GD/f06 Wraith
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説明
妄想機兵様主催のフレームアームズ部隊コラボレーションコンペ【ヘレグルックス】参加作品です。



簡単な設定
地球防衛機構において高い操縦技術を持つものの、素行不良や策略により送り込まれる者、戦闘狂など、様々な"訳アリ"で配属された隊員で構成されたFA機甲大隊である。
正式配備前の最新FAが配備され、表向きはその素性とは釣り合わぬ破格の扱いの印象を受けるが、実態は非人道(搭乗者に対しても)な新技術の実験隊に過ぎない(部隊設定より引用)

ここに書かれているような非人道的な技術の研究は普通の施設ではできない(公開するわけにはいかない)ため、特殊な実験施設が必要となる。もちろん簡単には発見できない様になっているが時折、敷地内に迷い込む者や、グルックスに対し疑問を持ち、なんとかこの施設を発見するものなどがいる。そのような侵入者たちを捕獲・排除するために開発されたのがGD(グレイブディガ−)シリーズである。これも全て実験機であり、ここで成果が実証されて本隊にて運用される兵器もある。また搭乗者のほとんどが施設への侵入者であり投薬実験の被験者でもある。


GD/f06 Wraith は人口Tクリスタルに関する実験機であり、これを用いたフロート機構や簡易式のTCSオシレータを装備している。簡易式TCSオシレータはどのような機体でも装備できる用、コンパクトで取り回しのしやすさを重点に置いた装置である。月面が使用するものと同様の高い防御力を得られるが、人口Tクリスタル自体が未だ研究途中の物質であり、長時間の使用や、高い出力の維持等で何が起こる分からない。
背面の多数の推進機により高い機動力を持つが、運動性能は低く、ほぼ直進しかできない。それを補うため、推進機にTCSオシレータと制御装置を取り付けた自律兵器[fs/raven]を2基装備している。これにより獲物を追いこみ突っ込んで仕留める。
頭部には実験で得られた情報が詰まっている。そのため、仮に機体に不具合が生じた時や侵入者に負けそうになると頭部だけ離脱し、敷地内に大量に設置してある脱出用のマンホールから逃げる。なお、頭部が離れたあとの機体は、しばれくは動けるが機密情報保持のため敵機もろとも自爆するように設定されている。(最後まで敵機を追いかけるためコクピットは本体に内蔵されている)
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フレームアームズ ヘレグルックス 

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