改造フィギュア『艦これ』より『特型駆逐艦3番艦 初雪』
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説明
どうも、『製作代行業ぴゅぐまりおん』代表の『ブルーレット奥田』です。
Kadokawa.DMMゲームス様より、艦隊コレクションに登場する、特型駆逐艦三番艦『初雪』です。
前回のうどんげ同様に某黒猫さんのフィギュアを改造して作りました。
元はと言えば、友人にうどんげの改造フィギュアを解説するに当たり、黒猫のフィギュア在庫を持ち出して、「例えばこれをこう改造すれば初雪ちゃんにだってなるだろ?」と軽い気持ちで言ったことが発端でしたが、実際は艤装のプラ板スクラッチに、更に髪が艤装に引っかかるため背中部分の解釈を変える必要があるなど、かなり極絶難易度な大改造でした。
(とはいえ、そもそも奥田は初雪ちゃん提督なのでご褒美ですが・・・。大和が出ようが武藏が出ようが大鵬が出ようが初雪ちゃんが旗艦だ。絶対にだ!!)
作業量も凄かったけど難易度が思った以上に高かった印象ですね。
フィギュア自体はいつもと同様、エポパテによる改造です。
また、PVCも今回は非常に柔軟だったため、思ったようにヤスリがけできず、ディティールに難有りなところも否めないですね。
その分、艤装は使用感と重量感、そしてPVCフィギュアでは再現不可能な精密さを金属パーツの多用で再現してみました。(マストや魚雷の傘、魚雷発射塔ステーなど)
各部革ベルトもアルミ製ですが、リアリティとメンテナンス性を考えると、実際に革を使っても良かったかも。
後々、プライズ景品とかで吹雪が出たりしたのですが、それらパーツ流用には目もくれず、艤装は根性でプラ板からスクラッチしました。
特に、髪が干渉する背部接地面には、各社から発売の吹雪の場合は、クリアパーツのスペーサーが付いていたり、解釈がまちまちなのですが、フレキシブルに可動するクッションをオリジナルで設置し、ロングヘアを逃がす構造にしつつ、解釈に現実味を持たせています。
以外と目立つ結果となってしまいましたが折角背部に隙間が出来たので、オリジナル解釈として、史実で見られる艦体側面のカタカナの艦名をデカールしました。
また、ベースには、既存の黒猫のベースに透明粘土を貼り付けて、アニメ版で見られた海面を疾走するヴィネットとして仕上げています。
クリアカラーで塗ったつもりが、イマイチ透明感が出なかったのが残念ですが、これは透明粘土の銘柄による所が大きいかも知れませんね。
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艦隊これくしょん 艦これ 初雪 改造フィギュア スクラッチ ノンスケール 

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