人と深く真面目に付き合うということは本当に怖いことだと思います・・・。について書きます。

人と深く真面目に付き合うということは本当に怖いことだと思います。正直言って、辛く厳しい事態の連続だと思うので、その上人の恨みまで買ったら先は地獄に近い状況になりやすいので、だからこそ極力人が先に付き合っていたらその相手とは真面目に交際したいとあまり思わない方が無難な気がします。

苦労を背負い込む上に人の恨みまで買ったらとんでもないと思うからです。

割り込んでも最初だけですよ。自分に都合が良い状況と言うのは、最初は、古い方に飽きているのでちやほやしてもらえると思いますが、そのうち、もう自分のものになったと思われたら元々、新し物好きだから新しい相手を受け入れるような人物なんだから―しかも真面目に付き合うんだから―新しい人に飽きた時もまったく同じ態度をとると思うからです。

次の新しい浮気相手ができてそちらの方がよくなれば、必ず取り替えたがると思うし、もしそれが嫌ならといった具合に次々過酷な要求を突きつけられてくるのは目に見えていると思います。

たとえば一番分りやすい例を挙げると趣味も最初はやらせてもらっていても、そのうち他に相手がまたできれば乗り換えられたくなかったらみたいにドンドンとそういった楽しみも全て奪い取られて行くに違いないと思うし、最初想像していたとおりの楽しい夢のような生活って言うのはまず無理だと思いますよ。

それは物語と作品の中だけの夢の世界だと思います。

作品を盲信し過ぎて先に全てを決めない方が良いと思うのは、上記のような事柄が大きく原因しています。

作品は作り物の世界ですから、作品の中に出てくる人と似ている人と付き合ったり一緒になると必ず作品のような展開で幸せな生活、夢のような毎日が待っていると思ったら大間違いだという事です。

交際が始まってすぐに接客業に強制的に行かされる場合だって多々あると思うし、前途多難だと思うので、作品の内容を盲信して最後に趣味の作品も捨てる羽目になって作家の人達を呪うようになりつまらない人生に陥らない為にも盲信し過ぎるだけは絶対に辞めた方が良いと思います。作品は、あくまでこんなこともあるんだな、程度の参考例程度に考えた方が良いという事です。