| 1/35 ストライクモック(Strike Mock) |
| 説明 | ||
| ＜説明＞ ☆ボトムズキットとハイモックのミキシングシリーズ、 通称『モクムズ』シリーズ（MGでモデラーさんが名付けてくれました♪） ８機目はストライクドッグにしました（１，２，３機目はスコープモックベースの換装機体なので、正確には６機目）。追加装備はなく、1/35ストライクドッグキットの物だけにしました。 ☆追加加工は以下の通り。 １）上半身の移植：頭部を含めて、腕部を除く上半身を移植しました。 １−１）頭部：そのまま １−２）腕部接続箇所：ATキットの横幅が少し短いので、側面や内面のでこぼこを切り取り少しハイモック胸部に重ねて左右パーツを合わせてしっかり接着 １−３）ハッチ：頭部内壁の問題で、ハッチをATキットの通り閉じる事が出来ないので、ハッチとの隙間側面をプラバンで覆って、かさ上げしました。 １−４）コクピット：パーツは入れられない。ハイモックの胸部はATキットの頭部内壁との干渉もあるので、ハイモックの邪魔なパーツは切り取る １−５）バックパック：そのまま利用。上半身をそのまましっかり埋め込むのでバックパックもちゃんと付く ２）脚部形状の変更：マーシィモックから採用した“脚部移植”を今回も採用。ハイモックの脚部に、ストライクドッグの脚部をバッサリと大きくカットしたパーツを貼り付けて、プラバンで隙間埋めと整形をしました。 ２−１）前面装甲：切り取り貼り付け ２−２）側面“内部メカ＆ポリマーリンゲル液混合器ユニット：バッサリと切った大きいパーツの一部としてそのまま再現。位置の都合で斜めに配置される ２−３）後部装甲：ATキットの脚部関節装甲を、かかと装甲に変更して、可動部を切り取って移植（ATキットのかかと装甲は腕部装甲に流用） ２−４）足：足のパーツを真っ二つにして、足を両サイドから挟み、プラバンで隙間埋めと整形。 ☆今回、整形前の“フォーク状の足先（ヴァンツァーみたいな形）”が気に入ったので、プラバン整形でもそのままの形で整形し、“アレンジ”しました。 ３）肩：切り取って脚部には使わなかった、脚部の“膝”パーツを加工して、肩部の元のスラスターの上にかぶせパテで整形してボリュームアップし、新規にスラスターをビルダーズパーツで追加しました ４）側面前面アーマー：キットのパーツを貼り付け。 ５）腰部後方アーマー：マーシィと同じビルダーズのアームパーツで接続し可動を再現 ６）専用ソリッドシューター：弾倉をオリジナルのまま付けると、頭部と干渉して持てないので、縦に積み上げる接続方法に加工して変更し、“オリジナル形状“、アレンジして変更しました ７）右手：ストライクドッグのキットの手だと、イラストのように持てないので、手首の傾斜を変えられる“スコープドッグのソリッドシューターの持ち手”を移植しました。但し“グリップの厚み”が違うため、少々強引だったので、グリップと持ち手は接着しました ８）右腕部：アームパンチの装甲はATキットのパーツを切り取って貼り付け。追加で脚部で使わなかった装甲を蓋として接着 ９）左腕部＝アイアンクロー：ATキットのパーツを切り取って貼り付けた上で、アイアンクローパーツは以下の通りに加工して取り付け ９−１）2本爪のレール：レールはATキットパーツから切り取って貼り付け ９−２）2本爪：そのまま。ちゃんとレールに組み込めて可動 ９−３）1本爪：切り取った上でパーツの内部に、“接続部”（ボールデンアームアームズ、ポリキャップ、ランナーより加工）を仕込み、可動するように取り付け ９−４）（仕込み）マシンガン：連動はやめて、パーツを中央に仕込むだけにした １０）クリアーパーツ仕込み箇所 ○ターレットレンズ（透明＋クリアーブルー塗装済みホイールシール） ○胸部ランプ（透明） ○バックパックのランプ（緑、ピンク） 塗料（全てMr.COLOR） 機体色（ブルー）：No.65 インディブルー シルバー箇所（金属塗料）：No.211 クロームシルバー＋乾燥後布磨き 側面装甲パック：No.312 グリーンFS34227（イスラエル砂漠迷彩色） 脚部スラスター：No.10 カッパー ソリッドシューターの濃いグレー：No.337 グレイッシュブルーFS35237（米海軍機他） 内部メカ（写真不掲載）：No.124 暗緑色（三菱系）日本海軍機上面色 ポリマーリンゲル液混合器（写真不掲載）：No.109 キャラクターイエロー、No.312 グリーンFS34227（イスラエル砂漠迷彩色） 肩部スラスター：No.174 蛍光ピンク ターレットレンズの左右（赤）：No.47 クリアーレッド半乾きの上にNo.174 蛍光ピンク ターレットレンズの上下（青）：No.50 クリアーブルー 胸部黒：No.31 フラットブラック 残りの薄いグレー部分：1200番グレーサーフェイサー ターレットスコープ（メイン青）：ビルダーズパーツMSサイトレンズ（透明）をクリアーブルー塗装済みホイールシールの余白に貼って切り取って仕込む 下地：1200番グレーサーフェイサー トップコート：つや消しクリアースプレー 概要 ☆ミキシングキットは、ハイモックを無改造のベースとして、“１／３５スケール ストライクドッグ”のパーツ欠損無しのジャンクキットを使用。他にスコープドッグのソリッドシューター用右手も使用。他は、ビルダーズ系キットを使用しました。 ☆ジャンクキットだったので、マーキングは他のATキットのマーキングから流用しました。 ☆装備はキットのままです。 ○専用ソリッドシューター：弾倉位置を加工＆アレンジ ○右手アームパンチ：展開しないがそれらしく ○アイアンクロー：アレンジして取り付け ＜ネーミング＞ ☆今回は“モック”という部分を簡単に入れられたので、スコープモックの時同様に入れました。 Strike Dog → Strike Mock |
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