呪や魔術が趣味な人は・・・。について書きます。

呪や魔術が趣味な人は、いつも一人じゃないとその大好きな呪いや魔術の効果が薄れたり台無しになるから、孤独好きな人が多いと思います。

何処にいったか分からない、姿が発見できない、特に部屋から外に出た形跡がない、など不気味な状況の行方不明の期間が長いほど、ずっと部屋に籠って呪いや魔術をやっていた、なんてケースはよく調べると意外に多いような気がします。

別に何処かに行ったわけでもないし、不倫をしているわけでもなく、さらに誰かに拉致されたわけでもなく、ただ単に誰にも気づかれず知られず密かに大好きで趣味―あるいは本職にしている場合もあるかもしれません―その他には副職とか―の呪いや魔術をずっと専用の部屋や秘密の空間で行い続けている可能性が高いと思うのです。

そして、呪いや魔術と言うものは、一々『今から呪いや魔術をするので声をかけないで！』と公言してからやることは普通は絶対になく、―何故なら、そうしてしまうと対抗魔術をかけるライバルが必ず出たり、その呪いや魔術が失敗するように呪ったり魔術をかける人が絶対に出て来るからだと思います―

誰かの姿が突然見えなくなったとしてもその人の趣味や本職、副業などの内容を含めてよく考慮してみて、そのような趣味・仕事を発見できたなら、あまり簡単にすぐに悪い方向に考えないで、もっとおおらかに現状を受け止めた方が先々トラブルや不幸な状況が重なるケースがグーンと減るような気がします。

特にそういう裏の職業をやっている人は、幽霊召喚のような大掛かりな危ない、すごい時間がかかりそうな魔術依頼も年中来そうなので、何日間か尾籠状態なんてことは結構ざらなんじゃないでしょうか？

でも、そういうことが分かったからと言って、その人が魂やお面奴隷ブローカーかであるかどうかの証拠にもそう簡単には結び付かないと思います。

何故なら、一言で魔術と言っても、非常に範囲が広く、白と黒にも別れていて、上記に書いたようなとても人に簡単に語れないような裏中の裏の分野も耳にはしていたとしても、実際にやっているかどうかだとたいがいはやっていない聞いたことはあるけど、自分はそういうことはやっていない、そういう人が殆どだと思うからです。