クファンジャル改 | 次 |
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妄想機兵様主催のフレームアームズ部隊コラボレーションコンペ【グルックス】の「オレンジライダー」参加用機体です。 オレンジライダー ということでこれはバイクを作るしかない!!と思い立ち製作しました。電動駆動でリアタイヤが回転します。 動画はコチラ→ https://twitter.com/ScienceYUT/status/682795913857769473 以下、設定 ◇高機動型支援兵器:オレンジストライカー◇ YRF-12 ジャイヴはスティンガー・モード(突撃形態) に変形することで非常に高い機動力を有していた。一方でその変形機構、機体構造ゆえに小回りが利かず、操作性は決して良いものではなかった。そのため扱いきるには相当の訓練を必要としていた。 そこで、この問題を解決し誰でも扱える高機動型支援兵器を開発するべく始動したのがスティンガー・ネクスト計画である。 この計画のコンセプトとしては、ジャイヴの変形機構を排し、支援兵器として開発することで構造上の問題点を克服、加えてFAを搭乗させる方式をとることで機体の互換性を向上させることを目的としている。 本計画ではフレームアーキテクトをそのまま利用して構築したものや、M.S.G社製パーツを駆使して設計したものなど様々な試作型が作られたが、どれも内部構造がやたらと複雑怪奇でパーツ点数もすさまじく、高コストであることはもちろん、整備性が悪すぎた。また機体重量も重くなり、燃費の悪化や出力の低下を招いていた。 そんなこんなで計画がとん挫しかけていたところにM.S.G社から朗報が入った。新型高出力ジェネレータユニットの完成である。 この一方を受け計画は一気に加速した。新型ジェネレータを車体中央に配置し、それに合わせてフレーム、前後サスペンションからホイールベースまですべてを再設計し、今までに培ってきたノウハウをすべてつぎ込み構造の簡略化と最適化を行った。そうして完成したのが現行の機体である。 M.S.G社製ジェネレータを搭載することで稼働時間と出力の劇的な向上を達成し、再設計したフレーム構造により車重が軽量化され、機体剛性、安定性への問題点も克服することができた。しかしながらこの有り余るほど向上した出力が裏目に出て、非常にピーキーな機体となってしまった。アクセルワークで簡単にフロントが浮いてしまい、直進することさえままならない。まさに暴れ馬である。もともとジャイヴ:スティンガーモードの旋回性能の悪さ、もとい操縦の難しさを改善するための開発プランであったのだが...完成したのはジャイヴよりもさらに扱いづらい機体であった。 (ジェネレータの出力をデチューンすることも考えられたが、こちらもまだまだ調整段階にあったため、わざと出力を抑制すると内部暴走を起こしてしまい使い物にならなかった) すさまじいパワー故に常人には扱えない代物となってしまったが、機体設計的にはジャイヴとは比較にならないほど乗りやすく、走りやすい。もし、このすさまじいパワーをもつ暴れ馬を手名づけることができるライダーが現れたとしたら... ◇クファンジャル改 (R.E.) SA16-d クファンジャルをベースに、装甲配置を再考することにより軽量化するとともに、ストライカーとの親和性を高めた仕様。 |
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