1/72 MiG-29G Luft | 次 |
説明 | ||
ルフトバッフェのミグ29フルクラムを製作しました。 ドイツ・ラーゲ基地 JG73「シュタインホフ」所属のMig-29Gです。 当時は西側唯一のロシア製戦闘機運用航空団として、DACT(異機種間戦闘訓練)にひっぱりだこだったとか。 2005年にユーロファイターに更新されるまで、色々な機体と(訓練を)やりあって、しかも結構勝っていたそうです。 ・・・これらの機体は実は今でもポーランドで飛んでるとの事ですが(一機1ユーロで売却ってwww)。 キットはタミヤ・ウォーバードコレクションNo.4 MiG-29FULCRUM。 タミヤイタレリのこのキットは1/72ではベターチョイスとなっております。 ハセガワ&フジミのと並べてみましたけど・・・あぁあぁ。 ・・・うん、多くは語りますまい(-_-;)モクシテカタラズ。 沢山のサイトやブログ等で紹介されている通り、あと少しだけキャノピーの高さがあればベストでしょう。 キットはA型ですが、G型と外観上の相違はほぼ無い様なので、そのまま組みました。 ピトー管は真鍮線と真鍮パイプで置換。 HUDを透明プラ板+偏光フィニッシュで、放電索を0.2mmステンレス線で追加しました。 塗装は、最初期(東ドイツ時代と同じ)の4色森林迷彩ではなく、そのすぐ後に採用された3色制空迷彩です。 上面濃い部分はクレオス337グレイッシュブルーFS35237。 やや薄い部分と下面翼端付近は307グレーFS36320。 下面全体は脚柱脚庫に至るまで308グレーFS36375。 レドーム並びに垂直尾翼先端は305グレーFS36118。 ホイールは340フィールドグリーン、タイヤはタミヤXF85ラバーブラック。 コクピット内は写真も見ずに適当に筆塗りしました。 吊るしモノのAA-8エイフィッドとAA-10アラモは写真を見たままに白赤・白黒で塗装。 ロシア機の特徴となる排気口は、何だか写真ではツヤ無し真っ黒にしか見えないので塗りは適当です。 使ったのはガイアのEX07EXシルバー、それに125スターブライトアイアンをあまり撹拌しないように吹いてます。 ツヤを消した後タミヤのウェザリングマスターで赤焼け青焼けを入れてみましたが・・・いまひとつ解らない(^-^;)。 デカールはハセガワのMiG-29'Luftwaffe'から。 デカールの台紙が白い(つまり古い)ので糊がアマく、小さなデカールの殆どがシルバリングを・・・orz。 模型店さんにこの機体置いて貰うのと同時に買って来ましたよタミヤのデカールのり(←遅きに失する)。 キャノピー横のDANGER三角だけはハセガワF-16A+から。流石にシルバリングしませんでした。 本当は垂直尾翼中央にJG73の部隊マークが入りますが今回は割愛。 一年振りのジェット機、しかもロシアンジェットにいたっては十年振りでした。 ヒコーキモチベが上がってますけど、そろそろGBWCも考えないと・・・(-_-;)。 |
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コメント | ||
ふじさん様>ありがとうございます。MiG設計局のコダワリといいますか、ロシア(ソビエト)のコダワリといいますか、その辺確かに頑なですよね。探知距離や走査角度を知るにはモノホン使うのが一番ですからwww。ふじさん様のフルクラムも期待してますよ(なのでにドイツ仕様にして被り防止)。(LS-T) フルクラムいいですよね〜、どんなに西側っぽいフォルムになっても垂直尾翼のデザインラインがかたくなにMIGですよねえw。うちの作りかけもどうにかせんとなあ。。。。そういえばシリアがMIG29装備したってんでドイツから対抗措置検討のため、レーダー機器丸ごとIAFに供与されたって話が・・・。(ふじさん) keiryoutype様>元々東ドイツで運用されていた機体ですが、東西ドイツ統一と共にそのまま移行されたものです。中身がごっそり西側の部品に交換された際に「G型」となったとの事です。(LS-T) 一見架空機かなと思ったら実在した機体なんですね。(蜂の巣にされた的) |
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