グルックス部隊 N | 次 |
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フレームアームズ部隊コラボレーションコンペ【グルックス】参加作品です。こちらでの初投稿作品でもあります。 http://www.tinami.com/lounge/collabo/article/173 コンセプト: 狙撃特化型です。某OWをモチーフにしています。名前や武器名は魔弾の射手に由来します。圧倒的な狙撃範囲と威力の代わりに機動力はほぼ皆無。見つかったら終わりかと思いきや切り札の一発を持っているといった感じです。 機体設定: 元々は兵器開発部の試射専用機体であり、予備パーツを寄せ集めて作られた機体であるため正式な識別番号が無く、パイロットが付けた愛称「マックス」という名前があるだけである。その用途上、装甲は薄く体を固定するためのアンカーが複数装備され、頭部には高精度のカメラが内蔵されていた。 上記を見る限りでは近接戦闘にも向いているように思われるが、薄すぎる装甲とあくまで非戦闘用アンカーであるため耐久度が極度に低い。故にグルックス入隊後もその機体特性から遠距離武器を主に担当している。 敵に知覚されにくい超遠距離からの狙撃を可能とする装備を駆使する。大型のジェネレーターに接続することで桁違いの攻撃力を発揮できる。しかしその特殊な装備は大型であり起動にも時間が掛かるため絶望的な機動力となってしまった。本来は拠点防衛などに適しているが、頭部の高精度カメラを改良したマルチリンクシステムは衛星の演算装置やカメラ、味方機が得た周辺データを集計した精密な地形データを反映して狙撃が行えるため距離さえ稼げれば場所を選ばず狙撃できる。強力かつ正確無比な一撃は正に魔弾と呼ぶに相応しい。 それでもフレズヴェルクのような高機動機体には距離を詰められてしまうこともあるが、それこそ最大の狙いである。装備している拳銃はベリルユニットに対して天敵とも言える能力を有するため一対一ならば高い勝率を誇る。そのため「魔禽殺し」と呼ばれるようになった。 主武器:多段着火式弾頭用ライフル「フライクーゲル」 複数の火薬の着火をあえてずらすことでより高速で遠方に飛ばすことが出来る弾丸を撃てるライフル。砲身やスコープを外し、ジェネレーターユニットに接続することで荷電粒子砲としても使用できる。電位差を利用した特殊な制御により弾道を一度だけ曲げることが出来るが演算装置のサポートなくしてはロクに使えるものではない。 補助武器:対ベリル結晶弾専用銃「アガーテ」 対ベリルユニットに特化した弾丸を発射する拳銃。この弾丸はベリル結晶の防壁に触れると急速なな反応を起こし、結晶そのものを爆発物として爆破できる。だだし大変貴重な弾丸であり管理も難しいため一度の発射後は必ず調整が必要となる。 補助装備1:荷電粒子ジェネレーターユニット「ザミエル」 フライクーゲルに接続した荷電粒子砲の高出力ジェネレーター。追加された冷却システムも高性能な仕様であり同系機よりも優れた運用が可能だが、FAがギリギリ運べる重量になってしまった。 補助装備2:マルチリンクシステム内蔵スコープ「バロール」 元々付いていた高性能カメラに衛星や他機体との情報を集計する機能を付加したもの。スコープとしての高機能は勿論、衛星からの映像や演算処理の委託、同部隊機の索敵結果などの情報を集計して狙撃に反映することで困難な場所への精密射撃や荷電粒子砲の弾道補正が行える。しかし多大な負荷がかかるため使用は約7射分となる。 |
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