アオシマ 1/72 川 | 次 |
説明 | ||
アオシマの新作「三式戦飛燕II型改 角型風防」です 日本軍唯一の量産型液冷戦闘機である「飛燕」の改良型であるII型改は、国産液冷エンジンであるハ140の開発製造難航により完成99機、納品約60機にとどまる生産量でしたが、残余機体はのちに五式戦に転用され本土防衛に活躍することとなります。 作例の「赤の17番」は現存する唯一の飛燕として有名で、戦後日本の各所でたらい回しに展示され、数奇な運命を辿った機体です。現在は2018年に改修オープン予定の「かかみがはら航空宇宙科学博物館」での展示に向けて準備中とのこと。私見ですが、本機にとっては特攻展示などの添え物にされるよりも、飛燕の故郷である各務原市で、戦前航空機産業の記念碑となる方がよほど幸せかと思います。 アオシマの航空機キットはこれまでTa152H-1を製作したのみでしたが、最近になって某洋モノ古典巨大航空機キットと格闘を開始、心がすさんできたので、新作キットの素組に「癒し」を求めて購入しました・・・ 実際の作りやすさは可もなく不可もなくといったところですが、整備兵や懸架台のおまけやエンジン再現などが楽しいキットです。五式戦も前から気になっていたので同時製作、三式戦からの無理改造ぶりがよくわかり面白いですね。両機ともアンテナ線すら張ってませんが、並べると格好良いので(自己)満足です。 一枚目と二枚目は、一度やってみたかった妄想レタッチ画ですw航空審査部の機体がなぜB-29を迎撃してるのかは聞かないでください・・・ カーモデルばかり投稿してますが、航空機も同じくらい作ってきた雑食モデラーなので、また機会があれば空モノも公開したいなと。(キットがどれもマイナーすぎてドン引きされるかもですが・・・) |
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コメント | ||
コメントありがとうございます。本土空襲に向かう当時のB-29写真は富士山をバックにしたものが多く、むかついたwのでこういう絵になりました。1枚目の合成画像はキットのパッケージイラストを模したものですが、航空審査部の試験飛行なのか主脚を下したままなのが面白いですね。 (baracca) 特に二枚目の画像、妄想が爆発しますね!(うめ★ぷりん) |
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飛行機 航空機 飛燕 アオシマ 1/72 三式戦 五式戦 | ||
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