フレズヴェルク=ウィオラケウス
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説明
NSG-X1δ フレズヴェルク=ウィオラケウス

TCS干渉弾による対NSG-X戦術が確立されつつある中、開発が進められていた概念実証機。
機体各部に追加された試作ベリルユニットにより積層型TCS(Layered T Crystal Shield)を
展開することが可能となっている。

防衛機構内の急進派を通じて入手した資料を基に行ったシミュレーションでは
干渉弾の無効化に成功、仮想敵であるYSX-24のセグメントライフルに対しても
その有効性が証明された。

システムとしては所定の性能を発揮したが多層シールドの相互干渉、
展開座標の設定などレイヤードTCSの制御には膨大な処理能力が必要であり、
当時のインターフェースの演算性能ではシールド使用に際して機体制御に
支障をきたす状況であった。
加えてUEユニット及び大容量バッテリーを増設してなおエネルギー効率は劣悪で
NSG-Xシリーズの欠点であった稼働時間をさらに圧迫することとなった。
上記の理由から実戦レベルには程遠いと判断され正式採用は見送られたとされている。
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