TH-006E 拳玉-KENDAMA- |
説明 | ||
ボレロさんの「玉-TAMA-」をヒントに制作しました。 以下、妄想設定 テクノヘクセン社が制作したオリジナルFA。 元々、テクノヘクセン社はジャンクパーツの回収、再利用を手掛ける零細メーカーで、とある傭兵から低価格でFAを作れないかと持ちかけられてFA製造も手掛けるようになった。 当初は中、大破した轟雷のパーツを集めてミキシング機を作る予定であったが、コクピットを含む制御系は防衛機構に回収されるか破損が酷くジャンクパーツでの安定供給は難しかった。 FA製造は頓挫するかと思いきやテクノヘクセン社がFA製造を開始した少し前に七転工業有限会社が倒産し、同社が製造していた作業用重機「玉」が中古市場に大量に流れていた。 同社スタッフはこれに目をつけ、「玉」を制御系とした新フレームを考案。 「玉」に補助動力ユニットと手足をつけて、ジャンクパーツから適当な装甲を施すことで安価に戦闘用FAの建造に成功した。 スペック的には再生品に過ぎないため、本格的な戦闘には辛いが警備や拠点防衛には充分であり、貧乏傭兵には重宝された。 ジャンク品から建造されるためフレーム以外は統一した仕様はなく、外観はマチマチである。 また「玉」は生産時期により仕様が異なり、エアコンやカーナビがついたものなどオプションが異なるため、傭兵が気にいった「玉」を持ち込むケースもあった。 TH-006E 拳玉-KENDAMA- 6番目に建造された拳玉。 外装は榴雷や漸雷のパーツを多く使われ、足にはレヴァナント・アイのローラーレッグが取り付けられたモデル。 拠点防衛用との依頼に応えて大盾やバルカン砲を装備して、拳玉の上位モデルともいれる機体だが・・・ 制御系につかわれた「玉」が不良品だったようで衝撃を受けるたびにコクピット内で座席が90度ずつ回転。 戦闘でのダメージはなかったものの、コクピット内で振り回された傭兵は激怒して本機を遺棄。 後日産廃としてテクノヘクセン社へ問い合わせがあり、引き取られた。 現在は別の「玉」を組み込み、テクノヘクセン社のデモ機として活躍している。 |
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