九番目の熾天使・外伝 〜短編R〜
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それは、かなり昔の話…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

某次元世界、某国…

 

 

 

 

 

「うげ!? ご、ぉ…」

 

「悪く思うなよ。これも正当防衛だ」

 

国同士の戦争によって戦場と化していた、とある見通しの良い荒野。そこには戦争を行っていた筈の兵士達が無数に倒れており、兵士達が乗り込んでいたと思われる戦車や装甲車が無惨に破壊されていた。たった今、僅かに息があった兵士にトドメを刺した一人の青年が、右手に付いた返り血を払っているところだった。

 

(今ので、ここらの兵士は一通り全滅させたか……いや)

 

立ち去ろうとした青年は一旦立ち止まり、懐から取り出したビームライフルを発射する。

 

−ドシュンッ!!−

 

「うっ!?」

 

レンガで出来たボロボロの建物……その内部に隠れて青年の様子を見ていた兵士が、その光線に心臓を貫かれて呆気なく倒れ伏した。青年は隠れていた兵士が倒れたのを確認し、ビームライフルを懐にしまう。

 

「…今度こそ、これで全員か」

 

青年は小さく息を吐いてから、今度こそ荒野を立ち去って行くのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紺色の着物を身に纏った青年の名前は、((東風谷裕也|こちやゆうや))。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幻想郷出身にして、生まれるべくしてこの世に生まれた超新星である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「は〜い裕也♪ 今日もお疲れ様」

 

「心の篭ってない労いをどうも、紫さんよ」

 

街の灯台から、海を眺めている裕也の前に現れた“スキマ”という空間の裂け目……そこから顔を見せた金髪の女性らしい姿をした大妖怪―――“((八雲紫|やくもゆかり))”が笑顔で告げる労いの言葉に、裕也は呆れたような表情をしながら溜め息をつく。まるで始めから、労いの言葉など期待もしていないかのような口調で。

 

「もう、そんな事言わないで。これでも結構心配してるのよ? あなたがここ最近、無理して各世界の戦士達と戦おうとしてる事くらい私でも分かるわ。あまり早苗やリッカちゃんを心配させちゃ駄目じゃない」

 

「言われなくても分かってるさ……が、強くならなきゃいけないのも確かだ。俺が生まれ育った幻想郷……そこにある全てを守り通せるくらいには強くなっておきたいんだよ。万が一、幻想郷を脅かすような存在が幻想郷に現れた時の為にも、な…」

 

「幻想郷の全てを守り通す、ねぇ……まるで番犬みたいね。でもね裕也。世界というのは、あなたが思っている以上に凄く広い物よ? いくら少しずつ強くなっていってるからって、決して油断はしないように」

 

「何だ、ヤケに気遣ってくれんのな。普段はこういうのは面倒臭がる癖に、アンタらしくないぜ?」

 

「人の忠告くらい素直に聞き入れておきなさい。それとも、余計なお世話だったかしら?」

 

「いや、肝に銘じておくよ。ありがとな、紫」

 

「…どういたしまして」

 

「「裕也さ〜ん!」」

 

二人の会話がキリの良いタイミングで途切れた直後、裕也の下に二人の人物が走って来た。

 

白と青の巫女服に、蛙と白蛇の髪飾りが特徴的な緑髪の少女―――“((東風谷早苗|こちやさなえ))”。その名字を見れば分かる通り、裕也とは既に恋人同士で、将来を誓い合っている仲である。

 

白と青の学生服に、左後頭部の髪を黒いリボンで結んだ金髪の少女―――“リッカ・グリーンウッド”。名字は違っているものの、彼女もまた裕也と恋している、早苗と同列の嫁と言える人物だ。

 

食事の買い出しを終えた二人―――特にリッカは、愛する恋人である裕也に向かってタックルとも言えるような形で飛びかかり、裕也は「うごぅ!?」と苦しげな悲鳴を上げつつも彼女をしっかり抱き留めた。

 

「ふ、二人共……その強烈な抱きつきタックルはやめてくれ…!!」

 

「もう、駄目じゃないですかリッカさん! いくら裕也さんが好きだからって、やって良い事と悪い事の判断はつけて下さい!」

 

「はわわ!? ご、ごめんなさい裕也さん!! 先程の買い出しで、ちょうどバーゲンセールをやっていたものですから、あまりにテンションが上がっちゃってつい…」

 

「ははは……おう、買い出しありがとな。二人共」

 

「「…はい♪」」

 

腹を押さえつつもにこやかな笑顔を見せる裕也に、早苗とリッカの表情も自然と笑顔に変わる。その時、裕也はある事に気付く。

 

(あれ、そういえば紫がいない……まぁ良いか)

 

紫の姿が消えた理由が、砂糖を吐きたくなるような甘い空気を自分達が作っているからなど、今の裕也には知る由もなかった。そもそも八雲紫という妖怪が普段から神出鬼没な存在であるのを知っている裕也からすれば、別に紫がいつ姿を消そうが、大して気にするような事でないのも確かであろう。

 

(誰が立ち塞がろうと関係ない。俺は俺が守りたい物の為に戦う、そして強くなってみせる…)

 

「さて、ちゃっちゃと夕食の準備でもしようかね。今日はちょうど気温も良いし、何よりこの大海原を見ながらの食事も良いものだぞ」

 

「では、私は鍋の準備をします! リッカさん、手伝って下さい!」

 

「分かりました〜♪」

 

裕也は紫から忠告された事を取り敢えず頭の隅に置き、今は早苗やリッカと共に野外での夕食の準備を進める事にしたのだった。この日の天気はちょうど晴れ。ゴミの一つも落ちていない海と、星で輝く夜空をバックに、三人は美味しい鍋物を堪能するのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな三人から、少し離れた位置の森にて…

 

 

 

 

 

 

 

「やれやれ。あの三人のラブラブっぷりは、流石の私も勘弁して欲しいくらいだわ」

 

「た、確かに…」

 

案の定、紫は裕也達の作り上げた甘い空気を前に堪えていたようだ。彼女は自身の式神である、九尾の狐のような姿が特徴的な金髪ショートボブの女性―――“((八雲藍|やくもらん))”に淹れて貰ったコーヒーを口に含む。そんな紫の言葉に同意している辺り、藍から見ても裕也達の熱愛ぷりは度を越しているようだ。

 

「しかし、本当によろしいのでしょうか? もっと分かりやすい助言をした方が…」

 

「藍、それじゃ裕也達の為にならないのはあなただって分かってる筈よ? ああいうのは自分で経験して、自分で学んでいって貰わなくちゃ」

 

「で、ですが…」

 

「まぁでも、あなたの気持ちも分からなくもないわよ、藍。東風谷裕也……あの子は幻想郷の長い歴史において、稀に見ない才能を秘めた超新星……故に私達は、あの子の成長を見届ける事はすれど、下手な手助けをするようなマネは許されない…」

 

「紫様…」

 

「難しいものね。こういうのを“可愛い子には旅をさせよ”…と言うんだったかしら? 子供を育てる母親の気持ちが何となく分かった気がするわ」

 

口に含んだコーヒーの苦みを味わう紫と、その様子を黙ってみている藍。そんな彼女達の下に強い風が吹き、紫の金色に輝く髪が優雅に靡く。それから数秒が経過し、コーヒーを味わっていた紫が再度口を開く。

 

「ところで、さっきから気になっていたのだけれど…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そこに隠れてるあなたは何者かしら? 姿を見せなさい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「―――何だ、やっぱ気付かれてたんだな。アサシンの身からすると自信なくすな」

 

 

 

 

 

 

 

「!?」

 

鷹のように鋭い目付きに変わった紫が告げた後、二人の前に突如姿を現した一人の男。男の気配を全く感じ取れずにいた藍は驚くと同時に警戒を強め、紫は無表情ながらも強大な殺気を男に向けて放つが、対峙している男は恐怖するどころか、飄々とした態度と表情を崩さなかった。

 

「あ〜あ、せっかくの調査任務がこれで台無しだな。一体何て報告すれば良いのやら…」

 

「調査任務だと? 貴様、我々を監視して何を企んでいる?」

 

「あぁいや、アンタ等もそうだけどよ。俺が一番調査したかったのは他でもない、あの東風谷裕也だよ」

 

「!! 貴様、裕也殿に手出しはさせんぞ!!」

 

「よしなさい藍」

 

「な…ですが!!」

 

「よしなさいと言ってるのよ。大人しく下がりなさい」

 

「ッ……く!!」

 

紫の命令には逆らえず、藍は悔しげに歯軋りしつつ後方へと下がる。紫のこの判断はある意味で正しかったと言えるだろう。紫は問題なく気付けた男の気配に、藍は男が姿を現すまで接近に気付けなかったのだ。ここまで気配を消す事が上手い男と対峙すれば、下手をすれば男の方に軍配が上がっていたかも知れないのだから。

 

「…それで、あなたの目的は一体何なのかしら? さっきの台詞からして、何かの組織に属しているのは間違いなさそうだけれど…」

 

「あぁ〜どうすっかなぁ〜……素直に話して良いのやら、今は隠した方が良いのやら…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「問題ない。後は私に任せたまえ、okaka」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「…ッ!?」」

 

「あ、団長」

 

男―――okakaの隣に、トレンチコートを纏ったシルクハットの男―――クライシスが姿を現した。音も無くいきなり姿を現したクライシスを前に、只ならぬ恐怖を感じた紫と藍は瞬時に後方へと下がり、クライシスとokakaから大きく距離を離す。

 

「…あなた、何者かしら」

 

「私かね? 私はクライシス。OTAKU旅団の団長を務めさせて貰っている」

 

「!? OTAKU旅団ですって…!!」

 

「え、そんな簡単にバラすんですか団長…?」

 

OTAKU旅団。その名を聞いた途端、紫の表情が更に強張り、そしてクライシスがいとも簡単に自分の正体を明かした事にokakaは思わず突っ込みを入れる。

 

「紫様、奴等は一体…」

 

「…さい」

 

「え?」

 

「すぐに逃げなさい藍!! ここから今すぐ!!」

 

「ゆ、紫様…!?」

 

紫はこれまでにないくらい焦った表情をしているのに気付き、藍は驚きを隠せなかった。今まで常に余裕の態度を崩さずにいた主人が、頬に汗を流しつつ声を荒げて自分に命令してきている。明らかに異常な事態だと理解した藍は戸惑いつつも、紫の命令に従いその場からすぐに駆け出し姿を消す。

 

「む、何もそこまで怖がる事は無いだろうに」

 

(じゃあその無駄にヤバい殺気どうにかしてくれよ…!!)

 

なんて事は口が裂けても言えない為、okakaは諦めて突っ込みを控える事にした。そんな彼の心情など露知らないクライシスに対し、紫は警戒を緩めず問いかける。

 

「…まだ聞けてない事を聞かせて貰うわ。あなた達の目的は何? あなた達OTAKU旅団が、裕也に一体何の用があるのかしら?」

 

「答えは至ってシンプルだ。可能であれば、私は彼を旅団にスカウトしようと思っている」

 

「な…!?」

 

「その為に、彼に調査任務をさせていたのだ。まぁ君のような大物が相手では、流石のokakaでも簡単に気付かれるだろうとは思っていたがね」

 

(ちょ、何気に酷ぇ!?)

 

さりげなく毒を吐かれたokakaが驚く中、クライシスは紫に告げる。

 

「我々はとある目的の為に、戦力になり得る者達を旅団に引き入れなければならない。どうだね? 出来る事なら君も仲間に引き入れたいところなのだが、流石に君の場合は、無闇やたらに幻想郷から離れる訳にもいかないのだろう? スキマ妖怪、八雲紫」

 

手を差し伸べるクライシスに対し、紫は…

 

「…下らないわ」

 

冷徹な目をしながら、ハッキリそう言ってみせた。

 

「ッ…!?」

 

「ほう、これは…」

 

直後、クライシスとokakaの真上に網目状のレーザーが張り巡らされる。張り巡らしたのは他でもない、二人の目の前にいる八雲紫だ。

 

「何の為に仲間を集めているのかまでは、私の知る由じゃないわ。それに、私が言えたような義理じゃないかも知れないけれど、敢えて言わせて貰うわ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「OTAKU旅団、あなた達が信用出来ない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

−ドガガガガガガガガァンッ!!!−

 

網目状のレーザーと共に、紫が生成した無数の光弾が一斉にクライシスとokakaの二人に降り注ぎ、大爆発を引き起こす。土煙が舞い上がる中でも紫は警戒を怠らず、少しずつ晴れていく土煙をしっかりと見据えていたが…

 

「…掠り傷すら負ってないのは些か屈辱ね」

 

クライシスとokakaは両者共に無傷で、掠り傷すら負ってはいなかった。クライシスは何事も無かったかのように手に持っていた杖をクルクル回転させており、それに対してokakaは突然の弾幕に驚いて若干の冷や汗を掻いているようだった。

 

「あぁ〜ビックリした…」

 

「ふむ、そう噛みつかれては話も出来まいに」

 

「あなた達と話す事なんて何も無いわ。大人しく立ち去りなさい」

 

「断ると言ったら?」

 

「こうするまでよ」

 

すると周囲の空間に無数のスキマが発生し、スキマからも無数の光弾が飛び出して来た。クライシスは慌てず回転させていた杖を周囲に振るい、光弾を全て風圧だけで掻き消した。

 

「なっ!?」

 

「さて……okakaよ。引き続き、東風谷裕也の監視を続けたまえ」

 

「うい、了解ですよっと」

 

「ッ…待ちなさい!!」

 

監視役の仕事を任されたokakaがその場から移動するのを、紫は巨大なレーザーで妨害しようとする。しかしそこに割って入ったクライシスが杖を振るうと、紫のスキマと似たような空間の裂け目が発生し、レーザーを丸ごと飲み込んでしまった。

 

「ここでは何だ、場所を変えようじゃないか」

 

「何を…ッ!?」

 

クライシスが指を鳴らした瞬間、二人のいる場所が静かで暗い森から、吹雪の吹き荒れる巨大な雪山へと変化する。紫は突然周囲の景色が変わった事に驚きつつも、スキマから取り出した傘をその場で開き、雪が自身の頭に被るのを防ぐ。

 

「随分と移動するわね」

 

「ここは無人世界でな。派手に暴れてもさして被害は無い…………さぁ、続けようじゃないか」

 

「ッ……結界『生と死の境界』!!」

 

紫の周囲に蝶々のような形状をした蝶弾の他、米弾、大弾、楔弾などカラフルな光弾が無数に出現。それらが一斉にクライシスに襲い掛かり、クライシスは自分に当たりそうな光弾だけを杖で弾き、残りの光弾は持ち前の反射神経で回避し、構えた杖の先端に魔力エネルギーを集中させる。

 

「大人しく往ねよ、OTAKU旅団!!」

 

「やれやれ、もっと穏和に話し合う事は出来ないものか…」

 

 

 

 

 

 

幻想郷の大妖怪、八雲紫。

 

 

 

 

 

 

OTAKU旅団団長、クライシス。

 

 

 

 

 

 

二大強豪の戦いは、その無人世界の地形を大きく変えてしまう程に強大な物となっていくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、そんな事態が発生している事など知りもしない裕也達は、その後も引き続き旅を続けていた。

 

ある時はいつものように悪党を倒し、ある時は三人でその世界での探索を楽しみ、またある時はその世界に住む住人達と一緒に楽しく過ごすなど、彼等の破天荒な旅は面白おかしく続いていったのだが…

 

 

 

 

 

 

「…まさかの盛大な雨とはな」

 

「さ、流石に想定してませんでしたね…」

 

「うぅ、上がっていたテンションがどんどん下がっていきます…」

 

某次元世界、アスガルズの森。まさか土砂降りの雨が降ってくるとは想定していなかったのか、三人はテンションが下がりつつも、森の中央に生えている巨大樹の下で雨宿りをしていた。

 

「傘を差していてもこの濡れっぷりとは、傘が傘としての機能を果たしてないな」

 

「本当ですね。私達もかなり濡れてしまいました……裕也さん、何処見てるんですか?」

 

「んな、み、見てないぞ!? 若干服が透けて気合いの入った下着が見えたりなんかしてな―――」

 

「んもう、何堂々と見ちゃってるんですか? 裕也さんのエッチ♪」

 

「ごぶぅっ!?」

 

雨で盛大に濡れてしまった事で、早苗とリッカは着ている服が透けて、その下に身に着けている下着が丸見えの状態だった。裕也が慌てて自白染みた弁解をするも、リッカは怒るどころか嬉しそうに顔を赤らめて裕也の顔面にビンタをかます。それとは反対に、早苗は顔を赤らめて恥ずかしそうに両腕で胸元を隠す。

 

「はぅぅ……裕也さんのエッチ…」

 

「…ッ!!」

 

モジモジしながら呟いた早苗の発言に、裕也も顔を赤くして別方向へと視線を逸らす。十人中十人が振り返るであろう美人二人にそういった事を言われてしまえば、裕也まで恥ずかしがってしまうのも無理は無いだろう。というかモテない男子が見れば、裕也に嫉妬の目を向ける事は間違いない。

 

「…ん?」

 

早苗とリッカを見ないように視線を逸らしていた裕也は、何かに気付いて立ち上がった。

 

「裕也さん?」

 

「何か音が聞こえる……たぶん、誰かが戦っているな」

 

「敵でしょうか?」

 

「分からん。二人はここにいてくれ、俺が少し様子を見て来る」

 

早苗とリッカを巨大樹の下に待機させ、裕也は雨に濡れながらも猛スピードで森の中を駆け抜けていく。彼の場合は普通に空を飛んで行けば早く到着出来るのだが、たまには自分の足で走る事も修行の一つという考えから、彼は空を飛んで移動する事を良しとしなかった。そして、彼が辿り着いた先では…

 

「!? 何だコイツ等…?」

 

盗賊と思われる格好をした男達が、周囲のあちこちに倒れている光景が存在していた。彼等の武器と思われる剣がへし折られていたり、ナイフが地面に刺さっていたりと異様な状態に裕也は首を傾げたが…

 

「く、ぅぅ…」

 

「!」

 

その中で、一人だけ盗賊達とは全く違う格好をしている者がいた。

 

「…女の子?」

 

羽織っている茶色のマントと、その下には緑色の葉っぱで出来たビキニ。緑髪のポニーテールと右頬の一本傷が特徴的なその少女は、うつ伏せに倒れた状態のまま、一本の矢が刺さっている左足を苦しそうに押さえていた。この少女が、周りの盗賊達を倒したのだろうか。そんな疑問を抱きつつ、裕也は少女に声をかける事にした。

 

「お〜い、大丈夫か〜?」

 

「!」

 

裕也の存在に気付いた少女は、彼をキッと睨みながら左足に刺さっていた矢を強引に抜き、右太腿に付けていたナイフを抜いて裕也に素早い動きで襲い掛かった。突然の攻撃に驚いた裕也は、慌てて少女の攻撃を回避する。

 

「ぬぉっと!? おいおい落ち着け、俺は敵じゃない!!」

 

「盗賊め!! アンタ達なんかに、この森を荒らさせるものか!!」

 

「別にそんな事をするつもりは無い!! 良いからそのナイフを降ろせって!!」

 

「うるさい、指図するな!!」

 

「いやだから……ちょ、意外と攻撃が速いなお前さん!?」

 

裕也の事を盗賊と勘違いしているのか、少女はナイフを降ろそうとはしない。どう誤解を解くべきか悩む裕也だったが、その直後に少女は突然その場に蹲った。

 

「う、ぁ…」

 

「!? おい!!」

 

少女は結局その場に倒れ、意識を失ってしまった。裕也は急いで少女の下に駆け寄り、彼女の血が流れている左足に手を当てる。

 

(さっきの矢、毒が塗ってあったのか……早苗とリッカに診て貰うのが一番か…?)

 

裕也は少女をお姫様抱っこの要領で抱きかかえ、早苗とリッカが待っているであろう巨大樹まで急いで戻ろうとしたのだが、ここで裕也は気付いた。

 

『『『……』』』

 

裕也と少女の周囲に、いつの間にか数体ほど、羽を生やした人間の姿をした妖精達が集まっていた。何事かと思う裕也だったが、妖精達は裕也に対して特に敵意を抱いている様子は無く、むしろ意識を失っている少女を見て心配そうな表情をしていた。

 

「…お前達、この子が心配か?」

 

『『『……』』』

 

言葉は発せないのか、妖精達はとにかく頷いてみせた。それを見た裕也は「そっか」と笑みを浮かべる。

 

「心配なら付いて来な。俺の仲間が、この子を治療してくれる」

 

『『『…!』』』

 

妖精達の表情が変わった事から、裕也の伝えたい事は伝わったのだろう。裕也は少女を抱きかかえてから、早苗とリッカが待っているであろう巨大樹まで高速で駆け抜けていき、妖精達もその後に続いていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「―――ッ!!」

 

その数時間後、緑髪の少女は目を覚ました。バッとその場から起き上がった彼女は、自分の身体にマントが布団のようにかけられていた事と、自分のいる場所が巨大樹の下である事、そして先程まで矢の刺さっていた左足に包帯が巻かれている事を順番に理解していく。

 

「あ、起きましたか?」

 

「ッ…!!」

 

「あ、まだ動いちゃ駄目です! 手当てしたばかりですから!」

 

「? …あ」

 

起き上がった少女の下に、早苗とリッカが歩み寄って来た。少女は思わず警戒して戦闘態勢に入ろうとしたが、早苗の告げた台詞から、自分の左足の傷は彼女達によって手当てされている事に気付き、少女は警戒しつつも地面に座り直した。

 

「良かったです、無事に起きてくれて。傷口から毒が入って、手当てが結構大変でしたから」

 

「…手当てを頼んだ覚えは無いよ」

 

「えぇ、確かに私達は頼まれていません。でも…」

 

「コイツ等が、お前の事を心配してたんだよ」

 

「え…?」

 

裕也の言葉と共に、それぞれ裕也達の頭に乗っていた妖精達が飛び立ち、少女の傍まで飛んで移動する。妖精達は少女が無事に起きた事で、嬉しそうな表情を見せていた。

 

「流石に、その子達まで心配させる訳にはいかないだろう? だから早苗達に礼を言っときな。お前の傷を治療したのは早苗とリッカだから」

 

「……」

 

少女は嬉しそうに飛び回る妖精達を見てから、早苗とリッカの方へと振り返る。

 

「…あ、ありがとう…」

 

「「どういたしまして♪」」

 

早苗とリッカが笑顔でそう告げた後、少女は裕也の方にも振り返り、頭を下げた。

 

「えっと……あなたも、ありがとう」

 

「ん?」

 

「あなたが見つけてくれなかったら、私は死んでいたかも知れない……だから、ありがとう」

 

「あぁ、そんな事か。別に気にしなくて良いぜ。俺が勝手にやった事だし」

 

「え…でも、それじゃ私が納得出来ない…」

 

「そう言われてもなぁ……あ。だったらさ、名前を教えてくれ」

 

「名前…?」

 

「あぁ。俺は東風谷裕也、裕也で良いぞ。んで、こっちは早苗とリッカ」

 

「東風谷早苗です。早苗で良いですよ」

 

「リッカ・グリーンウッド。私もリッカで良いですよ♪」

 

「さ、こっちは自己紹介をしたぞ。お前の名前は?」

 

「……」

 

少女は少し戸惑った表情を見せるも、楽しそうに飛び回っている妖精達の様子を見て、裕也達の事を信用するに値すると判断したのだろう。数秒が経過してから、少女はようやく口を開いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私はガルム……よろしくね。裕也、早苗、リッカ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北欧神話に登場する番犬と、同じ名前を持った少女。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後にその少女の名前を自分が名乗る事になろうなど……この時点ではまだ、裕也は知る由も無かったのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To be continued…

 

説明
幻想郷の番犬 前編
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コメント
短編の中編1、更新完了(竜神丸)
アン娘、急になぜその三機? メダルか?(支配人)
アン娘:それアカン…………その三つはアカンやつや(蒼崎夜深)
なんか知らんが紫さんのSAN値が消失してる?(黒鉄 刃)
途中経過:紫「殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺され(以下エンドレス)」(竜神丸)
ユニコーン、バンシィ、フェネクス(ボソッ)(Unknown)
タマーヤー…………ん?花火じゃあねえ!?世界の爆発か!?(蒼崎夜深)
???「誰だー!?世界を一つ消したバカはー!?"〜♪"なに!?わかってるからちゃんと復元しとくから、何、そうじゃない?どうい・・・飯作ってやらん!」(世界復元のお仕事に来たバカ(どうせ団長が元に戻すだろうけど))(kaito)
途中経過:そして、世界が一つ消えてなくなりました←(竜神丸)
竜神丸:それぐらいですむわけないだろ・・・(ガルム)
途中経過:雪原が雪原でなくなりました(原因:団長)(竜神丸)
竜神丸:うーむ、紫が気絶でもしてたらもっと凄い(大惨)事になったのに・・・(旅俺の能力は紫によってリミッターが掛けられている。その紫が気絶+旅俺ブチギレ=テ-レッテー)(ガルム)
ユニコーンメダル・・・NT-Dしそう(こなみかん)(ガルム)
旅クトゥ…更新しました…(ディアーリーズ)
眠い、、、お休みなのん(蒼崎夜深)
ディア:送りたければ何時でもどうぞ……という訳で、今回はこれでお休みなさ〜いノシ(竜神丸)
ライダァァァ……………変…………身!!(蒼崎夜深)
…そう言えば既にオリジナルライダー、オリジナルアームズ作りまくってる現状…オリメダル作っても問題無いな!(ディアーリーズ)
くっそ…ユニコーンは胴体にしようかと思ってた…!(ディアーリーズ)
ディア:どっかの二次小説サイトだと、ユニコーン・サラマンダー・クラーケンでオリジナルメダル作成してる人がいたような…(竜神丸)
蒼崎:ちなみにNEXT版の風見志郎と、仮面ライダーカブトに登場する風間大介/仮面ライダードレイクは同じ役者さん(竜神丸)
流石にオリジナルコアメダルとかは作れないしなぁ…(幻獣系とかは面白そうだけど…)(ディアーリーズ)
竜神丸:なるほど。だから鎧武見たときにどっかで見たことあるなと思ったんだ。何か風間不憫やな……(蒼崎夜深)
蒼崎:ちなみにアレ、終わり辺りに貴虎兄さんの中の人が出てるんですよね>仮面ライダーTHE NEXT(竜神丸)
仮面ライダーTHE NEXT視聴) キモッ!だが、面白い。続編でねぇかな………… (蒼崎夜深)
支配人:ライオン猫系ですし(竜神丸)
マジで!!?知らんかった! …ライオン・パンダ・カンガルー!  ないか…(-_-;)(支配人)
支配人:パンダメダルとカンガルーメダルもあるみたいです>オーズ(竜神丸)
ディア;トッキュウジャー?(支配人)
…パンダとカンガルーは…いや無いだろあれは…(ディアーリーズ)
pixivで魚類系と言う名称を使ってたので…。ってことは刃さんの妹さんかな…(そうなると…咲良の強化は無理かなぁ…)(ディアーリーズ)
というかポセイドンのコアメダルは魚類系じゃないですし(それだと何で真ん中がクジラなのかという疑問が残る)(竜神丸)
ディア:刃さん関連のキャラです(竜神丸)
どんなコンボになるのか分からないいいながら変身して成功してたしねぇ…悪運強いなぁ(支配人)
なん…だと…。…十二星座さんか、バイオさんかな…?………(流石に甲殻系メダルは…オーズが使うとどうなるか分からないしなぁ…。魚類系ならポセイドンコンボで良いし、時を超えたメダルだから時間停止もあるのに…)(ディアーリーズ)
『迷惑は掛けませんので…………(寝首を襲いますがボソッ……お願いします』 何か物騒なこと言ったな……どうするか。殺されたくはないしなぁ〜(チラッ 〔ビクッ!〕(蒼崎夜深)
ディア:あぁちなみにサメ・クジラ・オオカミウオは駄目ですよ(既に先客がいるので)(竜神丸)
支配人:あの変身シーン、メダル挿入が適当過ぎる件について(他の時は上下ちゃんと揃えてるのに…)(竜神丸)
なおイマジンメダル及びショッカーメダルは咲良の中に無い模様(サメ・クジラ・オオカミウオも無いが、最近増やしたいなーと思ってる) ←白饅頭を足蹴にしてる(ディアーリーズ)
特に活躍もなく地割れに呑みこまれていくキングダークぇ…   タマシーコンボの魂ボンバーって1000tってライダー史上最強なのね…(支配人)
タカ!・イマジン!・ショッカー! タ・マ・シー!、タマシー!、タマシー! ライダーーーー、魂!!(支配人)
あ、お帰り、何?『アナタが命をくれないから死神家業を休むことになったの。だから、改めて契約してスタンド?にさせて』 えっ?死神だったの?(蒼崎夜深)
『僕と契約して、魔法少…女になってよ!』 おい、今の間は何だ白饅頭。僕は男だ。 『いやでも僕の姿は魔法少女の素質がある少女にしか見えな』 黙れ。(ディアーリーズ)
残念だが白い魔法使いよ、その言い訳が通じると思うなよ?アンタ以外にも、亡くした息子を蘇らせようとして、凶行に至ろうとした奴がいた。でもそいつは改心した。そいつは罪を償いつつ、息子の分も、前に進んで行くと決めたんだ!!(竜神丸)
「な、何をする!!」 煩い!!娘を生き返らせるためだけに、多数の人を生贄にしようとするな!! 「だ、だが…!私にとって暦は最後の希望なのだ…!君にだって大事な人がいるだろう…。君だとて、大切な人が帰ってくるなら同じ事をするはずだ!!」 …お前と同じにするな!!たとえ彼女たちが失われたとして…1年ほど泣いた後、一歩ずつでも前に進んで見せるわぁああ!!(ディアーリーズ)
支配人:レッツゴーの1号と2号……きっと洗脳が解けた歴史では、ショッカーの知らないところで密かに人助けをしていたんでしょうね…(竜神丸)
白い魔法使いにQB……あぁうん、あの二人は別にどうでも良いや←(竜神丸)
「私たちはそのまま洗脳されたフリをして、貴様が現れるのを待っていた」「じーっと悪の汚名に…耐えながらなぁ!!!」 (支配人)
…そこまで言われたら何もできないですねぇ…。じゃあストレス解消に…どっかの白い魔法使いと、それと似たような事してるQB潰してきます《テレポート、ナウ》(ディアーリーズ)
さすがに上手くはいかねえか…(支配人)
ああなった以上、もう仁良には何もしなくて良いんです。他人が余計な事をすれば、それこそ進ノ介の思いを踏みにじる事になります。ディアさん、あなたはそれでも良いんですか?(竜神丸)
もちろん、仁良を殴ったりするのも駄目です。そんな事をした時点で、仮面ライダーとしてではなく、一人の“警察官”として敗北してしまいますから(竜神丸)
殺すような事はしませんよ?…あ、いや社会的には死ぬかもしれませんが(ディアーリーズ)
竜神丸:そうなんだよなぁ… 確かにあのクソの狙い通りになっちまうんだよな・・・(支配人)
ディア&支配人:進ノ介が警察官である以上、仁良が死ぬような事があっちゃいけないんですよね。もし仁良を殺したり仁良が別の誰かに殺されるような事があったら、進ノ介が逮捕した意味がなくなっちゃいますので、それこそ仁良の思う壺なんです。どれだけ捨て台詞を吐こうが、言わせときゃ良いんですよ。どうせ重い刑が待ってる事に変わりは無いのですから(竜神丸)
と思ったけどチェイスの演技が面白いので…支配人さんとokakaさんも一緒に行きましょうか☆(ディアーリーズ)
ディア、その役目は俺の役だ (complete>(支配人)
「40年前の更に一分前に…れっつらご〜」(支配人)
…すいません、今からドライブ本編の世界に行って仁良を潰してきても良いですか☆《ドライバーオン、ナウ》(ディアーリーズ)
クリウス(ん?この資料は……レイ・アカツキか。ヒハハハハ…♪ まさか、アイツまであのランスターと繋がりを持ってたとはなぁ。面白くなってきたぜぇ…!)(竜神丸)
支配人:声だけでなく口調も何かチャラい>皆で宇宙キターのウィザード(竜神丸)
皆で宇宙キター:ウィザードの声がすっごい違和感w(支配人)
旅 (あの男は六課にいる…まず普通に接触してデータを渡しても、奴にかわされるだろうし、彼女たちによる裏付けもない。下手したら彼女たちに危害が及ぶか…今は時を待つしかない、か…)(支配人)
クリウス(それにしても、今更ティーダ・ランスターについて調べようとするとはねぇ……俺が罠に嵌めた事はともかく、それで“あの事”までバレると色々面倒な事になっちまうな。早い内に、手を打っておくべきか)(竜神丸)
クリウス「おやおや、手厳しいですねぇ。別に私は何もする気はありませんよ〜?(まぁ、何もしねぇのは本当だぜ?今は傍観者でいる方が見てて面白ぇからなぁ、ヒハハハハハ…!!)」(竜神丸)
旅カンナ)ふん…(やはり信用ならんヤツだ…。その上外面だけは良い物だからな…)…なのは、はやて。そしてシグナムにヴィータ。こいつから目を離すんじゃないぞ。敵にはなったが…仮にも一緒に仕事をしたよしみだ。(ディアーリーズ)
クリウス(あ〜あ。チームを組んだのは本当だとしても、カンナのアマァが向こうにいるんじゃ色々と面倒だなぁ……ちょいと、マウザーのオッサンの手を借りるべきかねぇ…?)←カンナを鬱陶しそうな目で見てる(竜神丸)
旅カンナ)ほう…その言葉、嘘ではないな?(←ティーダと知り合い)(ディアーリーズ)
ディア:進ノ介「うわぁ…りんなさんのセンス、爆発だ…(汗」(竜神丸)
《ヒッサーツ!》「むんっ!」《マッテローヨ!》「なんっ…だと…」 律儀にシンゴウアックスを立てて待つチェイサーェ…w(ディアーリーズ)
クリウス「ティーダ・ランスターですか……私も何度かチームを組んだ事があります。彼は非常に優秀な魔導師でした。百発百中の射撃で捕まえた犯罪者は数知れず……それ故に、彼の死は非常に残念に思っています。一体、誰が彼をあんな目に遭わせたのか…」   息をするように嘘をつく管理局員のクズ(竜神丸)
ディア:その瞬間皆捕えられるんじゃないかな? 監察官だし、そのくらいの権限はあると思う(支配人)
「俺は…もう一度やり直す。お前が届けてくれた…」 仮面ライダー…チェイサー!…ところで外殻を破っての変身ってどこかで見たような…(もしかして:バーニング→シャイニング)(ディアーリーズ)
皆で宇宙キターー;黙ると死ぬベルトマジでうるさいな…(支配人)
まず、なのはかはやてあたりがクリウスを問い詰めると思います。(ディアーリーズ)
ティアナがクリウスが仇であると知ったら… 周りが止めるか?(支配人)
クリウスは裏で結構いろんな事やってて、いろんな奴から恨み買ってます(ランスター兄を罠に嵌めた、美空と雲雀の故郷に魔導師部隊を送り込んだ、miriからはマウザーに最も近い人物として付け狙われてるetc…)(竜神丸)
あの二人だね。絶対や!(蒼崎夜深)
竜神丸:原因あの二人だろ!?(支配人)
竜神丸;当たりかよ!?  ティアナは知らないんだろうな…(支配人)
途中経過:世界は一瞬だけ、大きく震撼した―――。(竜神丸)
その後、一桁ナンバーにも関わらずドライブとチェイサーに倒される007…   005「おい、俺へのあてつけか」(竜神丸)
「でも市民を守ることが、俺たちの…仮面ライダーの使命の筈だろ!!」 良いこと言った!良いこと言ったよ進ノ介!!(ディアーリーズ)
支配人:…………(目を逸らし(竜神丸)
ふむ…あ、クリウスか?(支配人)
支配人:さぁ、誰でしょうねぇ…?(竜神丸)
竜神丸;ルイスかリリアナ?    視聴中:「あ・た・ま・にキターーーー!!!」(支配人)
『その焦りが君の進化を妨げている!』だっけ?  「すげえ、剛のやつ、バーストモードを乗りこなしてやがる」(支配人)
支配人:非正規部隊の中に一人、ランスター兄が破滅に追い込まれる切っ掛けを作った奴がいます(誰とは言わんが)  ディア:デッドゾーン振り切ったデッドヒートマッハは最高にカッコいい(竜神丸)
げんぶ:竜神丸:同じく逃げ込みたいでござる(蒼崎夜深)
「俺は…俺は『強くならなきゃ』なんて焦る必要はない…!何故なら…何故なら俺は…!既に強いからだあぁああ!!」 剛カッケェ!!(ディアーリーズ)
竜神丸:まて、非正規部隊とは因縁あるけど、個人で因縁あったか!?(支配人)
げんぶ:逃げ込みたいのは私も同じです←(竜神丸)
ガルム:非正規部隊が森へ攻め入る前に、二人の決着はつきます(紫は倒れてはいないが、団長が見せる力の片鱗に戦慄はしてる)(竜神丸)
ディア:シュートロイミュードはまだマシでしょう。ジャッジロイミュード回に出てたジャッジの野郎も相当なクズですぜ(竜神丸)
ん?待てよ・・・!竜神丸、その戦闘の時・・・紫は既にノされてるか?(ガルム)
あれです、24話の…シュートロイミュードです。(ディアーリーズ)
竜神丸:アカメが斬るに似た状況あったような?あれよりひどいが(支配人)
支配人:いや、なに……そういえばランスター兄についても、非正規部隊のとあるメンバーと因縁が出来てたなぁ〜っと(※さりげなく凄いネタバレ)(竜神丸)
そういやこの参加者増やしてるこの時期は俺はまだ嫁もいないヤサグレだったような(蒼崎夜深)
※ちなみにデブ資産家の奴隷にされた女性は皆、朱音さんが潜入した時点で精神崩壊してます(だからもう心までは救えない。楽に死なせる方が彼女達の為になる)(竜神丸)
いやアン娘の全盛期って・・・よくも悪くも汚染しかないじゃん・・・(ガルム)
竜神丸;おい、なんだその含み笑い?  ディア。何話のやつ?(支配人)
〜♪(既に実験開始してる)(竜神丸)
竜神丸:オケ!転送……と!届いた?(蒼崎夜深)
(ドライブ再視聴中)『このチキンレースからはもう降りられない…お前が死ぬまでね。アッハハハハハ!』 …コイツもげっすいよなぁ…(ディアーリーズ)
蒼崎:HEY、生きた人間プリーズ!←(竜神丸)
竜神丸:ん?ああそういこと。ならこれでどう?生きた人間百人転送できるよ?(蒼崎夜深)
支配人:ランスター兄妹、ねぇ…(意味深な顔(竜神丸)
俺はフリーで行動してる時だな。もしかしたらランスター兄妹の家にお邪魔してるか、もっと過去かもだけど(支配人)
蒼崎:そういう問題じゃなくて。殺さず生け捕りにした方が、ウイルスの実験台に使えて色んな意味で便利なんですよ←(竜神丸)
竜神丸:大丈夫。そこはそっくりな人形作って何もなかったことにするよ?(蒼崎夜深)
この頃だと…多分旅僕は妖精の尻尾にいる頃か、妖精達の騎士団にいる頃かな…?(ディアーリーズ)
あぁ、屋敷か……いや良くないですって!?資産家の屋敷があるのもミッドなんですから!!まず人がいる管理世界でコジマをまともに扱えると思うな!!(竜神丸)
アン娘、コジマ消滅+卵の白身をぶつけられたいのか?(支配人)
竜神丸:大丈夫。殺したのは資産家の部屋にいた奴だけだから。屋敷にはいっぱい生きた人間おるで?なんならそっちに転送しよか?(蒼崎夜深)
ガルムさん>(ある意味)私の全盛期(Unknown)
アン娘:降臨した瞬間、団長にコジマを滅されると思って下さい←(竜神丸)
蒼崎:えぇ〜…皆殺しにするんじゃなくて、そこは全員生け捕りにして欲しかったなぁ〜(※今回の時系列だと、まだ地下研究所で暗躍中)(竜神丸)
竜神丸:なら空中でやるか(ガルム)
つか昔ってことで全員強さが下がってると考えると間違いなく戦闘力トップなんだが旅俺(ブチギレの自重無しを含む。団長?あれと比較するのがおかしいだろ)(ガルム)
【悲報】森に私が降臨【元森】(Unknown)
旅)むう。ミッドからある程度離れているな…………爆破するか…………でもなぁ、ミッドに行きたくないな(蒼崎夜深)
ガルム:ガルム(少女)が大事にしてる森なので、ボコる際はせめて場所を変えてからでお願いします(竜神丸)
ファイナルマスタースパークでローリングバスターライフルとかロマンだよな(被害は知らない)(ガルム)
旅) あれがあいつの力か……面白い。 見せて貰おう(木の上で観戦)(二百式)
旅)竜神丸ごめん、さっき言ってた違う資産家の女どもがウザかったから全員狙撃したんだけど処理さ、竜神丸のゾンビ達貸してもらえない?(蒼崎夜深)
あぁ・・・ついにブチギレモードか・・・とりあえず半径50kmには近づかない方が良いと思う。それより近いと巻き込まれると思うから。ペタフレアとかファイナルマスパとかザ・ワールドとか最悪、反魂蝶が出かねない(ガルム)
式;いらないんじゃない? 過去編のガルムの実力がどの程度かわからんが(支配人)
ガルムの援護は要らないかな?(二百式)
ガルム:この過去短編中で、初のブチギレモード発動です(竜神丸)
神搶『スピア・ザ・グングニル』とか狙撃に使えそう(ガルム)
竜神丸:本編含めて初めて(二回目か?)の旅俺ブチギレモードは来る?未だにマジモードの描写はされてないし。アゼザルの時も精々7割っぽかったし(ガルム)
アン娘;アン娘はそういうが、朱音の…  いや、やっぱなんでもない(支配人)
旅) ……雑魚共の片ずけは終わったな。 後は奴等を率いていた奴を……ん? あれは、話に出た男か?(二百式)
okaka:問題ない。ロボットリス君にかじってもらってレアメタルに変換してもらってるから(蒼崎夜深)
アン娘:俺の場合時間や行動をガッチガチに束縛されまくってた。   朱音;わお、ヤル気満々(支配人)
蒼:ちなみに暗殺に使った銃は破棄する必要があるぞ(線条痕で簡単に足が付く)(okaka)
竜神丸:了解した。どうやら撃ち殺したの違う資産家だ…………。えっと、何か女囲ってる資産家なんだけど、、、リストに載ってる?(蒼崎夜深)
そこまで高度な変態には私達にはなれんよ…>支配人さん(Unknown)
アン娘、朱音;正直にスマンかった  勘違いした俺がいかに汚れてるかというね…(支配人)
朱:リアルでアン娘に甘えるから大丈夫よ!・・・それにヤられる前にヤっちゃえばいいんだもの>竜神丸さん(Unknown)
朱:物理じゃないわよ?(Unknown)
元狙撃手だからこそ解る超長距離狙撃の面倒臭さ・・・あ、方角も追加で(okaka)
蒼崎:いや、今回は朱音さんに仕事を与えようと思います……その仕事が非常に嫌な仕事なのが申し訳ないところ←(竜神丸)
okaka:アドバイスありがとう。さっそくアドバイスを使う!……………………………………fire!(蒼崎夜深)
アン娘:……あ、そうなん? 朱音そこんとこどうなん?(支配人)
竜神丸:了解した。なら、資産家のデブを狙撃しに行こうかねぇ…………。(蒼崎夜深)
待て、なんか勘違いしてないか?物理的に縛るなんてこと一回もないし朱音もそういう意味で言ったんじゃないぞ?時間とか行動を縛る縛らないの意味だぞ?(Unknown)
蒼:じゃあ弾道計算が必要だな。弾種、形状、重量、火薬の種類と量、燃焼速度、発射ガスの量、気温、気圧、湿度、高低差、風向き、風速、コリオリ力、発射初速、重力、ライフリング、トリガーの重さ、手ブレ、反動の計算が最低限必要だぞ。あと、脈拍拾うと反れるから脈拍の間で撃つことが絶対条件(okaka)
アン娘、朱音:相互依存してるのか…?   朱音;身体を気遣ってゆるくしてるんじゃない?求めるのはいいけど、キツイのは後の楽しみにしたら?亀甲縛りとか(支配人)
蒼崎:まぁ資産家のデブは殺して良し。ただし、魔導師部隊を率いて現れた“ブルゼルク”という名のリーダーは、裕也さんに倒して貰いましょう(竜神丸)
朱:アン娘が居なくなったら即決で死を選ぶ自身がある・・・と言いたいけど今は子供が出来たから無理ね。  私もだな。ただ朱音も子供も失ったら即決で死を選ぶがな(Unknown)
アン娘:物理的に束縛されたことないから分からないな。時間や規則には縛られまくりだけど… ってかエグイことやるねぇ…   朱音:身重の身体で何言ってんの?(支配人)
旅)竜神丸。この管理局の男は殺してオケ?(蒼崎夜深)
朱音さんのアン娘ラブっぷりが相変わらずで何よりです(竜神丸)
BHC?いいえ。配下の人外達の食糧です。(Unknown)
いんや?人間って束縛しすぎると逃げ出したくなるでしょ? 朱:私的にはアン娘はもっと束縛してくれてもいいと思うのよ(Unknown)
朱音:把握した。 アン娘:予想だけど、朱音たち寄越せ的なこと言われてBHCか?(支配人)
旅) ……ちっ バズーカ系が使えないのは面倒だ。 (二百式)
朱:何の問題もないわ。(Unknown)
朱音:永遠に会うことはない。とか? ヤらせてからか…    アン娘:縛り付けても逃げるって朱音か?(支配人)
朱音:ん、じゃあ何?ハニートラップはOKと?(竜神丸)
ククク…  朱:←これが答えよ>支配人さん(Unknown)
okaka:まあ、最悪スコープ改造したから千キロ離れた場所から狙撃する(蒼崎夜深)
蒼:狙撃銃にサプレッサーは、威力落ちる、制度低下、射程低下の三重苦だぞ(okaka)
朱:別に謝らなくていいわよ?そういった方々はもう・・・(Unknown)
それかいっそ旅俺が暗殺行っちゃう?ナンバーズとしてのファーストミッション的な感じで(ガルム)
↓のに朱を付け忘れたわ  縛り付けても逃げるだけなんやで?>竜神丸さん(Unknown)
朱音:…えっと、その…何かすみません…(土下座(竜神丸)
悲しいことにデブで脂ぎっしゅな資産家で好色なおっさんになら私も瑞希もパーティーとかで慣れてるわ・・・(Unknown)
ガルム:………………それだ!それなら真っ昼間でも気づかれないじゃあないか!サプレッサーつければ問題もない。(蒼崎夜深)
朱音:何…だと…!?>アン娘からOK出てる(竜神丸)
蒼のヘカートで頭吹き飛ばせば?(ガルム)
そこなんだよね。朱音さんにやらせたらアン娘が怖いからやめてほしいんです(蒼崎夜深)
朱:アン娘からはOKサイン出てるわよ?(Unknown)
まぁ、無難にアサシンのokakaさんかなぁ。朱音さんは……やらせたらアン娘さんのリアルの反応が怖い(竜神丸)
朱音さん?よろしいのですか?デブの資産家ですよ?気持ち悪い生き物ですよ?(蒼崎夜深)
竜神丸:爆破ならお任せあれ。キレイな特大花火をミッドの空に打ち上げよう(蒼崎夜深)
←暗殺させてもらえない暗殺者(okaka)
朱:私がハニートラップからの暗殺はどうかしら?(Unknown)
旅)蒼火自動モードで二百式の所に行って援護だ……まあ、二百式の場合援護はいらんだろうがな。さて、殺ろうか……(D・E四挺構え突撃)(蒼崎夜深)
竜神丸:俺がいこうか? 加入前なら俺達はフリーで活動してたし。暗殺も可能っちゃ可能だし。(ベルデetx)(支配人)
旅)うおっ!?野郎…………おもしれぇ、やってやらぁ!(蒼崎夜深)
デブ資産家の処分、誰にやらせよっかなぁ〜…(※ガルム短編の時系列だと、旅団のナンバーズはクライシス、アン娘、デルタ、朱音、二百式、ロキ、miri、蒼崎、okakaの10人しかいない。他はまだ加入どころか出会ってすらいない)(竜神丸)
竜神丸:暗殺なら俺の出番だろ!(okaka)
旅) 雑魚がまだ居るようだな。 まぁいい、 来い……格の違いを……教えてやるよ(二百式)
旅)行ってきまーす・・・・・・・・・ただいま〜このロストロギアどうする〜?ん、デブ?見えない敵に恐れて自殺したんじゃ無いかな?(枕元にナイフや銃痕等残して何かの死体とかも置いてったり)(kaito)
クライシス「むぅ……こっちはただ、彼女と話がしたいだけなんだがなぁ」(やれやれと仕草をしつつ、杖一本で飛んで来る弾幕を全て捌いてる)(竜神丸)
コジマ変換器械とかいう塵以下の物体など要らん!汚染せずして何がコジマか!!(Unknown)
旅)?あれか?団長が行ってた奴は?(蒼崎夜深)
旅)ならばこそコジマ変換器械の出番…………だといいなぁ〜(蒼崎夜深)
旅)そうか…残念だが仕方ない。こっそり遊びに行く程度にしよう。(Unknown)
アン娘:アホ資産家の居場所がミッドチルダなのでやめて下さーい>汚染(竜神丸)
旅)大丈夫だ。コジマを閉じ込めるというよりかは、出てるコジマ粒子を変換し、エネルギーに換える器械を作ってある…………が、まだ性能テストしてないんだよな。良かったら性能テストさせてくれないか?(蒼崎夜深)
旅)問題ない。足ならある…それにコジマで死にたくは無かろう?(10隻程度の艦隊)(Unknown)
旅)アン娘、処分の所までの直行便だが乗るか?(手のひらに)(蒼崎夜深)
旅)クソッたれ!あんまり使いたくはないだけどなぁ、整備すんの面倒なのに(戦術機・蒼火起動)(蒼崎夜深)
旅)私が出ようか?ただし汚染がひどいぞ?>処分(Unknown)
あぁそれから『危険なロストロギアを回収する』という名目で、ロストロギアを集めてコレクションにしちゃってるデブでアホな資産家がいるので、そいつの“処分”も誰かお願いしまーす(竜神丸)
旅)染まれ染まれ!緑に染まれ!!蓋え蓋え!翠に蓋え!!(Unknown)
旅)二百式了解だ。バイクはどこに隠したかなっと…………(;゜∀゜)!?ノオオオオオ!相棒!!!(光学迷彩で隠してたバイクが穴だらけ)(蒼崎夜深)
旅仕方ないとはいえ、今回も待機か…  本編で暴れればいいのか(支配人)
ガルム:裕也、早苗、リッカ、ガルム(少女)の4人が森での生活を楽しんで数ヵ月後、いきなり魔導師部隊が襲撃。森が燃やされ始めた為、4人はそれに応戦する事になるのだが…(竜神丸)
二百式:50人の魔導師で編成された部隊が10部隊、人造機械兵士が100体、そしてリーダーが1人。後から更に200人近くの増援魔導師が送られて来る為、二百式さん達は増援魔導師を全て捻り潰して貰いたい(竜神丸)
旅)蒼: 一応団長の話に出た男の所に向え。 問題ないと思うが……念の為だ(二百式)
旅)まぁ、面倒だ。さっさと終わらせるか(防魔マントを着けて木の上からガトリングシールド垂れ流し)(二百式)
管理局地上本部…    マウザー「リムロ・ダズールの爺さんから、ロストロギア回収の依頼だ。場所は第??管理外世界、アスガルズの森だ。行って来い、ブルゼルク」  ブルゼルク「…良かろう。しばし待っとれい」(黒いフードで顔を隠した老齢の男が、マウザーの指示で動き出した)(竜神丸)
旅)フゥ……スッキリしたぜ。二百式、こっちは終わったぜ(蒼崎夜深)
旅)ふん、雑魚が何人束になった所で、この程度か。話にならんな……(二百式)
竜神丸:旅俺組の状況は?(ガルム)
旅)オラァァァ!逃げろ逃げろ!!(D・EからPGMヘカートUに持ち換えて狙撃)(蒼崎夜深)
所で竜神丸。非正規部隊って何人? 1人何人潰せば良いの? (二百式)
旅)……さて、 俺も暴れさせて貰おうか。 右手は太刀、左手はガトリングシールドを構え、木々を三角跳びしながら突撃)(二百式)
旅)オーライ二百式。テメェらはオレを怒らせた。逃げてもムダだぜlet's party!!Heyyyyyyyyy!!(蒼崎夜深)
旅)蒼は左、げんぶは正面を頼む。 俺は右の奴らを潰す(二百式)
旅)アブねえ!このムシャクシャはてめぇらで発散だ!Are you ready?(蒼崎夜深)
アン娘:よく分かったなアン娘さん(※今回もmiriさんが苦労してます。アン娘さんが原因で←)(竜神丸)
旅)・・・Zzz(kaito)
旅)……蒼、邪魔だ……(射線上に蒼が居るが迷わずガトリングとアサルトライフル発射)(二百式)
(゜ロ゜;!?(;゜∀゜)!?あ、お帰りなさいからの出てってください。えっ?何?『だったら命ください』嫌です。(蒼崎夜深)
……(コジマ垂れ流し最盛期だから呼ばれないんだろうなと予想)(Unknown)
げんぶ:(身動き取れない…………違法魔導師達に向かって) にゃんぱす〜〜〜〜!(蒼崎夜深)
旅)よし。装備の確認と……改造D・Eを四挺とあとはM27とPGMヘカートUでいいか(蒼崎夜深)
蒼:ライフル、アサルトライフル、マシンガン、ガトリング、ショットガン何でもござれ。 森燃やしちゃいけないのでバズーカやグレネード、チェンマは持って行かない予定(二百式)
二百式:OK>ガトリングシールド(竜神丸)
蒼:銃は普通にいいんじゃないか?取り回しのいいカービンタイプならなおよし。(okaka)
過去編だから待機中←_(:3」 ∠)_(黒鉄 刃)
二百式:ナイス!よし、逝ける(蒼崎夜深)
二百式:焼夷弾頭じゃなきゃいいんじゃないか?森の中じゃあ取り回しが悪そうだけど(okaka)
竜神丸: ガトリングシールド的な奴はOK?(二百式)
蒼:いざとなれば俺の部聞かせるから問題ないぞ。 (二百式)
(;゜∀゜)!?武器は…………大丈夫だ!爆発系はないはずだ!(蒼崎夜深)
太刀、ライフル、バズーカはダメだから試作レールガンでも持ってくか……(二百式)
まぁそんな感じですね>爆破系は駄目  だからチェーンマインとかも駄目ですよ〜(竜神丸)
竜神丸:持ってる武器的に爆破刑使わなきゃセーフだな!(okaka)
okaka&蒼崎&二百式:やり過ぎて森を燃やさないように(訳:森が荒れなければOK)  キリヤ:今回はお留守番です(本当は巻き込みたかったけど←)(竜神丸)
旅) ……キリヤ、お前も暇そうだな? 付いて来い(二百式)
ktkr安泰!(今回私は引っ込み要因ですね、残念です)(キリヤ)
森の中ならアンブッシュし放題だな!(okaka)
つまり、暴れてOK?(二百式)
なるほど……俺はギャグ要員ではないよね?(蒼崎夜深)
ちなみにこれはmiriさんも同じ>途中参戦(竜神丸)
小林幸子がSachiko(VOCALOID)の調教してるwww(okaka)
二百式&蒼崎:後編辺りで非正規部隊の連中が森に侵攻予定。裕也達三人とガルム(少女)が戦う中、okakaさんと共に途中参戦します(竜神丸)
そういや、俺もそうだ。何をするのん?(蒼崎夜深)
俺が出ても何するんだ? (二百式)
ですよねー(okaka)
okaka:だってあなた監視役だもん(竜神丸)
俺出突っ張り!?(okaka)
旅)ちょ!?げんぶさん!?その手に持ってる物騒な物を置いてもらえないでしょうか?(蒼崎夜深)
ガルムさんと団長以外のメンバーは…   前編:okakaさん  中編(もしかしたら中編2も):okakaさん、蒼崎さん  後篇:okakaさん、蒼崎さん、miriさん、二百式さん    名前が上がってるメンバーは一応、スタンバイお願いしまーす(竜神丸)
旅) ……暇だな。 訓練でもするか……(二百式)
あぁそうそう。okakaさんは次回も引き続き、蒼崎さんも次回から出番あるのでスタンバイお願いしまーす(竜神丸)
旅)最近出番ないなぁ〜〜。(旅団の部屋でテレビを視聴(蒼崎夜深)
旅)・・・・・・・・・(そそくさとフードを被りながら爆心地から逃げ出す)(okaka)
途中経過:この頃から既に暗躍していた、管理局非正規部隊。その隊員の一人が、侵攻の準備を進めていた(竜神丸)
過去旅俺ェ(ガルム)
途中経過:裕也さん、まさかのラッキースケベ発動←(竜神丸)
そういや、ガルムとリッカさん、このスタンド(?)の女性はどうしたらいいですかね?今はエネルギー補給とか言ってどこかに行ってますが……何かないですかねぇ……(蒼崎夜深)
さ、最終戦争…(支配人)
八雲紫の弾幕を杖一本でどうにかできる…団長はやっぱり最強(朱雀)
ガルム:はっはっは、恥ずかしいですかそうですか♪(確信犯    リッカ:いえいえ、どういたしまして♪(竜神丸)
なんつうか・・・恥ずかしい・・・ リッカ「不思議な気分ですねぇ。竜神丸さん、出演させて頂きありがとうございます♪」(ガルム)
少なくとも、二人のいる雪山が雪山ではなくなるでしょう←(竜神丸)
クライシス団長と八雲紫…………最終戦争が勃発(蒼崎夜深)
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