【FA】 メギドフレイム 【1/100】
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説明
作品名:メギドフレイム(ヘレグルックス23番機)

フレームアームズ部隊コラボレーションコンペ【グルックス】の予備部隊【ヘレグルックス】用に製作。
http://www.tinami.com/lounge/collabo/article/176

<設定>
 月側が投入しているベリルウェポンに対し、技術面で遅れを取っている防衛機構の研究機関は、将来性のありそうな先進兵器を片っ端から研究することで遅れを取り戻そうとしていた。
 そんな研究の一つであった「超高圧収束プラズマ砲」は、威力の高さにおいては充分に実用レベルに達していたが不安定さや寿命の短さなど様々な欠点を克服できず、開発中止とまではいかないものの開発計画が一時凍結されることとなっていた。
 しかし、それを良しとしない開発チームの主任研究員が非公式部隊である「ヘレグルックス」の噂をどこからか聞きつけ、試作実験砲「メギドフレイム」を既存のFAに無理矢理搭載し、自身がパイロットとなって部隊に志願した。
 軍用レベルの信頼性は望むべくもないが、装備開発の主任研究員が自ら扱うことで不安定さを克服したメギドフレイムは、その名をそのまま機体名に頂き、戦場へと投入されることになる。

<武装>
>試作実験型超高圧収束プラズマ砲「メギドフレイム」
 原理的にはさして新しくもないプラズマ砲である。特筆すべきはプラズマキュポラで生成した高圧プラズマをチャンバーに流し込む際、磁気による収束と加熱を同時に行いながら投射することにある。これにより投射されるプラズマジェットは摂氏十数万度に達し、直撃した物体を強度に関わらず融解、蒸発させる。しかし絶対的な火力を誇る反面、実験機材そのままの状態であるため本質的に不安定であり、専門的な知識を持つ技術者が常時調整を加えなければ作動もおぼつかない。
 また、命中点から放たれる膨大な輻射熱により自機も致命的な熱に晒されるため、機体各所に緊急冷却装置を多数装備する必要がある。それでもFA部分はほぼ使い捨てに等しい短寿命となっている。

<パイロット>
>ハロルド・ジェファーソン主任研究員(39)
 メギドフレイム計画の主任研究員且つ実験機メギドフレイムのパイロット。歳の割には童顔で、柔和な笑みを絶やさない人物。メギドフレイム計画の存続に並々ならぬ積極性を発揮しており、計画存続の為己の研究をヘレグルックスに持ち込む。
 研究員として日々改良に取り込む片手間でパイロットをしているはずなのだが、その操縦技術も並以上で、扱いづらい機体を駆って戦場を闊歩している。虫も殺せないような線の細い印象の人物であるが、その穏やかな笑顔は、敗走した敵ゲリラを彼らが逃げ込んだシェルターごと沸騰させている最中にも崩れることはない。

<製作>
ベース機は、グライフェン、レヴァナントアイ、ファルクス(自作)です。
ヘレグルックスコンペ用にマッハで作ったのであんまり覚えてないのですが、イメージしたのはシグーディープアームズ(SEED)です。
いつかやってみたいと思っていた全身パイプまみれの姿は、わりと満足しています。

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フレームアームズ 1/100 レヴァナントアイ グライフェン ファルクス ヘレグルックス FA 

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