木星の生物型浮遊大陸とりぼんちゃんたち
説明
りぼんちゃんと花ちゃんが木星で遊んでます。
重力が赤道付近でも2.36倍もありますが、重力制御装置のおかげでヘッチャラです。
後ろに浮かんでいるのは生物型の浮遊大陸です。
ちょい不気味?
熱気球みたいに球体の薄膜の中の空気を温めて浮かんでいるのです。
コレは突飛な発想では無く故カール・セーガン博士も似た様なアイデアをテレビ放送してました。
木星には僅かながら有機物や水蒸気、化学反応を促進させる雷があるので、生物が登場する可能性はゼロでは無いのです。
宇宙戦艦ヤマトの浮遊大陸は新旧とも土か岩盤で出来てますが、軽い熱気球型の生物の方が説得力があります。
オリジナルの1974年版では謎。その後のゲーム版では衛星が大気圏内に入ったと言う設定。
2199ではガミラスが持って来たガミラス星の一部を重力制御で浮かせている様です。

このイラストは大きい球体でもせいぜい直径10km程度で土地の広さは淡路島程度です。
ピンク色の球体は多分植物の花弁みたいなので、ツタの様な植物が絡んで大きくなり、他の生物が閉じた生態系を形成しています。

ヤマトではオーストラリア大陸に匹敵する大きさで1974年版では
直径3千kmから5千km
ですが、これでは衛星イオと同じくらい大きいので、木星表面に存在してたら望遠鏡で発見できます。
今の探査技術なら、淡路島程度の大きさでも発見できるかも?
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