい分かったわよ、好きなだけ私の部屋に置きなさいよ」
小喬はコンボに負けてしまった
大喬「うん♪やっぱりこういう綺麗な物は小橋ちゃんによく似合うもん♪」
小喬「はいはい……全く////」
―――――愛馬の名前は徐是普斐濡
全てが全て彼女のモノ
大喬「……小喬ちゃん、徐是普斐濡はちょっと……」
小喬「何よ!なんか悪いの?!」
大喬「悪くは無いけど……」
小喬「いい大喬?こういうのはね、いんすぴれーしょんが大事なのよ!」
大喬「いんすぴれーしょん?ってなに小喬ちゃん」
小喬「はぁ?私がそんなの分かるはず無いじゃない!!」
大喬「えっ?ならなんで?」
小喬「孫策様が前に言っていたらしいのよ!」
大喬(出たよ……小喬ちゃんの孫策様好き……)
小喬「ん〜〜〜?なんか文句言いたそうな顔ね……」
大喬「そんなことないよぉ〜〜?」
―――――蜂蜜が足りなくなったなら
――どもから搾りとれ
私に逆らう者たちは
粛清してしまえ
大喬「だから危ないって言ったのに〜〜〜!!!」
大喬と小喬は今、大量の蜂に追い掛け回されていた
小喬「何よ!!大体大喬が蜂蜜切らすからいけないんでしょう!!」
大喬「小橋ちゃんが飲みすぎなんだよ〜〜!!!」
小喬「何を〜〜……あぁ〜〜もうっ!ブンブンうるさい!!大喬!!アレ全部粛清してしまいなさい!!」
大喬「小喬ちゃん粛清の使い方違うと思うよ〜〜!?」
小喬「うるさいうるさいうるさ〜〜〜〜っい!!!!きゃ〜〜〜〜っ!!」
―――――さぁ、ひざまずきなさい!
大喬「またなの〜〜?」
小喬「うるさいっ!」
―――――悪の華 可憐に咲く
鮮やかな彩で
周りの哀れな雑草は
嗚呼 養分となり朽ちていく
ペタ
小喬「………」
ペタペタ
小喬「………」
ペタペタペタ
小喬「……はぁ、なんでここだけ成長しな……」
大喬「小喬ちゃ〜〜ん、いる〜……あっ」
小喬「んなっ?!」
大喬が部屋に入ると、そこには上半身裸で胸を揉んでる小喬がいた
大喬「……失礼しました〜〜」
小喬「なっ!違っ!!ちょっと待ちなさい大喬〜〜〜!!!!」
―――――暴君太守が恋するは
100里先の呉国の王
だけども彼女は蜀にいる天の御使いにひとめぼれ
小喬(へへっ、だ〜いせいこ〜〜〜♪上手く大喬と護衛達撒けたみたい♪
さてさて、この祭りに孫策様が来てるらしいんだけど……あっ♪孫策さ……ま………)
小喬の見た先、そこには笑顔の孫策と、白い服を着た一人の男が腕を組みながら歩いていた
小喬「誰よ……あれ」
民A「あら?あれ孫策様と天の御使い様じゃない?」
小喬(天の……御使い?)
民B「あら本当だわっ!天の御使い様が来ているとは聞いてたけど、まさか孫策様まで来てるだなんて」
民A「ねぇ、それにしてもあの御二方お似合いよねぇ」
民B「えぇ、もう惚れ惚れしちゃう位お似合いよねぇ〜」
小喬(……なによそれ………馬鹿みたい)
護衛「見つけましたよ太守様!」
人込みの中から護衛の一人が小喬に近付く
護衛「さぁ一緒に……いかがされました?」
護衛が小喬の落ち込んだ顔を見て聞いた
小喬「……なんでもないわ、それと明日ここを発つわよ」
護衛「えっ?しかし……」
小喬「いいから!!!!!……宿に戻りましょう」
護衛「っ!?……畏まりました」
小喬(あんな男……あの男さえ………)
―――――嫉妬に狂った太守様
夜に家臣を呼び出して
静かな声で言いました
コンコン
大喬「小喬ちゃん呼んだ〜〜?」
大喬が扉を開けて部屋に入っていった
小喬は窓際の椅子に座り外を見ていて、大喬からは表情は見えなかった
小喬「………」
大喬「小喬ちゃん?」
小喬「……がい」
大喬「えっ?な〜〜に?よく聞こえないよ〜」
トコトコと小喬に近付く大喬
小喬「お願い、アイツを……天の御使いを―――――――」
大喬「……えっ」
…
……
………
…………
……………
コンコン
???「ん?こんな夜更けに誰かな……どうぞ〜」
大喬「………」
???「あれ?君は……」
大喬「××様」
???「ん?」
大喬「―――下さい」
???「……えっ?それって………」
<???>side
男A「張勲様!」
七乃「は〜〜い、なんですか〜?」
男A「実は……ごにょごにょ」
七乃「ふんふん……ふふふ、わかりました、それでは貴方は……ごにょごにょ……と各隊長の人達にも伝えてください♪」
男A「はっ!」
???「ん〜〜……なんじゃ騒がしいのぉ」
七乃「あらあら、ごめんなさい美羽お嬢様」
美羽「どうしたのじゃ〜〜?」
七乃「なんでもありませんよ〜〜♪ささ、もうちょっと寝てましょうねぇ〜〜」
美羽「うむ……分かった…の……じゃ………くぅ〜」
七乃「美羽お嬢様、もう少しだけ待ってて下さいね〜……そうすれば蜂蜜水を沢山飲めますからねぇ」
美羽「……蜂蜜水……うまうまなのじゃ〜………」
<悪の娘>side
―――――幾多の家が焼き払われ
幾多の命が消えていく
苦しむ人々の嘆きは
“彼女”には届かない
???「蓮華様!!」
蓮華「ん?どうしたの思春、そんあに慌て……」
思春「今間諜から知らせがあり、国境に暴徒が現れたと」
蓮華「……それで」
思春「民に死者はいませんが、家が焼かれ、家畜がその巻き添えに……それと……その……」
蓮華「?、思春?」
思春「北郷が……北郷一刀が殺されたと」
蓮華「……えっ」
思春「それでその暴徒の党首が………」
―――――あら、おやつの時間だわ
大喬「またn(ry」
小喬「うるs(ry」
―――――悪の華 可憐に咲く
狂おしい彩で
とても美しい花なのに
嗚呼 棘が多すぎて触れない
大喬「♪♪〜〜〜♪〜♪♪〜〜」
大喬が鼻歌をしながら楽しそうに花壇に水をあげていた
小喬「大喬〜〜〜?どこ〜〜?」
大喬「♪♪〜〜……ん?小喬ちゃ〜〜〜ん!こっちこっち〜〜♪」
大喬が手を振るのを見つけ、小喬が駆け寄ってきた
小喬「何やってるの?」
大喬「えへへっ♪[薔薇]っていうお花に水を上げてたの♪」
小喬「ふ〜〜ん……綺麗じゃん……いたっ」
小喬が[薔薇]に触れる、しかし棘が運悪く指に刺さり、そこから少し血が滲み出た
大喬「!!?、大丈夫小喬ちゃん!!」
小喬「大丈夫大丈夫……って大喬?」
大喬は小喬の血が出ている指を咥えた
小喬「ちょっと大喬大げさすぎ」
大喬「ん……はぁ、でもでも私がこのお花を育ててたせいで小喬ちゃんの指……」
小喬「はぁ?馬鹿じゃないの?ちょっと血が出たくらいで……
私が迂闊に触っちゃったからいけないんでしょ?
その花のせいでも、ましてやアンタのせいでもないわよ」
大喬「でもでも!」
今にも泣きそうになる大喬を見て、小喬がため息を一つ吐いた
小喬「はいはい分かったわよ……それじゃ大喬に罰として、美味しいお茶とお菓子を用意してもらおうかしら」
大喬「……えっ?」
小喬が顔を赤らめながら厨房を指差していた
小喬「ほら……早くしなさいよ////」
大喬「……うんっ!待っててね小橋ちゃん♪」
大喬は満面の笑顔でその場から厨房に向かい走っていった
小喬「全く……馬鹿な姉を持つと疲れるわね」
そういいつつ、小喬も同じ笑顔になりながら大喬の後を追った……その後訪れるであろう別れも知らずに
<???>side
???「あ〜〜〜ぁ、楽しかったけどもっといたかったなぁ……一日しか一刀といれなかったし……
貴女もそう思うでしょ?恋」
恋「……もぐもぐもぐもぐ」
???「……あ〜〜〜もうっ!可愛いんだから〜〜////愛紗達が腑抜けるわけだわぁ////」
ギュ〜〜〜ッ!と女が恋を力一杯抱きしめた
恋「……雪蓮………苦しい」
雪蓮「あっ、ごっめ〜〜ん♪」
恋「いい……それで……“その子”達……どこ?」
雪蓮「もう1つ先の街に全員預けてるわ……ごめんなさいね、せっかく一刀と一緒にお祭りを楽しんでるって時に」
恋「それもいい……ご主人様もいいって言った……それに……“その子”達……恋ほっとけない」
雪蓮「そ?ありがとう♪」
もちろん、恋達が言っている“その子”達とは動物達の事で、今二人は“その子”達に会いに行く途中であった
と、その時
民C「ちょっとアンタ聞いたかい?」
民D「ん?何をだい」
民C「国境の街で祭りが行われてただろう?今年は蜂蜜が大量に採れたからだとかで開かれた蜂蜜祭、
その祭りで一昨日、御使い様が殺されたっていう話だよ」
雪蓮「……ちょっと待ちなさい」
民C「はいっ?あら孫策さ……ひっ!」
そこにいた二人の民は、雪蓮の鬼のような顔を見て、怯えてしまった
雪蓮「今の話……本当か?」
民C「はっ……はいっ、話によると小喬って太守が家臣にそう命令して……」
雪蓮「………」
それを聞いて雪蓮は無言で【南海覇王】をゆっくり抜き始めた
民C「ひぃっ!」
民D「でっ!ですが孫策様!私が聞いた話では御使い様は急ぎの用が出来たとかで蜀に帰ったと!」
孫策「……はっ?」
雪蓮はそれを聞いて、今度は【南海覇王】を戻した
雪蓮「どういうこと………なんか臭うわね、ちょっといいかしら恋」
恋「もぐもぐもぐ………?」
<悪の娘>side
―――――悪の太守を倒すべく
ついに人々は立ち上がる
烏合の彼らを率いるは
赤き服の暗殺者
小隊長「聞け、呉の兵達よ!!この平和の世に、今また戦乱を呼ぼうとする者が現れた!!
しかもそれは同じ呉の人間だ!!」
兵達「………」
小隊長「その者は天の御使いである、北郷一刀様を殺め、今ものうのうと呉で暮らしている!!
これを許して置けるか?!答えは否!!そうだろう!!」
兵A「御使い様……」
兵B「許せるはず無いだろう!!!」
小隊長「そうだろう!許せるはずが無い!!」
兵達「おおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉっ!!!!!」
小隊長「呉の本隊から直々に甘寧様が、魏から夏侯惇様が助太刀に来てくださった!」
兵達「おおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉっ!!!!!」
思春「……夏侯惇、貴様何故ここにいる」
春蘭「ふんっ、なんだってよかろう……(祭りの初日、華琳様に贈ろうと服を選んでたら
いつの間にか人気の蜂蜜店が閉まってて、その夜火事で全て焼かれてしまった腹いせなどと言えないな……うん)、
それならお前こそなんで来た?来るなら孫策か孫権じゃないのか?」
思春「ふんっ、そんな事貴様に教えるほどでも無い……(雪蓮様は行方知れず、
蓮華様は北郷が死んだと聞き部屋から一歩も出ない……なんて言えぬな……うん)」
小隊長「さぁ皆の者!立ち上がれ!平和を守るために!!逆賊、小喬を討ち捕らえよ!!」
―――――つもりにつもったその怒り
街全体を包み込んだ
長年の平和で呆けた
兵士たちなど敵ではない
門兵A「……ふぁぁ〜」
門兵B「おいっ、シャキッとしろよ」
門兵A「いいだろ別に〜、この平和の世の中、誰かが攻めてくるはずな……」
門兵B「?、お……」
そこに居た門兵二人はいきなり倒れた
思春「……行くぞ」
―――――ついにお城は囲まれて
家臣たちも逃げ出した
可愛く可憐な太守様
ついに捕らえられた
“小喬”「触るな!この、無礼者!」
―――――悪の華 可憐に咲く
悲しげな彩で
彼女のための楽園は
嗚呼 もろくもはかなく崩れてく
―――――昔々ある所に、悪逆非道の大街の
頂点に君臨するは、齢1●の太守様
処刑の時間は午後三時
処刑の銅鑼が鳴る時間
太守と呼ばれたその人は
一人牢屋で何を思う
―――――ついにその時はやってきて
終わりを告げる銅鑼が鳴る
民衆などには目もくれず
彼女はこう言った……
<悪の侍女>side
―――――貴女は太守 私は侍女(メイド)
運命分かつ 哀れな双子
貴女を守る その為ならば
私は悪にだってなってやる
侍女A「あら?、ない……ない!」
厨房で侍女Aが机の周りでキョロキョロと何かを探している
大喬「……?、どうかしたんですか?」
侍女A「大喬様!実は小喬様のお昼のおやつに出そうとしていた桃饅がなくなっているのです!!」
大喬(……あぁ、多分それ小喬ちゃんが食べたんだなぁ……もぅ)
大喬「あっ!そうだったんですか!!ごめんなさい、うっかり私が食べてしまいました〜」
侍女A「えっ?そうなのですか?」
侍女Aがホッと胸を撫で下ろした
大喬「はい♪ですから私が代わりに何か作りますよぉ」
侍女A「いえいえいえいえいえっ!!そんな大喬様!!」
大喬「いいからいいから♪貴女は庭の掃除でもしてきて下さい♪」
侍女A「あぁ、大喬様〜〜〜(汗)」
―――――期待の中私達は生まれた
祝福するは皆の声
大人達の勝手な都合で
私達の未来は二つに裂けた
母「ねぇアナタ?もし私達の後を継がせるなら大喬と小喬、どちらを太守にしようかしら?」
父「ん?ん〜〜〜……小喬かな」
母「あらなぜ?」
父「そんな気分」
母「なら大喬は?」
父「小喬の侍女」
母「そんな気分?」
父「そそ♪」
―――――たとえ世界の全てが
貴女の敵になろうとも
私が貴女を守るから
貴女はそこで笑っていて
民A「なんであんなわがままな娘が太守なんだ……」
民B「そうよそうよ、街の治安はいいけど小喬様より絶対大喬様の方がもっとよくしてくれるはずよ」
民がひそひそと小橋の悪口を言っていた
大喬「そんなことありません!!」
民A「っ!!大喬様!!!小喬様!!!」
大喬「確かに小喬ちゃんはわがままで怒りん坊でetc.etc.……けどいいとこだって……いいとこ……あれ?」
小喬「……へぇ〜、大喬アンタいい根性してんじゃない!!」
大喬「きゃ〜〜♪小喬ちゃんが怒った〜〜〜〜♪」
小喬「こら〜〜〜〜っ!!!」
民A「……なんか太守とかじゃなくて……ええっとなんだっけか、天の国の言葉で……」
民B「えぇっと多分……マスコットって言いたいんじゃないの?」
民A「そうそう!小喬様達は太守じゃなくてマスコット的存在なんだな!」
民B「そうかもねぇ♪」
小喬が大喬を追いかける様を見て民A・Bは和んでいた
―――――貴女は太守 私は侍女(メイド)
運命分かつ 哀れな双子
貴女を守る その為ならば
私は悪にだってなってやる
侍女A「また桃慢が……」
大喬「私です!!」
―――――国境の街に出かけたときに
街で見かけた天の御使いのあの人
その優しげな声と笑顔に
一目で私は恋に落ちました
大喬「もう……ここの蜂蜜が一番美味いからって言うから一緒に買いに来たのに……どこいったん……きゃっ」
人込みに押され大橋が転びそうになる
???「おっと危ない、大丈夫?」
大喬「え……あっはい!大丈夫です!!」
男が大橋の手を引っ張り、大喬は転ぶのを免れた
???「そう?ここは人込みが激しいから危ないよ」
大喬「はい……けど小喬ちゃんが……」
???「?、人を探してるのかな?」
大喬「はい……」
???「そっか……よしっ!それじゃ一緒に探そう!」
大喬「えっ?けど」
???「いいからいいから♪ほら」
その男は大喬に向かって手を差し出す
大喬「あ……うぅ……」
???「ね♪」
その男の笑顔を見て
大喬「はい……お願いします////」
大喬はそっと手を重ねた
一刀「うん♪……っとそうだ、俺の名前は北郷一刀、君の名前は?」
大喬「……大喬です////」
しばらく二人は小喬を探しながら祭りを回り、半刻後護衛の一人が迎えに来て二人は分かれた
その時、一刀が天の御使いだと大喬は護衛に教えてもらった
大喬「……北郷様////」
―――――だけど太守があの人のこと
いなくなってほしいと願うなら
私はそれに答えよう
どうして?涙が止まらない
大喬「……うぅぅ」
小喬「大喬〜〜?入るわよ〜〜?」
大喬「……くすん」
小喬「大喬……大喬?何アンタ泣いてんのよ?」
大喬は机に向かい、一冊の本を手に泣いていた
大喬「……うぅぅ、小橋ちゃ〜〜〜ん」
大喬が近くによって来ていた小喬に座りながら抱きつく
大喬「どうして……どうしてなの……悲しすぎるよ……」
小喬「もぅ、何が悲しいのよ、えぇっとなになに……『フランダースの犬』?」
大喬「北郷様に『お急ぎ下さい。なにやら蜀であったようです』って嘘の伝言を伝えた時、
北郷様が置いてった本なんだけど……悲しすぎだよぉ〜〜〜(泣)」
小喬「あぁもうはいはいよしよし、いい子だから泣かないで〜〜……ったく、これじゃどっちが姉だかわからないじゃない」
大喬「悲しすぎだよぉ〜〜〜っ!(泣)」
―――――貴女は太守 私は侍女(メイド)
運命分かつ 狂おしき双子
「今日のおやつは桃饅だよ」
貴女は笑う 無邪気に笑う
小喬「それで♪桃慢はどこ?」
大喬「………」
大喬が無言で厨房の戸棚を指差す
小喬「………」
大喬「………」
―――――もうすぐこの街は終わるだろう
怒れる将たちの手で
小喬「ねぇ!なんで同じ呉の人が私を殺そうとしてるの?!ねぇ!!
……なにもしてない、私は殺してないのに……ただあの男に嘘ついて蜀に帰しただけなのに……なんでよぉ!」
ひらりと一通の手紙が小喬の手から落ちる、その手紙には
「逆賊小喬、貴様の悪逆非道な行為、及び天の御使いを殺め呉国に泥を塗ったその大罪、万死に値する。
よって貴様を斬首の刑に処す 甘寧」
大喬「分からないよぉ……」
大喬(……けど)
―――――これが運命だというのなら
私はあえて それに逆らおう
大喬「小喬ちゃん……私の服を貸してあげる」
大喬は急いで自分の服を脱いだ
小喬「……えっ?」
大喬「これを着て、家臣さんたちと一緒に逃げて」
小喬「何……言ってるのよ、そんなことして……まさか!」
大喬「……うん、多分そのまさかだよ」
小喬「アンタ気は確かなの?!服着替えただけで……ちょっと!話を聞きなさい!!」
小喬が喋っているうちにもう小喬は侍女の服に、大喬は太守の服に着替えさせられていた
大喬「大丈夫、私達双子だよ?誰にも分からないよ♪」
小喬「っ!けど甘寧だよ?!行事で何度も孫権様達に会ってよく間違えられるけど、
甘寧は私達の事を一度も間違えた事無いんじゃない?!」
大喬「そこら辺はほら……賭けかな♪」
小喬「……何が賭けよ……そういう事一番嫌いなくせに……」
小喬が手を握りしめ、下を向きながら泣いている
大喬「……ごめんね、早く逃げて……“大喬”」
小喬「っ!!大きょ……」
大喬「誰かある!!」
家臣A「はっ……はいっ!なんでしょうか!!」
大慌てで家臣Aが入ってきた
大喬「聞いてたわね?」
家臣A「……はい」
大喬「なら早く“大喬”を連れて、皆で逃げなさい」
家臣A「しかし……」
大喬「聞こえなかったの?!早く逃げなさい!これは命令よ!!」
家臣A「……御意、おいっ!」
家臣B・C「はっ!」
家臣A「俺は“大喬”様を連れて行く、お前達は他の者達を誘導しろ!!」
家臣B・C「了解!」
小喬「嫌っ!離して!!」
家臣A「行きますよ“大喬”様!」
小喬「違う!私は……」
大喬「……小喬ちゃん」
暴れる小喬に大喬が近付き
大喬「お姉ちゃんの最初で最後のわがまま……お願いだから聞いて……ね?」
満面の笑顔で大喬が、一滴の涙を流しながら言った
小喬「嫌……嫌よ、大喬も一緒に!」
大喬「……お願いします」
家臣A「……はっ!」
小喬「嫌っ!離して!!お姉ちゃん!!!お姉ちゃ〜〜〜〜ん!!!!!!」
―――――私が太守 貴女は逃亡者
運命分かつ 悲しき双子
君が悪だというのならば
私だって同じ 血が流れてる
春蘭「くそっ!太守の悪逆非道に苦労を強いられられていただろう民が、
何故助けてやると言っているのにああも反発したのだ!?」
思春「……分からん……それより夏侯惇、これをどう思う」
思春達が城の中に入って数分、周りを見て思春が春蘭に聞いた
春蘭「どうなっている……家臣が一人もいないではないか」
思春「……恐れをなして逃げたか」
春蘭「おぉ、そうか!はっはっはっ!恐れをなして逃げたか♪」
思春「……それより太守だ、逃げてなければよいのだが」
春蘭「ふむっ、そうだ……ん?あそこにいるのは?」
思春「……っ!あの背格好……間違いない、太守の小喬だ」
春蘭「なにっ!よぉし!!」
春蘭が勢いよく走り出し、“小喬”の前で止まった
春蘭「おい貴様!!この街の太守だな?!」
“小喬”「………」
春蘭「貴様を生け捕りにし、明日の未三つ時、民達の前で銅鑼の音とともに斬首する事になった!!さぁ……」
思春「……待て」
春蘭「ん?なんだ甘寧」
思春「お前………大きょ……」
パシ〜〜〜ンっ!と、“小喬”が、手を出してきた思春の手を叩いた
“小喬”「触るな!この、無礼者!」
春蘭「っ!貴様!来い!!!」
グイッ!と力強く“小喬”の手を引っ張り連れて行く春蘭
思春「なっ!待て!!」
―――――昔々ある所に、悪逆非道の大街の
頂点に君臨してた とても可愛い私の姉妹
一晩明け、“小喬”処刑の日 朝
大喬(……小喬ちゃん、ちゃんと逃げられたかな……逃げられたよね)
大喬は一人、牢屋の中で静かに……
大喬(色んな事があったな……もっと一緒に居たかった、ずっと一緒に遊んでたかった、
もっと街の人と触れ合いたかった……死にたくない……死にたくないよぉ小喬ちゃん………)
泣いていた
<悪の娘・悪の侍女(メイド)>side
―――――たとえ世界の全てが (ついにその時はやってきて)
隊長「これより!呉国に泥を塗った逆賊、小喬の斬首を執り行う!」
兵達「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉっ!!!」
―――――貴女の敵になろうとも (終わりを告げる銅鑼が鳴ろうとしてる)
民A「今すぐ止めろ!!」
民B「何かの誤解よ!!!小喬様がそんなことするはずが無いわ!!」
―――――私が貴女を守るから (民衆などには目もくれず)
大喬(……あっ) 小喬(やめて……)
大喬が民の中に紛れる小喬を見つけ 民の中に紛れ、小喬が斬首されそうになっている大喬を見つめる
大喬(………) 小喬(お願い……やめて)
静かに微笑み 小喬(お願い!!誰かお姉ちゃんを助けて!!!)
―――――貴女はどこかで笑っていて (アンタは私の口癖を言う)
春蘭「おいっ!最後に言い残す事は無いか?」
“小喬”「………」
思春「待て夏侯惇!!!」
春蘭「えぇい、うるさい!!昨日からなんなのだ!!」
思春「何度も言ってるだろう!!そいつは!!」
その時、兵が間違えて銅鑼を鳴らしてしまった
“小喬”「……、………………だわ」
春蘭「ん?何か言ったか」
“小喬”「あらっ!おやつの時間だわ!」
大喬が誰も聞き逃さないよう大声で言った……小喬の口癖を言う事で自分は
“小喬”であると言わんばかりに
春蘭・思春・小喬「!!!!!???」
春蘭「き……貴様〜〜〜!!!!!」
春蘭が大きく【七星餓狼】を振りかざした
それを見て、大喬は笑う
大喬(これで……いい………)
小喬「駄目〜〜〜〜!!!」
大喬(サヨナラ………大好きだよ、小喬ちゃん)
…
……
………
…………
……………
???「はぁい、ストップ♪」
ガキンッ!
春蘭「なぁっ!」
思春「雪蓮様?!!」
大喬「……えっ」
大喬の目の前で、雪蓮が【南海覇王】で途中まで振り下ろされていた春蘭の【七星餓狼】を止めていた
春蘭「孫策!!貴様何故止める?!」
雪蓮「あら?罪も無い子を殺すのが魏のすることなのかしら?」
春蘭「なっ?!どういうことだ!!」
春蘭が【七星餓狼】をしまう
雪蓮「この事件の真犯人がいたって話よ……恋に急いで蜀に戻ってもらっていろいろ確認してもらったは、
北郷一刀は蜀に戻っただけで殺されてないし、誰も呉に泥を塗ってないって事……
もう、思春もちゃんと情報収集しなさいよね?……まぁ一刀が殺されたと聞いちゃそれどこじゃないわよねぇ♪」
思春「なぁっ!!雪蓮様!!////」
雪蓮「照れない照れない♪ととっ、そうだそうだ……ごめんなさい、えぇっと……貴女は大喬ね」
大喬「えっ……あの……ええっと……」
雪蓮「ん?混乱してる?」
大喬「……はい」
雪蓮「そっ……もう大丈夫よ」
そういうと雪蓮は大喬をギュッと抱きしめた
大喬「……こわ……っかったんです」
雪蓮「………」
大喬「わたしたち……ただ……」
雪蓮「もういいわよ……大丈夫だから」
大喬「……うわああああぁぁぁぁぁ〜〜〜〜んっ!!!!!!!」
大喬は雪蓮の胸の中で泣いた
小喬「お姉ちゃん!!!どきなさいよっ!お姉ちゃ〜〜〜んっ!!!!」
小喬が呆然としていた兵達を掻き分け、近付いてきていた
雪蓮「ほら、お迎えが来たみたいよ?笑顔で迎えて上げなさい!」
大喬「……はいっ!小喬ちゃ〜〜〜〜ん!!!」
春蘭「むぅ……これはこれでいいのだが、それでは私の腹いせ……げふんげふん、色んな気持ちはどうすればよいのだ!」
雪蓮「それなら大丈夫よ♪」
春蘭「んむ?どういうことだ?」
雪蓮「もう手は打ってあるって話♪」
<天国→地獄>side
美羽「ん〜〜〜♪蜂蜜水うまうまなのじゃ〜〜〜♪それにこんなに蜂蜜に囲まれて……童は満足じゃ♪」
七乃「そうですか〜よかったですぅ〜〜♪」
美羽が周りに置かれている蜂蜜がたっぷり詰まった壷を見ながらうっとりしていた……その時
兵A「ほっ!!報告します!!!」
七乃「はい?どうしたんですか〜〜?」
兵A「侵入者です!」
七乃「侵入者ですか〜〜?それぐらい……」
兵B『ひぃっ!化け物だ!!!!!』
???『きぃ〜〜!!こんなオトメを掴まえといてぇ、だぁ〜れが熊と妖怪とetc.etc.……
を混ぜて2でかけてもまだ足りないぐらいのキモさで、
閨を共にするならまだそっちの方がいいですってぇ〜〜ん!!』
兵B『そこまで言ってないしもしかしたらそうかm『なら私のよさを教えてあげるわぁん!ぶっちゅうぅぅぅ〜〜〜っ!!』
……………』
兵C『マズイぞ!!アレに触れたら生気を吸い取られちまう!!』
兵D『逃げろ〜〜!!!』
七乃「……美羽お嬢様?そろそろお出かけの時間ですよ〜〜?」
美羽「ん?何を言う七乃、童はまだ蜂蜜水を……」
七乃「いいから早く準備して下さい!じゃないt ……」
???「ぬふふ♪み〜〜ちゅっけた♪」
七乃「ひぃっ!」
美羽「なななななななな七乃?!!!なんじゃこやつ!!!」
美羽達の目の前に、テカテカと体が光っているムキムキの“ナニか”がいた
???「むふふっ、ご主人様に会いに行く途中、ちょっと友人に頼まれてぇ、貴女に蜂蜜を届けに来た天使よぉん♪」
七乃(マズイです!!ここで蜂蜜がどこにあるかなんて聞いたr ……)
美羽「蜂蜜とな!どこにあるのじゃ!!」
七乃(馬鹿お嬢様〜〜〜!!!!!)
???「ぐふふっ♪それはね……こ・こ・よ・ん♪」
その“ナニか”がズイッと自分の体を差し出した
美羽「……まさか」
???「この美しい体にた〜〜っぷりデコレーションした蜂蜜、私の美貌という蜜には負けちゃうけどぉ、
美味しいから一杯舐めてねぇん♪」
美羽・七乃「……いやぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!」
後日談
その後、私達は雪蓮様に太守を降ろされました
といっても別に悪い意味ではなく、なんと雪蓮様が私達をお城の侍女にしてくれたのです
小喬ちゃんは大喜びするのかと思いましたが、別段そうでもない様子で
その後小喬ちゃんも北郷様と会って、恋をしたようです。さすが双子というべきでしょうか……
けどいつも小喬ちゃんは北郷様の前だとツンツンして……確か蜀にもそんな方がいたような?
その後は何事も無く平和に暮らして……それから……それから………
小喬「……ちょっと大喬、大喬ったら〜〜〜」
大喬「ん……むぅ……あれ?小喬ちゃんだ……」
小喬「小喬ちゃんだ、じゃないわよ!今何時だと思ってるの?!」
大喬「えっ……!!どうしよう!もうこんな時間!!」
大喬は急いで起き上がると着替え始めた
小喬「もう、どうしたのよ?いつもの大喬なら寝坊なんてしないのに」
大喬「えへへっ、昔の夢見てたの」
小喬「昔?」
大喬「うん♪まだ私達が“あっち”の世界にいて、小喬ちゃんが太守をやってた時の夢♪」
小喬「……はぁ、もう何年前の話よ?早くしなさいよね、やっと“私達の番”なんだから」
大喬「うんっ!……これでよしっ、いこっ!小喬ちゃん!!」
小喬「はいはい」
二人は家から出てそこで待っていた男に飛びついた
大喬「おはようございます一刀さん!」
小喬「おはよう一刀」
一刀「おっとっと……おはよう、今日も二人一緒なんだね」
いきなり飛びついてきた二人をしっかり受け止め頭を撫でる一刀
大喬「はいっ♪だって私達は生まれ変わってもずっと、ずぅっと双子なんですから♪」
小喬「えぇ、私は嫌だな〜?」
大喬「あっ!小喬ちゃん酷い!!」
そう言いながら、3人は腕を組み笑いながら歩いて行った
―――――もしも生まれ変わったとしても
その時もずっと一緒だよ♪
いかがだったでしょうか?
まぁいろいろ言いたい事があるでしょうが……許して下さい!
一番悩んだのが大喬って……
男女男女男男女♪
のどっちだっけ?……いや
男女男男女フタナリ♪
のどれかか……?w
そこら辺もほら……許してk(ry
説明 | ||
こ〜〜んば〜〜ん茶(´ω)つ旦 久しぶりの投稿が貂蝉√じゃないとか……(汗) なぜか次の話じゃなくて途中の話とか最終回の話とか別の話の構成のネタばっかが思い浮かんで…… ま……まぁとりあえず仕事の合間に書いた小橋&大橋√見てやって下さい(汗) 誤字脱字ありましたらご報告お願いしますm(_ _)m とにかく…とか記号が多いのと駄文で短文[作者の文才がない為に(汗)] とにかくご都合主義でなんかいろいろえっ?て思う所多いですがそれでもいい、駄文・短文へっちゃら!って人は 私と共に、≪混沌≫の世界へ向かいましょう さぁ―――新たな【外史】の突端を、共に開きましょう。 |
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コメント | ||
ブックマンさん>俺もそう思う!(マテコラ(混沌) 父よ、気分で大事なこときめるなよ。(ブックマン) りばーすさん>……あれぇ(´・×・)そうでしたっけ?……ご、ご都合主義が〜〜〜どっ!!!!これから気をつけます;;(混沌) クォーツさん>ありがとうございます!!次回も頑張ります!(混沌) munimuniさん>出してみちゃいましたw(混沌) うーんと・・・・・・・・一つだけ・・・。小喬が大喬を呼ぶときは「お姉ちゃん」だったような・・・。(りばーす) なんか、最後の最後で感動しました。生まれ変わっても双子〜って所で・・・ 次作期待(クォーツ) 水質測量班員さん>釣れてるのかなぁ…… |電柱|ω・`)ドキドキ(混沌) キラ・リョウさん>駄目!そんな事いっ「あらぁん、そんな所にもいいおとk……げふっげふっ、苦しんでる男の子がいるわねぇん、私が看病してあげるわぁん♪ぬふふっ♪」逃げてぇ〜〜〜〜〜っ!!!(混沌) なんという貂蝉√ なんという釣りタイトルwwww(水質測量班員) 筋肉だるまの蜂蜜は想像するだけで死にそうです・・・・ 汗(キラ・リョウ) フィルさん>自分も書いてて気持ち悪くな「あらぁん!それは大変だわぁ!私が看病してあ・げ・りゅ♪ぬふふっ」……いやぁぁぁぁっ!(混沌) XOPさん>( д )゜ ゜ 直しときます!!(混沌) バケモ―――貂蝉の蜂蜜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オエェェェェェェェェorz(フィル) ・・・橋ではなく、喬ですよ(XOP) |
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