越えていく遥か夏の、、、

説明
おそらく2005年頃の作品。アナログでは描けない（というか極めて難しい）ものに空がある。だから原画は空の色を塗っていない。アナログは一発勝負なので失敗が許されない。躊躇したまま10年が経ってしまった。　10年の間にComic Studioのバージョンが３から４になりCLIP STUDIOになった。CLIP STUDIOの最新バージョンはアニメーションまで作れるという。おかげさまで空と雲はCLIP STUDIOで描画して完成した。アナログ＋デジタルのいいとこ取りである。いい時代になったものだ。　それにしてもスクール水着の描写にただならぬ執念を感じる（笑）　Key作品のAIRのなかの曲「夏影」が好きだ。空の色を塗っている時に頭のなかでこの曲がエンドレスで流れていた。だからこの絵のタイトルに少しばかり歌詞を拝借した。遥か夏は遠い日の花火。もう戻ることはない。
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ﾀｸﾞ
制服スクール水着
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