1/72 F4F-4 WILDCAT
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説明
エアフィックスの秀作、グラマンF4F-4ワイルドキャットを製作しました。
アメリカ海軍CV-6空母エンタープライズ搭載のVF-6所属機です。

新生エアフィックス誕生から結構時間が経っていますが、キットを作るのは初でした。
キットによって値段の差が激しいとは思ってましたが、箱を開けてみて納得(普通はシールされてて見れない)。
完全コンパチキットなら値段も違いますわなぁ。
ワイルドキャットはその中でも相当リーズナブルでしたけど。

組んでみると少々のバリや少し合わせが良くない所がある以外、至って楽と言えるキットです。
折角の-4なので(-3までは翼固定)翼を畳んだ状態を作成しましたが、特に難しくなる部分もありませんでした。
追加工作も特に必要無く、照準器のガラス部を透明プラ板に置き換えただけで、シートベルトも付けてません。
ピトー管パーツだけ何処かへ飛んで行ってしまったのでプラ板と虫ピンで作り直しましたorz。

塗装は説明書が全てハンブロールでの指示の為、特に細かい部分で難儀しました。
幸い在庫にSWEETのワイルドキャットがあったので、そちらを参考にさせて貰いまして何とか塗装。
機体上面はクレオスのC367ブルーグレーFS35189
下面はC325グレーFS26440
翼断面にはC352クロメイト・イエロープライマーFS33481
コクピット周りはC351ジンク・クロメイトタイプTFS34151
ペラや脚アームはC33ツヤ消しブラック
ペラ軸はガイアEx-07Exシルバー
タイヤはタミヤXF85ラバーブラック
ラダーの紅白も塗装でクレオスGX1クールホワイトとGX3ハーマンレッドのストライプ。

付属のデカールは薄いのにコシも有り質も良く、ソフターも程良く効くので実に貼り易かったです。
極一部シルバリングが出たのは完成を焦った私のミスorz(密着させるのを忘れてオーバーコート)。
最後に、タミヤのウェザリングマスター各種で軽く汚しをかけました。
アンテナ線は張り方と端末の場所が今一つ把握出来ませんでしたので背中の一本だけにしました。

昔のエアフィックスのキットを知っている身(幾つか在庫もアリ)としては、中々の変貌ぶりに吃驚です。
勿論このキットのように作り易いのは諸手を挙げて大歓迎です。
が、昔の箱開けた時の「…うわぁ」てのも結構味(?)がw。
そしてそのまま箱そっ閉じまでが一連の流れwww。
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コメント
shin-1様>ありがとうございます。やはり私はどこまでも「ヒコーキ野郎」なのだなぁと再認識w。もっと大きなスケールなら畳んだ翼てのは結構あるのですけど、72だとまだまだ少ないですから珍しさが先行しますね。(LS-T)
LS−Tさんの本領発揮と言った所でしょうか、とてもcoolな仕上がりとお見受けします。飛びモノについて見聞が無いのですが「こういう(主翼を畳んだ)仕上げもありなんだ」と…(shin-1)
ふじさん様>ありがとうございます。私もMRCA(トーネードの名が付く前の派手なデモ機)とかを当時買っちゃってリアルorzになったクチですw。ろ、鹵獲機カラー!? ・・・有りですね(ニヤリ)。(LS-T)
最近のエアフィックスは凄いですよね〜。昔々の似ても似つかぬD-9とか積んでますけど・・・。この時期の米海軍機の色合いって結構難しい感じですが渋く決まってますね。自分だったらIJNカラーにして日の丸うぉw(ふじさん)
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