1/144 MS-04プロトザク(ガレージキット可動化改造) |
説明 | ||
『1年戦争後の戦争犯罪裁判の過程で、連邦軍側証拠資料の中に、モビルスーツ開発に関わるものが含まれることが明らかになった。この資料からは、連邦軍側が比較的早期からジオン共和国のモビルスーツ開発を把握していたことが伺える。 (これら資料はジオン共和国内においても厳重な機密管理下に置かれていたはずであるが、どのようなルートで連邦側へ流出したか、今となっては定かではない。一説では、ジオニック社の開発技術顧問であるT・Y・ミノフスキー博士の関与も取り沙汰されている。) 写真は、宇宙世紀77年6月下旬に、ア・バオア・クー近傍で撮影されたもので、ジオニック社がジオン共和国兵器開発局向けに作成した報告資料のひとつと見られる。ここで示されるのは、試作モビルスーツMS-04型の戦闘デモンストレーションの様子であるが、すでにこの段階で十分な性能を示しており、いつでも量産再設計に入れることが伺える。 確認できる機体ナンバーは、『04-2』であり、3機製造されたとされるMS-04型の2番機であると思われる。 このころはまだテストカラーのオレンジであるが、試作2番機は、後に機体色を青く塗り替えられ、非公式ながら実戦に参加したという記録もある。 テストパイロットを務めたランバ・ラル少尉(当時)は、この機体を非常に高く評価しており、後にMS-05B型のザクTを受領した後も、MS-04の俊敏な操作性の再現を望んだと言われている。』 ・・・などと、妄想を膨らませながら製作しました。 ずっと前に旧fgにアップしたものの再掲示です。連休を利用して再撮影しました。 B-CLUBの1/144プロトザク(MS-04)ガレージキットを、HGUCシリーズと並べても違和感がないように改修したものです。 F2ザクと旧ザクのフレーム等を使いながら、フル可動化しました。 貴重なガレージキットですが、ノコギリで切り刻んで中身をリューターで削って、(当時)最新のHGUCの関節ユニットを仕込みました。 元キットは相当昔のガレージキットですが、スタイリングがHGUCのF2ザクとほぼ同じというオーパーツ的存在です。 ORIGINアニメ化に伴い、近々HGUCキット化もされると思いますが、この素晴らしいスタイリングを超えられるか?バンダイの技術者の腕の見せ所ですね。楽しみにしています |
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コメント | ||
真鶴あさみさん。コメントありがとうございます。おっしゃるとおり、仕上げが大変でした。改造でモチベーションを使い切ってしまったこともありますが、苦労した覚えがあります。オレンジは、試験機で採用される色ですが、淡い感じにしたくてだいぶ調色やりなおしました。しかし知らない間に肌色に近くなってしまいましたね。キン肉マンぽくなってしまった・・・?笑(saruru) こういうハイブリッド改造って、仕上げの処理が面倒ですよね。すごく綺麗に仕上がっていて、謎HGUCの組み合わせなのかと思いましたよ。淡いオレンジが不思議な感じですね〜。(真鶴あさみ) |
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オリジン ガレージキット HGUC ORIGIN 1/144 ガンプラ ザク プロトザク ブグ | ||
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