『ほら、ここにも猫』・第66話 「ハレー彗星1910」
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説明
1910年、ハレー彗星が地球に接近し、一部で大騒ぎになっている時、月ではねこがのんびりと見物していたようです。

『ほら、ここにも猫』・第66話です。

おそらく、彗星の中でもよく知られているものだと思われますが、今から100年ほど前の1910年の今日、ハレー彗星の尾が地球に入りました。彗星の尾に毒があるとか、地球の空気がなくなってしまうというデマが飛び交い、一部で大騒ぎになったんだとか。

地下ににげこむもの、洗面器に顔を付けて空気が戻るまで息を止めたもの、自転車のチューブで空気を吸ったものまで出たそうですが、全国的に大騒ぎというわけではなかったそうです。

以前、ノストラダムスの予言とか、マヤの地球滅亡の日とかありましたけど、事前までテレビで特集組まれたりして、いかにも何か起こる感じになったものの、結局、その日は何てことなく過ぎていきましたが、1910年のハレー彗星の時も、そんな感じだったんでしょうか。
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アナログ 水彩 3コママンガ ねこ ハレー彗星 

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