XFA-CnS [サリエル]
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説明
Twiplaにて企画中のフレームアームズTRPGにて使用する機体です。バルチャーベースではありますがMSGとの組み合わせによりイメージを大きく変更しました。


--機体解説--

バルチャータイプをベースとした"死の天使"の名を冠するFA。装甲の独特な色合いは美しくも妖しく、また不気味さも持ち合わせている。最大の特徴は大きく広がった扇状の装甲が目を引く頭部でデュアルアイセンサーは機能しておらず額にある目の様なベリルユニットの内側に内蔵された索敵センサーによって状況確認を行う。また、額のベリルユニットからは命中率は高いが消費が大きいホーミングレーザーを撃つことができる。
 因みに機体デザインは旧暦のとある神と人との戦いの物語に登場する女神がモチーフとされている。

 元々この機体は防衛機構軍内の急進派が、製作していた技術試験機(バルチャーのプロトモデル)を「黒い森事件」において放棄したため新たに製作されたデッドコピーであり、月側との意思疎通で得た技術を用いた機体をもう一度作り出そうと画策していた機体である。
 しかし開発途中(完成率30%程度)の時に偶然侵入した謎のFAパイロット「サルト・クゥエル」がこの機体を半ば強引に奪取、頭部メインカメラは機能せず、装甲が搭載されているのは頭部の基礎部分、胸部、肩部、股部、踵位しか無いという状態であったが何とか離脱に成功する。その後急進派に追われながらも装甲の搭載されていない腕部や脚部等を取り繕い汎用的な装備を独自に改造し搭載した結果急進派が思い描いていた機体とは大きくかけ離れた機体が完成したのである。

--武装--

・頭部 ホーミングレーザー…額部のベリルユニットから放たれるレーザー。ベリルユニットが小型なため各部位のベリルユニットからもエネルギーを供給せねばならず結果的に高消費となってしまっている。

・胸部 ゼーレズィンス…背中に懸架されたユナイトソードとサムライソード2で構成された斬撃武器。通常時は鎌として用いられるが簡易的な変形機構により薙刀としても活用できる。
 武器の名前の由来はパイロットであるサルト・クゥエルが昔愛用していた武器の名称から来ている。

・右腕部 クオリア[シュトラール]…フリースタイルガンにユナイトソードのナイフを直付けした銃剣。こちらは白と金の銃となっている。シュトラールとは「光」という意味を持つ。

・左腕部 クオリア[シャッテン]…シュトラールと同じ構成の銃剣。こちらは灰色と紫の銃となっている。シャッテンとは「影」という意味を持つ。

・両腕部 マクベス…袖のように広がった部位でエネルギーシールドが用いられている。その為防御にも攻撃にも運用することができ、任意で起動、解除が可能となっている。

・右脚部 IR-P15(インテグレート・ライフル-プラン15)改[トスカ]…元々は遠距離からTCSを打ち破るために開発されたスナイパーライフルだが大幅な改造の結果「敵を捕捉し3〜4回に分けて角度を変えつつ敵に向かう(Ex-Sガンダムのリフレクターインコムを想定してもらうとわかりやすい)」という特殊な弾を撃ち出す銃となった。

・両脚部 ベリルベーン改[トラヴィアータ]…エクシードバインダーとフリースタイルシールドの内側に隠されているベリルベーン。こちらは開発途中の段階の時点で搭載されていた武装であり、最大発振時に限定されるが命中した部位の装甲を腐蝕させる事ができる。しかし機体制御に問題が発生するため使用される機会は少ない。
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フレームアームズ コトブキヤ バルチャー FA 

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