【FA】三二式伍型 | 次 |
説明 | ||
フレームアームズシリーズより、漸雷を改造したオリジナル機です。 <設定> 新型汎用FA「バーゼラルド」生産のための旧型機生産の一斉停止は、世界中の前線での機体運用に深刻な影響を及ぼした。前線にとってまだ見ぬ新型機より手元にある旧式機の方が重要なのは当然で、部品生産さえろくに行われていない状況は必然的に現地改修による奇形的発展を促す事となった。 本機は、そんな中某国某空挺部隊で運用されているものである。降下強襲作戦向けの装備が多数装備されているだけでなく市街地ゲリラ戦等の非正規戦装備や試作装備も多数見受けられ、単なる漸雷の空挺派生型というだけではない異様な外観を成している。腰部に装備された特徴的な形状の「尾」から、当該部隊では「スパイクテイル」の愛称で呼ばれている。 <特徴> 空挺部隊であるため全身を強化改造しつつも重量の増加を極力防ぐような配慮が成されている。最低限の重量で可能な限りの火力を実現しており支援の乏しい環境においても充分な戦闘能力を発揮する。 最大の特徴は背部と肩部に取り付けられた強襲降下ユニットである。従来、FAを空中輸送するには大型ヘリによる低速輸送か輸送機からのパラシュート降下しかなく、どちらも降下時が無防備となってしまう問題があった。このブースターパックは、高速で飛行する輸送機からパラシュートを用いず飛び降り、落着寸前に噴射することで降下時間を極端に短くすることが可能になっている。 元来は降下専用の武装であったが、パイロット達が地上での戦闘機動の跳躍補助として用いるようになり、心細かった空中での姿勢制御のため「尾」が装備されることとなった。これは文字通りの尾であり、跳躍時のスタビライザーとして機能する。先端にはスパイクが設けられており、近接戦闘武器としても一応使うことができるようだ。これが機体の愛称にもなっている。 <改造箇所> 時間をかけすぎて、どこをどうしたのかもう覚えていない。 <塗装> 久しぶりにエアブラシを使用。しかし色はいつもどおりグレートーンに逃げるという愚策。フレームにサンドブラウンを使ったのは初めてだけれど、思いのほか気に入っている。 <感想> 完成するまで二年強とか、ないわ。 |
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フレームアームズ FA 漸雷 轟雷 空挺 改造 1/100 | ||
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