戦国恋姫〜項羽伝〜after
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序章2 流星

 

 

 

 

 

 

 

 

時刻は田楽狭間の戦いが終わりを迎えている頃になる

 

その時、田楽狭間で戦をしていた者達から見た景色は一つの大きな光の柱が立っているように見えただろう

 

しかし、他の場所から見た景色は違った

 

巨大な流星が大地に落ちて来ているように見えていたのだろう

 

そしてこの世の終わりではないかと天を仰いだり、神に祈りを贈る者達が殆どだったが、そうでない者達も多数いた

 

それは、武士達の中で名の知れたもの達であり、また実力も折り紙付きの者達であった

 

そして、その中である三人がその流星に興味を・・・いや、呼応した者達が居た

 

 

 

 

 

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越後

 

 

 

この土地では、戦の天才とまで謳われている越後の龍、長尾景虎、通称を美空が治めていた

 

傍からは美空はある神達の加護を受けていて戦の時、その神達を呼び寄せて戦に終止符を打つと言われている

 

しかし、実際はそうでもなかった

 

その日もこの様な事が起きていた

 

美空は静かに趣味の刀収集で集めた特にお気に入りの刀の手入れをしていた

 

どたどたどた

 

廊下を忙しく走る音と供に

 

??「御大将ぉ〜〜〜〜!!御大将は何処っすかぁ〜〜〜〜!!!」

 

と、美空を探す声が聞こえてきた

 

美空はせっかくゆっくりと趣味の時間を費やしていたのにその邪魔をされてイライラしながら部屋を出て見ると

 

美空「!!何、あの光は・・・・・柘榴!!!あれは何!?」

 

美空は柘榴があの光の事で自分を探しているのだろうと思い呼んだのだが

 

柘榴「たいへんっす!!たいへんなんっすよ〜〜〜〜!!!」

 

美空「ええ、わかっているわ。それであの光は何?」

 

柘榴「へ?なんっすか光って?それより大変なんっすよ!!城の、城の周りの竹が・・・筍が全て刈り取られているんっすよ!?竹林なんか禿山みたいになってるっす!!」

 

美空「はぁ!?一体どういうこと?」

 

美空は柘榴が言い出している事の当てが外れ驚いていると

 

そこにまた

 

??「美空さまーー!!!大変ですー!!!」ポヨンポヨン

 

胸に大きく実った二つの果実を弾ませながら息を切らせながらやってきたのは

 

美空「秋子。貴女はあの光の事を報告しに来たのよね?」

 

美空に秋子と呼ばれたのは直江景綱、通称秋子で美空の右腕として働き主に、政略・内政をしている人物であった

 

秋子「え、光?何ですかそれは?それより大変なんです!!食料庫が!!うちの食料庫の中身がもう殆ど空になってしまいました!!」

 

美空「はぁぁあああ??」

 

美空はまたもや驚愕の声を上げたが、報告に来た秋子は何やら充実したポヤ〜とした顔でいた

 

そして

 

ドーーーーーーーン

 

と、何やら破壊音が聞こえてきたのだった

 

美空「今度は何よ、もぉ!!!

 

美空は音がした方に駆けだしてみるとそこで目にしたのは桃色の髪を靡かせて片手にお酒の入ったとっくりを時々口に持って行き飲みながら走って「キャハハハ♪」と笑っている人物と、それを追いかけている綺麗な黒い髪を持ち眼鏡をかけた人物が手に持っている武器で攻撃している光景だった

 

そして、それを止めるでなく見ている人物に美空は声をかけた

 

美空「松葉!!これは一体どういうこと!?」

 

松葉「御大将・・・・見たらわかる通り、帝釈天を持国天が追いかけている」

 

美空「そんなの見たらわかるわよ!!一体どうしてそうなったのか聞きたいのよ!!」

 

松葉「それならそう言ってほしい。確か・・・・帝釈天が持国天の色話を私にしていたのが聞こえたらしく・・・」

 

美空「それで追い掛け回しているの?」

 

コク

 

松葉は一度頷いてまた二人の鬼ごっこを見つめだした

 

美空「もぉ〜〜〜〜何なのよ〜〜〜〜!!!」

 

美空は空に向かって鬱憤の詰まった声を張り上げると

 

??「お〜〜お〜〜、どうなされた、そんな大声を上げられて?」

 

声をかけた人物は巨大な荷車にこれでもかと筍を乗せてやってきた

 

美空「・・・広目天。貴女、その荷車は何?」

 

広目天「おお、よくぞ聞いてくれました。これは我が家秘伝のメンマを作るための材料です!!いや〜〜山を何個も刈っていいのだけを選び抜いたらこれ程しかなかった。いや〜〜残念だ」

 

美空「そう言う事を聞いているんじゃないの!!如何してそんな物のために山を幾つも禿山にしているのかって聞きたいの!!!」

 

広目天「そんなものですと!?それは聞き捨てならないですな。我が家のメンマは去るお方から直々に伝承され、それに改良に改良を重ねて出来た物ですぞ!それをそんなもの呼ばわりとは、一度メンマとはどういう物か徹底的に話し合わないといけないようですな」

 

広目天はメンマの事を延々と力説しだしたのだった

 

美空「も〜〜、あなた達は私が呼び出して私に仕えているのでしょ!!何でそんなに好き勝手するのよ!!」

 

美空はまた天に向かって叫んだのだった

 

そしてまた、それに声が返ってきた

 

??「それは違いますよ」

 

美空「多聞天」ビクッ

 

美空はいきなり声を掛けられた事に驚いたのもあったが、それよりも美空は多聞天の事を苦手に思っている事が多くあった為であった

 

多聞天「貴女は私達を呼び出すだけの力を持っていただけであって、決して貴女に呼び出されたわけではありません。それに、もう一つ付け加えるなら、私達はもう使える人物もいます。貴女に手助けをしているのはただの気分です」

 

美空「う・・・・」

 

帝釈天「も〜〜、そんな厳しく言わないのすz・・じゃなかった、多聞天」

 

多聞天「帝釈天・・・」

 

帝釈天「ごめんね〜美空。少し厳しい言葉だったでしょ?私が分かりやすく行ってあげると多聞天が言いたかったのは、「貴女が心配だから手伝ってあげる」って言いたかったのよ」

 

多聞天「帝釈天!!」

 

ビュオ―――――

 

多聞天が声を上げたとともに突風が吹いた

 

帝釈天「アハハハ、そんなに怒らないでよ〜〜「帝釈天、私が居るのを忘れてないか?」げ・・・美空、助けて」

 

帝釈天は美空の後ろに隠れる用としたが

 

美空「ちょっ!!!私があの二人の攻撃を受けきれると思ってるの!?」

 

帝釈天「それもそっか」

 

そんな事を言いながら美空を抱えて走り出した

 

美空「何で私を抱えて逃げるのよ!!」

 

帝釈天「え?盾?」

 

美空「盾って!!」

 

帝釈天「まぁまぁ、それよりもさっきの話の続きだけど、私達を呼び出せる力を持ったのは今まででの内、貴女が初めてなの。私達の下は何度か呼び出された事があるみたいだけどね・・・だから私達は期待しているのよ?貴女は私達を従える器があるとね。まあ、それと一緒に、私達が出て来れると言う事はそれだけ世が乱れ始めてきたと言う事だけどね」

 

美空「どういう事?」

 

帝釈天「さぁ?まぁ何か起きると言う事でしょうね。それに、美空?貴女も見たでしょあの光を」

 

美空「・・・・まさか貴女からあの光の話を聞くとは思わなかったわ」

 

美空は自分の配下では無く、この人物から報告?を聞くと言う事態にげんなりした顔をした

 

帝釈天「あの光・・・いいえ、流星は私がまだ生きていた時、一度だけ見たことがあるわ。そして、その落下した場所にある方が居たの」

 

美空「ある方?」

 

帝釈天「そう、ある方よ。その方は私達の二つ上の存在」

 

美空「二つ!!あなた達でも手が余ると言うのに、それよりも二つも・・・」

 

帝釈天「酷いこというわね。まあいいわ。それより、美空。あの流星の事を調べなさい。きっとこれからの事で大事な鍵になるわ」

 

美空「・・・・わかったわ。調べてみましょう。それと、一応聞いておくけど、あなた達の上の人物達は、私は呼び出せるのかしら?」

 

帝釈天「貴女一人じゃ無理よ」

 

美空「どういう事?」

 

帝釈天「フフ、ヒントだけ教えてあげる。門と導き手・・・北郷を探しなさい」

 

美空「え?ひんってキャーーーー」

 

美空はよくわからない言葉を聞こうとしたが帝釈天は急な加速をして言葉を発せる状態ではなくなった

 

モキュモキュモキュ

 

空「おかわりですか増長天様?」

 

増長天「ん、大盛で」

 

空「はい。愛菜」

 

愛菜「任せるのですぞ。どやーーー!!」

 

美空が物凄い鬼ごっこに巻き込まれている姿を見ながら楽しそうに給仕をしている愛娘の姿がそこにはあった

 

 

 

 

 

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甲斐

 

 

 

 

此処では越後の龍と並び有名な武将、甲斐の虎こと武田晴信、通称光璃が治めていた

 

光璃はよく自分の部屋に一人で引きこもることがある

 

しかし、一人のはずなのにその部屋からもう一人の話声が聞こえると言う噂がっていた

 

家臣が不審に思い許可を得て、何度か部屋を窺ったことがあるがそこに在るのは光璃の寝具や日常品、それと真っ赤に染まって胸に短刀位の刃物が通る様な穴の空いた武田家の家宝である『盾無し』が飾ってあるだけだった

 

そのおかげで家臣たちは余計不審に思い警備を強化したのは別の話である

 

話を戻すが、光璃は何故部屋に一人でよく居るかと言うととある人物と話をするためであった

 

光璃の御家流『風林火山』それはおおまかに言ってしまえば盾無しに宿った先祖を呼び出す技

 

光璃はその会話を数少ない楽しみにしていた

 

他の者は家臣、姉妹と言って弱みを見せることが出来ない存在

 

この話す人物だけが今の所唯一と言って光璃の弱音を話せる人物であった

 

その呼び出したある先祖と話をしていたのである

 

ただ光璃は話している人物が何代前の先祖かを知らないでいる

 

ただ、最初に出てきたのがその人物だったと言うだけだった

 

その日も光璃は部屋に入り話をしていた

 

光璃「涼刀」

 

涼刀「何かしら光璃?」

 

返事をした人物は盾無しからスーッと出てきた

 

光璃「あの光・・・何だと思う?」

 

涼刀「光?・・・・・へぇ」

 

涼刀は光璃が示した方向を見て驚いた表情を微かにとった後、一言漏らしただけであった

 

光璃「??不思議じゃないの?」

 

涼刀「ええ。私が生きていた時代は色々奇想天外の事を起こす人たちが多くいたから」

 

光璃「奇想天外?」

 

涼刀「ええ。私の父から始め、その周りの人達の殆どがおかしかったから」

 

光璃「お父さん?」

 

涼刀「ええ、とても・・・・・とてもお強い人だったわ。私があんな事をしなければ・・・・・もう少しは・・・」

 

光璃「??辛い事なら言わなくてもいい」

 

光璃も何か感づいたのだろう

 

それに、涼刀が昔の話をするときは時々こうして暗い表情をするのを知っていた

 

なので、すぐ話を切り替えたのである

 

光璃「それで、あの光は何?」

 

涼刀「はっきりとは教えてあげないわ。でもそうね・・・これは教えてあげる。これから何かが起きる。そして光璃の中で何かが変わるかもしれない」

 

光璃「私の何か?」

 

涼刀「ええ。貴女のよ。今のあなたに足りない何かを補ってくれる物かもしれないし、貴女の憎しみの対象になるかもしれない。取りあえず、光璃、貴女が大きく変わる切っ掛けになるでしょうね」

 

光璃「わかった」

 

涼刀「いい子ね。それともう一つこれからの大きな戦のため教えておこうかしら。光璃、貴女の『風林火山』この力はある場所、人へ導くための力。でも、この力だけでは駄目。門と守り人達を探しなさい。そうすれば北郷が力を貸してくれるはずよ」

 

そう言って涼刀は姿を消した

 

光璃「ほんご・・・・彼の姓の事?」コテ

 

光璃は一度頭をコテと傾けて考えたが解らないと結論にいたり

 

光璃「誰か」

 

「はっ、何でしょう御屋形様」

 

光璃「あの光の事を調べて」

 

「わかりました」

 

 

 

 

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日の本を一応納めている人物が住まう場所

 

しかし、現状は金策がなっておらず常に貧乏状態の場所であった

 

そして、実質大名たちの武士たちの天辺にいる将軍の現在は――――

 

 

街の裏通り

 

そこでは一人の町娘とごろつき達が殴り合いと言うより一方的に痛めつけられていた

 

バキゴキグキ

 

「ひっ、も、もうやめてくれ」

 

町娘「何じゃ、もう終わりか?」

 

「す、すまなかった。もう手は出さないから勘弁してくれ」

 

町娘「うむ、私もそうしてやりたいのはやまやまじゃが、お前たちを相手にしたせいで腹が空いてのー」

 

「へ、へい。どうかこれを・・・・」

 

男は懐から巾着を取り出し町娘に渡した

 

町娘「うむ、くれると言うなら貰っておこう。さてお前達、今日はこの位にしてやろう。もう悪さをするなよ」

 

「へ、へい」

 

そう答えてごろつき達は走って逃げていた

 

町娘「ふむ、まあごろつきならこの程度か」

 

町娘は手に持った巾着を投げたりして自分の家・・・城に帰っていった

 

城では

 

幽「やれやれ、公方様には困ったものですな双葉様。我々に蔵の片づけをさせて命じた本人は抜け出すなんて」

 

双葉「ごめんなさい幽さん」

 

幽「いやいや、双葉様が謝られる事じゃございませんよっと。ふ〜〜〜それにしても、この蔵は一体どうなっているんですかね?」

 

双葉「さぁ・・・・私が知る限りは一回も開けられていなかったと思いますけど」

 

二人は蔵の中から出した品々の数々を見て声を零したのだった

 

出した品々は一見ごみの様な物から、売れば財政の足しになる様な物までピンからキリまでの物があった

 

幽「さて、すべて出したと思いますが一度確認をしてみますかな」

 

二人は蔵の中へ入って見まわしてみると

 

双葉「これは?」

 

幽「どうかなされましたか?」

 

双葉「それが、ここに・・・・」

 

幽「ふむ、蓋ですかな?」

 

二人が目にしたのは一畳ほどの大きさの鍵の着いた蓋を見つけたのだった

 

双葉「幽さん、この事は知っていましたか?」

 

幽「いえいえ、自分は全く知りませんよ。もし知っているとしたら公方様でしょうか」

 

二人が蓋を目に話していると

 

一葉「余がどうかしたのか?」

 

先程までの町娘の格好をした一葉が現れたのだった

 

双葉「あ、姉さまお帰りなさいませ。それがですね、この蓋を見つけまして・・・」

 

一葉「ふむ、幽」

 

幽「はい」

 

一葉「刀を貸せ」

 

幽「どうぞ」

 

一葉は幽から刀を渡されるとそのまま抜き去り鍵へ

 

ガキン

 

一葉「良し、開いたぞ」

 

幽「開いたって、それは壊したと言うのですぞ」

 

一葉「そんな事はどうでもよい。それより中を確認しよう」

 

ギギギ―――

 

錆びた蝶つがいが音を鳴らしながら開いてみると中から一本の刀と成龍刀、そして腐れて読めそうもない一冊の本が出てきたのだった

 

幽「うむ、刀と薙刀?ですかね」

 

幽は中の物を拾い物色して刀を抜こうとすると

 

ガチン

 

幽「??」

 

ガチンガチン

 

幽「これも錆びてしまっているのでしょうか」

 

一葉「そんな事は無いだろう。それに、探していた物はこれだろうからな」

 

双葉「探しものですか?」

 

一葉「ああ、昨晩妙にソワソワして眠れんでいたから昔の書物を見ていたら何やら面白そうなことが書いてあったからな」

 

幽「なんと!では公方様の急な思い付きのせいで私目たちは汗水たらしてこの様な重労働をしたわけですか。しかも、見つけたかったのは使えるかわからない刀と今にも崩れそうな書物、まあ最後の薙刀は彫刻もしっかりしていますので高く売れるかもしれませんが・・・・」

 

一葉「うむ。よく働いてくれた幽。褒美に飴をやろう」

 

と、一葉は帰り道買ってきた飴を渡したのであった

 

幽「ムムム」

 

双葉「それで姉さま。この刀達はいったい何なんですか?」

 

一葉「ふむ、余が読んだ書物に書いてある限りは遠い先祖の遺物らしい。そこにはこの刀は特別なものにしか扱えないと書いてあってな。気になって探してみたのだ」

 

双葉「そうなんですか。他には何か書いてあったのですか?」

 

一葉「そうだな・・・・余の『三千世界』が門だの、導き手だの守り人だのと書いてあったな。それを使うと神に会えるとかなんとか」

 

双葉「神様ですか?」

 

幽「神とはどの神様ですかな?この日の本には八百万の神が居られますかな」

 

一葉「彼の者らしい」

 

幽「彼の者とはアノですか?」

 

一葉「ああ。この日の本で武士、特権階級、天皇ですら崇めている者のことだ」

 

何故天皇まで崇めているのかと簡単に説明するとこの日の本を纏める時、力を貸したのが大陸からやってきた者達であり、その者達からこの日の本の政治の基礎を、戦術を学びそれを教えたのが彼の者だったと言われ大陸でも武神など様々に崇められていたからである。そして宗教を取り組むことで政治を行いやすくなることも一つの理由である

 

しかし、それのせいで血肉を争う戦、彼の者の子孫だと言う理由で源平合戦など大きな戦が起きたのも確かである

 

双葉「しかし、その様な物が書いてある書物一体何処で見つけたのですか姉さま。私は未だに見たことがありませんが」

 

一葉「それが余にもわからない。昨日の光を見て何やら胸がソワソワして落ち着かなくてな、彼方此方さまよっていたらその書物がある場所についていた。今思うと、何かに導かれていたのやもしれんな」

 

幽「しかし、昨日の光は何だったのでしょうな。一応は探らせているのですが・・・・・公方様に少なからず影響が出ておられるみたいですから本腰を入れて調べてみた方がよろしいですな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき??

 

 

お久しぶりです

 

項羽伝を書くつもりがそのafterの方になってしまいました

 

一応、項羽伝のこれからの内容の伏線などを散りばめたつもりです

 

楽しまれたならとても嬉しいです

 

では、次回こそは項羽伝であいましょう

 

待て次回

 

説明
前回投稿した序章の続き?(他勢力)の様な物です
項羽伝のこれからの話の伏線も散りばめたつもりです
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コメント
続き楽しみにしてます!!(はなちゃん)
未奈兎さん、転生と言う訳ではありません。魂的に言うとそのままです(あか)
んー?なんか転生してる感じかな?(未奈兎)
タグ
戦国†恋姫 一葉 光璃 美空 

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