余罪 |
秒針ぐるりと鼓動を打って
今年もひとつ吹き消した
良く耐えたよね耐えたよね
残るカウント幾つだろうか
秒読みあの娘が恨めしい
今日また一つ掻き曇り
日は出て暮れて明けるだろう
明日また一つ掻き時雨れ
灯火一つ落つれども
私の明かりはまだ燃ゆる
晴れぬ心地はまだ続く
弾は私を避け穿つ
秒針どくりと脈打ち据えて
今年もひとつ吹き消した
まだ絶えぬかと絶えぬかと
残る蝋燭幾許か
何時何時消ゆる
耐え、臨む。
説明 | ||
言い回し合ってるかとか細かい漢字これで良いのかとかまだちょっと落ち着いてないし自信ない…… 気付けて直せたらなんとか直します、とりあえず今はこのまま。 |
||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
400 | 399 | 0 |
タグ | ||
詩もどき | ||
遠邇さんの作品一覧 |
MY メニュー |
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。 |
(c)2018 - tinamini.com |