もてもて男子。 最終巻 |
もてもて男子 第二十巻
そしてそのころのゆうきは、、、
「また三途の川〜もう飽きた。早くみんなのところに戻りたいよ〜」
「ゆうき」
「え?だれ?」
「お母さんよ。いらっしゃい」
「え、お母さん!いいやその手にはのせられないぞ」
「いいからいらっしゃいお父さんも待ってるわよ」
「えっお父さんが!ここは天国前だし私を天国に行かせようとしてるのね。まあ地獄かもしれないけど」
「ちょっとまって。行かなかったらどうするの?」
「無理矢理でもつれていく」
「それじゃあ私逃げるね!!」
「追いかけなさい」
「バイバイ」
「待てー」
「やーだね。」
そのころたかおたちは、、、
「ゆうき頑張れ」
「手術が成功しました」
「よっしゃあー」
「あとは目をさましたらいいだけですよ」
そして1年後。
「あれ?みんなどうしたの?」
「ゆうきが生き返ったぞ〜」
「明日退院だー」
「長かったなあ」
「そんじゃあ今日はゆうきの退院祝いで宴会だー!」
「おーーー!」
「私からあげ食べよっかなあ、やっぱり南蛮漬け、うーんだけどおでんもいいなあ。うーんどれにしようかなあ。もう決められない。ぜーんぶとっちゃう」
「そんだけ食べたらブタになるぞ。もうブタだけどな」
「わたしはブタじゃないんだから〜ひ山〜」
「うわ!ブタが怒ってきた逃げろー」
「ブタじゃないって〜」
「ゆうき、顔にご飯つぶついてるよ。パク」
「もうたかお〜恥ずかしいことしないでよ。」
「だってさゆうきが太りそうで心肺しただけだよ。」
「だからわたしは太らないって〜」
「これからもこの一年よろしくお願いします。」
あとがき
みなさん、もてもて男子はおもしろかったですか?最初しか学校には行ってなかったのですが、自分では自分の作品はなかなかの出来だと思います。それではもうもてもて男子は終わりましたので、次は「そうじで恋をする〜」です。お楽しみに!
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