ミルクピッチャーシリーズ 「長門・ニャンコ先生」 & ファレホフレッシュ比較 |
説明 | ||
カインドオブマジックさまの「艦これぴっちゃー 長門」・「ニャンコ先生ぴっちゃー」 完成しました。 小さなマスコット的なガレキはお気楽に作れるのが楽しいですね(多分)。 WF2016冬にて購入しました。 ○長門 パーツは「本体・前髪・艤装x2・アンテナx2」とシンプルで、ミルクピッチャー付属です。 型取り注型に苦労の跡が垣間見えるくらい大胆な造型だと思います。 ファレホ筆塗り、面相エナメル、ウェザリングカラーにてスミイレ、パステルにて化粧を施してあります。 Mr.カラーのビンに乗せられる様に加工(削り)しました。 塗料レシピ ファレホ ビン生(調色無し) 髪 - [70.889] #091 アメリカ軍オリーブドラブ (モデルカラー) 肌 - [70.342] 肌色用ハイライトカラー (パンツアーエース) 籠手 - [70.846] #139 マホガニーブラウン(モデルカラー) 艤装 - [70.906] #064 ペールブルー(モデルカラー) [70.870] #158 ミディアムシーグレー(モデルカラー) ○ニャンコ先生 1パーツでまん丸カワイイです。 パールカラーでエアブラシ、頭の三毛はマスキング浮かせてぼけ足塗装、面相は油彩を使ってみました。 球面上で、マスキングを均等に浮かせて、さらに色分けするのに苦労しました。 塗料レシピ すべてガイアノーツ 本体 - VOL-107 パールウォームホワイト 三毛 - 025 橙黄色+ニュートラルグレーIII 三毛 - 073 ニュートラルグレーIII 首輪 - GP-02 プレミアムレッド こちらは、ニャンコ先生好きな友人にプレゼントしました。 ◆ファレホのフレッシュ比較 手軽に筆塗り出来て綺麗なファレホですが、 調色済みな反面、色数が多すぎて選択に困ってしまいます。 そこで、モデルカラー・パンツァーエースのフレッシュに限ってですが、 比較サンプルを作ってみました。 ■モデルカラー ●70.928 #006 ライトフレッシュ ●70.815 #017 ベーシックスキントーン ●70.955 #018 フラットフレッシュ ●70.927 #019 ダークフレッシュ ●70.845 #020 サニースキントーン ●70.860 #021 ミディアムフレッシュトーン ■パンツアーエース ●70.341 肌色用ベースカラー ●70.342 肌色用ハイライトカラー ●70.343 肌色用シャドウ 以下、比較用サンプルです ■モデルカラー ●70.835 #037 サーモンローズ ●70.803 #038 ブラウンローズ ■ラッカー系 ●Mr.カラー C111 キャラクターフレッシュ(1) ●Mr.カラー C112 キャラクターフレッシュ(2) ●ガイアカラー051 ノーツフレッシュ ●ガイアカラー053 ノーツフレッシュピンク ●ガイアカラー054 ノーツフレッシュオレンジ ラッカー(エアブラシ)での肌塗りは透け塗装で色合いの調整がしやすいですが、 ファレホ(他の水性アクリル塗料もかもしれませんが)筆塗りですと、 白を多く含むフレッシュ系は隠蔽力が高いせいもあり下地を生かしにくく、 上塗りの発色も犠牲になり結果ぼやけた印象になりがちです。 ですので、ベースとなる肌色をしっかり塗り、他の色味を乗せていくのがファレホらしい塗りかと思います。 ただし、グラデは難しくなります。 じゃ、ベースはどれが?ということになりますが、美少女系フレッシュに限定すると やはり色味のバランスが良く彩度の高い「●70.815 #017 ベーシックスキントーン」が万能かと思います。 褐色系・ミリタリー系については詳しくないので、ごめんなさい。 ちなみに「艦これぴっちゃー 長門」の肌は、 「パンツァーエース●70.342 肌色用ハイライトカラー」をベタ塗りして、100均パステルのオレンジと赤を乗せただけです。 なお、ファレホでも原色系が透けやすいのは他の塗料と変わりませんが、 どれが原色系かとか欲しい時すぐ手に入るかってのが一番問題なのかも? |
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