ネジ流 可動ダイ | 次 |
説明 | ||
お久しぶりです。 『製作代行業ぴゅぐまりおん』代表の『ブルーレット奥田』です。 この作品は、『黒悪13』(kloah13)様のご依頼により製作されました。 『スタジオハーフアイ』様のガレージキット、ネジ流 可動ダイノガイストです。その名の通り、各部がネジ止めされたフル可動ガレージキットです。 絞めすぎや擦れなどが恐いので、ある意味では不通のガレージキットよりも恐い、良くも悪くも「狂気を感じるキット」でした。 ただ、メカガレージキット特有の重さから来るポリキャップのヘタりを気にしなくて良いという点で非常に優れたキットですね。 今回は稼動させることも考えて、全パーツ全面の離型剤を剥がした上でさらにヤスリがけしています。 更にサーフェイサーにはMr.プライマーサーフェイサーを使用。更に下地やメインカラーにクールホワイト、ウィノーブラックを使用し、『とにかく剥離に強い塗膜』を目指しました。 また、黒悪13様の強いご希望であり、『黒は特に美しい黒をつや消しで』ということで、ウィノーブラックにシャドーやハイライトなどは入れず、隠蔽力の強い『最強の黒』をめざし、更に、つや消しにはフラットベースを多めに添加。 カブリ(つや消しクリアーが空気中の水蒸気と結合して塗膜が白く濁る現象)が起こる限界まで強いつや消しを厚吹きしています。 しかし、カブりが一切起きなかったのは自分でも評価するポイントですね。 キットはほぼそのままですが、ダイノキャノンの可動軸を金属線に置き換え、同時に砲身をプラパイプに置き換え、バレルをアルミパイプにて追加。 飛行機首のキャノピーをクリアープラ板にてディティールアップ。 各レジンのダボピンを金属線にて強化した程度で、特に大きなディティールアップや改造はしておりません。 『劇中のイメージを大切にしたい』ということで、アレンジもブルーの部分をメタリックブルーに偏光した程度です。 あとは、ハーフアイ様の作例写真よりも全体的にやや強めのシャドーを入れることにより、悪役の威風堂々ぶりを表現してみました。 勇者シリーズの第一作『勇者エクスカイザー』にて、「勇者シリーズでも屈指のラストバトル」と評され、壮絶な最期を遂げたダイノガイストに相応しい重めの塗装を目指しました。 |
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