でもその音がしばらく聞こえている最中は本当にドキッとして怖かったです。

特にあんな前回みたいな少し怖い文章を書いた後だったので余計怖かったのです。

結局お風呂場に一度も様子を見に行くことも無くそのまま寝てしまいましたが、今朝になって何も様子に変化がない、つまりまったく変わった様子がないので、やっぱり深夜だったから、すごく静かだったために他の家の音がやけに響いただけかもしれないと思います。

あるいは、現在気づかず私の元に来ているお面奴隷さんが生前綺麗好きでお風呂好きだったので、ちょうど私のうちのお風呂場が目に付いて入浴していて、たまたまその幽霊の行動と波長が合った瞬間に入浴中の音が聞こえたのかもしれません。

●昔本家ハボホテルで・・・。

やけになれなれしくてしつこく何度も私に話しかけてきた面長でバリカン刈りヘアで鶏みたいなヘアスタイルの殆どが刈上げで剥げている一風変わったセンス―いわゆる当事流行していたモヒカン刈りでした―のアバター男性と会話した記憶があり、その時の会話の中でとても変なことを言われたことがありました。

「俺にくれ・・・」みたいな、確かその話が出た時は、昔のMSって友人の、これまた昔のお友達のkyohkoって女性の話をした時でした。

その奇妙で奇抜なヘアスタイルのアバターはすごくその女性に興味を持ったみたいでとても欲しがっていました。

が、その女性は本来MSさんの友達なので、連絡先も知らないし、自分直知り合いではないので、そう言われても何処にいるか分からないのに困りますよね。

でもかなり真剣に欲しがっているようでした。

あのアバターの正体はいったい誰だったのでしょう。また何故当事あれほど欲しがっていたのか、その意味もまったく分かりません。あの話が出た時はちょうど15時くらいだったかどうかも今となっては記憶が定かではないのです。