真・恋姫無双〜項羽伝〜三国編 |
第五章 3話 孔明
西へと向かう隊
華侖「皆急ぐっす!!!」
季衣「そうだよ皆、頑張って姫様達を追いかけよう!!」
兵「「「応!!!!!!」」」
二人は兵に鼓舞を送るとともに自分を奮い立てていた
それは兵以上に二人が不安に駆られていたからである
華侖(本当にこっちでいいっすかね?進路は合っているんすか?)
季衣(姫様は無事なんだよね・・・・・折角の初任務なのにこんな事って・・・)
それでも二人は指揮をする者
自分たちが不安の色を見せると兵の士気に影響が起きるからだ
不安でも二人は兵を引き連れて西へ西へと進むしかなかった
南西へと進む隊
流琉「柳琳様・・・・・」
柳琳「流琉、兵達の前でそんな顔を見せないようにしなさい」
流琉「!・・・・すみません。でっも・・・」
流琉は自分が今どんな顔をしているのか解らない程に不安に駆られていた
柳琳「流琉の気持ちは私も同じです。それに・・・・・もし・・もし、このまま姫様達に追いつけることが出来なかったと考えると私は悔やんでも悔やみきれません・・・・なぜ私達親衛隊が姫様達の危機にいの一番に気づくことが出来なかったのかと」
柳琳は目に涙を浮かべていた
流琉「柳琳様・・・・それは・・・でも・・・」
柳琳は出ていた涙をぬぐいさり
柳琳「今はこの話をするのはやめましょう・・・・そう言えば姫様達と常にいるポチとタマは?」
流琉「そう言えば・・・・一体どこに?」
二人は二匹の獣に疑問を持ちながら南西に在るはずの水鏡塾へと向かった
そして二人を攫って逃げている鳳統達は
鳳統「ハァハァ・・・・・う、後ろから追っ手は?」
兵「フゥ・・・・いえ、まだ見えてないですぜ」
鳳統「そうですか」
兵「しかし、鳳統さん。あんたも凄いことやりましたね。あの楚軍に喧嘩を、しかも楚王の子供を?っ攫うなんて」
鳳統「・・・・・・それは・・・・いえ、そんな事より今はどのあたりですか?」
兵「そうですね・・・・あれから西へ進みましたんで、この辺りじゃないですか?」
兵は簡単な地図を地面に書きながら説明すると
鳳統「そうですか・・・・ではそろそろ予定の場所ですね」
兵「予定の場所?」
鳳統「はい。もうすぐ・・・・・・あの山を越えたあたりに仲間が迎えに来ているはずです」
兵「そうですか、なら急いで行きやしょう。向こうには騎馬が得意な曹姉妹がいますんで、もし気づくのが早かったらもうすぐ追いつかれるかもしれやせんからね」
鳳統「・・・・・そうですね」フラ
兵「!!如何したんですか鳳統さん!?」
急に倒れかけた鳳統を抱きかかえて兵が声をかけると
鳳統「すみません・・・・・あの二人を眠らせた御香の効果が回ってきたみたいです・・・・あの御香は強力なので中和する薬を飲んだとしてもその効果を半分にするのがやっとなのです」
兵「そうですかい・・・・しかし、このまま走られても俺らとしては困ると言いますか・・・」
鳳統「すみません・・・・」
鳳統は流石にもう我慢できなくなってきたのか瞼が殆ど閉じかけ始めた
兵「は〜〜仕方がない。おい、誰か鳳統さんをおぶってやれ」
兵「え!?鳳統さん、どうかしたんすか?」
兵「寝た」
兵「それじゃあ行先どうするんっすか?誰も知らないんじゃ無いんじゃ?」
兵「大丈夫だ。さっき俺が聞いた。だから俺が先導するから皆に着いて来るよう伝えてくれ」
兵「そうっすか・・・・わかったっす。しかし、俺らこのまま何もなく生きていく事出来るんっすかね?」
兵「さあな。まあ、何かあったら今寝てる鳳統さんや、あっちの御姫様達を使えば何とかなるだろうさ」
兵「それもそっか。それに、これが終われば手付金の倍もらえるから何年かは遊んでくらせるっすしねククククク」
兵達は嫌な笑みを浮かべながら合流地点に向かっていった
合流地点
孔明達はそこでまだかまだかと鳳統が来るのを待っていた
孔明(桃香様、もうすぐです。この策が・・・・あの項羽の子供さえ手に入れてしまえば・・・・・きっと次のあの策を成功することが出来ます。それさえ成功すれば桃香様の夢、皆が平和で安心して暮らせる世を造ることが出来る・・・・・そのために私は何でもします。そうです、何でもします。あの時の戦いで覚悟を決めましたから)
孔明はある時、蜀で起きた一つの反乱、いや戦の事を思い出しながら決心を綴って
孔明(そのためにはあの大国楚を打ち破らなければなりません。楚は強国、しかしそれでも弱点はある。それは私達劉備軍で言うならば桃香様みたいに一人が中心として動いている。だから楚王さえ居なくなってしまえば、後は・・・・・・・・・・)
今後の計画を改めて確認していると
将「孔明さま!!」
孔明「如何しました?」
将「はっ!!目の前に約60人の軍を確認しました」
孔明「解りました、警戒をしながら接触してください。後、焔耶ちゃんの隊にすぐ合図が出せる用にも準備を」
将「了解しました」
返事をした将はすぐさま目の前の軍へ兵を引き連れて向かっていった
そして
将が帰ってくると
将「報告します。先ほどの不明軍は我々と合流する予定の鳳統様達でした。今は無事合流しました」
孔明「ふぅ〜そうですか・・・・良かった、無事なんだね雛里ちゃん」
将「良かったですね孔明さま。私も鳳統様が無事戻られたことが嬉しいです」
孔明「そう言えば貴方は義勇兵から参加していてくれてましゅたね」
将「はい!!私の様な古株はまだ多くいます。そして皆、あの時の戦いで行方不明になられた将軍達を心配していました」
孔明「それは・・・・ありがとうございましゅ。雛里ちゃんもきっと喜ぶと思います」
孔明は少し目元を潤ませながらそう答えた
将「いえ、そんな事はありません。後は・・」
将が何か言おうとした時
ニャーーーーニャーーーーニャーーーーー
将「これは・・・孔明さま!!」
孔明「はい!!これは南蛮兵達の鳴き声・・・・・直ちに戦闘と撤収の準備を」
将「了解しました」
鳳統達が合流をする少し前
季衣「華侖さん麓の所・・・・・・」
華侖「ああ、如何やら鳳統達みたいっすね」
季衣「それに向こうには何処かの旗・・・・・劉?」
華侖「おそらく劉備軍・・・・・」
季衣「如何します?あれ位なら隙をついて仕掛ければ姫達は助けられるかも・・・」
華侖「そうっすね・・・なら、もう少し様子を「そんな事はさせないぞ」な!!」
ブン!!!
グシャ
華侖は誰かの声を聞いて振り向いた時には遅く目の前には棘が付いた鈍器が其処に在った
そしてそれは華侖の顔を潰しながら振りぬかれたのだった
ドサ
季衣「そんな・・・・」
季衣の目の前に顔が潰れた華侖の死体が倒れたのだった
華侖と季衣は涼刀と成刀を攫った鳳統達を見つけて少し安堵して気を緩めたのが失敗したのであった
横からやってくる者達の気配を察することが出来なかったのであった
季衣「そんな・・・・・そんな!!!!!お前、何をするんだーーーーーーーー!!!!!!!」
ブオーーーーーーーーン
季衣は気が動転しながら攻撃を仕掛けた
それが戦いの合図となり周りに居た兵達も気を取り戻し自分たちが持っていた武器を構え攻撃を仕掛けはじめた
魏延「ちぃい!!」
ガシャン!!!!
ズサーーーーーーー
魏延は季衣の攻撃を受けたがあまりの重量がある攻撃のせいでそのまま後ろへと押された
魏延「クソ!おい、南蛮兵に合図を送れ!!」
魏延の指示が送られてすぐに後ろで待機させていた南蛮兵達が鳴き声を上げながら動き出したのだった
魏延「フッ、これでお前たちは終わりだな」
季衣「クソ!!!皆!!バラバラにならないで集まりながらあっちに向かうよ!!」
季衣はそう言いながらある方向を指さした
兵「しかし許緒様!彼方に敵が!!」
季衣「だからだよ!このままあの大群を引き連れて突撃をかける。それで少しは向こうも混乱をするはずだからその隙に何としても姫様達を連れだすよ!!」
兵達「・・・・・・・・」
兵達は季衣が言いたい事を完全に理解した
つまりは死ねと言う事である
季衣「ごめんね皆・・・・・」
兵「・・・いえ、許緒様が謝る事ではありません。それに今ここに残っている兵達は昔から曹操様に使えていた兵。つまりは夏候惇様、夏侯淵様方に鍛えられて兵達。それは生半可な鍛え方では無かったですが裏切りや、敵を前にして仲間を置いて逃げるような弱卒の教えはされていません。それにあの鍛錬を耐え抜いたことを誇りに思っています」
季衣「皆・・・」
兵「許緒様どうか前を向いて進んでください。後ろは振り向かず前へ、前へ進んでください」
兵「そうです。私達が必ず道を作りますから必ずあの元気な姫様達を救ってください」
季衣「・・・・うん。解ったよ・・・・・それじゃあ行こう!!!」
そうして季衣たちは走り出した
目の前の軍へ、後ろに大軍を連れて
将「孔明さま!!前方の敵が南蛮兵を連れて押し寄せてきます!」
孔明「後ろの方に焔耶ちゃん達はいますか?」
将「いえ、確認できません」
孔明「そうですか・・・・なら、矢を射かけてください。ある程度射かけたらそのまま後退して戦線を離脱します」
将「はっ!」
孔明「そう言えば雛里ちゃんは如何してますか?」
将「確かまだ眠られていると思います」
孔明「そうですか・・・・・なら、雛里ちゃんと付いてきた人たちを何人かの兵を連れて喜雨ちゃん所に連れて行ってください」
将「了解しました」
将は兵に指示を出しにその場を去っていき
孔明(雛里ちゃんも疲れているから仕方ないでしょうし、今はゆっくり休んでもらいたいです・・・・・・・・・そう言えば手紙に合って言いたいことがあると書いてあった気がするけど?・・・・今はいいよね)
ゴソゴソ
涼刀「こ・・ここは?」
涼刀はまだ寝ぼけている頭を振りながら立とうとしたが足が縛られており上手く立てないでいた
涼刀「これは?一体・・・・それにこれは?」
涼刀はどうにかして周りを見ようとして転がって後ろを見るとそこには成刀がまだ寝ていたのであった
涼刀「成刀!成刀!!起きて!」
成刀「んん・・・あ、涼刀お姉ちゃんおはよう」
涼刀「おはようじゃないわよ。良いから自分の状態を確認しなさい」
成刀は言われるがまま寝ぼけた頭で自分の状態の確認を始めた
成刀「あ、あれ?何で私縛られているの?」
涼刀「解らないわ。それでどう?」
成刀「えっと、足と手を縛られているみたい」
涼刀「そう・・・・・・・なら、そのままこちらに転がってきて。お互い相手の足を縛ってる縄をかみ切りましょう」
成刀「うん」
ガジガジ ガジガジ
ガジガジ ガジガジ
そうしているとついに
ブチン
涼刀「よし、切れた。成刀、そっちは?」
成刀「うん、もうひゅこし・・・・・ブチン、切れたよ」
涼刀「それじゃあ、隠れながら辺りを見て回ろう」
成刀「うん」
そう言って二人は入れられていた天幕から出て隠れながら周りを見て回り出した
成刀「涼刀お姉ちゃん・・ここ一体どこなんだろう?」
涼刀「解らないわ・・・・ただ私達が知らない軍みたいなのは確かね。それに後ろの方から何だか大きな声が聞こえて来るし・・・」
成刀「あの声って一体何だろう・・・・・・あ、見てお姉ちゃん」
涼刀「如何したの?あ、あれは確か季衣達が連れていた兵の一人?」
成刀「多分だけど・・・一体どこに行くのかな?」
涼刀「解らないけど付いて行きましょう」
二人は誰にも見つからない様に付いて行った
兵「おい、どうだい鳳統さんの様子は?」
兵「ああ、見ての通りまだ寝ているよ。それにしてもお前どこに行っていたんだ?」
兵「今起きている戦いを見に行ってたのさ。いや〜〜しかしこっちに来て正解だよ。あっちに居たら今生きているなんて考えられない状態だよ」
兵「そんなにひどいのか?」
兵「ああ、もうほとんどの兵がおっちんでるよ」
兵「うへ〜〜〜ほんとかよ。なら俺もこっち選んで正解だったな。金ももらえて死ぬ戦いもしなくていいなんて鳳統様様だ」
兵「ハッハッハッハ確かにな」
ドサドサ
兵「ん?今の音なんだ?」
兵「誰かが何か倒したんだろ。それより俺たちは何時金が貰えるんだ?」
兵「さあな。まあこの後向かうところじゃないのか」
兵「それもそうか」
兵達が笑い合いながら話しているその近くの天幕の影に涼刀が成刀を抑えながらそこに居た
さっきの音は兵達の話を聞いて成刀が怒りで飛び出そうとしたのを涼刀が取り押さえた物だった
涼刀「成刀落ち着きなさい」
成刀「でも・・・・でも!」
涼刀「良いから・・・・・それより・・・・成刀あれ見える?」
成刀「あれって・・・あの荷台?」
涼刀「そうよ。このままじゃすぐに見つかってしまう。あそこだったらきっと見つかりにくいはずよ」
成刀「・・・・・うん」
そう言いながら二人はコソコソと見つからない様に荷台に乗り込もうと向かってい行き
成刀「よいしょっと・・・・お姉ちゃんも早く」
涼刀「ええ・・・・ちょっと待って。誰かこっちに来る?」
涼刀がそう言って振り返ってみるとそちらから誰かが歩いてきていた
兵「誰だ。そこに居るのは?」
涼刀「ちっ。成刀いい、そこでじっとしているのよ」
そう言って涼刀は駈け出して行った
兵「まて!!おい、不審者がいるぞ捕まえろ!!」
兵の声を聞いて何人かの兵が出て来て涼刀を追いかけていき
少し離れた場所から
涼刀「離して!!離しなさいよ!!!きゅあああ」
と聞こえてきたのだった
成刀(お姉ちゃん!!)
成刀は姉が心配だが恐怖からか目をぎゅっと瞑り見つからない様にした
そして先ほど声を上げた兵は
兵「こちらに居るのは鳳統様が連れて来た者達で合っているか?」
兵「ああ、そうだが」
兵「そうか、着いてそうそうすまないが何人かの兵が先導するのでそれに鳳統様を連れてついて行ってもらえないか?」
兵「それは良いんだが、それは此処から遠いのか?それだと俺らは食料がつらいんだが」
兵「ああ、それなら心配するな。あそこにある荷台に食料が積んであるからそれを持って行ってくれ」
兵はそう言いながらさっき成刀が隠れた荷台を指さしたのだった
兵「了解、じゃあ準備しますんでどこに行けば?」
兵「あっちの方にもう待たせている」
兵「解りました。おい、準備しろ」
そう言って周りの兵達も立ち上がり準備を始めたのだった
戦場
兵「ぐあっ・・まだまだーーーーー!!」
兵「こなくそーーーー」
兵「今だ!!皆抜けろ!!」
ギャーー−ギャーーーー
戦場では振りかかってくる矢に射抜かれながらも楚の兵達は前へ前へと進んで行っていた
そして
兵「許緒様!!今です行ってください!!」
兵「どうか、どうか姫様達を!!」
季衣「皆・・・うん、行ってくるね!!」
季衣は今まで以上に速さを増し走って行った
走って行った目の前についに指示を出しているのだろう者の前に付いた
季衣「お前!!姫様達は何処にいる!!
将「ん?ち、南蛮兵共が抜かれやがったか」
季衣「良いから答えろ!!」
将「何故だ?お前みたいに満身創痍の奴に凄まれても何も怖くないぞ。それに後ろを見て見ろ」
将はそう言いながら顎をクイとさせて後ろを見るように促した
季衣は武器を構えながらチラッと目を動かし後ろを見ると
其処には仲間だった者達が動かなくなり南蛮兵が押し寄せている光景だった
将「解ったか?どっちが追い詰められているかが?それでどうする、逃げるか?それともこのまま死ぬか?もしくは投降するか?」
季衣「クッ・・・・・僕は・・・僕は・・・・」
その頃後方では
孔明「戦況はどうなっていますか?」
兵「敵は全滅しました」
孔明「そうですか」
兵「失礼します。孔明さまご報告が」
孔明「どうかしましたか?」
兵「それが捕らえていた子供が脱走しており一人は捕らえることが出来ましたが、もう一人が依然行方不明です」
孔明「・・・・・・そうですか。ですがまだ一人いるのなら大丈夫です。その子は絶対に逃げ出さないようにしてください」
兵「それは大丈夫です。捕らえた子供は捕らえた時に顔に怪我を負って、それのためか気絶して今は前より頑丈に縛って治療させています」
孔明「解りました。ならそのまま護送しましょう。では長安に向かいましょう」
あとがき??
少し短いですが一応前半で朱里の考えとそれに近しい者達の主点で書いたつもりでしたけど・・・・うまく書けているやら
次回は雛里がどうしようとしたのか、それとあれの事を交えて書けたらなと思います
皆さまが楽しんで読んでもらえると嬉しいです
最後に華侖があっさりと死んでしまった事をすみません
では待て次回
説明 | ||
楽しんでもらえるとうれしいです | ||
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コメント | ||
とりあえず此処の孔明はぐちゃぐちゃに縊り殺されれば良いと思う今日この頃。そして…華侖はご愁傷様です。またも公式キャラが死んだか…しかもまた魏から。(mokiti1976-2010) 何故反乱が起きたのか考え無いとは・・・想いだけでも力だけでも駄目だと言うのに。仮に蜀が天下を納めても直ぐに破たんするだろう。季衣はどうなるんだろう。逃げるか闘うか降伏か・・・そして鳳統の真意(覇王) 蜀以外で脱落者が出るとは思いませんでしたね。軍師は主君の為に智謀を練るが孔明の想いは捻じ曲がった方向に向き他国を嬲り服従を強制し臣下にさせ劉備の言う「皆が笑って暮らせる世界」を作ったと思い込んでいるのか・・・作るのではなく捻じ曲がった平和を無理矢理作り出そうとしているのに過ぎない。(覇王) 蜀は二次小説だと暴走する事が多いな。(夜桜) うんとりあえず、ショクは滅びればいいと思うよ(秋空アクセル) しかし、こうなってくると……雛里は一体何を考えていたんだ?会って言いたいことがある、が鍵になりそうですね。近いうちに彼女の真意がわかれば良いですが……。(Jack Tlam) 油断した華侖が悪いとはいえ……短い命だったな。孔明の考えは理解しましたが、誰かの自由や平和を奪う以外の方法で何か出来たのではないでしょうか。奪うこと以外に目が向いていない様子。平和を奪って民に与えているだけで、平和を作り出して民に与えるということが出来ていない。社会人になるって大事ですね。(Jack Tlam) |
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