英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜 戦争回避成功ルート |
〜ジュライロッジ・最奥〜
「私とミルモの絆、見せてあげる!―――ミルモ!」
「うん!悠久の電(いかづち)、私の大好きな人に力を貸して!!」
「エレメンタルショット、リミットブレイク!うおおおおおおおっ!!」
「くふっ♪エヴリーヌのとっておき、見せてあげるよ!闇に呑まれちゃえ!」
「アルティナ、”アレ”をやるよ〜!ガーちゃん、トランスフォーム!」
「了解しました。クラウ=ソラス、トランスフォーム!」
「この一矢に全てをかけます!」
「竜の怒り、その身に刻みなさい!ハァァァァァ…………グオオオオオオ――――ッ!!」
アリサはミルモの協力によって雷の魔法陣を展開し、マキアスはショットガンから次々と7属性全ての巨大なエネルギーの球体を連続で放ち、エヴリーヌは弓を構えて自分の足元に魔法陣を発生させた後自身が番えた矢にすざましい闇の魔力や闘気を溜めている間に背後に現れた闇の魔力球は一斉にヨアヒムに襲い掛からせ、ミリアムとアルティナはそれぞれアガートラムとクラウ=ソラスを小型の船へと変化させ、弓を構えているルイーズは番えている矢に膨大な闘気を溜め込み、セレーネは竜化し
「「これが私達のファイナルショット!サウザンドブレイバー―――――ッ!!」」
「終わりだっ!エレメンタル―――バスターッ!!」
「くふっ♪死ね。アビス・ロアー!!」
「これで終わりです!神射手の狙撃!!」
「一緒に狙いを定めて……!」
「ダブルロックオン完了。」
「「ファイナルカノン―――――ッ!!」」
「女王惑星轟雷爆撃(クイーンプラネットサンダースパーク ) ―――――ッ!!」
そしてアリサはミルモの協力によって発生した無数の雷のエネルギーを解き放つと共に極太の雷の矢を解き放ち、エヴリーヌは凶悪な笑みを浮かべながら巨大な闇の矢を放ち、マキアスは7属性が混ざった事によって虹色になった極太のエネルギー光線を放ち、ルイーズは一本の流星と化した矢を解き放ち、船へと変化したアガートラムとクラウ=ソラスにそれぞれ乗り込んで照準をヨアヒムにあわせて砲口に膨大なエネルギーを溜め込んでいたミリアムとアルティナはそれぞれアガートラムとクラウ=ソラスから同時に極太のエネルギー砲を放ち、セレーネは極太の雷光のドラゴンブレスを解き放った!
「グアアアアアアアア――――ッ!?」
アリサ達の大技を受けたヨアヒムは悲鳴を上げて怯み
「行(ゆ)くぞ、フィー!」
「了解(ヤー)!」
「アルバレア号、この一撃で全てを決するぞ!」
「ヒヒーン!!」
「ツーヤ、行くわよ!」
「はい、マスター!」
「久々に行くわよ……!セイッ、ハアッ!ヤァァァァァ……!!」
「これが私の奥の手よ……!行け!!ハァァァァ……!!ハアッ!」
「”剣帝”の全て、その身に刻むがいい。おぉぉぉぉぉぉ………!!せいっ!ハアッ!!」
「”死線”の奥義、とくとご覧あれー―――ハッ!失礼――――ですが、もう逃げられませんわ!
「”盗獅子”ヴァレフォルのとっておき、見せてあげるワ♪」
ラウラとフィーは連携攻撃をヨアヒムに叩き込み始め、アルバレア号に騎乗したユーシスはアルバレア号が全身に金色のオーラを纏い始めている中その場で集中をして騎士剣に膨大な金色のオーラを纏わせ、それぞれの魔術でヨアヒムを拘束したプリネとツーヤは華麗に舞いながら怒涛の連撃を叩き込み、全身に紫電を纏ったサラ教官はまさに”雷”が落ちるような速さでヨアヒムに詰め寄って強化ブレードで斬りつけた後銃を乱射してヨアヒムの全身に銃弾を全弾叩き込み、ルフィナは法剣とボウガンによる目にも止まらない怒涛の連携攻撃を仕掛け、膨大な闘気を練った魔剣を地面に突き刺して地面を凍結させるとと共にヨアヒムの全身を凍結させたレーヴェは一瞬で詰め寄って無数の高速剣を叩き込んだ後空高くへと跳躍し、シャロンは鋼糸を投擲してヨアヒムを拘束した後凄まじい速さで縦横無尽にかけながら軍用ナイフで何度も斬りつけ、ヴァレフォルは懐から取りだした投擲用の短剣に真紅のオーラを纏わせ
「これがわたし達の”切り札”……!」
「正道と邪道の連携、思い知るがよいっ!!」
「「奥義!烈・太極無双撃!!」」
「ラストセイバー!!」
「「奥義!絶氷剣舞!!」」
「ノーザン―――イクシード!!」
「これで終わりよ―――――ヘヴンサウザンド!!」
「滅!獅子皇ッ!!」
「秘技――――死縛葬送!!」
「瞬殺の極み!!」
「キャアアアアァァァァ――――ッ!?バ、バカナッ!?腕ガ……!?」
そしてそれぞれ最後に強烈な一撃を次々と叩きこみ、ユーシスが放ったシグルーンの指導によって習得した天馬一体の一撃必殺技――――ラストセイバーによって片腕を斬られ、使い物にならなくされてしまったヨアヒムは無くなった腕の部分を見て信じられない表情で声を上げた。
「猛き風よ、俺に力を!おぉぉぉぉぉ……っ!!」
「姉様、お願いします!」
「ええ、任せて!」
「「瞬間、響き合い、心交わる!」」
「うふふ♪み〜んな、殲滅してあ・げ・る♪やぁ〜………!!それっ!炎よ!氷よ!雷よ!大地よ!光よ!闇よ!そして無よ!今ここに全て具現せよ!さあ!殲滅の時間よ!…………行きなさい!!」
「ボク達のとっておき、見せてあげる!ヤア―――――ッ!!」
「それっ!!」
「我が美しき魔力、とくと味わえ!」
「―――――――――!!」
ヨアヒムに反撃の隙を許さないかのようにもう一本の十字槍を取りだしてそれぞれ両手に十字槍を持ち、それぞれの十字槍に膨大な風を纏わせたガイウスは一撃ごとに風の刃や竜巻を発生させる一撃を怒涛に叩き込み、エリゼとエリスはヨアヒムを挟み込む形でその場で剣を構えて集中し、レンは大鎌を回転させて発生させた闘気の竜巻をヨアヒムに叩き込んだ後無数の魔術によって発生した様々な属性の武器を解き放ち、ペルルとフィニリィ、アムドシアスとパラスケヴァスの4人はそれぞれ協力して連携攻撃を叩き込んだ後それぞれの強烈な一撃を叩き込んだ!
「ラグナ―――ブラスト!!」
「衝波!十文字!!」
「うふふ♪これでフィナーレよっ!!殲滅の鎌(ルイン・シックル)!!」
「「「サーヴァントブラスト!!」」」
「グギャアアアアア―――――ッ!?」
ガイウス達が大技を終えるとアーツや魔術を得意とする後方援護のメンバーが次々と大技を放ち始めた。
「僕の演奏聴かせてあげる!」
「合わせるわよ、エマ!」
「わかったわ、姉さん!」
「「原子の炎よ、汝に触れし者 全てを滅さん……!」」
「今よ!光と闇の力よ……お願い!!」
「業火の理よ!悪しき者を焼き尽くせ!」
「うふふ、”七大罪”の魔神の真髄、見せてあげるわ♪我招く、訃音(むいん)の焦熱(しょうねつ)に是非(じひ)は無く!汝(なんじ)にあまねく厄(やく)を逃れる術(すべ)も無し!!」
「ふふふ、ならばこちらも精霊の”王”たる”精霊女王”の真髄を見せてさしあげましょう。巡り踊れ地水火風!深奥に集いて我が鉄槌となれ!!」
「我が身の深淵に眠りし聖と魔の力よ……全てを滅せよ!ハァァァァァァ…………!!」
「”雷天の覇者”の真の力、見せてやろう……!雷光よ、我が呼びかけに応えよ……!天光満る所に我はあり 黄泉の門開くところに汝あり!出でよ!神の雷!雷光よ、全てを塵と化せ!」
エリオットは魔導杖をヴァイオリンへと変形させた後演奏によって7色の球体をヨアヒムの周囲に発生させ、エマとクロチルダは協力してヨアヒムの頭上に巨大な炎の球体を召喚し、エーデルは魔導杖から無数の光と闇の魔力弾を放った後頭上に巨大なエネルギー球体を発生させ、パントは全てを灰燼と化す業火の炎の竜巻をヨアヒムの足元から発生させ、ベルフェゴールとリザイラはそれぞれ無数の流星を降り注がせ、メサイアは全身に膨大な光と闇の魔力を纏って剣を構え、バルディエルはヨアヒムの頭上から雷の雨を降り注がせた後異空間から発生した凄まじい雷を宿した大剣を発生させ
「セブンラプソディ!!」
「「エクスプロージョン・ノヴァ!!」」
「カオス―――エルドラド!!」
「フォルブレイズ!!」
「メテオスォーム!!」
「エレメンタルメテオ!!」
「聖魔の目覚め!!」
「インディグネイト―――ジャッジメント!!」
「グアアアアアアア―――――ッ!?」
そしてエリオット達が大技をヨアヒムに叩き込み終えたその時!
「これで決めるぞ、アイドス!」
「ええ、任せて!」
その身に秘める”力”を解放したリィンがアイドスに視線を向けた後ヨアヒムに”飛燕剣”の上位や最上位技を怒涛に叩き込み
「「飛燕剣最終奥義――――枢孔飛燕剣!!」」
最後に同時にヨアヒムの背後へと駆け抜けて無数の斬撃を叩きこむと同時に闘気の超越した大爆発を起こした!するとその時既に戦闘を終えたロイド達やエステル達が転移して来た!
「みんな、お待たせ!あたし達の方は終わったわよ!」
「俺達の方もエンド・オブ・ヴァ―ミリオンを撃破できた!俺達もすぐに加勢―――!」
エステルの後に答えたロイドはヨアヒムに視線を向けた後崩壊寸前のヨアヒムを見ると目を見開き
「……あの様子だと向こうももうすぐ終わらせるようね。」
「ああ……どうやらヨアヒムの野郎の最後を見届ける事には間に合ったようだな。」
「うん……………………」
「キーア………」
エリィとランディの言葉に静かな表情で頷いてヨアヒムを見つめるキーアをティオは心配そうな表情で見つめていた。
「ギャアアアアアアア―――――ッ!?マダ……ダ……ッ!今度コソ僕ハきーあ様ヲ……真ナル神ヲ迎エテ、僕達ノ悲願ヲ叶エルンダ……!ソノ為ニコノ世ニ留マリ続ケタノニ、きーあ様ニ会ウ事モデキズ、終ワッテタマルカ―――――ッ!!」
一方リィン達の総攻撃によってもはや崩壊寸前の状態になったヨアヒムは必死に抗い
「……哀れな人ですね。”叡智”の名を冠する力を手に入れておきながら貴方が求めていた”キーアさんは自ら貴方の前に姿を現した”というのに、その事にも気付いていないなんて。ですが貴方が今まで犯した罪は決して許されるものではありません。自身の魂の”滅”にて己が犯した許されざる罪を購いなさい。―――覚悟、外道!七耀の裁き、その身に刻みなさい!ハアアアアアァァァァッ!!」
その様子を見て静かな表情で呟いたエイドスは虹色に輝く神槍を構えた後ヨアヒム目掛けて突撃して乱舞攻撃を叩き込んで最後の一撃は突進と共に薙ぎ払いによる一撃を叩きつけてヨアヒムの背後へと移動し
「神技!セプトブラスト!!」
神槍を一振りして、ヨアヒムの中心に火・水・風・地・時・幻・空の7属性による凄まじい連鎖爆発を起こした後超越した大爆発が起こした後、最後はヨアヒムの足元から星をも貫く程の虹色の柱が上がらせた!
「グアギャァァァァ―――――ッ!カ、身体ガ……ッ!クソォォォォ――――ッ!コノママデ終ワルト思ウナヨ……!僕ハ絶対ニ”空ノ女神”ヲ認メナイ……!我等ガ大望ヲ必ズ……きーあ様―――――――――――――――――ッ!!………………………」
そして虹色の柱に呑み込まれたヨアヒムは叫びながら塵も残さず浄化され、消滅した……………!
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第134話 | ||
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