英雄伝説〜菫の軌跡〜
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星見の塔付近まで来たロイド達だったが、近くに警備隊の車両が止まっている事に気付き、車両の近くにいる警備隊員に事情を聞く為に近づいた。

 

〜星見の塔〜

 

「う〜ん…………一体、誰の仕業なのかな……?こんな場所に入る物好きなんていると思えないんだけど……」

警備隊員――ノエル・シーカーは扉の前にある壊されたバリケードを見て考え込んでいた。するとその時

「おーい!」

ロイド達がノエルに近づいてきた。

「……あなたたちは……」

「やっぱり君だったか。」

「はは、妙な所で会うもんだな。」

「ロイドさん、ランディ先輩?エリィさんにティオちゃん。それにそちらの菫色の髪の女の子は一体……」

「ご無沙汰しています、ノエル曹長。」

「その節はどうも……」

「うふふ、レン・ブライトよ。短期間だけど”特務支援課”に出向しているわ。」

驚きの表情で自分達を見つめるノエルにエリィとティオはそれぞれ会釈している中レンは自己紹介をした。

 

「ふふっ、お久しぶりです。ところで……どうしてこんな所へ?あまり人が立ち寄る場所じゃないと思うんですけど……」

「ああ、少し事情があってね。それより、そこのフェンスはどうしたんだい?」

「その、どうやら何者かによって破壊されたみたいなんです。元々、この塔は危ないから警備隊が封鎖してたんですけど……あたしも定期巡回していてちょうど発見したばかりで。」

「そうだったのか……」

「このタイミングで破壊されたフェンスか……十中八九、犯人は見えたな。」

「そうね……」

「???」

「えっと、実は……」

ロイドは仲間達の会話で首を傾げているノエルに仲間達と共にこれまでの経緯をかいつまんで説明した。

 

「カルバードの東方人街からやって来た暗殺者……!?」

「ええ……そうなんです。その人物から、この塔で待っていると伝言を受け取って……」

「これでダメ元で調べに来たんだけど……どうやら本当に待ち受けているみたいだな。」

「は〜、街ではそんなことが………それで、どうするんですか?まさか本当に誘いに乗るんじゃないですよね?」

「いや……あえて乗ってみるつもりだよ。」

「え、で、でも………相手は危険な犯罪者なんでしょう?どんな罠があるかもしれないし……何だったら副司令に頼んで警備隊から応援を……」

罠があるかもしれない状況で暗殺者と会おうとするロイドを心配したノエルは提案をしたが

「いや、相手は相当なプロだ。下手に大部隊を動かしたら感づいて逃げられるだろう。ここは少人数で行くのが正解だぜ。」

「そ、それは……そうかもしれないですけど。」

ランディの正論を聞いて考え込んだ。

 

「……わかりました。だったら止めません。その代わり……あたしも助太刀します!」

「ええっ!?」

「で、でも……いいんですか?」

そして考え込んだ後提案したノエルの言葉にロイドは驚き、エリィは戸惑った様子で尋ねた。

「一応、この塔の管理はクロスベル警備隊の仕事ですし。皆さんだけを危険な目にあわせるわけには行きません。それに、いつもフランがお世話になっているみたいですし……ノエル・シーカー曹長、全力で皆さんをサポートします!」

「う、うーん……妹さんの事は、むしろ俺達が世話になってるくらいなんだけど。」

「ま、いいんじゃないか?腕は立ちそうだし、ここは手を借りておこうぜ。」

「そうですね。バックアップがいればわたしたちも助かりますし。」

「問題は”銀”が警備隊員を警戒しないかぐらいだけど………一人なら大丈夫じゃないかしら?」

「……そうだな。ノエル曹長―――よろしくお願いするよ。」

「ええ、こちらこそ!」

ロイドの言葉にノエルは力強く頷いた。その後ノエルを仲間に加えたロイド達は塔内に入った。

 

「これは……」

「……すごいわね……中世の建造物だそうだけど。あの光っているのは蛍か何かかしら……?」

塔内に入ったロイドとエリィは塔内の景色に驚き

「うーん、そうみたいですね。どうもこの塔、封鎖されてから十年近く放置されてるみたいで。本当は、ちゃんと調査をした方がいいとは思うんですけど……」

ノエルはエリィの言葉に頷いた後、溜息を吐いた。

「ま、あの事なかれ主義の司令のことだ。提案しても予算の無駄だって却下するのは目に見えてそうだな。」

「はあ、そうなんですよね……先輩、よくあんな司令の下で働いていましたよね?あたしにはとても無理ですよ。」

「ハハ、だから俺も警察なんかにいるんじゃねえか。」

「あ、なるほど。」

「あら……でも。あなたが警備隊を辞めたのは女性関係が原因じゃなかったの?」

「そういや、そんな話をしてたな。」

ランディとノエルが会話をしていると、エリィとロイドが割り込んだ。

 

「おっと……まあ、それもあるけどよ。」

「んー、おかしいなぁ。ベルガード門にいる友達からはランディ先輩の浮いた話しってあんまり聞きませんでしたけど……」

「あー、色々あんだよ。男と女の関係ってのはな。」

考え込みながら呟いたノエルの言葉を聞いたランディは苦笑しながら答えた。

「「………………………………」」

一方、周囲の異変に気づいていたティオは呆けた様子で、レンは真剣な表情で黙り込んでいた。

 

「どうした、ティオ、レン?何か気になるのか?」

「いえ……どうやらこの場所は、少々、変わっているようです。」

「変わっている……?」

「どういう事だ?」

ティオの答えにランディと共に首を傾げたロイドだったが

「―――要するに”影の国”同様上位属性が働いているってことよ。」

「なんだって……!?それは本当なのか……!?」

レンの説明を聞くと血相を変えて声をあげた。

 

「ロイド……?」

「また”影の国”という言葉が出てきたけど……それと今の状況とどう関係あるんだ?」

「い、いや……えっと……そ、それよりもティオ。レンが言っていた事――――上位属性が働いているっていうのは本当なのか?」

不思議そうな表情で自分を見つめるランディとエリィに冷や汗をかいたロイドは話を逸らす為にティオに訊ねた。

「………ええ。地・水・火・風………4属性以外の上位属性が働いている気配を感じます。」

「えっと、それって……」

「導力魔法(オーバルアーツ)の属性のこと?」

ティオの説明にエリィが不思議そうな表情をしている中ノエルがティオに確認した。

 

「……はい。地・水・火・風のアーツが弱点という魔獣はいますよね……?ですが、上位属性である時・空・幻のアーツに関しては強力ですが弱点の魔獣はいない……その法則が歪んでいる感じです。」

「うーん……よくわからないけれど。要するに、アーツの効き方が他の場所とは違うという事でいいのかしら?」

「ええ、まあ。」

エリィの疑問にティオが頷いたその時何かの足音が聞こえて来た。

「この音は……」

「魔獣か………?」

足音に気付いたロイド達が振り向くと、なんとロイド達の身体と比べて倍以上の大きさを持つ機械人形達が近づいてきた。

 

「な……!?」

「こ、これは……!?」

「おいおい……こいつは何の冗談だ!?」

「うふふ、サプライズによる歓迎とはしゃれているわね。」

機械人形達を見たロイドやノエルは驚き、ランディは目を細めて声を上げ、レンは小悪魔な笑みを浮かべ

「話は後よ……来るわ!」

エリィの警告を合図にロイド達は戦闘を開始した!

 

「分析を開始します………4属性に対して耐性を持ち、弱点は時属性です!!」

戦闘開始早々ティオはクラフト―――アナライザーで敵を分析して、ロイド達に助言した。

「わかったわ!――――闇の衝撃よ!ダークフォース!!」

ティオの助言を聞いたレンは魔導杖にインストールされている時属性の特殊魔法――――ダークフォースを発動して人形たちにダメージを与え

「えいっ!!」

「そこっ!!」

レンの攻撃に追撃するかのようにノエルはサブマシンガンで、エリィは導力銃で敵を撃った。しかし敵は頑丈なのか、あまり効いている様子はなくそれぞれ、腕を振るってロイド達を攻撃した!

「クッ!?」

「っと!?」

最前線にいたロイドとランディはそれぞれ武器で防御したが、敵の攻撃の威力は凄まじく、攻撃を武器で受けた二人は吹っ飛ばされた!

 

「エニグマ駆動――――ソウルブラー!!」

「エニグマ並びにアークス駆動―――ダブルソウルブラー!!」

するとその時オーブメントの駆動を終えたティオとレンが一体の人形にアーツで集中攻撃して倒し

「エイミング・デバイス!!」

「さあ、行きますよ……!ファイアー!!」

エリィは可視レーザーによるサイティング攻撃で、ノエルはサブマシンガンによる一点集中攻撃によって残りの一体の人形を怯ませ

「おぉぉぉぉ………ゼロ・ブレイク!!」

「イグニス……ブレイク!!」

その隙に人形に近づいたロイドとランディは強烈な一撃を放つクラフトでダメージを与えて残りの一体の人形を倒した!

 

「な、何だ今のは………!?(”影の国”でもないのに、あんなものが現実世界に存在するなんて……!)」

「明らかに普通の魔獣とは違いましたね……かといって、人間が入ったわけでもないし。」

戦闘を終えたロイドは声を上げ、ノエルは溜息を吐いた後表情を厳しくし

「ま、ま、まさか………亡霊とか?」

エリィは不安そうな表情で身体を震わせながら呟いた。

「よくわかりませんが………導力仕掛けのカラクリでは無さそうですね。中世の魔導師が造ったというゴーレムみたいなものでしょうか?」

「おいおい……何でそんなものが動いてんだよ。ひょっとしてこれも”銀”の罠なんじゃねえのか?」

「………わからない。ただ、さっきティオが言った事は正しかったみたいだな。」

「そうね……戦っている時、今までにない感じがしたわ。時・空・幻―――上位三属性か。」

「うふふ、ちょっとしたミステリーツアーになりそうね♪」

ランディの推測に対して答えたロイドの言葉にエリィは頷き、レンは不敵な笑みを浮かべた。

 

「………どうやら放置していたのは完全に間違いだったみたいですね………―――行きましょう、皆さん。あたしとしても、この塔の中をちゃんと調べたくなってきました。」

「ああ……慎重に探索を開始しよう。」

その後ロイド達は時折遭遇するゴーレムらしき敵を撃退しながら広い空間やその周りにはさまざまな本が入った書棚が置いてある場所に到着した。

 

「ここは……」

「巨大な書棚に……あれは天球儀のようなものかしら?」

周囲を不思議そうな表情で見回したロイドとエリィが呟いたその時

「フフ………古の錬金術師どもが造った夢の跡といったところか。」

ロイド達の頭上から声が聞こえて来た。そして声に気付いたロイド達が見上げると、書棚の上に仮面を付けた黒衣の男――――銀がいた。

「お前は……!」

「黒装束に仮面……!」

「出やがったな……!」

「初めまして、特務支援課の諸君。どうやら余計な者が紛れ込んでいるようだが。」

警戒した表情をしているロイド達に黒衣の男は答えた後、ノエルに視線を向けた。

 

「……自分はただのサポートです。気にしないでください。」

「フ………まあいいだろう。」

ノエルの答えに不敵な笑みを浮かべた銀は跳躍してロイド達の前に着地した。

「お初にお目にかかる―――”銀(イン)”という者だ。まずはここまで足労願った事を労(ねぎら)おう。」

「……ああ、随分と引きずり回してくれたもんだな。ちなみに、塔にいる奇妙な魔獣もあんたが用意したものなのか?」

「フフ……あれは元からこの塔の中に徘徊していた。腕を鈍らせないよう、歯ごたえのある狩場を捜してこの塔を見つけたのだが……中々、どうして面白い場所だ。」

「……あんたの仕業じゃないのか。」

「まあ、個人がどうこうできるものでもありませんし。」

「もし、できたら言葉通り”魔人”よね♪」

黒衣の男―――銀(イン)の話を聞いたロイドは意外そうな表情をし、ティオは納得した様子で呟き、レンはからかいの表情で呟いた。

 

「さて、色々と疑問はあるだろうが……まずはその前に、最後の試しをさせてもらおう。」

そして銀は剣を大剣を構え

「なっ……!?」

「どういうつもり……!?」

銀の行動にロイドと共に驚いたエリィは表情を厳しくして尋ねた。

「―――弱き者には興味はない。お前達が、わが望みに適う強さを持っているか………その身で証明してもらうぞ。」

「くっ……」

銀が呟いた言葉にロイドは表情を歪めた後仲間達と共に武器を構えた!

「やっぱりお約束ですか……」

「うふふ、伝説の凶手に挑める滅多にない機会ね♪」

「ヘッ、多勢に無勢と言いたいところだが……気を付けろ!コイツ、凄まじく強いぞ!」

「どうやら手加減する必要はなさそうですね……!」

「ええ……全力で行きましょう!」

「ふふ……いい闘志だ。――――それでは行くぞ!」

ロイド達からそれぞれ感じる闘志に銀が不敵な笑みを浮かべてロイド達との戦闘を開始しようとしたその時その場に聞き覚えのない男の声が聞こえてきた!

 

ククク………その戦い、俺も混ぜてもらおうか?

 

「!?」

「なっ!?」

「い、今の声は一体……!?」

声を聞いた銀はロイド達に襲い掛かるのを中断すると同時に後ろに跳躍して自分同様声に驚いているロイドやノエル、ロイドの仲間達と共に周囲を警戒していた。

「フウ………リオンお兄さん達もいない状況で”あの男”と戦わないといけないなんて、厳しいわね。」

「へ…………」

そして溜息を吐いた後厳しい表情になったレンの口から出た予想外の人物の名前にロイドが呆けたその時ロイド達と銀からやや離れた場所に何とバルバトスが現れた!

 

「なっ!?何もない所からいきなり……!」

「恐らく空間転移です……!」

「チッ……まさかそっちの助っ人か……!?」

バルバトスの登場の仕方に驚いているエリィにティオは真剣な表情で説明し、ランディは銀に視線を向けて訊ねたが

「クク……暗殺者如きと”最強”の男であるこの俺と一緒にしてもらっては困るなぁ?」

「………フン、”暗殺者如き”とは言ってくれるものだな。」

「………違うみたいね。」

「どうやら向こうにとっても想定外の相手が現れたみたいですね。」

バルバトスの言葉を聞き、殺気を纏ってバルバトスを睨む様子の銀を見たエリィはランディの推測が違っている事に気づき、ティオは真剣な表情でバルバトスを見つめた。

 

「――――バルバトス・ゲーティア。”強者”との戦いを求めて世界中で暴れ回っている”狂戦士”よ。確か最近の情報では”大陸最強の猟兵団”と恐れられている”赤い星座”と”西風の旅団”の団長同士による一騎打ちに割り込んで、双方の団長と激しい戦いを繰り広げた結果双方の団長を殺害したそうよ。」

「…………え……………」

「……私もその話は耳にした事がある。―――――バルバトス・ゲーティア、これから私達は互いにとって必要な戦いをする。それを邪魔するのならば、例え相手が何者であろうと許さんぞ。」

レンの話にランディが呆けている中銀は静かな口調で呟いた後バルバトスを睨んだが

「クク………何故最強の男たるこの俺が貴様如きに許しを請わなければならない?貴様やそこのガキなら楽しませてもらえそうだ………その他の雑魚共も纏めて纏めてかかってくるがいい!」

バルバトスは銀の脅しに一切通じず不敵な笑みを浮かべて銀とレン、ロイド達を見回して叫んだ。

「チッ、”その他の雑魚共”とは言ってくれるじゃねぇか……!」

「みんな、気を付けろ……!目の前の相手は尋常ではない相手だ……!」

「ハア……レンまで目をつけられるなんて完全にとばっちりじゃない。――――銀!どうやら貴方もあの狂戦士に目を付けられているようだし、ここは共闘といかないかしら?」

一方ランディは舌打ちをした後バルバトスを睨み、”影の国”でバルバトスを知る者達と出会い、バルバトスの事を話で聞いていた為バルバトスの強さをある程度理解していたロイドは仲間達に警告し、レンは溜息を吐いた後真剣な表情で銀に視線を向けた。

 

「レ、レンちゃん!?一体何を……」

「相手が相手だからね。あの狂戦士を撃退するには”銀”の力も必要不可欠よ。」

「アリオスさんと同じ”剣聖”の称号を持つレンさんがそこまで警戒する程の相手なんですか……」

「で、でも……今から戦おうとしていた相手が手伝ってくれるの……?」

自分の行動に戸惑っているエリィに説明したレンの話を聞いたティオは気を引き締めてバルバトスを見つめ、ノエルは不安そうな表情で銀に視線を向けたが

「―――よかろう。その娘の言う通り、その男は私にとっても邪魔な男……――――予定を変更する。お前達がわが望みに適う強さかどうかの証明はその男の撃退の戦いで見極めさせてもらう。」

「わかった……!」

銀は意外にもレンの共闘の提案を受け入れ、銀の言葉にロイドは頷いた。

「銀、”ARCUS(アークス)”は持っているはずよね?」

「フン……持ってはいるが何故そんな事を聞く。」

「”ARCUS(アークス)”が持つ独自の機能―――”戦術リンク”を使うわ。”戦術リンク”を使えば戦力不足の今の状況をちょっとは補えるはずよ!」

「―――承知した。」

レンの指摘に頷いた銀はレンが持つ”ENIGMA(エニグマ)”とは異なる戦術オーブメント――――”ARCUS(アークス)”を取り出してレンと共に何かの操作をするとレンが持つ”ARCUS(アークス)”と銀が持つ”ARCUS(アークス)”から青い光が放たれ、二人の”ARCUS(アークス)”は青い光の線によって結ばれた!

 

「あ、あの光の線は一体……」

「まさかあれがレンさんの話にあった”ARCUS(アークス)”独自の機能――――”戦術リンク”………!?」

二人を結ぶ青い光の線にエリィが戸惑っている中ティオは驚きの表情で二人を見つめ

「さぁ!全員纏めてかかって来い!俺の乾きを癒せ!ぶるあああああぁぁぁぁぁっ!!」

バルバトスの咆哮を合図に銀を加えたロイド達はバルバトスとの戦闘を開始した!

 

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と言う訳で原作では銀戦だったはずのイベントがまさかのバルバトス戦です!!銀がアークスを持っている事についてはレンが予め銀にあげたからだと思ってくださいwなお次回の戦闘BGMはバルバトス戦専用の戦闘BGMである"COUP DE GRBCE"だと思ってください♪

説明
第13話
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コメント
d-sword様 みんなのトラウマですね、わかりますw(sorano)
その後彼らの姿を見たものはいない(d-sword)
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レンが主人公 レン最強キャラ化 他テイルズキャラも登場 他作品技あり 軌跡シリーズ 

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