IFA/Ta-16アルスヴ
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説明
フレームアームズ部隊コラボレーションコンペ「ヘレグルックス,オレンジライダー」のゲーム枠参加作品です。

以下機体説明:
この機体データは、どこか別の並行世界から現れた高純度t結晶に記録されていたデータをサルベージしたものである。
検証のためこの機体をシュミレーターないで再現を試みることにする…
サルベージしたものは以下の通り……



IFA/Ta-16アルスヴィズは、鹵獲や離反したインテリジェントフレームアームズに対抗するために試作された初めてのインテリジェントフレームアームズ(IFA)となる。
 等機体は月のAIの中核[月のモノリス攻略戦]において搭乗機タケミカヅチを大破し失った 斉木アキヒラ 一等陸士に与えられた機体である。
 アルスヴィズは『すべての要求に応える』機体となるべくタケミカヅチ譲りの拡張性能と、TCS関連技術を応用した試作兵装を随所に散りばめた、高性能な試作機だが、この機体を動かすには、ステージ2のTISSおよび、その莫大な処理ストレスに耐えられる高度なインテリジェントエンジンを持つパイロットを必要とした。その為等機体は『人類最初のtiss保持者』である 斉木アキヒラ に託される事となる。
 そもそも インテリジェントエンジン(ie) とは『成長するCPU』とも呼ばれ、パイロットの脳に形成される人工ieの成長がTISSとそれに関連する兵装すべての性能に関わる。高性能なIFAはそれだけ高度なieを持つパイロットを探さなければ成り立たないジレンマを抱えるのだ。

 機体の基礎フレームは、ATRAS社製のERISフレームを、長門重工社のチームが零式フレームの試作機をもとに改修した物を使用。フレーム各所に結晶波エネルギー転化鋼材を使用しフレーム強度及び、制御アクチュエータの駆動筋繊維の強化と、結晶波伝達を応用した駆動制御の高速化がなされている。
 その為以前のFAやIFAより駆動出力(純粋な四肢の運動出力)と機体制御の高速化がなされ、機体制御のラグも1/10000に解消されている。
 対応出来る[アプリケーションインテリジェントエンジン(AI)]はステージ2の物に対応。s1の物に対し事象予想速と観測精度、処理速度が格段に上昇している。


 機体の基本性能はタケミカヅチを大幅にアップデートした仕様となるのだが、等機には新たに『ミミクリープロジェクター』が膝部に実装されている。
ミミクリープロジェクターは、IFAのもつセンサーフィールド(観測場)と視覚とに疑似標的を投影したり、機体を敵のセンサーや目から隠したりする事が出来る。
 対IFA戦において多数の敵機体を処理するには、敵の戦術予知を狂わせるのが最大の方法であり、できるだけ観測されないか、相手に誤観測させる事が最大の武器となりうるのだ。等機体はこの機能を最大限に活用するため、ステルス機でありながらオレンジ色の目立ちやすい機体色にしている。これは敵パイロットのイメージに刷り込みやすく、敵の虚をつきやすくするためである。



以上……
技術班は今後も未知の技術がサルベージできる可能性があるため、この記録結晶「htc001」を解析を続行する 終り
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