真・恋姫†無双外史 〜侍女長降臨〜その3
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華琳ちゃんたちの包囲網をかいくぐってから(貞操は守れたけど、普通の女性としての大切な何かを失っちゃった気分。。。)数日、やっとココの暮らしにも慣れてきた。ってか、現代科学って偉大なんだなぁというのが無くなってから実感できるのもいかがなものかw

というか、時計が無いって困るんだなぁというのが一番驚き。皆太陽の傾きで時間を計るもんだから、それに慣れるまでが大変だった。フィーリングでやっても、他の人と違ったりで、この感覚を掴むのは骨だわぁ〜。

ところで、一応あたしは華琳ちゃん付きの侍女ってことになってるけど、コレが思いの他暇だ。華琳ちゃんの身の回りのことといっても、政務の途中でお茶を出したり、休憩時にお茶を出したり…ってお茶汲みしか例に出してないな、あたし; いや、他にも掃除とか料理とかしてるよ? ちゃんと

なので空いた時間に侍女仲間にこっちの料理を教えてもらったり、町に出たりして時間を有意義に使って町の人とも仲良くなった♪ 

ついでに言うと、最近は春蘭ちゃんと秋蘭ちゃんのお世話もしてる。だって華琳ちゃんとよくいるんだもん、ついでに〜って感じで気付いたらいつの間にかそんな感じになってたw

 

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で、夕食の買出しに出たんだけど…

「ねぇちゃん、人にぶつかっといてゴメンなさいで済むと思ってんのか?」

「アニキぃ〜いてぇよぉ」

「骨、折れてるんダナ」

「そりゃ、急いでてぶつかったのはオレが悪かったけど、その程度で骨なんか折れるわけねぇし、謝ったんだからいいだろ」

・・・どこの時代遅れ――いや、この時代じゃ先取りか――のヤンキーなんだか;絡まれてる女性の方も呆れてるし。…ん〜? あの女性の服装、魏将っぽいけど、あんなコお城にいたっけ…? 顔立ちは…なんとなく華琳ちゃんに似てる気も…いや、あんなに背が高くてバツグンなプロポーションの女性が華琳ちゃんの家系なわけないかw

とは言っても、見過ごせないしなぁ。というか、あんがいココって治安悪いのかな? 警邏も今のところ来る様子は無いし…ま、見ちゃったしなんとかやってみるかな

「すいませ〜ん、すっっっっごく熱々の肉まん一つお願いしまーす」

「お、おう。出来立ての熱々だが…白江ちゃん、そんなに熱いの大丈夫かい?」

「ん〜、ちょっとね…」

ごめん、おやじさん、食べるんじゃないんだ;

「? ま、いいか。ほいよ。」

そう言って熱々の…熱々の…熱々…熱過ぎるよっ!?

「あっつあっつ〜〜〜 ><」

「ほら言わんこっちゃない…って、白江ちゃん、そっちはっ」

「あっ」

ずるっ コケッ 

「ぶつかっといて生意気なこと言ってんじゃねぇよっ。とにかく、ココじゃ何だから俺達についてきて――べちゃ――あっち〜〜〜!?!?」

「あ、アニキ!?」

「肉まん…なんダナ」

「ご、ゴメンなさい。こけちゃって…」

うん、ナイス顔面キャッチ♪ いや、この場合ピッチングが良かったかな?w

「テメ、こんの…」

「大丈夫ですか? 今お拭きしますからっ」

と言って左手で手ぬぐいで顔を拭いてやる…肉まんにつけるはずのからしつきの手ぬぐいで

「〜〜〜〜〜っ☆●×□%$&#!£Я?¢¥@/〜」

うっは、効いてる効いてる♪

「てめっ、アニキに何しやがるっ」

左から殴りかかってくるチビを下がってかわしてやるついでに脚をだしてこかしてやる

「べぷっ」

「許さないんダナ」

今度は右からデブが来るのを…って、その巨体で体当たりは反則っぽくない!? と、とりあえず…飛ぶっ。んでもって顔を思いっきり蹴り上げてっと

「・・・も・・・も・・・ダナ」

「見るなバカっ、でもって言うなアホっ!」

とりあえず気絶するまで踏み潰してやるっ。えいえいっ ><

「て、テメェ…よくも俺の顔を…」

あら、もう回復しちゃったのか。意外と早いお帰りで

「調子乗ってんじゃね―あぁ? かはっ」

殴ろうとして急に止まったアニキさんには鳩尾クラッシュをプレゼント☆ っかし、リストバンド(?)みたいなのと服縫うのって、案外使えるのねぇ…ま、今度から外出時には護身用の武器を…持っとく前に鍛冶屋で作らしてもらおうっと。たしか向こうの通りの――

「おい、アンタ…」

「んに? あぁ、大丈夫だった?」

おっと、この子を助けたんだっけか、そういや

「あぁ。助かった。ありがとな」

「気にしなくていいよ〜。…あっ、夕食の買出しの途中だったんだっ。それじゃっ」

そう言って早足で買い物を済ませにいく。ってか、本気で早くしなくちゃ華琳ちゃん怒っちゃうよ〜><

「へぇ、侍女にもあんなヘンなのがいるのか…いいヤツっぽいけどな」

 

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そんな日常?から数日、城はなんだか慌しくなってきた。どうやら、華琳ちゃんたちが出陣するらしい。本物の兵隊さんや、束ねられた槍や矢などの武器がたくさんあるのを、城壁から眺めていると、隣にいた華琳ちゃんに声をかけられた

「そんなに珍しいかしら?」

「ふぇ!? び、びっくりしたぁ」

「可愛いわねぇ……コ、コホン。それで、私が隣にいることも忘れてじ〜っと見るくらい、兵が珍しいの?」

いやね、だから獲物を見る目はやめようよ!? 逃げたあの日からその目で見るのが多い気がするんだけどっ。やっぱ、逃げるためとはいえ、本気で抵抗したのがいけなかったのかなぁ…春蘭ちゃんと秋蘭ちゃんも、日没後に出会うと顔赤くしちゃうし…って、今はそうじゃなくって

「珍しい…かな。まぁ、普通の村人が上から見られるようなものでもないしね〜」

ほんとは少し違うけど、あたしの出生ってか、この外史に来る経緯とかまったく話して無いから、この言い方が精一杯かな

「そう。確かにそうね…」

「で、あたしを呼んだってことは、何か用があるんじゃないの?」

ただ私と話すために声をかけたんじゃない筈…今は忙しいからきっと。これが平時だと…ブルブルッ

「そうよ。萌に、糧食の最終点検の帳簿を受け取ってきて欲しいの。監督官は今馬具の確認をしているから、そちらにいけばいいわ」

「わかった♪」

 

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えーっと、馬具があるのは厩舎の隣っと。確かゲームだと監督官は筍ケちゃんだったっけ…っと、いたいた。あのネコミミはいい目印だね、ホントw

「ねぇねぇ、ちょっといいかな?」

「なに・・・かしら・・・」

…前半不機嫌に返事して顔見た瞬間に言葉使いが変わるってどうよ? って、そーいやこのコ華琳ちゃん好きで百合っこだったっけ…ま、まぁ今は関係ないよね? ないよね!?

「えーと、糧食の帳簿を受け取りに来たんだけど…」

「そ、それならこちらですっ」

そう言ってキラキラした目で草色の表紙の紙束を渡された…いや、ホントあたし狙われないよね?

「あ、ありがとう」

これでよしっと。さて、華琳ちゃんに渡さないと

 

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「………および装備品、全て揃いました。」

華琳ちゃんのところに戻ってくると、春蘭ちゃんと秋蘭ちゃんが報告をしてるところだった。

「持ってきたよ〜♪ はい、華琳ちゃん」

「ありがとう。」

………

……

「……秋蘭」

ちょ、華琳ちゃん、顔が怖いよ・・・?

「はっ」

「この監督官というのは、一体何者なのかしら?」

…あー、確か、試しあいするんだっけ。いや、筍ケちゃんも思い切ったことするよねぇ…

「はい。先日、志願してきた新人です。仕事の手際が良かったので、今回の食料調達を任せてみたのですが……何か問題でも?」

「ここに呼びなさい。大至急よ」

「はっ!」

そして待つことの数分…

「遅いわね」

「遅いですなぁ……」

いや、華琳ちゃん、そろそろその怖い顔やめよう? 春蘭ちゃんが珍しく怯えて声が震えちゃってるから;

「もうすぐ戻ってくると思うよ?」

時計はこっちにきてからは皆の時間間隔に合わせるため部屋に置きっぱなしだけど、太陽や雲の動き、ついでに下の作業状況からして、大して時間は経ってない筈。

「華琳さま。連れて参りました」

戻ってきた秋蘭ちゃんに連れられてきたのは…おや、ネコミミ被ってないバージョンの筍ケちゃんだ。いや、特に違いは無いんだろうけど

「お前が食料の調達を?」

「はい。必要十分な量は、用意したつもりですが……何か問題でもありましたでしょうか?」

「必要十分って……どういうつもりかしら? 指定した量の半分しか準備できて無いじゃない! このまま出撃したら、糧食不足で行き倒れになるところだったわ。そうなったら、あなたはどう責任をとるつもりかしら?」

「いえ。そうはならないはずです」

「何? ……どういう事?」

「理由は三つあります。お聞きいただけますか?」

「いいでしょう。納得のいく理由なら、許してあげてもいいでしょう」

「ご納得いただけなければ、それは私の不能がいたす所。この場で我が首、刎ねていただいても結構にございます」

…この言葉、実際目の前で聞くと、筍ケちゃんがどれだけ肝が据わってるのか良く分かる。春蘭ちゃんもいて、さらに華琳ちゃんから出るこのプレッシャー。あたしが筍ケちゃんの立場なら、絶対謝ってるところだよ…

「……二言は無いぞ?」

「はっ。では、説明させていただきます。……まず一つ目。曹操様は慎重なお方ゆえ、必ずご自分の目で糧食の最終確認をなさいます。そこで問題があれば、こうして責任者を呼ぶはず。行き倒れにはなりません」

「ば……っ! 馬鹿にしているの!? 春蘭!」

「はっ!」

はっ! って、チョイ待て〜〜いっ

「ちょ、ちょっと待った〜〜〜っ! まだ二つ理由が残ってるんだし、最後まで聞いてあげようよっ。 ね?」

言いながら春蘭ちゃんが剣抜く前に抱きついて抑えておく。いや、本気出されると止められないけど、やらないよりはマシ程度かなと

「こ、こらっ。萌、離れろっ」

「萌の言う通りかと。それに華琳さま、先ほどのお約束は……」

「……そうだったわね。萌、春蘭を放して上げなさい」

「ほ、萌っ。早くはなれろっ /////」

いや、そこで赤くなんないでよ。こっちが恥ずかしくなるから/// それと華琳ちゃん、なんで不機嫌をあたしにまで向けてくるかな? 

「あ、うん…ごめんね、春蘭ちゃん」

「いや、良かtt…いやいや、良くはないっ。あぁっ、そうじゃなくてだなっ」

…なんかすっごい混乱してるし。ってか、筍ケちゃんはこっそり羨ましそうな目で見ないっ。

「…で、次は何?」

「は、はいっ。次に二つ目。糧食が少なければ身軽になり、輸送部隊の行軍速度も上がります。よって、討伐行全体にかかる時間は、大幅に短縮できるでしょう」

「ん……? なぁ、秋蘭」

「どうした姉者。そんな難しい顔をして」

「行軍速度が速くなっても、移動する時間が短くなるだけではないのか? 討伐にかかる時間までは半分にはならない……よな?」

「ならないぞ」

「良かった。私の頭が悪くなったのかと思ったぞ」

「そうか。良かったな、姉者」

いや、秋蘭ちゃん顔にやけさせて言っても春蘭ちゃん以外には説得力無いからw

「うむ」

春蘭ちゃんは春蘭ちゃんですんごく納得したような笑顔だし…ま、いっか

「まぁいいわ。最後の理由、言ってみなさい」

「はっ。三つ目ですが……私の提案する作戦をとれば、戦闘時間はさらに短くなるでしょう。よって、この糧食の量で十分だと判断いたしました。曹操さま! どうかこの筍ケめを、曹操さまを勝利に導く軍師として、貴下にお加え下さいませ!」

「な……ぁっ!?」

「何と……」

「……」

言っちゃった…すごいというか、圧巻というか…なんだろ、言葉になんないくらいの空気だ。そして、あたしが筍ケちゃんの立場だと耐えられないくらい、空気が重い。。。

「どうか! どうか! 曹操さま!」

「……筍ケ。あなたの真名は?」

「桂花にございます」

「桂花……あなた、この曹操を試したわね?」

「な……っ! 貴様、何をいけしゃあしゃあと……。華琳さま! このような無礼な輩、即刻首を刎ねてしまいましょう!」

いや、春蘭ちゃん、華琳ちゃんの顔をもっと良く見ようよ。華琳ちゃん、笑ってるよ。よほど気に入ったんだねぇ…軍師的にも、飼い猫的にも、ってところかな? まぁ、華琳ちゃんがあたしじゃなくて筍ケちゃんに手を出してくれると、あたしも助かるからいいんだけど♪

「あなたは黙ってなさい! 私の運命を決めていいのは、曹操さまだけよ!」

「ぐ……っ! 貴様ぁ……!」

「春蘭ちゃん、ちょ〜っとだけ、落ち着いておこうねぇ」

「わ、分かったっ、分かったから抱きつこうとするなぁっ/////」

ありゃりゃ、聞き分けが良くなっちゃった。ま、その方がいいけどねん

「桂花。軍師としての経験は?」

「はっ、ここに来るまでは、南皮で軍師をしておりました」

「……そう」

「ん〜? 南皮って…確か、袁紹って人が治めてるんだっけ?」

「そうだ…良く知ってるな。ちなみに、袁紹と華琳さまは昔からの腐れ縁でな……」

そーいや、無印のときは連合で昔話的なケンカしてたっけか。ってか、どうしてこの世界はこうも百合ばっかりなのかなぁ?

「どうせあれのことだから、軍師の言葉など聞きはしなかったのでしょう。それに嫌気が差して、この辺りまで流れてきたのかしら?」

「……まさか。聞かぬ相手に説くことは、軍師の腕の見せ所。まして、仕える主が天を取る器であるならば、その為に己が力を振るうこと、何を惜しみ、ためらいましょうや」

「……ならばその力、私の為に振るうことは惜しまないと?」

「ひと目見た瞬間、私の全てを捧げるお方と確信いたしました。もしご不要とあらば、この筍ケ、生きてこの場を去る気はありませぬ。遠慮なく、この場でお切り捨てくださいませ!」

うっひゃ、そこまで言い切っちゃうのか…なんか、凄いなぁ。信じるもののためだけに生きてるって感じ。こーいう人だから、将となることも出来、それでいて戦乱の世を生き抜くことができるのかなぁ。

…今のあたしには、無い強さだね。なんだか、羨ましいや。

「華琳さま……」

「春蘭」

「はっ」

そう返事と共に、華琳ちゃんの愛鎌「絶」を渡す。

「華琳さま……っ!」

秋蘭ちゃんの言葉をきくようすもなく、華琳ちゃんは春蘭ちゃんから受け取った絶をゆっくりと筍ケちゃんにつきつけた

「桂花。私がこの世で尤も腹立たしく思うこと。それは他人に試されるということ。……分かっているかしら?」

「はっ。そこをあえて試させていただきました」

「そう……。ならば、こうする事もあなたの手のひらの上という事よね……」

そう言うなり華琳は振り上げた絶を一気に振り下ろし……!

 

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静寂―――下での作業の音、鳥のさえずり、風の音さえも聞こえないのではないかと思うほど静かな一瞬。華琳ちゃんのふりおろした絶は……筍ケちゃんの首元にあった。血は、一滴も飛び散っていない。寸止めだ。

「よく動かなかったわね、桂花。これも手のひらの上だったという事かしら。もし私が本当に振り下ろしていたら、どうするつもりだったの?」

「それが天命と、受け入れておりました。天を取る器に看取られるなら、それを誇りこそすれ、恨むことなどございませぬ」

「……嘘は嫌いよ。本当のことを言いなさい」

「曹操様のご気性からして、試されたなら、必ず試し返すに違いないと思いましたので。避ける気など毛頭ありませんでした。……それに私は軍師であって武官ではありませぬ。あの状態から曹操さまの一撃を防ぐ術は、そもそもありませんでした」

「……そう」

小さく呟いてから、華琳ちゃんは筍ケちゃんに突き付けたままだった絶をゆっくりと下ろした。心臓に悪すぎだよぉ〜><

「……ふふっ。あはははははははっ!」

「か、華琳さま……っ!?」

「最高よ、桂花。私を二度も試す度胸とその智謀、気に入ったわ。あなたの才、私が天下を取るために存分に使わせてもらう事にする。いいわね?」

「はっ!」

「ならまずは、この討伐行を成功させてみせなさい。糧食は半分で良いと言ったのだから……もし不足したらならその失態、身をもって償ってもらうわよ?」

「御意!」

 

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ふぅ、めでたしめでたし、かな…っと、そうだ。気になってたことがあったんだ。

「ねぇねぇ、華琳ちゃん」

「なぁに? 萌」

「糧食半分って言ってたけど、実際どのくらいなの?」

「このくらいよ」

といって帳簿を見せてくれた。いや、文字覚えてよかったよ、ホント。え〜っと、ふむふむ…で、たしかさっきの報告で兵数は…だから…行軍過程はさっき華琳ちゃんが…ってことは…

「ちゃんと料理すれば結構余裕っぽいんじゃ?」ボソ

「へぇ、そうなの」

ひぃっ! 華琳ちゃん、そのお腹の底から絞るような低い声は心臓に悪いってっ

「い、いやね、一人十人分食べたりとか、そんなイr…じゃないや、不確定要素がなければね? 結構、余裕…かな……っ………て」

「そう。ならあなたも一緒に来なさい。糧食はあなたと桂花の連帯責任にしましょう」

うわぁ、薮蛇だったぁorz と、とりあえず確かこの行軍では許緒ちゃんがたくさん食べ過ぎてお城の目の前で空腹状態だったんだから、許著ちゃんの食べる量を抑える方法をなんとか模索しないとっ

 

 

 

 

えと・・・と、とりあえず、続く!

 

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あとがき

 

お久しぶりです。遅々とですが、その3、書きあがりました!何気にここまで誤字報告が無いのが凄く嬉しいティリちゃん♪ですっ。ってか、報告されてないだけ、とかじゃないよね?ないよねっ?

今回は、正規√での桂花たんVS華琳ちゃんの他に、とある日の街も載せております。そこで絡まれたボーイッシュな女性。身長は大体夏侯姉妹くらい、プロポーションは黄金比とかいう感じらしいです(萌談)彼女はチョイ役か、はたまた新しいオリキャラなのか!? とりあえず行軍から帰るまでは分からないのでご了承くださいw 予測はいくらでもしていいからねっw

しかし、区切りのいいところでページ変えてると、すっごいガタガタに見える…もうちょっとページ変え抑えた方がいいのかな…?

 

で、次回はいよいよ、春巻き少女こと許緒ちゃんの登場です。

できるだけ場面に出てる将は空気にならないように頑張ってるけど、これから増え続けると、それもきついかもしれませんが…頑張って執筆を続けるのでコレからもよろしくお願いしますっ><

 

追伸

今回のアップデートでは年齢系は増えなかったけど、TINAMIユーザー以外でも見れるようになったようです。ってか見た目全然違うのにすっごいおどろいたっ!

 

さらに追伸

いつもコメントくださる方、アリガトウございます。コメントを見るのが、支援ユーザー数を見るよりも何よりの励みになりますwなので、どんどんコメントをください。時間があるときに必ず返信コメもいたしますので、そちらの方も見ていただければと思います。では、また次の話でお会いしましょうっ ノシ

 

説明
なんとか出来上がった3話目っ!
ホントはアップデート前に上げるつもりが間に合わなかったorz
今回は桂花たんVS華琳ちゃんが主題ですっ
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
7041 5768 46
コメント
>ストーさん 萌ちゃんはにゃにゃって感じでがんばってますw(ティリ)
萌ちゃんを想像してホワワってなってる自分がいるww(ストー)
>Poussiere さん 萌はどこに帰されるの!?www(ティリ)
>bridさん ぅ…きっと、話せば分かってくれる筈っ(どっちが、とは言わないぇ(ティリ)
行軍と言う名の送り狼のフラグが立つんですね、わかr(ry)・・・・愉しみですわwww(Poussiere)
確かこの後・・・でかい不確定要素がまっていたような・・・やはり華琳様のものに・・・(brid)
>フィルさん レンガの豚さんは狼には食べられないのですっw と言う気分で執筆w 武器弾薬は…槍や矢などって書くよりはそれっぽいかなぁと言う感じで筆者の手抜きですね; 申し訳ありません^^;(ティリ)
どんどん狼が多くなってますねw どこまで狙われるやらwww それはそうと、3pに『武器弾薬』ってありますけど、この時代に火薬類はありませんよ?(フィル)
>jackryさん ココまでは顔と指わz…で堕ちるメンツ、ココからは心で堕とされるタイプなので簡単じゃなさそう…って堕とすが目的じゃないってww(ティリ)
>マオさん ありがとうございますw きっと萌はツッコミタイプでこの先苦労しそうかも?w(ティリ)
>muimuiさん たくさん笑ってくれれば、作者冥利に尽きます☆(ティリ)
>ブックマンさん 華琳ちゃんは隙あらば押し倒すイメージw 桂花たんは何故か連帯責任になったのできっと親密になるはずw(ティリ)
萌との掛け合いが面白いです。続きも楽しみにしてます。(マオ)
あいかわらず華琳に狙われてますね〜桂花の視線は痛いしw(ブックマン)
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