真・恋姫無双〜項羽伝〜三国編 |
第五章 8話
成都
サラサラ、サラサラ
コト
陳珪「さて、朱里様の方はうまくいっているのでしょうか?」
陳珪は調度今やっていた書簡が一段落着いたので目の前に居る人に投げかけるように言葉を零した
孫乾「・・・・・どうでしょうね。第一私はその件に関して、私は殆ど関与していません。ただ、何かの作戦を遂行しているとしか聞いていません」
陳珪「あら?そうでしたかしら?てっきりいつもの様に陰で聞いているものだと思っていましたが・・・・」
孫乾「・・・・・(何をいけしゃあしゃあと・・・・)今回は桃香様が聞かない様にとおっしゃられましたから。何でもその作戦は出来るだけ少ない人数にしか聞かれたくないそうなので」
コト
孫乾はやっていた書簡を済ませた書簡に乗せ、一度陳珪を睨んだ後部屋を出ていった
陳珪「あらあら、はしたないこと。・・・・・・フフフフ。それにしてもこの作戦。本当にうまくいくのかしら?あの子たちが考えているように楚と言う国はそんなに脆いのかしら・・・・・それに上手く行ったとしてその報復は一体どれほどの脅威になるのかも・・・・・・フフフフフ、ハッハッハッハッハ!!本当に面白いわ。出来るなら最後まで見ていたいけれど・・・・」
陳珪は、ほくそ笑みながら残っている書簡に取り掛かり今後の展開を頭で想像していった
そして出ていった孫乾は気分転換を兼ねて中庭を歩いていると
孫乾「あら陳登・・・・如何してここに?」
陳登「・・・孫乾さん。・・・いえ、少し作戦報告を桃香様にしに来たのです」
孫乾「・・・あなたもその作戦に加わっていたのね」
陳登「いえ。私はほんの一部です。大部分の事は知らされていないので」
孫乾「そう・・・・・!!!!あ、あなた、その手に持っている帽子は一体どうしたの?」
孫乾は陳登が持っているあの特徴的だが乾いた血が大量についた帽子を指さしながらそう言った
陳登「これですか・・・。そう言えば貴方はこの持ち主と顔見知りでしたね。この事に付いての報告なのでご一緒しては?」
孫乾「そ、そうね。なら、行かせてもらうわ」
そう言って孫乾は陳登の後について行き劉備の執務室へと向かった
陳登「失礼します。陳登です入ってもよろしいですか?」
劉備「!!!どうぞどうぞ!!待ってたよ!早く入ってきて!」
劉備の喜びの声でやっと来たと言いたそうに部屋に呼び入れた
ガバ
劉備は部屋に入ってきた陳登に飛びつき
劉備「お疲れ様〜〜〜喜雨ちゃん♪待ってたんだよ。それでそれで雛里ちゃんは何処!?」
劉備は陳登に捕まったまま辺りを見回した
陳登「桃香様実は「あ!!わかった。久しぶりだから恥ずかしいんだね!も〜〜〜雛里ちゃんったら、相変わらず恥ずかしがり屋なんだから〜〜。ほら、そこに居るのは分かっているから入ってきたら?」・・・入ってきたらどうですか?」
陳登は未だに入ってこない人物に声をかけ、劉備はそれが鳳統だと信じきっていた
孫乾「・・・失礼します」
劉備「え??・・・どうしたの美花さん?それより雛里ちゃんを見なかった?」
劉備は如何してと不思議そうな顔です質問すると
孫乾「その答えは陳登が話してくれるはずです」
劉備「??どういう事喜雨ちゃん?」
劉備はやっと陳登の顔を見るため体を離してそう聞くと
陳登「これを・・」
陳登はやっと話が出来ると内心呆れながら持っていたあの帽子を渡した
劉備「これは・・・・雛里ちゃんの?」
陳登「はい」
劉備「・・・ど、どうして・・・・どうして?ねえ!!一体何が起きたの!?」
劉備はさっきまでの笑顔から一変して険しくそして焦りと怒りの形相が見えた
陳登「では、説明させてもらいます。私は朱里様の指示に従って北上して鳳統様と無事合流して城に戻っていたときです。一人の兵がある報告をしに来たのです」
劉備「報告?」
陳登「はい。それは、居るはずが無い者の捕縛報告でした」
孫乾「捕縛?どういう事だ?それに居るはずが無いとは?」
孫乾は陳登の言葉の意味が分からず聞き返したが陳登はただ孫乾をチラと一瞥しただけでそのまま話を続けた
陳登「―――報告とは朱里様が連れていったはずの項羽の子供の片割れの事でした」
劉備「項羽の・・・こど・・も?」ギリ
劉備は陳登の「項羽」という言葉だけで憎しみの表情をあらわにして拳を握りしめた
陳登「はい。項羽の子供の一人を捕縛したんです。それで「もういいよ」劉備様?」
劉備「もうわかったから。・・・・・・雛里ちゃんは・・・雛里ちゃんは楚の追っ手に惨殺されたんだね。・・・・・酷いよ、酷いよ!!!きっと雛里ちゃんを盾にしてその項羽の子供を取り返したんでしょ!!そして・・・・そして、取り返した後嫌がらせとして雛里ちゃんを殺したんだね」
陳登「・・・・・」
孫乾「桃香様・・・」
劉備「美花さん・・・・すぐ、鈴々ちゃんを呼んできて」
孫乾「桃香様?」
劉備「急いで!!」
孫乾「・・・・・分かりました」
孫乾はそう言い残してその場から去っていった
劉備「喜雨ちゃん・・・・・それで、その子供の行方は?」
陳登「部下に探らせています」
劉備「わかった・・・・・・フフ、フフフフ、項羽・・これは復讐だよ。雛里ちゃんの仇は・・・・必ず・・・・フフフ、アハハハハ。でも、貴方がこれを知る事は無いと思うけど。貴方は朱里ちゃんの・・・・・アハハハハハッ黄泉の世界で悔しがればいいんだ!!!」
陳登「では私はこれで・・・」
劉備「アハハハハハッ、アハハハハハ――――愛紗ちゃんもきっと目を覚まして戻ってきてくれる――――」
陳登が声をかけたが劉備は如何やら聞こえていないらしく何かを叫んでいたのだった
建業
涼刀、成刀が失踪の報告を受けてから一か月ほど過ぎた頃、一刀の精神不安定は落ち着いてはいた
コンコン
涼「旦那様、食事を持ってきました。入ってもよろしいですか?」
一刀「・・・ああ。すまない」
一刀はかすれた様な声でそう返事をして涼を部屋に入れた
涼「御加減はどうですか?」
一刀「ああ・・・何ともない」
一刀は苦笑いをしながら寝台で寝ていた体を起こした
涼「・・・・そうですか。それはよかったです」
涼は目元に涙を蓄えながらそう返事を返して作ってきた粥を一刀に食べさせ始めた
ここで、何故涼が涙を浮かべたのか説明を入れるとすると、それは一刀の体の変化が原因と言い切れる
その変化とは
一刀の体がこの一カ月と少しの間に急激な老化を始めたからである
今まで一刀の見た目は何故か全盛期の状態のまま。つまり二十代の体を維持されていた
しかし、この一カ月と少しでその見た目が実年齢に追いつき始めていたのであった
まずは黒かった髪が少しずつだが白くなっていき、次にはち切れんばかりだった筋肉も衰えていき今は、全盛期の約半分近くになっていた
涼達は如何にか一刀の老化を止めようと鷹に見せたが診断は原因不明と言われ、どう手を施しても止めることが出来なかった
ただ、一刀は何かを察してこう述べた
一刀「多分これは、この二本の影響・・・・・それに、今までの付けがついに回ってきたのだろう。それに、元々俺の歳であの姿がおかしかったのだ。今の状態こそが正しい。涼刀達の失踪が切っ掛けになったのだろうな・・・」
そう語って、一刀はこれ以上の治療は必要ないと言いそれから治療を全く受けようとしなくなった
一刀がそう言ったならどうしようもない事だが、それでも涼達は自分が愛した者が急激に老いて行く姿がどうしても悲しく、悔しくてしょうがなかったのだった
涼は、涼達はそれでも一抹の希望を、若しかしたら娘達が見つかったら一刀の姿は戻るのではと血眼になって行方を捜しているのが現状であった
一刀「それで・・・・・涼刀達の行方は少しでも分かったか?」
涼「・・・・・いえ。この間、音色が一度戻ってきましたが・・・・全く足取りがつかめなかったと・・・・ただ、その時に捜索の協力者が一人見つけたそうです」
一刀「協力者?・・・そいつは信じられるのか?」
涼「はい。音色曰く、劉備軍にかなりの憎しみを持っているらしいので、協力の対価に――――を約束したので確実かと」
一刀「そうか・・・しかし、その命令を出すのはせめて俺であってほしいな」
涼「っそれは!!・・・・でも・・・旦那様ならきっと・・・あの娘達が戻れば必ず旦那様は元に戻ります。だから・・・・だからそんな気弱な事を言わないでください・・・・・・・そうじゃないと私は・・・・・いえ、家族全員が悲しみます」
一刀「ああ、すまなかった・・・そうだな、俺が確りしないとな」
一刀が気を取り直した時
ドーーーーーン
部屋の扉が如何にも壊れんばかりの勢いで開いて
凪「失礼します!!ハァ、ハァ、先ほど、ハァ先ほど!!明命からの連絡が届き!ハァ、ハァ、姫様らしき人物の目撃情報が長安であったと!!」
凪が息を切らせながらそう伝えた
涼「!!それは本当なの、凪!?」
思春「フー、はい、確かにそうです。これがその文書です」
思春が遅れて部屋にやってきた後、一度深呼吸をした後に持っていた文書を開き涼に見せた
涼「・・・・・・・・・」
一刀「涼、文書には何と書いてある?」
涼「はい・・・・確かに娘の、どちらかというと涼刀の特徴に合っていますが・・・」
一刀「何か問題でもあるのか?」
涼「・・・・・その、目撃した者と言うのが・・・・・・・現皇帝なのです」
一刀「一体どういうことだ?」
涼「はい・・・これには―――――」
涼の持っている文書には明命と、向こうの協力者である皇甫嵩と盧植が調べた事のまとめなどが書いてあった
その事とは
長安
盧植の執務室
楼杏(皇甫嵩の真名)「ねえ風鈴?」
風鈴(盧植の真名)「何かしら?」
楼杏「手がかりは見つかった?」
風鈴「残念だけど・・・・・何か手掛かりが合えばいいのだけど・・・」
楼杏「そうよね。張讓達が分かりやすく動いてくれたら良かったんだけどね」
風鈴「ええ。今、明命さんが長安中を探し回ってるみたいだけど・・・長安は広いから」
楼杏「少しでも楽してもらおうと城は私達が探してるけど・・・私達でも限度があるからね」
二人「「はぁ〜〜〜」」
二人はため息をはいてげんなりしていると
劉協「盧植は居るだもん!?」
バッ
二人は劉協が入ってきてすぐに座っていた椅子から降り、その場でしゃがんで
風鈴「これは献帝様。どうされましたか?この様な場所に来られるなんて」
劉協「うむ・・・少し・・・・そのだもん。盧植は何でも知っているから聞くだもん」
風鈴「何でも知っているなど、恐れ多い事です・・・」
劉協「何でも知らないもん?」
風鈴「はい。私は知っている事だけしかお話する事しかできません」
劉協「む〜〜〜。で、でも弱っている人間に何を食べさせればいいか知っているだもん?」
風鈴「弱っているですか?」
劉協「そうだもん。何だかお腹空かせているみたいだったもん」
風鈴「??」
楼杏「劉協様、一つ質問してもよろしいでしょうか」
劉協「何だもん?」
楼杏「その弱った者とは一体何方の事ですか?その・・・私どもが知る限りここ数日、劉協様は城の外にお出になられてないはずですが」
劉協「それは・・・・そんな事はどうでもいいもん!それより何を食べさせればいいもん!?」
劉協はまずいと思ったのか無理やり話をそらし自分の質問へと変えた
風鈴「そうですね、どう言う風に弱っているか今の話ではいまいち分かりませんが・・・・取りあえずお腹を空かせているのでしたら、粥がよろしいと思います」
劉協「うむ、粥だな・・・・粥、粥・・・・朕にも出来るかな?」
最後の方は二人に聞こえない程の声でボソボソと呟きながら劉協は部屋から出ていった
楼杏「今のは一体どうしたのかしら?」
風鈴「分からないわ。でも何か引っかかるわね・・・・」
その日はこれで終わったのだが、また数日が経ったある日
劉協「のう盧植、ころっけとは何だもん?」
風鈴「ころっけとはコロッケですか?」
劉協「そうだもん」
風鈴「・・・・・失礼ですが、劉協様。その言葉は一体どこで聞いたのですか」
劉協「!!・・・・言えないもん」
風鈴「どうしてですか?」
劉協「言えないったら、言えないもん!!」
風鈴「では、どの様な人物から聞いただけでも教えてもらえませんか?」
劉協「・・・・・ろ、盧植だから教えるだもん。絶対に他の人に教えちゃ駄目だもん!!」
風鈴「分かりました」
劉協「教えてくれたのは―――――」
これが手紙に書かれていた内容の出来事だった
一刀「そうか・・・・・」
涼「旦那様・・・」
一刀「涼、支度をしてくれ」
涼「!!旦那様いけません。未だはっきりしていない情報に旦那様直々に行かれては!それに旦那様の体は・・・」
一刀「体なら大丈夫だ。それに、これが罠の可能性が有るのも十分承知だ」
涼「ではなぜ!?」
一刀「そうだな・・・・今確実に娘を救出できる者が今すぐに居ないと言うのも一つだが、そうだな・・・・性分だからだな。それに俺は家族と離れ離れになる思いはもうしたくない」
涼「・・・・」
涼は一刀が言っているのが昔の・・・四面楚歌に陥った時の事を言っている事が直ぐ解った
一刀は自分の力では守る事の出来なかった仲間、最後まで一緒に駆け抜ける事が出来なかった友たちの事を言っている事が
一刀「すまないな、涼。・・・・・・凪、思春」
凪、思春「「はっ!!」」
一刀「一緒に付いて来てくれるか?」
凪「勿論です!」
思春「我が身、我が魄、一刀様と供に」
一刀「ありがとう。ではすぐに準備にかかれ」
凪「一刀様、恋様とあの二人には?」
一刀「三人は此処に残ってもらう。俺が話をしておくから二人は準備を急げ」
凪、思春「「はっ」」
二人は返事をしてすぐに部屋を飛び出し自室に戻って準備を始めた
一刀「涼・・・・後の事は頼む」
涼「・・・・・はい」
部屋の外でガサガサと茂みから抜け出る人物が
??(私も何か・・・・・・)
そして次の日、一刀達は建業を発ったのだった
一刀が建業を発って数日が過ぎた日
一刀の部屋
炎蓮「一刀様!!御無事ですか!?それに、季衣から聞きました。涼刀様達が!!」
涼「・・・・落ち着きなさい、炎蓮」
炎蓮「ん?涼、居られたのか。そうだな、すまなかった・・・・・ところで一刀様は?」
炎蓮は一刀の部屋で一人寝台に向かって座っている涼に声をかけた
涼「旦那様は長安に向かわれました」
炎蓮「何!?しかし、先ほど恋を見たぞ。アイツが一刀様から離れるとは思えないが」
涼「恋には旦那様直々にお話をされてますから」
炎蓮「そうか・・・・」
炎蓮は涼の様子がいつもと違う事に気づいて、話を切り出しずらそうにしていると
葵「炎蓮、一刀様は居られたのか?」
葵が部屋に入ってきたのだった
涼「葵さんまで・・・・・」
葵「久しぶりだな涼殿。それで一刀様は?」
炎蓮「如何やら長安に行かれたらしい」
葵「何!?それは本当か?」
炎蓮「ああ、如何やら一足遅かったらしい」
涼「・・・・あなた達もしかして、娘達の捜索をするため戻って来たのですか?」
二人「「もち!!」」b(´∀`)
二人は物凄い笑顔でそう答えたのだった
涼「はぁ〜〜、気持ちは嬉しいのですが、あなた達がやっていた仕事は誰がしているのですか?」
炎蓮「粋怜と雷火に任せた!」
葵「蒲公英と娘達に!」
涼「あ〜〜もう、葵さんと炎蓮に任せていた場所は戦略上とても重要な場所なんですよ!!如何してそんな簡単に!!」
炎蓮「そんなの決まっている!!」
葵「ああ、そうだ。私達の大事な姫様に危険が迫っていると聞いては」
炎蓮、葵「「黙ってはいられない!!!」」
二人は胸を張ってそう言ったのだった
そうしていると
コンコン
音色「姉さん」
涼「音色?如何したの?」
音色「ええ、少し厄介な事になってきたみたいだから、少し早めに向かう事にしたからその報告を」
涼「厄介な事?」
音色「ええ。成都で調査していた海と空の報告で―――」
音色は涼にしか聞こえない声で伝え
涼「そう分かったわ。音色一人で大丈夫なの?」
音色「華雄と香風が着いて来てくれることになってる」
涼「そう・・・・気を付けてね」
涼が心配の声をかけてすぐに
炎蓮「音色はもしかして今から姫様を探しに行くのか?」
音色「・・・・姉さん?」
涼「言って構わないわ。どうせこの二人は言っても聞かないし、勝手に動かれるぐらいなら誰かと行動してもらった方がありがたいわ」
涼は少し呆れた顔をしながらそう言った
音色「・・・ええ。炎蓮の言う通りよ。姉さんがこう言っている事だし一緒に来てもらえるかしら?何だかきな臭い事になり出しているみたいだから、騎馬に長けて力がある人が多いに越したことはないから」
葵「おお、そうか。なら一緒に同行させてもらおう」
炎蓮「フフ、腕がなる。見ていろ漢の糞達・・・・・もし姫様達に何かあったらクククククク」
あとがき??
どうでしたか?
何やらヤバそうな事が起きて来ていると思えたら幸いです
次回は番外編、雅(華雄)と香風の事を書きたいな〜〜と思います
もし書けなかったらそのまま本編が続くと思います
成刀は無事脱出できるのか?涼刀はどうなるのか?まだあんまり触れていませんが愛紗はどうなっていくのか?
読者の皆さんに楽しんでもらえるように頑張っていきたいと思います
12月は出来たら番外編もいれて二本投稿出来るよう頑張りたいと思います
では待て次回
説明 | ||
少しづつ、少しづつですが話が進んでいる気がします |
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今更だけど、過去の時代で一刀が『あのクズ野郎』を仕留めてれば……また違った未来があったんだろうな。(劉邦柾棟) 劉備は今更感満載だがとうとう一刀がパワーダウンか…ちょっとヤバイことになりそうだな(スネーク) おかしくなった劉備と老化が始まった一刀…どちらも滅びの道を行くのか?劉備はもはやどうでもいいですが、一刀には救いがある事を祈ります。(mokiti1976-2010) 報告は最後まで聞けよ。それにしても、病んだな……悍ましさすら感じる。雛里の最期の真相を知ろうとせず、憎悪と憤怒のままに楚の仕業と決め付けるは、死者の魂への冒涜だ。一刀が老化してしまったということは、これは愈々最終決戦……一刀が死へと向かっていくことになるんですね。それにしてもこの物語、敵も味方も過去の憎しみに囚われた者同士の戦いで哀しいですね……。(Jack Tlam) |
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