九番目の熾天使・外伝〜マーセナリーズクリード〜番外編 Secret Mission
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番外編〜Secret Mission〜 TypeFuture 未来の力はどうやって手に入れるのか14

 

 

 

 

――――――――――――――――「そういやまだあの時の礼を言ってなかったっけ、ありがとな。おかげで家族が助かった」

 

 

篠崎から渡されたデータを元にそれぞれ別れて異常乾燥が観測された地点に向かう途中、トライドロンの助手席に座るロキがトライドロンを運転する進丿介に以前プロトドライブに助けられた時の礼を述べた。

 

 

「え?そんなことあったっけ?」

 

しかし、進丿介はその時の記憶が無い、当然だろう。あの時彼等を助けたのは【彼】ではなく、その以前のドライブだったのだから。

 

『ああ、チェイスのことだよ、私とチェイスは以前、グローバルフリーズの前に彼等と共に戦った事がある。その時、ドライブの完成形となる姿をプロトディケイドのカメンライドで初めて見たんだ。彼等の事を知ったのもちょうどその時の事件前だった』

 

「あ、そうだったのか、ま〜たお得意の秘密主義か?」

 

 

ベルトさんから聞かされた自身の知らされていなかった新たな情報に進丿介が少し不機嫌になる。この秘密主義の相棒は以前から大事なことを話してくれない事がよくあり、後で説明される事が多かった。

 

 

『彼等の組織の意向もあったからね、これについてはそもそも簡単に話せる状況じゃなかったんだ』

 

「なんにせよおかげで誰も傷つかずに助かった。あの時のことは感謝してるよ」

 

『いやぁなんだか照れるねぇ』

 

 

そう言いながら浮かべるベルトさんのにこやかな表情に少しだけ進丿介は少しだけ表情を和らげた。普段から一緒に戦う彼等だが、基本的に礼や賛辞は進丿介に向けられるため、彼自身が感謝されることはあまりなかったのだ。そんな彼への賛辞は進丿介も嬉しかったのだろう。

 

 

『こちら武です、現場に到着しました』

 

 

少し和やかになった車内に唐突に通信が入った。旅団員用の無線機から聞こえてくる声に3人は意識を切り替え、耳を傾けた。

 

 

『こちらokaka、了解した』

 

『こちらディアーリーズ、こっちも現着しました。・・・こっちはハズレですね、異常乾燥の痕跡はありません』

 

『こちらokaka。了解、ディアはそのまま武と合流、こっちももうすぐ現場に到着する』

 

「あーロキだ、俺達ももうすぐ調査地点に到着する。先行して調査を開始するぜ」

 

 

ロキが通信に答えた瞬間、緊急通報が今度はトライドロンの無線機から入ってきた。

 

 

『特状課、霧子です。たった今泊さん達の向かっている自然公園付近で重加速現象の市民通報がありました。注意してください』

 

「こちら泊、了解。すぐに着く!」

 

「おいおいこりゃあこっちが当たりか?」

 

ロキがファイズフォンを取り出し、いつでも変身できるようにスタンバイする。同時に進丿介がベルトさんを専用の台座から取り外し、腰に装着。イグニッションを回した。

 

 

「かもな、ベルトさん!」

 

『OK進丿介!START YOUR ENGINE!』

 

 

ベルトさんのコールと共にシフトスピードを装填、そのまま一気に弾いて倒した。

 

 

「変身!」

 

≪DRIVE!Type Speed!≫

 

 

そのまま車内でドライブに変身した進丿介は一気にアクセルを踏み込んだ――――――――――

 

 

 

 

――――――――――「橘花、こっちはハズレだ、泊達のところへ行くぞ」

 

「はい!」

 

「まぁ、そう簡単にはいかんか・・・ミラーやビルに反射した太陽光がスポット上に集中して地面を温めてるだけだったとは・・・」

 

 

okakaの判断に橘花が返事をし、晶葉がトライドロンに乗り込み端末を覗き込み始めた。

 

 

「もう面倒なんで私帰ってウィルスいじりたいんですけど」

 

「自分から首突っ込んだんだから最後までいなさいよ」

 

 

文句を言いながらローズアタッカーに乗り込んだ竜神丸をハルカが咎めながら橘花のトライドロンに乗り込もうとした瞬間だった。

 

 

「貴様等、仮面ライダーか?」

 

 

その声にハルカが顔を上げた瞬間、ハルカの表情が強張った。そこに現れた【白い詰め襟姿の男】その姿に嫌というほど見覚えがあったのだ。

 

 

「っ!財団Xの構成員!」

 

「あまり嗅ぎ回られても迷惑だ、ここで消えてもらう」

 

≪ICE AGE≫

 

 

財団の構成員がガイアメモリを鳴らし、自身に差し込む、アイスエイジ・ドーパントとなった構成員はセルメダルを取り出すとそれを割り、周囲に屑ヤミーを呼び出した。

 

 

「くっ、囲まれたか!」

 

 

okakaが一戦覚悟してPDを装着しようとした瞬間、ハルカと橘花が飛び出した。

 

 

「悪いけど貴方達みたいな末端に時間かけてられないのよね!」

 

≪HEAT≫

 

「一城様、ここは私達が引き受けます!先に泊様達のところへ!」

 

≪クルミ!≫

 

「「変身!」」

 

≪HEAT≫

 

≪クルミアームズ!ミスターナックルマン!≫

 

 

変身したヒートとナックルが近くにいた屑ヤミーを殴り飛ばし、道を作った。

 

 

「あ、じゃあ任せましたよ」

 

「あ、おい竜神丸!・・・ああくそっ!橘花!これも持っとけ!後で合流しろ!」

 

 

二人の言葉にあっさりと竜神丸がローズアタッカーで飛び出し、屑ヤミーを弾き飛ばしながら離脱していく。それを見たokakaはアクセルドライバーとアクセルメモリを橘花のトライドロンに放り込むと、自身のトライドロンを発進させた。

 

 

「イエス!マイロード!」

 

「とっちめて情報聞き出したら合流しましょう」

 

 

二人は走り去っていくトライドロンを一瞥すると、更に屑ヤミーを殴り飛ばした。

 

 

「さて、貴方をさっさとぶっ飛ばして尋問タイムといこうかしら?」

 

「ほざけ!まだ我らにはこれがある!」

 

 

雑魚扱いされたアイスエイジ・ドーパントの怒りの叫びと同時にバットロイミュードが現れ重加速を発動させた。

 

 

「で?それがどうしたのかしら?」

 

「なっ!何故効かなぶぅっ!?」

 

 

しかし、武から渡されていたネクストデコトラベラーの力で重加速を無視したヒートはそのままアイスエイジ・ドーパントを殴り飛ばした。そのまま右、左とワンツーでブローを叩き込み、キックで顔面を蹴り飛ばした。

 

 

「くっ・・・まだだぁ!」

 

 

アイスエイジ・ドーパントのその言葉とともに更に体にアンテナのようなものが生えたバットロイミュードが5体現れ、ヒートに向けて重加速を発動させた。どうということはない、ただ数が増えただけ、そう思ったヒートが更に攻撃をしようとした瞬間、ヒートの体が完全に硬直した。

 

 

(っ!?そんな・・・シフトカーがあるのにどうして・・・)

 

 

ロイミュードが発動させる重加速は複数が連携し、単一の目標に集中することでシフトカーの力すら跳ね除ける程の重加速を引き起こす。その性質を利用し、重加速はおろか超絶重加速にすら抵抗できる未来のシフトカーの力をも跳ね除けた強力な重加速がヒートの体を停止させたのだ。

しかし、未来のシフトカーは本来ならその程度の重加速なら物ともしないはず。完全に予想外の出来事だ。

更に彼女にとって重加速は専門外、ようやくデータが揃い始めた状態では気付きようもない事態だった。

 

 

「フハハ!我らが強化した重加速にはこのような使い道もあるのだよっ!」

 

(ぐっ・・・そんな・・・これほどの力がぁっ!)

 

愉悦の笑いとともにアイスエイジ・ドーパントの拳がヒートに突き刺さる、しかし動けないヒートは無防備にその攻撃を受ける一方だ。

 

 

「ハルカ様!てりゃぁぁぁぁぁ!」

 

≪クルミスカッシュ!≫

 

「このぉぉぉぉ!」

 

 

事態に気づいたナックルが自身を囲む屑ヤミーを弾き飛ばし、アイスエイジ・ドーパントに肉薄、カッティングブレードを倒し、エネルギーを纏ったクルミボンバーがアイスエイジ・ドーパントを殴り飛ばし、ロイミュード達にぶつけた。

 

 

「ごぶっ!」

 

 

アイスエイジ・ドーパントのせいで隊列が乱れ、重加速がキャンセルされた。

 

 

「助かったわ、ありがとう橘花ちゃん」

 

「これくらいはお任せください!」

 

 

開放されたヒートがナックルの横に立つ、再び攻撃を再開しようとした瞬間、何かがすさまじい速度で二人の間を飛び抜け、アンテナのないバットロイミュードに突き刺さった。

 

 

「ぐわぁぁぁぁっ!」

 

 

そのあまりの衝撃と【重さ】にダメージの限界を超えたバットロイミュードが爆散、その突き刺さったものが地面にめり込みそうになった瞬間に空中で停止、そして二人の間を飛び抜けてその後方にいる影の手に収まった。

 

 

「貴方・・・」

 

「ちぃねぇ様!」

 

 

振り返る二人にその人物は手に持っていた【エンジンブレード】を地面に突き刺し、スカートの端を摘み、一礼を返した。――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――「侍女式自動人形桜花、加勢に参りました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

年度末ってなんでこんなに忙しいんだろう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明
第14話です 今回もめっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ短いです
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コメント
次話更新(okaka)
旅)じゃ、俺もやろうか。こちとら『STANDING BY』こういう力仕事が性に合ってるんでね!『 COMPLETE』(キリヤ)
旅)はぁ…全く、さっさと終わらせて“こっちの任務”に戻らせて貰いたいですね…≪レモンエナジー!≫…変身」 ≪ロック・オン……ソーダァ!≫ ≪レモンエナジーアームズ! ファイトパワー・ファイトパワー・ファイファイファイファイファファファファイト!≫(竜神丸)
ちょっと出かけてきます(okaka)
旅)まったくだ 泊「悪いな、そう言われて諦めるほど俺達は甘くないんでね!行くぜベルトさん!」クリム『OK!START YOUR ENGINE!』 「「変身!」」 ≪Kamen ride DECADE!≫ ≪Drive! Type SPEED!≫ (okaka)
旅)まったく追い詰められた悪党ってのは大体同じ行動をしやがる………(キリヤ)
旅)さて、公園の管理人であるアンタが地下の施設のことを知らないわけないよな? 石原?「そうですか・・・流石にバレましたか」(作業着を脱ぎ捨て白い詰め襟姿になる) 元石原「流石だよ仮面ライダー!だがもう遅い!既に計画は最終段階だ!貴様等には止められはせん!」(okaka)
旅)泊「いやそれじゃあ法的根拠にならないし・・・」(竜神丸も見ながら) ついでにダメ押しだ。橘花! 橘花『こちら橘花です!上空から微弱な重加速粒子をキャッチ!ここの地下です!』(上空に2台のブースタートライドロンが現れる) 霧子『こちらもキャッチ、間違いありません泊さん!』泊「うわぁほんとにもう一台あったよ」 (okaka)
旅)その証拠に(近くの木を軽く蹴ると、簡単にへし折れた)植物の内部の水分が蒸発して細胞が破壊されてる。まるで電子レンジに入れたみたいにな。(okaka)
旅)何でしたら、私のサイコメトリーで過去の記録を見返してあげても良いんですよ?それでカマかけるくらい余裕な行為です(←退屈そうに)(竜神丸)
竜神丸:りょうかーい 旅)石原「そんな現象なんになるっていうんです!?ただの珍しい自然現象でしょう!?」 ところがそうでもないんだよな(okaka、竜神丸、晶葉が到着)よう、おまたせ  晶葉「この異常乾燥の原因はGマイクロ波、ガイアメモリの精製に使われる特殊なマイクロ波によるものだ」(okaka)
旅)(一押し欲しいな………ん?)なあ、なんでこのあたりはさ……"こんなに乾燥してるんだ?"この異常なまでの乾燥……それだけでもあんたを署に連れて行くことは出来るんだぜ?(キリヤ)
旅竜神丸がメンバー逹に同行したのには理由がいくつかあります。1つ目……バイラルコアなどのサンプルを回収する為。2つ目……デューク・ドラゴンエナジーアームズの実戦調整の為。そして3つ目……ドライブの世界で歴史改変を行った戦士―――ダークドライブについて調査する為(竜神丸)
旅)泊「なんだって!?」 石原「・・・へ?なにを言ってるんですか?ホンボシ?私が何かの事件に関わってるって?」(狼狽しうろたえる)石原「そ、それに何かの事件に関わってるとしてそんな証拠どこにあるっていうんです!?」(okaka)
竜神丸:ああ、なるほど(okaka)
okaka:今回の話より前に、旅竜神丸が転移して一旦帰ってるシーンありますよね?そこからドライブの世界に戻って来るまでの間に、ちょっとした小話を挟もうと思いまして(竜神丸)
旅)……いいタイミングだ、okaka。石原さん……あんた嘘はよくないぜ?今しがた仲間から連絡が入った。お前がホンボシだとよ(キリヤ)
竜神丸:こっからノンストップだよ?(okaka)
(ストーリーその物に影響しない程度に、こっちで勝手に小さな短編でも挟み込んでしまおうか…)←何か勝手に良からぬ事を企み始めてる作者の屑(竜神丸)
旅)ロキ!今近くに石原って名乗る公園の管理人いるか!?そいつがホンボシだ!(okaka)
旅)石原「おお、そっち方も刑事さんで?」(ロキに気付く)泊「え、まぁそんなとこです」石原「じゃあ改めて・・・向こうの町の方にですね、なんかコウモリみたいなのが飛んでったんですよ、その特一瞬だけどんよりが起きたんです」(okaka)
旅)ん?……ファイズフォンか………もしもし?okakaか?どうした?(キリヤ)
旅)フィリップ『風都の装置は僕等がなんとかしよう、他を頼めるかい?』ああ、宛てなら山ほどある。(okaka)
(そういえば、この時系列ではまだ006も生きてるよな……よし)(竜神丸)
旅)フィリップ『そのGマイクロ波を隠すには大規模な地下施設が必要だ、ただし、それでも地上に影響は出る。植物や地面の異常乾燥としてねそして今の久留間でそれを隠せる場所は一つ・・・久留間自然公園だ。今彼はそこの管理人になりすましている』・・・名前は? フィリップ『石原、という偽名だ』・・・解った。(ファイズフォンに掛ける)(okaka)
旅)フィリップ『彼は久留間を中心とした複数の都市と複数の世界に重加速増幅装置を設置して連鎖的に重加速を起こすつもりだ。その護衛としてドーパントやヤミーを用意している』・・・セルメダルのエネルギーならGマイクロ波も生成できるからな。(okaka)
旅)まぁ、実戦調整はいくらでも可能ですし……私個人としては、こちらにも興味があるんですよねぇ(タブレットに映っていたのは、泊エイジ…否、ロイミュード108が変身していた戦士―――仮面ライダーダークドライブの姿だった)(竜神丸)
竜神丸:マジか 旅)フィリップ『だがこの人物、自らの理論を証明する実験中の事故で既に死亡している。それが事を起こしているということは』NEVERか フィリップ『そう、彼は死人兵士NEVERだ蘇った彼は自身の理論を用いて複数の世界に同時にグローバルフリーズを起こすつもりだ。・・・君達が今いる久留間を起点としてね』(okaka)
旅)PD『一城、携帯が鳴ってるぞ』ん(ハンズフリーで通話)フィリップ『やぁ岡島一城、君の依頼にあったものの調査が終了したよ』おう、フィリップか。どうだった?フィリップ『翔太郎の集めてきた情報から検索した結果、今回の首謀者は【ジン・カンナギ】レム・カンナギの実の兄だ』(okaka)
そういえばあの画材眼魔、生き残る可能性が出て来てますよ現在(竜神丸)
旅)泊が当たり引いたか……?(通行人への事情聴取をやめ、泊の元へ(キリヤ)
旅)通行人「いえ、知りませんが・・・」 泊「そうですか、ご協力ありがとうございます」  ???「あんたら警察かい?」 泊「貴方は?」 ???「私はこの公園の管理人で石原と言います。なんかあったんですか?」泊「実はこの辺でどんより通報がありまして」石原「ああ、それならなんか変な怪物がさっきあっちに飛んできましたよ?」(指差しながら)(okaka)
旅)やれやれ、あの程度の敵にはソニックアローを使う事すら勿体なかったですね……そうなると、コレの実戦調整はどのタイミングで行いましょうか(ドラゴンフルーツエナジーロックシードを手に持ちながら)(竜神丸)
旅(どんより通報……)仕方ないしらみ潰しに探すか……すいません、警察の者なんですがこの辺でどんより通報があったのですが知りませんか?(キリヤ)
旅)・・・団長はなんであいつ連れてけって言ったんだか・・・(okaka)
旅)ふあぁぁ…あぁ〜眠い(←ドライブ勢から見たら間違いなく蛮野並に嫌われるであろうフリーダム男)(竜神丸)
旅)泊「通報はされてるはずなんだ」クリム『取り敢えず通報者を探そう』(変身したまま通報者を探す)泊「あ〜すいません、仮面ライダーなんですけど。この近くでどんより通報があったんですが、なにか知りませんか?」(okaka)
旅)特になんもないな………本当に重加速があったのか?(キリヤ)
旅)しかし・・・Gマイクロ波となると奴らもしかしてガイアメモリの生成中か? PD『かもしれないね』(okaka)
旅)〜♪(←何時でも何処でもフリーダムな男)(竜神丸)
旅・・・後で泊に謝っとくか。 PD『道路の異物撤去かい?』ああ・・・  晶葉「・・・妙だな」どうした、晶葉? 晶葉「先程倒れた街路樹が地面にあたった瞬間少し砕けていたのでな」(アナリティカルエンジンに画像が送られる)・・・もしかして・・・ 晶葉「Gマイクロ波」かもしれんな(okaka)
旅)まぁそれは分かっているんですが、あまりしつこ過ぎて少々イラついてるんですよねぇ私も。という訳で…(通り過ぎる際に太い街路樹を斬り倒す。後方のマスカレイド逹はその倒れた街路樹にバイクが引っかかり、次々と転倒して爆発していく)…これで良し♪(竜神丸)
旅)無視だ無視、相手してたらキリがねぇ(トライドロンを更に加速)PD『一城、桜花が現着したようだ』流石桜花、仕事が早いな。 晶葉「その辺は今も昔も変わらんな」あ、そうなんだ(okaka)
旅)やれやれ、後ろの連中もしつこいですねぇ…(後方からバイクで追いかけて来るマスカレイド逹を、正面向いたままソニックアローで正確に狙撃)(竜神丸)
旅)泊「おおっ!?なんかテンション高いなぁ・・・」クリム『スピードハイかね?』泊「さぁ?それよりもう到着・・・ん?」(二人が停車したトライドロンから降りると自然公園は平和そのものと言った様子だった)(okaka)
旅)武「ええ、こちらもハズレの様です。すぐに向かいます、現地で合流しましょう」 (ネクストライドロンを発進させる)(okaka)
旅 モニターを見つつ) 重加速を単一に向けると未来のシフトカーすら止められるか…一対複数だと結構厄介なんだなぁ…(支配人)
旅)ハッハー!目標地点に一番乗りだぁ!飛ばせよ、泊ィィ!(キリヤ)
旅)武さん、早くokakaさんの元へ向かいましょう!(ディアーリーズ)
竜神丸:武器名も解ったし良いかなって(マロンボンバー)(okaka)
okaka:ジンバーマロン!ハハーッ!…ですね、分かりました(竜神丸)
竜神丸:ヒント:ミックス!(okaka)
???(竜神丸)
竜神丸:アクセルドライバーとメモリはトライドロンの中・・・そろそろあっちを解禁しようと思ってね(okaka)
アクセルドライバーとアクセルメモリ?(竜神丸)
ちなみに桜花の【届け物】エンジンブレードの他にもう二つ・・・(okaka)
旅)なら良いんだけどなっ!(フロントマシンキャノンで前方をなぎ払う)晶葉!少し飛ばすぞ! 晶葉「む、ではしっかり捕まっておこう」(体を固定)(okaka)
旅)はいはーい分かってますよーっと(ローズアタッカーで走りながら、向かって来るマスカレイド・ドーパント逹を神刃で斬り殺していく)(竜神丸)
旅)お前場所解ってるか!?(竜神丸の前に出る)先導するからついてこい!(通信機起動)桜花、ちょっとこっち来て橘花を手伝ってやってくれ 桜花「承知しました、お届け物もありますので」 (okaka)
旅)はーい退いた退いたー(ローズアタッカーで屑ヤミー共を撥ね飛ばしながら)(竜神丸)
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