『ほら、ここにも猫』・第58話 「G(ペルム紀編)」
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説明
さすがのねこでも、特大Gにはかなわないと思ったようです。

『ほら、ここにも猫』・第58話です。

時は2億9千万年ほど前のペルム紀。この時代に、アプソロブラッティナという、大型のGが実際に地上を駆け回っていました。その体長は何と約50p。なかなかの迫力に、ねこも逃げてしまった様子。

Gの祖先というよりは、過去に絶滅したGの一種です。いや、絶滅してしまってよかったというかなんというか。といっても、この時代はGだけでく、トンボもムカデも巨大な虫が沢山いた時代でした。53話で登場したウミサソリも巨大化した節足動物の1つです。

それは、今よりも酸素濃度が高かったからだそうなんですが、仮に巨大Gが大量絶滅を生き残ったとしても、現代では違う姿になっているに違いありません。

Gのことを調べるのに、だいぶGの絵や写真を見る羽目になってしまいました。絵はまだしも、写真はちょっときついですね;;
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アナログ 水彩 3コママンガ G アプソロブラッティナ 

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