EPF-01 ベオウルフ
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説明

EPF-01 ベオウルフ

新興の小規模PMCが保有するFAの2番機。

同部隊の一番機であるXRF-09【レヴァリス】は部隊が結成時には既に運用されていたため、結成後に構築された初のFAである。
型番のEPFはextra position framearmsから取られたもの。

大きな特徴として脚部を短くした低重心機体である事が挙げられる。
このようなフレーム配置は既にM48グスタフなどが高い実績を出しており、部隊発足後一機目の機体がこのようなフレーム配置になったのはグスタフに加え各地で低重心FAの活躍が広まったからというのも大きな要因である。

アーキテクト自体にUEユニットの増設やそれに伴う調整が加えられており、それによって駆動の伝達が早く、特に初動の早さや運動性に長けている。

反面高い運動性を保つために装甲は減らされており、脚部の後面などが特に顕著である。
とは言え正面切っての撃ち合いが全く出来ないほどではなく、(正面戦闘に限り)中量機相応の耐久性は確保できている。
足首にはローラーを装備しており平地での機動力を底上げしている他、側面のスパイクによって急な減速、加速のアシストを行う。

肩部と腰部にサブアームを装備するが両方ともマニピュレーターを採用しておらず、用途が全く異なる。肩部は予備の火器を懸架するハンガー、腰部は脚部後面の低い防御性を補うための可動盾として機能する。
尚肩部ハンガーは武装を懸架したまま射撃が可能になっており、メインアームの火器と合わせて射撃する事で高い制圧力を誇るものの、射角の狭さと射撃精度の低さがネックになっている。

武装は主にM.S.G社の火器を装備する。
搭乗者の意見で調整は行われているものの殆どカスタムが行わられていない。

本機独自の武装として胸部の砲が挙げられる。
装弾数、射角共にあまり高いとは言えないが両椀に武装を装備していても使用可能であり、使い勝手は良い。
出撃前に弾種を選択でき、種類は通常の対FA弾、グレネード(スモーク弾も可)、対歩兵用ベアリングスプレッダーの三種。
なお本装備によって本機のコックピットは通常のFAよりもかなり後部に追いやられており本機の後面の防御性の低さを更に推し進めている。

総じて高めの運動性と胸部砲含めた瞬間火力が持ち味であり、運用としては一対一で常に敵の側面に回り続けながらの攻撃で反撃を許さず敵機を無力化するのが最適とされる。
しかし実際の戦闘では複数機を相手取らなければいけないケースも多く想定されるため、乱戦よりも遊撃など本機の運動性を活かした運用や、僚機との連携が求められる。
なお、機体名はベオウルフとはあるものの、機体及びパイロットの戦いぶりから【サベージ】の愛称で通っている。

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フレームアームズ ずんコン 

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