共通の悩みを持つことによって仲間意識を持ちたがる・・・。について書きます。

多くの男性が、自分が気になって結婚後も興味を持って追いかけている女性達に対して共通の趣味を持つことによって仲間意識を持ちたっていると思います。

それはどういうことかと言うと、例えば、普通は妻帯者男性と独身女性は生きている環境や毎日の生活のペースもまったく違うので思想面でも行動面でも噛み合わない部分が多く、仲間意識も持ちづらいし好意も抱きづらいはずなのですが、それを打破し、なおかつ妻の信頼も極力失いたくないために作品の技術や演出能力によって、それほどとても仲睦まじく楽しそうの付き合っていたのに何かの運命の悪戯で引き裂かれていつの間にか会えなくなって可哀想だから何とかしてあげようと妻の方にはそのように見せかけたり、時と場合によってはそのように語るのだと思います。

しかし、実際に狙っている独身女性達に対しては、もうとっくのとうにお互いある時嫌になったり、どちからからか何かが原因で別れたのに、その後もずっと話題や噂に上り続けて、どうしても理由が無くても嫌でも一緒にいるべきだとか一緒にいなくても一緒にいたようにずっと演出されたり、語られたり、記念品ができたり記念建造物が次々建って行くのを見せつけることで精神的圧迫感を与えたり、情緒不安に陥れたり、疑心暗鬼にしてうんざりさせているのです。

そこへ、―そのように状況になっている最中へ―まるでつけ込むように、自分らも長年ずっと同じ人とどんなに辛いことがあったり飽きたとしても一緒に上手くやって行く努力を続けて大変で辛いのに頑張っているんだから、君らも苦しみなさい、もっと苦しめと自分らが苦しんでいるからお前らだけ楽チンなのは絶対に許せないから、もっともっと苦しめとただそれだけの理由でそのように追いまくっているとしか私には考えられないのです。同時にずっと同じ相手で頑張っている悩みと、過去の人間関係に追いまくられている悩みとで接点を持って無理やり仲間意識も持ち、同志的な間柄に強制的に持ち込もうとしていると強く感じます。

もちろん、その本音だけは本妻の方には言わないし知られないように振る舞ってはいると思いますが、そうとしかもう考えられないし、あまりにしつこいと頭が良い奥さんだったらとっくにそのことにきっと気づいていると思います。多分圧力をかけている相手が常に自由なことが妬ましんだと思います。何か制約を与えていないと憎らしいんだと思います。