九番目の熾天使・外伝〜マーセナリーズクリード〜番外編 Secret Mission
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番外編〜Secret Mission〜 TypeFuture 未来の力はどうやって手に入れるのか17

 

 

 

「では、見せよう。今何が起きているのか何が起こるのか、そして君がここに足止めされている理由を」

そう言ったクライシスが指を鳴らした瞬間、彼等の中央に空間投影ディスプレイが表示され、okaka達の現在の様子が写った。

 

 

「これは・・・」

 

 

驚く支配人にを尻目にオーナーが炒飯を取り分けながら映像を覗き込んだ。

 

 

「どうやら見つけてくれたようですね、奴等のアジトを」

 

 

そう言いながら満足そうに炒飯を頬張るオーナーを見ながらクライシスはカップに注がれた烏龍茶を煽る。

 

 

「今、何が起きているのか知りたいと言ったのは君だ、支配人。だからokakaのトライドロンの車載カメラの映像を引っ張ってきてもらっているのだよ。桜花にね」

 

 

支配人が桜花を見ると、桜花は軽く礼を返し、

 

 

「これくらいでしたら」

 

 

とこともなげに言い切った。

 

 

「で、解るんですか?俺がここになきゃ行けない理由が」

 

「どうでしょうねぇ〜」

 

 

支配人の疑問に答えたのは駅長だ。彼は黄金のスプーンで旗が傾くほどのかなりの量の炒飯をそぎ落とし、一気に口に入れた。

 

 

「むっ」

 

「やりますねぇ」

 

 

駅長の賭けとも取れる攻撃にクライシスとオーナーが一瞬たじろいだ。そんな二人をドヤ顔で見返しながら、駅長は言葉を続けた。

 

 

「今ここに見えるのはほんの一部分でしかありません、そこから何を感じ取り、何を見つけるのかは君次第です。さぁ、貴方の番ですよ?アカツキ君」

 

(俺次第?・・・一体どういうことなんだ?)

 

 

ニッコリと微笑む駅長の顔を見ながら支配人はスプーンを取った―――――――

 

 

 

 

 

 

――――――――――彼等の覗く先、久留間自然公園では――――――――――

 

 

 

「はぁぁぁぁぁぁっ!」

 

 

ヒートの拳が近くにいたコブラロイミュードを殴り飛ばし、屑ヤミーにぶつけた。その隙をついたスパイダーロイミュードが糸でヒートの腕を絡め取る。

 

 

「させるか!」

 

だが、その糸をウォーロックソードが断ち切り、開放する。

 

≪ゲイザー、ナウ≫

 

「くらえっ!」

 

 

ウォーロックの放った氷の矢が周囲の敵を蹴散らした。

 

 

「フハハハハハハハハハハハハハハ!貴様等はそこで遊んでいるが良い!私は計画の最終段階に入らせてもらう!」

 

 

カンナギの言葉とともに彼の背後の地面がせり上がり、大きなゲートが出現した。カンナギは振り返るとそこに入っていく。おそらくそこがアジトの出入り口の一つなのだろう。

 

 

「くそっ!待て!」

 

「「逃がすかコラァ!」」

 

「お前ら親子揃って柄悪ぃな!」

 

「私達も急ぎましょう!」

 

「そらそら退いた退いたぁ!」

 

 

それに気付いたドライブとプロトディケイド、マッハ、ファイズ、ドライブSP、プロトバースが一斉に周囲の敵をなぎ倒しながらそれを追いかける。

 

 

「させるものかぁ!」

 

 

そこに人影が飛び込んできた。それはなんと拘束されていたはずの柏谷だった。

 

 

「あれ!?いつの間に!?」

 

 

突然現れた柏谷にプロトバースが驚き、柏谷が拘束されていた所を見るとそこにはまるで小型のサメのようなガジェットが鎖を噛み砕き、引きちぎっていた。

 

 

「あの方の理想を・・・止めさせはせん!私は・・・俺はあらゆる世界を支配する王の下僕だぁぁっ!」

 

 

どうやら柏谷はカンナギに心酔してるらしい。その柏谷の叫びに反応するようにサメ型のガジェットが飛んでいき、柏谷の手に収まった。

 

 

「させません!」

 

 

それに気付いたナックルがガントレットを飛ばし、柏谷をふっ飛ばした。柏谷の腕が折れ、全身を強く打ちつけながら地面を転がる。

 

 

「ここは私達が抑えます!」

 

≪ジンバーマロンスカッシュ!≫

 

「今のうちに追ってください!」

 

≪ゲイザー、ナウ≫

 

「あ、面倒なんで私も残りますね」

 

≪レモンエナジースカッシュ!≫

 

 

ナックルとウォーロック、そしてデュークがそれぞれの一撃で入口付近の敵を排除、突入隙を作った。

 

 

「よし!行くぞ!」

 

「橘花!よくやった!お仕置きは保留にしてやる!」

 

 

ドライブとプロトディケイドを先頭にライダー達が施設へと降りていく。

 

 

「詩島殿、私達も行こう」

 

「え?ちょっちょっと!?」

 

唐突に晶葉が走り出し、霧子が慌てて追いかけた。コピーロイミュードや屑ヤミーの攻撃を掻い潜り、二人も中へと入っていく。

 

 

「行ってらっしゃいませ、お嬢様!」

 

 

ナックルが見事な一礼と共に二人を送り出し、直後に近くの屑ヤミーを殴り飛ばした。流石は侍女、こんな所までキッチリ礼をしている。

 

 

「グッ・・・ガハッ・・・させん、させんぞ・・・」

 

 

ナックルが近場の屑ヤミーをタコ殴りにしていると弱々しい声が聞こえた。ナックルが視線を向けると、柏谷が折れた腕をだらりと下げたまま、立ち上がっていたのだ。

 

 

「貴様等など・・・食い尽くしてやる!」

 

 

柏谷が握っていたガジェットが変形すると、そこには並ぶ鮫の歯の用なアルファベットのMが書かれた青いガイアメモリがあった。その機構に気付いたヒートが驚きの声を上げた。

 

 

「あれはまさか、ライブメモリ!?」

 

 

ライブメモリ、ガイアメモリに特殊な外装を施したガジェットとして運用可能なメモリだ。その技術はかつてミュージアムが研究していたガイアメモリをパワーアップさせるツールを開発するための物。その技術を財団Xは手に入れていたのだ。

 

≪MEGALODON≫

 

ガイアウィスパーと共に柏谷がメモリを直接自身に突き刺す。本来コネクタ手術によりシステムが紐付けされ、専用のコネクタが体に浮き出るのだが、そんなことはお構いなし、と言った用に【直接自分に突き刺した】のである。

 

 

「なんて危険なことを・・・」

 

 

コネクタやドライバー無しでのガイアメモリの危険性は未知数だ。それを熟知しているヒートの戦慄の声と共に柏谷の体が変化を始めた。

 

 

「うっ、うぅぅぅぅぅぅぅぅあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

 

折れていたはずの手足が再生し、ヒレ状に変化していく。そして背中からも大きなヒレが生え、喉元にはエラが、そしてその顔も凶悪な古代鮫のそれに変貌していく。

 

 

「メガロドン、絶滅した古代鮫ですか!素晴らしい!興味出てきましたよ!」

 

 

その狂気の変貌に当てられたマッドサイエンティスト、竜神丸が興奮しながらまるで子供のように囃し立てる。彼にとってはこの男の覚悟など、単なるショーでしかないのだろう。

 

 

「・・・ガァァァァァァァァァァァァァァッ!貴様等まとめて噛み砕いてやる!」

 

 

そう言ったメガロドンドーパントが近場のウォーロックに襲いかかろうと、飛び上がった瞬間、さらなる異変が起きた。

 

 

「うっ・・・ウォァァァァァァァァァァァ!!」

 

 

メガロドンドーパントが突然苦しみ出し、空中で巨大化し始める。そして周囲の屑ヤミーやロイミュードを喰らい始めたのだ。

 

 

「馬鹿な奴ね、暴走したメモリに食われたのよ」

 

 

ヒートが呆れながらも身構える。既にメガロドンドーパントは理性のない巨大な機械鮫と化していた。

 

 

「キシャァァァァァァァァッ!」

 

 

機械鮫が大顎を広げ、近場にいたナックルに襲いかかる。

 

 

「わぁ!食べられる!」

 

≪ジンバーマロンスカッシュ!≫

 

慌ててナックルが炎を纏ったスパイクを飛ばし、鼻先に突き刺した。

 

 

「グギャァァァァッ!」

 

 

鮫の鼻先にあるロレンチーニ器官は鮫にとっての弱点だ。そこを突かれた機械鮫は苦しみ悶えながら尾を振り回した。

 

 

「うわぁちょちょちょちょあぶっ!」

 

 

それに驚いたウォーロックが弾き飛ばされ近くの木に叩きつけられた。

 

 

「この!」

 

≪バインド、ナウ≫

 

バインドの魔法で出現した氷の鎖が機械鮫を拘束するが、激しく暴れまわる機械鮫のパワーに鎖が千切れ始めた。

 

 

「ウル!そのまま抑えこんで!」

 

≪HEAT MAXIMUMDRIVE≫

 

ヒートが機械鮫に駆け寄りながらマキシマムドライブを発動、その手に炎を宿すとエラに向かって飛び上がった。

 

 

「ライダーパンチ!」

 

「ギャァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」

 

 

ヒートのライダーパンチが呼吸器であるエラに直撃、同時に機械鮫がその苦痛から逃れようと激しく暴れ回り、氷の鎖を断ち切った。

 

 

「グゥゥゥぅゥゥゥ・・・シャァァァァァァァァァァァッ!」

 

 

のたうちながら距離を取った機械鮫が一直線にヒートに向かう、凄まじい速度でヒートを食いちぎろうと大顎を開いた。

 

 

「ハルカさん!」

 

 

とっさにウォーロックがヒートの肩を掴んで跳んだ。その眼前を掠めるように機械鮫が通り過ぎていく。

 

 

「ありがとうウル・・・!?そんな、直撃は避けていたのに・・・!」

 

 

ヒートが礼を言った瞬間。ヒートの変身が解除されてしまった。驚きながらハルカが腹部を見るとロストドライバーが煙をあげていた。おそらくかわしたものの、表皮に掠り、損傷してしまったのだろう。機械鮫の表皮は本当の鮫の用に楯鱗のような装甲で覆われていた。それが擦り付けられた事で擦り下ろされた用にロストドライバーの一部を削りとったのだ。

 

 

「これじゃあ変身は・・・「いえ、まだあるわ・・・」えっ」

 

 

ウォーロックの言葉を遮るようにハルカはロストドライバーを外し、ヒートメモリを抜き取ると、懐からもう一つの【青いロストドライバー】を取り出した。

 

 

「あの子の作ったドライバー、まさか私が実験することになるとはね」

 

≪HEAT≫

 

 

晶葉が作り出したロストドライバーBを腰に装着、再びヒートメモリを鳴らした瞬間、機械鮫が方向を変え、ハルカに襲いかかってきた。

 

 

「ハルカさん!」

 

≪ディフェンド、ナウ≫

 

 

ウォーロックが間に入り込み、ディフェンドの魔法で氷の壁を作り出し、機械鮫の突進を受け止める。しかし、その巨体を完全に止めることは不可能なようだ。氷の壁に亀裂が入り、それが少しずつ広がっていく。それを見ながらハルカはドライバーにメモリを装填、一気にスロットを倒した。

 

 

「変身」

 

≪HEAT≫

 

 

ハルカのコールと共に全身にコネクタの浮き上がったハルカの全身を赤い炎が覆い、仮面ライダーヒートへと変身していく。しかし、その炎が急に、より高温の【青い炎】へと変化、ヒートの手足と胸元のラインに吸い込まれていく。そして胸元のラインは青く、両手足は青い炎のマーキング状に染め上げられた。

 

 

「たぁぁぁぁぁっ!」

 

 

変身と同時に氷の壁を飛び越えたヒートが機械鮫を殴りつけた。先ほどとは比べ物にならないそのパワーが機械鮫の鼻先を抉り、吹き飛ばした。

 

 

「ハルカさん・・・それ・・・」

 

 

唐突に眼前に現れた新たなヒートに驚いたウォーロックの声に振り向いた新たなヒートは片手を上げながら答えた。

 

 

「大丈夫よ、バースト効果による擬似エクストリームで炎の温度が上がったみたい。差し詰め【仮面ライダーブルーヒート】って所かしらね」

 

 

そう言ったブルーヒート(以下Bヒート)は両手に青い炎を宿し、機械鮫に向き直った。

 

 

「さぁ、一気に行くわよ!」

 

 

Bヒートの掛け声と共に炎が増幅、まるでジェット噴射のように吹き出しながら機械鮫へと跳びかかった。

 

 

「はぁっ!」

 

 

Bヒートの拳がエラに命中、同時に高温の炎を流し込み、内部から機械鮫の体内を焼いた。

 

 

「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

 

あまりの激痛に苦悶の叫びを上げた機械鮫がのたうちまわり、身を捩った。

 

 

≪ジンバーマロンオーレ!≫

 

「てりゃぁぁぁぁぁ!」

 

 

それを見たナックルが反対のエラに炎を纏ったガントレットを叩き込んだ。

 

 

「ギギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!」

 

 

機械鮫が叫びを上げながら体を回転させ、二人を弾き飛ばし、食い殺そうと口を開いた。

 

 

「自ら弱点を晒すとは、アホですねぇ」

 

 

その瞬間、高エネルギーで生成された矢が口元に飛び込み、体内を引き裂いた。その矢を射ったデュークは悶絶する機械鮫に接近すると注射器の用なシリンダーのついたナイフで口内を抉った。

 

 

「はい、メガロドンドーパントの体細胞の採取完了。もう倒していいですよ」

 

「そんなつもり全く無かったんですけどね!」

 

≪バインド、ナウ≫

 

 

サンプルを採取したデュークの離脱と同時にウォーロックがバインドで機械鮫を拘束した。

 

 

「ハルカさん!」

 

「ええ、これでトドメよ!」

 

≪HEAT MAXIMUMDRIVE!≫

 

 

Bヒートがマキシマムスロットにヒートメモリを装填、青い炎が右手に集約され、激しく燃え上がった。

 

 

「ライダーパンチ!」

 

 

通常よりも威力の増したライダーパンチが機械鮫のひしゃげた鼻先に命中、機械鮫の体が吹き飛び、メガロドンドーパントの本体へと戻った。

 

 

「グッ・・・まだ・・・まだァァァァァァァァァァ!」

 

 

叫びと共にメガロドンドーパントの体が爆発、その激しい炎が収まるとメガロドンドーパントの姿はどこにも見当たらなかった。

 

 

「・・・おかしいわね?」

 

 

Bヒートが疑問に感じ爆発のあった場所へと駆け寄る。マキシマムドライブによるメモリブレイクは本来ならメモリが体外に排出され、行動不能になるだけのはず。しかし、その痕跡すら見当たらないのだ。

 

 

「・・・なるほど、アレでまだ逃げられるのね・・・」

 

 

Bヒートが爆心地に近づいてしゃがみ込む。そこには破損したメモリのガジェット部分だけが落ちていた。そしてその奥には大穴が空いており、どうやらメガロドンドーパントはそこを通って逃げたらしい。メモリの残骸も見当たらない所からまだメモリは生きているのだろう。

 

 

 

「む、強化されたマキシマムを食らった状況でもこんな力が残っているんですか・・・もう少しサンプルを回収しましょうかね」

 

 

いつの間にか近くまで来ていたデュークがそう言って穴の中へと飛び込んだ。

 

 

「ウル、私達も・・・行くのはちょっと無理かしらね」

 

 

ガジェットを拾ったBヒートが立ち上がりながらそうつぶやく。その眼前には生き残った屑ヤミーやコピーロイミュード、そして増援と思われるダスタードとマスカレイドドーパントがこちらに向かってくるのが見えた。

 

 

「僕等はここをなんとかしましょう」

 

 

ウォーロックがそう言ってウォーロックソードを構える。

 

 

「皆まとめてタコ殴りです!」

 

 

ナックルがフリッカースタイルでガントレットを構える。

 

 

「もう少し、このドライバーのテストに付き合ってもらうわよ!」

 

 

Bヒートの言葉とともに青い炎が一団めがけて飛んだ――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

結局出しちゃったよ・・・Bヒート(予定になかった)

次回は内部突入組の話からです。・・・っていうかぶっちゃけ外組の活躍はこの先期待できない状態だったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オマケ

オリジナルライダーについて

 

仮面ライダーブルーヒート

ロストドライバーBのエネルギーバースト効果による擬似エクストリームで強化されたヒート。胸元のラインは青く、両手足は青い炎のマーキング状に染まり、通常より高温な青い炎を使う純粋なパワー強化形態。吹き出す炎の威力も上がっており、常にジョーカーグレネードの用な炎を噴射した加速や、限定的な飛行すら可能な程の推力にもなる。

必殺技はヒートの時と変わらないが、威力は桁外れの物になっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明
第17話です。
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コメント
ディア:量産型バース隊という名のメダル食い潰し部隊がいてだな・・・(okaka)
セルメダルじゃ駄目なのかなぁ、ミラモンたちの餌…。(ディアーリーズ)
現在、いくつかのレリックは六課側に渡っているという(※原因:黒騎士)(竜神丸)
支配人:その辺は竜神丸のさじ加減(okaka)
OK、いくつか強奪してくるか。JS含めて(支配人)
支配人:今現在6課と取り合ってるじゃん(okaka)
ディア:出番が増えるよ!やったねディアちゃん!(okaka)
未来への指導か… 資材とか宝とかも売らないとかな?魔力結晶みたいなロストロギアが手に入れば…(支配人)
竜神丸:そもそも船団にいない罠(okaka)
(´・ω・`)(ディアーリーズ)
未来編だと、旅竜神丸は生きてても絶対に前線に出ちゃいけないパターンですよねコレw(ただでさえ旅ディアの未来の娘に目を付けているんだから)(竜神丸)
キリヤ:あんなにいじりやすいのそうそういるもんじゃない。全力で行かなきゃ(まぁ、その分いい思いやオイシイとこも増えるんだけどね)(okaka)
キリヤ;どこも間違ってないかなぁって思って(支配人)
……そういう宿命か。奴は(キリヤ)
支配人:その後はおやっさんポジ(なお、必死に稼ぐ模様) キリヤ:?どこか間違ってるか?(okaka)
おい、ディアの例外の理由についてツッこめよ。おい(キリヤ)
俺に至っては封印されてるからなぁ…映画ブレイドの話しがないとサイバロイドボディに入れないし… ってか未来編俺出番ないよな…(支配人)
ちなみに未来編の旅団員は基本的にそんなに前線に出ない予定(後継者の育成及びおやっさんポジ)例外:旅俺(治安維持義務)旅ディア(おもちゃ)(okaka)
あぁ…ってことはオーガは使用不可か、「サイバロイドボディ」になってから改造をリインバウムの仲間に依頼だな。 まぁ、問題はないか(支配人)
支配人:そして時系列的に、封印される事もサイバロイドボディになる事も知らないから対応できない。(okaka)
支配人:ブラッディコアの関係上ほぼ完全に組みなおしが必要だから旅俺じゃ無理(最悪の場合高濃度のフォトンブラッドに船団が汚染される)正直オーガはあてにできないと思ってくれていい。(okaka)
「生前の俺」用にチューンしてるからなぁ…封印前に「サイバロイドボディ用」に改造を依頼しないとか…(支配人)
支配人のオーガは支配人用にチューンされてるため、下手に改良できない(okaka)
支配人:根幹に当たるシステムをいじってる(反応弾の技術を応用、汚染のみを高次元領域に逃がすことでフォトンブラッドを純粋なエネルギーとして利用、ついでに装着者を保護してる)対象に撃ち込んだ場合のみフォトンブラッドの汚染を流し込む形にブラッディコア自体が改造されてる。(okaka)
ミラーモンスターは魔力結晶とかエネルギーならOKなように改良されてるけど…餌としては不足がちだな… どうにかしてエネルギーを稼がないと オーガの全力だめか。汚染対策の改良は?(支配人)
(キングダムハーツの動画を見ていて)…死の宣告、か。改良版デス・ドーパントの能力に追加しよっかな(竜神丸)
竜神丸:ガイアメモリのライダーは取り敢えず無しの方向でいこうと思う(そもそもドライバーが対応できない可能性+不具合が致命的に長い)(okaka)
ディア:取り敢えず封印されてる15年間は丁度いいロストロギアがあるじゃないか!(純粋な魔力結晶)そこから少しずつ供出するとして、死後は・・・うん、餌代を頑張って稼いで貰おう←(okaka)
ディア:あと、ドライブサーガではロイミュードがビースト・ドーパントに変身してます。その理論で考えると、ドライバーを通じた場合でもガイアメモリは使用可能と思われます(ただし、ロイミュードのボディで初変身した場合、何かしらの副作用で一時的に行動不能になるようだが)(竜神丸)
…あ、ホントだ。確か支配人さんってミラーモンスターの餌は魔力やら何やらで代用してた…。……………セルメダルを融通しましょうかー?………月極で(ぼそっと)(ディアーリーズ)
ディア:例外:プロトディエンドライバーによる強制変身(okaka)
ディア:ちなみにウラ、キン、リュウの3人が劇場版にて、ディエンドに召喚されたG3、コーカサス、王蛇にそれぞれ憑依していたので、恐らく王騎は可能と思われる(←の召喚ライダー達はデータから生成されている為、中に人間はいない)(竜神丸)
それで、他のメンバーからライダーシステムを貸与した場合は オーズ→変身不可?(オーズは確か肉体変化系) バース→変身可能 メモリライダー→変身不可?(ガイアメモリも肉体変化系) マッハドライバー→変身可能(ディアーリーズ)
そして気付いたとんでもない事実、・・・ミラーモンスターの深刻な餌不足。・・・頑張って餌代を稼ごうね!(okaka)
ディア:そんなところか。ゼクターと王騎は別に肉体を限定してないからOK(okaka)
となると… ギルス→アギトの力が失われたために変身不可 ミラーライダー→変身可能? ギアライダー→変身可能 アンデッドライダー→変身不可 鬼→変身不可 マスクドライダー→ゼクターによる? 王騎→変身可能? レイ→変身不可 アーマードライダー→変身可能 ゴースト系ライダー→変身可能 纏めるとこんな感じですかね(ディアーリーズ)
ディア:ちなみにファイズ、デルタ、カイザは使用可能(元々人間用、カイザ、デルタはそれにならって旅俺が作ったベルトなので元々汚染対策がなされている。更にsecretmission内でファイズがアップデートされる予定)(okaka)
レジェンドルガ並のパワーを持った肉体じゃないと恐らく無理>仮面ライダーレイ(竜神丸)
ディア:変身できるほどの魔皇力に耐えられるレベルのボディじゃない。=不可(okaka)
仮面ライダーレイはどうなんだろうか…(確か支配人さんはレイキバットを連れてたはず)(ディアーリーズ)
あ、オーガも可能な。ただし、全開はしない(ってかさせない)けど(フォトンブラッドなんてあぶねぇもん密閉空間の移民船団で垂れ流せるか)(okaka)
ディア:それくらいじゃないと。一回死ぬリスクとしてはこれくらいでも軽い方。(okaka)
魔力や気など生命に由来するエネルギーは使用不可になると(ディアーリーズ)
レヴナントドライバー、マッハドライバーも可能(レヴナントは自身が眼魂のため、霊力を媒介に起動、マッハは最初から使える)(okaka)
支配人:魔法も使用不可(そもそも機械だし)完全に弱体化する戦極ドライバーとゲネシスは使用可能(実際にメガヘクスに再生された組使ってたし)(okaka)
竜神丸;相対的な能力は下がるけど、安定するしフィアが憑依しなくても全力出せる。 凶化もなくなるw(支配人)
支配人:むしろサイバロイドボディに魂移し替えた方が、能力的にもバランス良くなるという事実←(竜神丸)
そっか…ってことは天使、悪魔、竜の力も消えるから… あれ?むしろ力的には安定するのか?ロイミュードと変わらないんだし。 召喚や魔法は問題ないだろ?(支配人)
支配人:流石にそこまで出来るほど便利にはさせない←(竜神丸)
魂に力が宿ってるのなら変身できるかも?(支配人)
支配人:そりゃまぁ、魂が機械に移る時点でギルスの力も失われるかと(竜神丸)
いや、それは別に問題ない。響鬼は小道具しか使わないし。 あれ?アギト系とかの肉体変化型が変身不可ってことか?(支配人)
支配人:だから死ぬとオーバーロードもアンデッドも無くなる代わりに【アンデッドと融合するブレイド系、肉体を鍛える鬼、】は変身できなくなる。(okaka)
サイバロイドボディになると(支配人)
支配人:ぶっちゃけるとMissing Aceベースのシナリオができたから封印解除=死亡=眼魂化(okaka)
基本は助言で本当に緊急事態の時だけ解放か?(支配人)
支配人:ヒューマンアンデッドやスパイダーアンデッドがカード封印後も意識が残ってたんで、たぶんカードの中からでも外の様子は分かると思いますぜ(竜神丸)
竜神丸;えぇ…(-_-;) ジョーカー化しないとだめ?(支配人)
支配人:こっちの本編でも何度か使いまくるので諦めて下さい←(竜神丸)
となるとオバロ化とジョーカー化を何としても防がないとか?  キングフォームを使わないようにすれば…(支配人)
本編から10年経つか経たないかのあたりで封印される予定。(okaka)
支配人:オーバーロードの影響でヘルヘイムが侵食してくる+ジョーカーの暴走を防ぐため。(okaka)
未来の俺は…ラウズカードに封印されてるのか…(支配人)
キリヤ:まぁ今回は未来の希望を見つける為の移動だからね。(okaka)
俺は向こうだと、未来の奴らと合流して戦利品持って返ってくるだけだから不安はないな(キリヤ)
ディア:今のところ幸子だけだがな(シンデレラファンタジーのメンツのみ)(okaka)
キリヤ:そうそう。で、いいところで帰ってくる(okaka)
で、未来の旅僕や僕の娘たちと遭遇すると(ちなみに旅僕は不老不死のため外見年齢は変わっていない)(ディアーリーズ)
ああ、そっか。俺この最中で飛ばされるのか(キリヤ)
okaka:あいあい(竜神丸)
竜神丸:スマン、今日はこの辺で・・・(眠い)(okaka)
旅)まだ専用のバイラルコアは未完成ですが……せっかく手に入れたこの細胞データ、後で開発に使わせて貰いましょうか!≪GUN≫(狂化キードーパントを射撃で引きつける)(竜神丸)
竜神丸:ショトメで送ってみた(okaka)
旅)せっかく晶葉さんから授かったブレイクガンナー…≪BREAK UP≫…有効活用させて頂きましょう(取り出したブルースガンナーの銃口を左手で押し込み、竜神丸の全身がエフェクトに包まれ、魔深フィッシャーの姿に変身)(竜神丸)
okaka:ほほぉう?(竜神丸)
竜神丸:実はジンバードラゴンフルーツで考えてることが一つ・・・(リミッターの無いせいで生まれた副産物)(okaka)
okaka:何とかしてキーメモリの能力が封じられた後、今度は龍刃に変身してジンバードラゴンに……完璧やないか!(竜神丸)
竜神丸:なるほど、じゃあそっちの実戦調整もしちゃおう。・・・で、途中でロキ乱入。暴走したキーの力でお空の旅へ・・・って感じで(okaka)
okaka:キーラに渡す為のブルースガンナーで、まずは魔深フィッシャーが持つパワーの確認。そしてメガロドンドーパントから回収した細胞データでバイラルコアを3つ完成、それがブルースガンナーと共にキーラの手に渡る……よし、シナリオは出来た(竜神丸)
okaka:晶葉から貰った人間用ブレイクガンナーのおかげで、魔進チェイサーのデータが揃っている。魔深フィッシャーはカラーリングや仮面の形状が少し違うだけで、大元のシステムは魔進チェイサーと全く同じ。それくらいなら、数日あれば改良も簡単です(竜神丸)
竜神丸:ああ、フィッシャー使う?・・・この話で出てきたメガロドンドーパントの細胞データでバイラルコアを強化するって話思いついた。(okaka)
okaka:私が書いた↓の話、出て来たドライブ系ライダーは超デッドヒートドライブだけではない(※といっても短期間で完成させた為、まだ専用のバイラルコアは出来ていないが)(竜神丸)
竜神丸:なんぞ?(okaka)
前に私が書いた『旅okakaが超デッドヒートドライブの実戦調整をする話』を見直していて、ちょっとやりたい事が一つ(竜神丸)
旅)ふむ、メガロドンメモリの効果もまだ完全には消えていないようですね。しかしロックシードを使ったところで、いつまたキーメモリの能力を使われるか分からない……あ、そうだ(一旦、ゲネシスドライバーを取り外す)(竜神丸)
キー「うがぁぁぁぁぁぁぁっ!」(腕の鍵を開け閉めする器官がメガロドンドーパントのヒレに入れ替わる。メガロドンのメモリはまだ生きていたらしい)(okaka)
旅)ッ…!(攻撃を両腕でガードしたまま吹っ飛び、実験用コロシアムの床にスタッと着地)…やれやれ。あの能力があったんじゃ、例のエナジーロックシードの調整が出来ませんねぇ。どうしたものか(竜神丸)
キー「ううううううううううがぁぁぁぁぁぁぁっ!」(研究施設を破壊しながら竜神丸に迫る)キー「オォォォォォォォォォッ!!」(竜神丸を突き飛ばし、実験用コロシアムの用な場所へと突き落とす)(okaka)
旅)ん、おぉ!?(デュークの変身が解除)…鍵を開け閉めする能力ですか、これまた厄介な…っと!(高い跳躍力を活かして大ジャンプ、攻撃をかわして距離を離す)(竜神丸)
狂化キードーパント「うがぁぁぁぁぁぁぁっ!」(手当たり次第に様々なロックを解錠、ゲネシスのレモンエナジーも外れてしまう)キー「ああああああああああ!」(竜神丸に向けて腕を振り上げ襲いかかる)(okaka)
旅)んむ?…ふむ、どうやら完全に暴走しているようですね。そこまでして力に拘ろうとは、実に嘆かわしい末路ですね(※もちろん、そんな感情は微塵も湧いていないが)(竜神丸)
メガロドンドーパント「まだ・・・まだ・・・まだぁぁぁぁぁぁぁっ!」(もはや聞いてない)≪Key≫(キーメモリを【三本】自身に突き刺す)???「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」(キードーパントに変貌、しかし、様子がおかしい)(okaka)
(メガロドンドーパントの横の壁に、一本の矢が突き刺さる)  旅)どうも、鮫のドーパントさん。せっかくなんで、もうちょっとだけ体細胞のサンプル頂けませんかねぇ?(ソニックアローをクルクル回しながら)(竜神丸)
(壁突き破って内部に到達したメガロドンドーパントは研究施設らしき所に逃げ込む)メガロドンドーパント「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・まだだ・・・まだこんな所で私は・・・」(机の上に置かれたガイアメモリを手に取る)(okaka)
竜神丸:今回別で侵入させた理由:その方が好き勝手しやすいでしょ←(okaka)
旅)ハッハッハッハッハッ♪せっかく見つけたサンプル、みすみす逃がしはしませんよ〜♪(竜神丸)
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