ハロウィンクイズ〜魔女の呪いを解け〜 |
#RTした相互さんをハロウィンキャラ化する
【キャラクター一覧】
猫山@心姫-koko-(@kuroe_sousaku)さん
名前:クロエ=ルーンスタッフ
宝石好きの少女だったが、自らの目を宝石にしたいと魔女に願い出て対価に猫にされてしまった。月の魔力を取り込んだ魔眼は本物の月と同じく満ち欠ける。
宇野うの(@uno_un0)さん
名前:ウノ
忘れたい過去が忘れられない哀れな青年ゾンビ。ゾンビになってからも泣き続けている為、目の下にくっきりと涙のあとが残っている。
味醂屋@上月雪下 (@mi_rin_ya)さん
名前:ホープ・フープ
ウサギの着ぐるみを着た男女不明の怪しい物売り。どこにでも現れる。ランタンが目印。
(ホープ・フープの綴りはHopeHoop、看板が「ナイトメ屋(HopeShop)」
Hope HoOp’s Hope ShoOp)
べびめと (@babymetochan)さん
名前:ベビー=バイト(甘噛みベビー)
生前は猟奇殺人犯だったが、没後はすっかり穏やかな性格になり、スローライフ(?)を楽しんでいる。半ば縫い合わせたギザ歯がチャームポイント。
mai(@maiclearsku227)さん
名前:魔女・ウィットウェット
三つ編み眼鏡の最凶魔女。気まぐれな性格で、灰色の髪を気にしている。「おばさん」と呼ばれるのが何より嫌い。年齢不詳(聞いてはいけない)
kukuiru/風吹き兎/すてあ (@kukuiru)さん
名前:ク・クー
迷い子の魂。青白い光をまとった子どもの姿をしているが、振り返るとそこにはいない。子守唄をうたうとたくさん近付いてくる。無害。
三編めれ(@mintMayim)さん
名前:ベル=マロン
生前は解剖医だったらしい女ゾンビ。死んでからも医者だった時の癖でつい怪我を治そうとしてしまう。好きな食べ物はシュークリーム。
【ハロウィンクイズ!魔女の呪いを解け!】
大変だ!気まぐれ魔女が大人と子どもを入れ替えた!街の人々からヒントをもらい、魔女の呪いを解いてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【魔女の館】
魔女「私が悪いんです。私が彼女を」
『あなたが魔法をかけたんですか?何故こんなことを?』
魔女「おばさんなんて言ったから。ごめんなさい、もうしませんから」
猫「これ以上何を聞いても無駄だよ」
【ハロウィン会場】
ベビー=バイト「いつもはあげる側だから、子どもに戻ってお菓子をもらうのも嬉しいものですね」
子ども「魔女は子どもが嫌いなんだ。子どもが魔女を『おばさん』と呼んで、彼女を怒らせたから『お前もおばさんになれ!』って子どもを大人に、大人を子どもに変えてしまったんだ」
ベル「本当は魔女に口止めされてるんだけど…。シュークリームをくれたら教えてあげてもいいわ」
ウノ「忘れたい、忘れたい。忘れたいのに、忘れられない。魔女?魔女の事は魔女に聞きなよ。君もどうせ意地の悪い事を言って追い返されるんだ」
ピエロ「魔女の魔法を解きたい?」「それなら彼女に頼んでみる事だね。…何、解いてもらえない?もう一度何が原因だったのか考えてご覧よ」
ク・クー「ハッピー・ハロウィン♪…みんなでお菓子を交換しよう♪…悪い魔女に呪われて♪…大人と子どもが入れ替わる♪…」
【ホープ・フープの貸し衣装屋】
ホープ・フープ「魔女の事が知りたい?それなら、魔女はハロウィンが大好きだから、お菓子をあげるといいネ。ハッピー・ハロウィン♪」
▼ホープ・フープからわたあめを貰った
さて困りました。魔女はすっかりヘソを曲げているようです。大人は子どもに、子どもは大人に。今年のハロウィンは大騒ぎです。魔女を説得して呪いを解いてください。
(正解者が現れればエンディングエピソードを流します。期限は一応ハロウィンまで。リプライで回答ください)
※こちらのクイズの回答は締め切っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↓↓↓
【解答】
連川宵也さん(@erureya)
魔女の館にいる魔女は、呪いをかけた魔女ではなく、『おばさん』と呼んだ子供が呪いをかけられ、大人の姿にされたものだと思っています。
ハロウィンといえば仮装をするものですし、その子も魔女の仮装をしていたのでしょう。
次に、魔女は『ハロウィンが好き』なのに『子供が嫌い』ということは、子供にお菓子をあげるのは好きではないのかと思われます。貸衣装屋で聞いた通り、自分がお菓子を貰うのが好きなのでしょうね。
なので、『魔女にわたあめや他のお菓子もいっぱいあげて、元に戻してもらうよう説得する』で如何でしょうか。『お菓子をくれないと悪戯する』→『お菓子をあげたら悪戯しない』でもあるでしょうから。
―エピローグ―
【ハロウィン会場】
ピエロ「お祭りは楽しんでるかい?」
子ども「……」
ピエロ「僕は楽しかったよ」
子ども「あっそ」
ピエロ「でももう大人に戻りたいな。魔法を解いてくれるかい?魔女・ウィットウェット」
子ども「分かったよ。でもあんただけね」
ピエロ「ワァ、本当に戻ったよ!」「君すごいね」
子ども「バレないように上手くやったのになぁ」
ピエロ「あはは」
魔女はちょっと不満げでしたが、ハロウィン会場は例年以上の盛り上がりを見せ、会場のそこここで歓声が上がっていました。
「「魔女様の素敵な魔法に乾杯!」」
「それにしても、麗しの魔女様におばさんなんて、口さがない子どもがいたものだ」
「魔女様もハロウィンにいらっしゃればいいのに」
「お屋敷で泣いてるって」
「毎年参加されるのを楽しみにしているのにね」
「魔女様まだお若いのにね」
「綺麗なのにね」
「心配だなぁ」
その魔女様本人が聞いているとも知らず、人々は魔女様をしきりに褒めたり心配したり。
不機嫌だった魔女は途端に機嫌を良くして、ひとつめの魔法を解いて、姿を現しました。そして、子どもを大人に、大人を子どもに。呪文を歌に乗せて、呪いの解き方を人々に分かりやすく教えてくれました。
年齢なんて気持ち次第。そして今夜からは、呪文次第?今年のハロウィンは最高だね!ありがとう、魔女・ウィットウェット。
けれど魔女はやっぱり意地悪でした。人々がハロウィン・ナイトを終える頃、こっそり人々の記憶から呪文を消してしまったのです。
そして魔女は迂闊でした。人々が呪文を忘れても、ただ一人、自分だけは呪文を覚えていることをすっかり「忘れて」いたのです。
―――もしもあなたが大人でいたいなら、あるいは子どもでいたいなら。
魔女・ウィットウェットの前で「おばさん」とだけは言ってはいけません。
それは自ら封じなくてはいけない呪文。『禁句』というものなのです。 ―Fin.―
【真相】
ハロウィン当夜、魔女・ウィットウェット宅へ来た子どもは魔女をおばさん呼ばわりし、「それならお前もおばさんになれ!」と魔女と体を取り替えられてしまいます。
魔女はそれがバレないように魔法で街の全員の大人と子どもを入れ替えました。ヘソを曲げつつも、やっぱり会場へは来ています。
バレたらいっぺんに魔法を解くのが筋でしょうが、とにかく魔女は今はナーバスです。全員にかかった魔法を解いてもらうには、魔女の機嫌を直すのが先決。なので、口裏合わせてみんなで魔女を褒めればよかった。でもそんな事する必要もなかったみたい。街のみんな、魔女様が好きだった。
【裏話】
・答えが最初から分かってた住人はベル=マロンとホープ・フープ。誰も嘘は言ってないのが今回の話のミソ。
・ウノ君は忘れたい記憶を忘れたいと魔女に相談しに行ったことがあるけど、「意地悪な事を言って追い出され」た。それを根に持ってる。
・魔女はお菓子好きだから普段はお菓子喜ぶけど、今はイライラしてるのでやっぱり「おばさん」発言を撤回するのが一番。
・魔女の館にいた元子どもは罰として言葉を封じられている。謝ったけど魔女の悩みは実は深刻で、「他の人もそう思ってるんじゃないかしら」「誰かにそうじゃないと言って欲しい」とハロウィン会場へ繰り出す。
・お留守番命じられた猫は呆れ顔。何人も魔女の館に来たので説明が面倒くさくなってる。
・魔女は年齢的にかつて自分が思っていた「おばさん」の歳に来ているのかもしれない。見た目は若く保っているが、年数はどうしても重なっていく。そこへ来て子どもがおばさんと呼んでしまう。悪気は無かったのかも。魔女は気にしてた事を言われてブチ切れた。
【ハロウィンクイズ第二弾・魔女様のお使い〜パンプキン・パイはお好き?〜】
無事、魔女・ウィットウェットの正体を見破ったあなたは、ホープ・フープのわたあめを手渡そうとしました。
しかし、気まぐれな魔女様はわたあめは気分じゃないと突っ返し、こう言ったのです。
魔女「お菓子をわたあめじゃないものに交換してきてくれたまえ。交換して良いのはキミ以外、一人につき一回だけだよ。全員の希望を叶え、別なお菓子を持ち帰ったならば、キミの魔法を解いてあげよう…ちなみにワタシはパンプキン・パイが嫌いだからね。パンプキン・パイを持ってきたら承知しないよ!」
…またまた困ってしまいました。ワガママな魔女様もいたものです。
あなたは突っ返されたわたあめを手に、街の人々とお菓子の交換をして、魔女の希望するお菓子を持ち帰ることになりました。街の人々の希望も叶えつつ、魔女様のお使いミッションをクリアしましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ベビー・バイト「お菓子の交換ですか?私は噛み応えのあるお菓子か、ずっと噛んでいられるお菓子が食べたいです(所有菓子:みたらし団子)」
ベル=マロン「…シュークリームが食べたいわ(所有菓子:芋ようかん)」
ホープ・フープ「何でも良いケド、わたあめはあげたモノだから、戻ってくるのはちょっと淋しいカナ。(所有菓子:こんぺいとう)」
ウノ「うう…悲しい、悲しい。甘いお菓子が食べたいよ。みたらし団子は嫌いだ…(所有菓子:シュガーレスガム)」
クロエ「お菓子より宝石が良い。…無いの?じゃあしかたない、宝石みたいに、キラキラ色んな色したお菓子をちょうだい(所有菓子:シュークリーム)」
ピエロ「わたあめはいらないよ。和菓子が食べてみたいな(所有菓子:パンプキン・パイ)」
(最終的に、魔女が受け取るお菓子は何か、リプライでの回答お待ちしております!回答期間は正解者が出るまでとします。)
※こちらのクイズの回答は締め切っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↓↓↓
【解答】
連川宵也さん(@erureya)
わたあめ→シュガーレスガム→みたらし団子→パンプキン・パイ→こんぺいとう→シュークリーム→芋ようかん、で芋ようかんを魔女様に差し上げる、で如何でしょう?
【解き方】
・街の人々同士で交換すると二回制限に引っ掛かるようになってるので、全員と順に交換します。
・ちなみにウノ君スタートが合ってても分岐間違うと魔女様にパンプキン差し上げることになるから要注意…!!
〜魔女とピエロの煮え切らない幕間(アンコール)〜
ワ「中々、面白い『クイズ』だったよウィットウェット」「流石はWit(とんち)を名乗るだけのことはある」
W「みんながワタシをそう呼ぶだけだよ。…そういうあんたは何者?」
ワ「聞かれたからには応えるべきなんだろうね」「でも言葉の魔女に名前を明かすのはちょっとリスキーかな」
W「…魔女っていうのも寂しいモンだなぁ。言葉には魂が宿るって聞いたコトあるかな。ワタシは嘘をつかないよ。嘘をついたら、ワタシは魔女でなくなる。大きな力を得るには同じだけのコストが必要になるのさ。その嘘をつけないワタシが、あんたの名前を悪用しないと誓って言う。さぁ、これで満足かな?名前を教えてくれたまえ」
ワ「君って僕そっくりだね。ワインド・ザ・ワールドを思い出す」「クイズには勝ったけど、僕実は君が魔女かどうかまだ疑ってるんだよ」
W「ヘェ。そうなの。Why, Do You think So?あんたは随分性格がユガんじゃってるみたいだね」
ワ「お互い様だろ」
W「あんたの世界の話が聞きたいな。お茶を淹れよう。暇で暇で、毎日退屈していたんだ。ハロウィン・ナイトに似つかわしい、奇怪で愉快なお話を聞かせてくれたまえ」
ワ「さて、君にこの謎が解けるかな?」
W「望むところさ。WWWの名に賭けて。Betはワタシの本名を」
ワ「ワァーオ…クレイジーナイト♪」
☆おまけクイズ☆
【魔女の家の鍵】
猫のクロエは魔女の魔法を解いたあなたを信じ、眼球を取り戻してくれと頼みます。
魔女が屋敷に戻ってくる前に、キャッツアイを取り戻そう!クロエの眼球は屋敷の奥、開かずの扉に封じられている…
扉には「cloze」という文字がぶら下がっており、ほかには特にヒントになりそうなものはありません。
↓↓↓
【解答】
clozeを回転させたり、ひっくり返したりして、「oPeN」に変更します。
説明 | ||
twitter企画、ハッシュタグ「#RTした相互さんをハロウィンキャラ化する」にご参加くださった方たちのキャラクターを中心に作成したクイズ3題です。 なお、2題目までは連川宵也さん(@erureya)が正答を出してくださったので原文を引用させていただいております。 |
||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
794 | 792 | 0 |
タグ | ||
よその子 うちの子 ハロウィン twitter | ||
楓かえるさんの作品一覧 |
MY メニュー |
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。 |
(c)2018 - tinamini.com |