小説練習(魔女の媚薬) |
太郎はいつも一人きりで部屋にいる時に、とても危険な香りのする危ない薬の臭いを嗅いでいた。
それは本当に危険で脳を強烈に刺戟するような危ないきつい香りを周囲に発散していた。
常識で考えたら辞めるべきなんだろうけど、今の太郎にはその危険なすごく危ない薬を絶対に辞めることはできないのだった。
何故ならとても危険な香りだけど、脳を覚醒するような新鮮な感覚があり、ちょっと吸っただけで部屋の中の物がすべて歪んで見えて時には伸縮したり、横に広がったり、くねくね螺旋状に回ったりして走馬灯のように多種多様な鮮やかな模様を反復させたり、回転させて目を楽しませてもくれたりするからだった。
そして時には次第にそのくねくねして見えたりからんからんとすごいスピードで目まぐるしくくるりくるりと回って見える、まるでおかしな幻想のような奇妙な模様が、ずっと脳裏に焼きついたまま離れなくなって行き、同時にそのままいつの間にか疲れきった睡眠不足の子供のように眠たくなったりするのだった。
でも間違ってもこの薬は麻薬ではなかった。
そして、阿片でもヘロインでもなんでもなかったのだ。もちろんモルヒネでもない。
まったくの新種の希少価値の高い体内のあらやる器官に対してすごく不思議な感覚をもたらす薬だった。
太郎がこの奇妙で危険な薬に出会ったのは、かれこれ今からちょうど3ヶ月くらい前のことだった。
3ヶ月前のある日、太郎は、都内の外れにある人気のない非常に寂れた感じの裏通りで、あるとても古ぼけてオンボロで今にも壊れて崩れ落ちそうな外観の煤だらけで汚れて元の外面の色が既に分からなくなっているほど汚らしい、小さな洋館を発見したのだった。
そして、太郎はその時その汚らしい古ぼけた洋館の中に入ったのだけど、そこの中には、まるで見た目女性とまったく変わらない、だけど確かに声だけは男としか思えないハスキーボイスのちょっとカマッポイエキゾチックな青年が超素敵で神秘的な見た目すごいゴージャスでカッコいい洋風の魔術師か占い師のような雰囲気の格好をしてこれまた様式のデザインのちょっとロココ超の綺麗なテーブルの前の椅子に優雅に腰掛けて太郎の顔をマジマジと見つめて薄ら笑いを浮かべていたのだった。
余談―今日はここで辞めておきます、暇だから書きました―漫画の時と違ってロマンチックで可愛い内容じゃなから自分は多重人格かなとか思ってしまいます―また、まだ漢字をたくさん知らないし、テーブルもどんな種類があるか詳しくないので読んだ感じ奥行きが深くないからつまらないかもですが、その辺は、ど素人なので勘弁してやって下さい―
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ちょっと暇なので小説の練習をします。 よろしくお願いします。 |
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小説練習 ちょっと暇こいています 続くかなあ?? 訓練中 | ||
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