真・恋姫†無双 〜新たなる外史の始まり〜第拾四幕
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真・恋姫†無双〜新たなる外史の始まり〜第拾四幕

 

 

 

思春を仲間にしてから半時がたった

 

俺の周りには倒した敵が倒れている後ろを振り向けば人の山

 

最初呉の陣営に向おうとしたが、桃香達なら仲間になってくれるんじゃないかと考え

 

桃香達の陣営に向かう事にした

 

樹「にしても、桃香達の陣営って今から行くとしても遠いんだよな〜」

 

そんなことをぼやきながら半時を過ごしていましたw

 

その折、後ろから殺気がし、すかさず前に飛ぶ

 

ヒュンッ!

 

今まで居たところに何かが振り下ろされる

 

樹「危な!一体誰だ!」

 

後ろを振り向くと其処にいたのは

 

星「今の一撃を交しますか、さすが樹殿」

 

星が居た

 

其の体制は、竜牙を振り下ろした体制だ

 

樹「星か、一体何のようだい?仲間にでもなってくれるのかな?」

 

星「それもいいですが、ただ仲間になるのでは面白みがありませんな」

 

樹「果し合いで決着をつけるとか?」

 

星「それが良いでしょう、ですが」

 

樹「ですが?」

 

星「樹殿は武器を四つほど持ってらっしゃる、其のうちの一つだけにして頂けませんか?」

 

樹「う〜ん、そうだな・・・・・此処は条件に合わせて飛龍刀か、方天画戟、どちらか選ばせて

 

あげるよ」

 

星「ほう、中々に余裕ですな・・・・・それでは、飛龍刀で手合わせ願いましょうか」

 

樹「いいよ、ちょっと待ってて」

 

言いながら後ろを振り向き、腰から干将・莫耶を抜き地面に置き、方天画戟を地面に刺す

 

樹「準備はいいかな?」

 

星「ええ、こちらはいつでもいいですぞ」

 

樹「それじゃ、いくよ!!!」

 

一瞬で近づく

 

星「ほぅ」

 

星は冷静に状況を判断しているようだ

 

薙ぎ払い、振り下ろし、突き、振り上げ、叩き落す

 

其の高速の乱舞をみた星は軽く慌てたように見えたが竜牙で冷静に打ち返していた

 

ガギン!!!ガガガガ!ガギギギギン!ガィンギィン!

 

こちらの攻撃を受け止めながら星は何やら考えているようだ

 

樹「ほらほらほらほら!!!戦いの最中に考え事なんていいのかな!」

 

竜〇レナのような台詞を言ってみたw

 

星「おや、判ってしまいましたか」

 

言いつつも、何気にこちらの隙を見つけて攻撃をしてくる

 

薙ぎ払い、突き、斜め切り

 

何とかギリギリながらも受け止める

 

ガギィン!ガアァァァン!バガアァァン!

 

樹「クッ!」

 

得物を上に無理矢理上げられ胴体ががら空きになる

 

体制を崩したところに、薙ぎ払いが襲い掛かる

 

キィィィン!

 

樹「危ない危ない、それで何を考えてたのかな?」

 

今の体制は、ぎりぎりながらも防御に成功したが軽く引き飛ばされ方膝を突いている

 

星「樹殿の仲間になるかならないかを考えておりました」

 

樹「へぇ〜、それで返事は?」

 

星「ふむ、では樹殿の仲間になってあげましょう、それにこれからも手合わせをしてくれるという

 

条件ならですが」

 

樹「毎回星と手合わせをしろと?そりゃ大変だ、まぁ間をおいてならいいけど」

 

星「それならいいでしょう」

 

樹「それじゃ、よろしく」

 

握手をしようとし、手を前に差し出す

 

星「これからも頼みますぞ、主殿」

 

星も手を差し出し握手をする

 

ここに、常山の昇り竜、趙子龍が仲間になった

 

樹「とりあえず、これからどうするか?」

 

星「ふむ、そうですな・・・・・桃香殿を仲間に引き入れたいのでしたら私が説得して進ぜよう」

 

樹「じゃあ頼んだ、俺は一番行きたくないけど魏の曹嵩の所に行って来るよ」

 

そう言い、星と別れた

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とりあえず今は曹嵩の所に向って歩いているが何時狙撃されるかわからない

 

だから、今は前後左右上下を確認しつつ歩を進めていた

 

なんせ、魏には秋蘭がいる気をつけなければ

 

そんなことを思っていた

 

−−−−−連合軍−−−−−

 

楽進「ムッ!何者かがこちらに向って歩いてきます、これは・・・樹様です!」

 

曹嵩「樹さんが来ましたか・・・・・凪さん、真桜さん、沙和さん、お願いできますか?」

 

三羽鳥「はい(わかったで)(わかったの)!!!」

 

三羽鳥は樹に向い出て行った

 

−−−−−樹−−−−−

 

樹「誰かこっちに来たな、気配は三つ大体感じからすると三羽鳥か」

 

そんなことをぼやきつつ、剣を抜く

 

樹「しょうがない、これは体力を使うから余り使いたくないんだけど」

 

剣に氣を篭める、それもギリギリの最大までだ

 

樹「ハアァァァ!」

 

剣を二振り振る、氣による斬撃が三羽鳥がいるであろう所に向って高速で飛んでいった

 

−−−−−三羽鳥−−−−−

 

楽進「なにかくる!真桜!沙和!伏せろぉ!!!」

 

言いながら、凪も咄嗟に拳に氣を篭める

 

楽進「ハァァァ!」

 

手から氣弾が放たれ、樹の放った斬撃と激突し其処から3メートルぐらいの範囲にわたって

 

爆発した

 

当然だが、凪は無傷、残りの二人は爆発の音&衝撃で気絶していた

 

まぁ、とりあえずご愁傷様である

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星の仲間になる経緯はどうでしたでしょうか?

 

戦闘描写がすごいへたくそなのでいあたらない点がたくさん在りましたが

 

楽しんでいただけたでしょうか?

 

次回は三羽鳥との戦いです

 

では又今度!!!

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コメント
樹の実力なら簡単でしょう。(ブックマン)
今度は凪ですからそれほど逼迫しないかと 次作期待(クォーツ)
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