もてもて男子。 第三巻
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もてもて男子    第三巻

そしてその後友だちとかえった。友だちといっても男子友だち。その後友だちと分かれ家に帰った。

「ただいま」 しーん、、、

「ま、そらそうだよね。昨日お父さんは仕事で外国行っちゃったもん。お母さんは、死んじゃったし。さあ、お風呂入ろう。」ピーンポーン。なぜこのタイミング?もう裸になっちゃったし。しょうがない。タオル巻いて出よ。

「はーい。今出ます。」

ガチャ

「えっひ山!どうしたの?」

「おい!タオル姿で出てくんなって」

「なんで?」わたしが聞くと、

「だって他の男子に見られるのやだから。」

「あ、それでどうしたの?」

「いやあ、おれんち一人だからさみしい。だからお前んち泊めてくれね?」

「う、うん」

「まじサンキュー。そんじゃお邪魔しまーす」

「そうだ。一緒にお風呂入ろうよ。

「はあーーー?お前何年生だと思ってんだ」

「だって寂しいんだもん。」

「わかった。それじゃあ一緒に入ろう。」

ピーンポーン。

「あっ誰かきた。はーい」

「俺が出るよ」

「ありがとう」

「、、、、」

「だれ?ひ山」

「あれ?たかお?どうしたの?」

「今、何をしていた」

「えっ、、、お泊り会。」

「お前こそなんできた?」

「いやあ、おれんちも一人だから。」

「それじゃあ、たかおも泊まっていく?」

「ああ泊まる。」

「これは俺の彼女だからな」

「はたしてそうかな」

「さ、一緒にお風呂入ろ」

そしてお風呂に入った後、一緒にご飯を食べた。

「ねえ、明日海に行こうよ。」

「おれも行く。

「そんじゃあおれも行く」

そして翌朝。

「海にレッツゴー」

「お前テンション高いな。」

「だって海初めてだもん。」

「え、初めてなの?」

「さ、着いたよ」

「さあ、水着に着替えて」

わたし着替え終わったから先に外で待っとこう。

「なあ、ねえちゃん。一緒に遊ばね?」

「え、嫌です」

「いいからいいから」

「きゃー!」

「あっ!ゆうき!お前らよくも!」ドカドカドカ!

「ふう、お前外に出んなよ。バーイ」

「さ、海に入ろう。あれ二人ともいない!えーー!」

 

 

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