真・恋姫†無双 〜呉の楯〜弐章 |
『董卓が帝を保護し洛陽に入った』その事実はたちまち各地に広がった
その後『董卓が帝を使い暴政または悪政を働いてる』との風評や噂が流れ出した
それを止めるべく袁紹を中心とする連合が出来
我が孫呉も袁術から独立するためその連合に参加した
~玉座の間~
「これにて、朝議を終わりとする」
そう冥姉さんが告げると
皆各持ち場に戻っていった
そして僕だが冥姉さんと雪蓮様に近づいていた
「あの〜雪蓮様、冥姉さんすこしいいですか?」
「ぶーぶー、なんで冥琳だけ『姉さん』って付けるのよ水仙!」
と文句をいってくる雪蓮
「『姉さん』と呼んでくれなきゃ、話聞かな〜い」
それに困り僕は冥姉さんの方を見る
冥姉さんは呆れて肩を竦めていた
はぁ〜言わないといけないの〜
「わかったよ、『雪蓮姉さん』これでいい?」
満足そうな顔見せる雪蓮
「はぁ〜、もういいでしょ雪蓮話が進まないわ」
と助け舟を出してくれる冥姉さん
「それで用はなに水仙?」
「そのことなんだけど・・・穏と亞莎にも聞いて欲しいから後からじゃだめかな?」
そう言って冥琳を見る水仙
何かを悟ったのか冥琳がこう告げる
「わかったわ、なら半時後雪蓮の部屋でいいかしら?」
「うん、ありがとう」
そう言い残し去って行く水仙
半時後
雪蓮の部屋に入る
「あはっ、やっと来ましたね〜」
ゆったりとした声が聞こえる
「待たせたかな?」
「いえ、大丈夫だと思います」
「それで話の内容は何かしら水仙?」
その問いかけに答える僕
「連合について少々気になったことがあったので・・・」
「ほぉ〜」
と興味深そうにする冥姉さん(たぶん内容理解してるよ絶対・・・)と心の中で思う
「たしかに今現在、董卓について風評や噂が流れていますが、実際の所それが事実なのか判明していません
なのでこの連合は何か引っかかるんです、ですがこの名声を上げれる好機を逃すわけには行きません、 そこで1つ提案があるんですが・・・」
とそこで一旦区切る
そして続けようとした時
「わかったわ、水仙あなたには明日の出発には外れて貰うわ」
「えっ?」
その雪蓮姉さんの言葉に戸惑う僕
「その代わり、あなたには洛陽の偵察を頼むわ」
そう言って僕以外笑みを漏らす
僕はまだ混乱していた
「えっっと?えっ?」
「あら聞こえなかったの、洛陽の偵察を頼むって言ったの」
ともう一度言われた
「ぎょ御意」
その後てっきり断れるかと思ってた僕は頭の整理に戸惑った
次の日
連合には雪蓮姉さん(ってもう姉さんって固定してる(泣))冥姉さん、祭さん、穏、そして明命が行き
蓮華、思春、亞莎が国に残ることになった
そして僕だがこれから洛陽に向かう準備をしていた
「よしそろそろ出発しようかな」
この風評を確かめるべく僕は洛陽へと向かった
数日が過ぎ洛陽に到着した
早速町の中に入る
そこには・・・
まるで風評や噂が嘘のような光景だった
市はそれなりに活気に溢れており、民達の笑顔も見れた
「やはり風評は嘘かな?」
と考えても仕方が無いな
よしこれからが本番だ
これから始める事冥姉さん達には教えていない
僕は町の中を歩き出す、ある場所に向かうために
そして僕は歩みを止め城門の前にやって来た
不審に思ったのか兵士が話し掛けてくる
「貴様、ここに何用だ」
「孫呉より使者が来たと、董卓殿に伝えて欲しい」
「なに!?すこし待ってろ」
兵士は確認を取るため中に入っていった
そう僕は董卓と面会するために洛陽を訪れた
事実を確かめるために・・・
あとがき
どうも〜ぐらです
さて更新遅くてすみません
今テスト期間中なんで(←言い訳無用 ザシュ)ギャーーー
さて本編やっと動き出しました
まぁ〜今回もかなりの急展開しかも続きが気になる終わり方w
う〜ん実際書くの難しいですw
さてさて次回ですがどうしようかなと考えています
なにが?ってそれは・・・
董卓軍の武将達ですよ〜w
まず霞は原作道理魏に入れます、この御方いいんですが残りをどうしようかと
できれば全員生か・・・グハッ
このままネタばらしてしまう可能性があるのでここまでにしておきます
それでコメや支援本当にありがとうございます
それではまた
説明 | ||
更新遅れました 内容は反董卓連合の始まり? みたいなところです どうか暖かな目で・・・ ※誤字・コメお待ちしてます |
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コメント | ||
うーんと地図を確認した方がいいかな。洛陽まで2日ってどんな移動手段?(ダメ猫) さて・・・・この後水仙君・・・どうなる!w(Poussiere) ごじー 1p下から2行目 あろがとう→ありがとう だねー(ティリ) |
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真・恋姫無双 オリキャラ 呉 水仙 | ||
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